会津駒ヶ岳:滝沢登山口から駒ヶ岳・中門岳
- GPS
- 06:38
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,226m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は土曜日朝6時前でまだ余裕がありましたが、下山時は途中の路肩に駐車している車もありました。 登山口の駐車場にトイレはありません、林道入口か近くの道の駅のトイレが利用できます。 道の駅「尾瀬檜枝岐」に車中泊しましたが、非常に快適でした。 国道352号線(沼田街道)は新潟県側はまだ冬季閉鎖中です。 那須塩原方面からのみ入れます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備が行き届いており、危険箇所はありません。 登山口に積雪はありませんが1時間程上ると後はずっと雪道です。 この日は踏み抜きもなく適度に締まった積雪でずっとつぼ足で快適に歩けました。 駒の小屋は完全予約制ですが営業しております。 会津駒ヶ岳から中門岳は途中若干のアップダウンは有りますが快適な稜線漫歩です。 |
その他周辺情報 | 翌日の燧ヶ岳に備えて、尾瀬御池ロッジに宿泊しました。 尾瀬御池ロッジは「公共の山小屋」とのことですが、快適な設備と食事で、事実上「旅館」でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
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感想
当初週末は天気が悪い予報でしたので、今週はダメかと思い計画していなかったのですが、水曜日頃に予報が変わり意外に良さそうな天気となり、急遽どこに行くか考えました。
最初に思い浮かんだのが、いつもこの時期に行く白馬岳でしたが天気が悪い可能性も有るので3000m近い山は今回は止めておくことにして、しばらく行っていない尾瀬の燧ヶ岳に行くことにしました。
以前は(30〜40年程前)尾瀬も頻繁に行っていたのですが、大ブームで人があふれる様になり、段々足が遠のいて燧ヶ岳ももう10年くらい登っていませんでした。
この時期なら人も少ないだろうし、今年は残雪が多いので楽しめそうです。今回はあまり登った事の無い北面から登る事にして、御池からのピストンとしました。檜枝岐はアプローチが悪いので日帰りではもったいないので、ついでに会津駒ヶ岳も登る事として出かけました。
初日駒か燧か迷ったのですが、尾瀬御池ロッジに泊まることにしたため初日に会津駒に登り二日目燧としました。
前置きが長くなってしまいましたが、初日会津駒ヶ岳の感想を。
会津駒ヶ岳は私の好きな「高層湿原」の山で特に駒ヶ岳から中門岳に向かう稜線が大好きです。
この時期はもちろん湿原は雪の下ですが、広々として伸びやかな中門岳への雪の稜線は期待以上の楽しさでした。
特にこの日は天気が良く展望が効いたため平ヶ岳から兎岳を経て越後駒ヶ岳に続く稜線の眺めが最高でした。
遠くにうっすらと飯豊連峰も望め、今年こそは石転沢を登ってやろう等と妄想が広がりました。
風が殆ど無い日で、中門岳山頂ではゆっくりコーヒーを淹れて飲んだりして贅沢な時間を過ごしました。
おまけの様な感じで選んだ会津駒ヶ岳でしたが、おまけどころか大満足の一日となりました。
燧ヶ岳の記録に続きます→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1857553.html
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