唐松岳(雷鳥君と出会う旅)
natuhayama
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 884m
- 下り
- 885m
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標高グラフを拡大コースタイム
14:30頃 八方池山荘 登山開始
15:17 八方池
16:55 丸山ケルン
18:00 唐松岳頂上山荘に到着
<2日目>
5:15 山荘発
5:35 唐松岳山頂着
6:25 山荘に向かって下山
6:40 山荘にて朝食
7:30 下山開始
幸運なことに途中3度雷鳥君と出会う
10:30 リフト着 リフト、ゴンドラで下る
11:00 麓着
| 天候 | 1日目 晴れ 2日目 くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
・ゴンドラに乗ったあとはリフトを2つ乗り継いで登山スタートです。 ・ゴンドラ前駐車場:1日500円の駐車場がゴンドラのすぐ脇とちょっと坂を下りたところの2ヶ所にありますが、あとは1日1,000円。坂を5分程歩いて下ると1日500円や1ヶ所400円の駐車場があります。(私は1泊2日だったので(2,000円も払いたくないので)坂を下って1日500円のところにして1,000円払いました。)上の2つの1日500円の駐車場は相当早く到着しないと無理なようです。2日目(祝日)山から降りて11:00でしたがどちらも満車でした。1日目(日曜)は午後着にて言うに及ばす。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況:危険箇所はありません。 下山後の温泉:「みみずくの湯」の温泉(500円)を利用しました。日帰り温泉施設は他にもいくつかあります。寝っころがりたいなら国道沿いのガーデンの湯がいいと思います。 用具:�．好痢璽轡紂爾鷲塒廖�10本爪アイゼンが良いようです。(私は軽アイゼンでしたが) ��下りをところどころ「そり」のように滑って降りると楽なので、尻の下に敷けるもの(これといってなければ段ボールでも)を持っていくと良さそうです。(私は人がやっているのをうらやましく見ていました。) |
写真
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唐松岳頂上2696.4m 右が白馬岳 左が五竜岳と記されています。
感想
<1日目>
・予定では午後1時登山開始で午後4時頃唐松岳頂上山荘着の予定だったが、高速インター降り口間違い等々で午後2時半登山開始となってしまった。
・遅い登山開始だったが、日も長くなったし、せっかく来たので登ることにする。
・天気晴れ。気持ちよくスタート。
・下りの登山者と行き交うが登りの登山者なし。下に敷物を敷いてソリのように滑る人たちがいた。次回はそんなのを是非持ってきたいと思う。スノーシューを持っていったが出番なく、終始手に抱えて登下山。
・丸山ケルン近辺からは下りの登山者もいなくなり全くの一人旅に。 〜それはそれで、景色独り占め、いろいろ一人思いをはせたりでいい時間だった。〜
・雷鳥君との出会いを楽しみにしていたが、天気が良すぎてか今日は会えなかった。残念。
・午後6時、唐松岳頂上山荘着。所要3時間半、予定より30分オーバー。
・夕食はなくても仕方ないとあきらめていたが、山荘の人から夕食とりますか?と聞いてきてくれたので頂くことにする。スタッフの人たちはみないい感じの人達だった。
・部屋は2段ベットの上段、ピーク時は6人寝だそうだが4人寝だった。
・夕食を終えて時間ができたので、外に出て景色を眺める。夜空に浮かぶ山々がいい感じ。ダウンジャケットを着ていたので特に寒さなし。コンロで湯をわかしてコーヒーを2杯。何故だか外にずっといたのは自分だけだった。(外の方がいいと思うんだけどな・・)
・9時頃、ベットに入るが寝付けない。・・いつものこと。結局よく眠れないまま朝になる。
<2日目>
・やや曇り空。朝食前に登頂。山々を見晴らすことができていい景色。朝日を拝むことができず残念だったが、1日目は天気が良くて雷鳥君に会えなかったので、やや曇りの天気を逆に喜ぶ。
・ラッキーなことに下りの途中、3度も雷鳥君に会えた。いずれも1羽か2羽。
・雷鳥君に会えて楽しんだり、景色を楽しんだりしているうち、あっという間にリフト乗り場が見えてしまう。「もう着いてしまった。」いつもは下りも大変で下に着いて喜ぶのだけれど、わりと楽に降りられて、また何より楽しかったので下に降りたくなくて、降り切る前でひと休みして景色を楽しむ。
・休みを終えて渋々下っているとポツポツ雨が降ってきた。未練を断ち切ってもらい、急ぎ足でリフト乗り場へ。
・ふもとに着き、「みみずくの湯」に入ってくつろぎ、帰路新潟へ。
・先々週安達太良山だったが、今回の唐松岳もとても良かった(今回は雷鳥君にも会えたし)。残雪の春山おすすめです(ただ悪天候にはくれぐれも注意しましょう)。
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