富士山(毎年この時期恒例)



- GPS
- 10:09
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,419m
- 下り
- 1,406m
コースタイム
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:59
天候 | 上の方は快晴です。しかし風が強く寒かったです。5〜6合目は時々ガスあり、 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
6合目付近まで雪渓あり、夏道も9合目付近まで出てました。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
毎年この時期恒例の富士登山です。毎年は開山前でそれ程残雪が多く無い6月でしたが、今年は2〜3月頃の状態では、雪が少なかったので、例年より少し早い5月に予定しました。しかしそれ以降に雪が沢山ふり、数日前の状態では夢が沢山で私には難しいかと思っていましたが、雨が降り、その後気温が上がり、また心配していた天候も良好のようで、絶好の状態での登山です。いつものように、水曜日仕事を少し早めに切り上げ、同伴者の山の師匠を迎えに行き大阪堺市をPM7時過ぎに出発、しかし新名神がリフレッシュ工事で渋滞、進みません。なんとかクリアして新東名で制限速度が120Km区間で挽回しようとするも、80Km制限の大型車のブロックにあいなかなか思うように進みません。そんなこんなで富士宮五合目駐車場には予定より遅くAM1時半着。7〜8台は止まっていたっしょうか。車中泊し6時起き、支度して例年より1時間遅れて出発。六合目からほ雪渓を登りました。雲海を下に見ながら上方は一点の曇りも無い快晴、紫外線100%状態でしたが、3000m位から徐々に息が上がってきました、少し進んでは休憩の繰り返し。八合目付近ではしんどくて息苦しく、上までたどり着か無いもと頭をよぎりました。単独なら諦めていたかもしれません。景色は申し分ありませんから絶景を頼りになんとか喘ぎ喘ぎ富士宮山頂に到着。最後の力を振り絞って剣ヶ峰に、今年も日本最高地点にたどり着けました。例年より1時間以上もかかりました。帰りは九合五勺あたりから間欠的にヒップソリを使って六合目付近まで滑りました。楽しみにしてたのですが、実際にはスピードがでてめちゃくちゃ怖かったです。足、手でブレーキを掛け雪まみれになりながら滑り、それでも止まる時は、2〜3回転しないと止まりません。見た目には滑落している様でしょうね。雪まみれでパンツの中まで雪が入って冷たいし、腕は擦れるし、散々でしたが、十分に雪山を堪能できました。その後温泉に入りゆっくりし、帰りは名阪国道を通りました。家着は12時前でなんとか本日中にたどり着けました。めちゃくちゃ疲れましたが、大変満足のいく登山でした。出来たら来年も行けますように。
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