韮崎駅から「みずがき田園バス」で終点まで(2,060円)。一時間ちょいの道のりで登山口まで運んでもらう。
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5/24 10:16
韮崎駅から「みずがき田園バス」で終点まで(2,060円)。一時間ちょいの道のりで登山口まで運んでもらう。
登り始め直後の雑木林。ゆったりと幅のある道で雰囲気がいい。背中の重荷がなければ気分もより高揚したかと思う。
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5/24 10:32
登り始め直後の雑木林。ゆったりと幅のある道で雰囲気がいい。背中の重荷がなければ気分もより高揚したかと思う。
…少しずつ険しくなってくる。どんな道でもそれが登山
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5/24 10:46
…少しずつ険しくなってくる。どんな道でもそれが登山
途中で視界が拓けて、今日の目標である瑞牆山が顔を見せる。山頂が岩でゴツゴツとしている異様が青空に映える
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5/24 10:54
途中で視界が拓けて、今日の目標である瑞牆山が顔を見せる。山頂が岩でゴツゴツとしている異様が青空に映える
富士見平小屋に到着
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5/24 10:50
富士見平小屋に到着
テント設営。水場もトイレも近いので過ごしやすそう。ここまで登ってくるので大汗をかいたが、今日は少し風が強め。テントの向きに気を使う。
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5/24 11:42
テント設営。水場もトイレも近いので過ごしやすそう。ここまで登ってくるので大汗をかいたが、今日は少し風が強め。テントの向きに気を使う。
平日なのでまばらなテント。しかし逆に言えば平日でもこれだけ人が集まってきている。明日明後日(土、日)はどうなることか…昼食も済ませるとアタックサックに必要なものだけ詰め込んでまずは瑞牆山を目指す
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5/24 13:12
平日なのでまばらなテント。しかし逆に言えば平日でもこれだけ人が集まってきている。明日明後日(土、日)はどうなることか…昼食も済ませるとアタックサックに必要なものだけ詰め込んでまずは瑞牆山を目指す
瑞牆山へ向かう道は、富士見平からは登りからすぐに道が降り始め、美しい天鳥川の流れをまたいで本格的な登りに差し掛かる。その渡った直後に現れる「桃太郎岩」。写真などで見かけたイメージからはかけ離れた大きさで驚く。見上げても見切れない巨大な石…。
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5/24 13:33
瑞牆山へ向かう道は、富士見平からは登りからすぐに道が降り始め、美しい天鳥川の流れをまたいで本格的な登りに差し掛かる。その渡った直後に現れる「桃太郎岩」。写真などで見かけたイメージからはかけ離れた大きさで驚く。見上げても見切れない巨大な石…。
登りは岩と根で織りなされる急勾配。なかなか手応えある
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5/24 13:38
登りは岩と根で織りなされる急勾配。なかなか手応えある
途中、見え始めた大ヤスリ岩。天に向かって屹立している。雲ひとつ見えない青空に向けて。
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5/24 14:14
途中、見え始めた大ヤスリ岩。天に向かって屹立している。雲ひとつ見えない青空に向けて。
瑞牆山山頂。平日ながら時間帯的に頃良く登山客で賑わっていた。さほど広くはない
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5/24 14:18
瑞牆山山頂。平日ながら時間帯的に頃良く登山客で賑わっていた。さほど広くはない
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5/24 14:22
見事な…というか今まで見てきた丹沢や奥高尾、秩父の光景とはちょっと異なる眺望。やはりこの大岩がそれを思わせるのか。RPGに出てきそうな光景
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5/24 14:40
見事な…というか今まで見てきた丹沢や奥高尾、秩父の光景とはちょっと異なる眺望。やはりこの大岩がそれを思わせるのか。RPGに出てきそうな光景
晴れわたり素晴らしい眺め
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5/24 14:34
晴れわたり素晴らしい眺め
おそるおそる下を覗き込んではそっと身を引く…
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5/24 14:38
おそるおそる下を覗き込んではそっと身を引く…
実に遠くまで見渡せた。完璧近い登山日和
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5/24 14:50
実に遠くまで見渡せた。完璧近い登山日和
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5/24 14:50
富士見平に戻って水場で給水。来るときに気づけなかったが、登山口からだと富士見平手前で路面が濡れている箇所に出くわしたら左手ちょっと逸れて途中にある形だった。渾渾と流れ出る清水は実に冷たくて美味。
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5/24 16:24
富士見平に戻って水場で給水。来るときに気づけなかったが、登山口からだと富士見平手前で路面が濡れている箇所に出くわしたら左手ちょっと逸れて途中にある形だった。渾渾と流れ出る清水は実に冷たくて美味。
明くる朝、今日は金峰山目指して登山開始。テントはそのままにしつつ、なるべく片付けて行こうと思ったら手間取ってしまった。設営撤収に時間がかかってしまうのは課題だなあ…。
まだ薄明の中、山小屋とトイレの間の登山道から登りに入る。最初は登りやすく整備された道でさすが百名山と思った
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5/25 4:45
明くる朝、今日は金峰山目指して登山開始。テントはそのままにしつつ、なるべく片付けて行こうと思ったら手間取ってしまった。設営撤収に時間がかかってしまうのは課題だなあ…。
まだ薄明の中、山小屋とトイレの間の登山道から登りに入る。最初は登りやすく整備された道でさすが百名山と思った
眼下に突如現れる大日小屋。大日岩に至る途中、右手沢沿いに降ったところに静かに佇んでいた。テント場は左手の高台にあるが一張もなく朝は静か。
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5/25 4:57
眼下に突如現れる大日小屋。大日岩に至る途中、右手沢沿いに降ったところに静かに佇んでいた。テント場は左手の高台にあるが一張もなく朝は静か。
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5/25 5:13
今日も快晴。時折樹々が途切れた箇所から覗ける景色が素晴らしい。この時間、風は冷たい。
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5/25 5:13
今日も快晴。時折樹々が途切れた箇所から覗ける景色が素晴らしい。この時間、風は冷たい。
これは大日岩か。突然このサイズの大岩が現れる
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5/25 5:16
これは大日岩か。突然このサイズの大岩が現れる
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5/25 5:34
勾配がだんだん厳しくなってきた…どんな山も楽には登れない
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5/25 5:58
勾配がだんだん厳しくなってきた…どんな山も楽には登れない
富士見平から金峰山の登山道はほとんど雪がないが、山頂付近の日陰になりがちの場所にはまだこんな感じで残ってる。踏まないように慎重に歩けば問題なし
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5/25 5:58
富士見平から金峰山の登山道はほとんど雪がないが、山頂付近の日陰になりがちの場所にはまだこんな感じで残ってる。踏まないように慎重に歩けば問題なし
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5/25 6:03
稜線に出てからは景色を遮る樹々もなく大パノラマが広がり始める。今日の富士山は一層素晴らしい
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5/25 6:04
稜線に出てからは景色を遮る樹々もなく大パノラマが広がり始める。今日の富士山は一層素晴らしい
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5/25 6:10
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5/25 6:11
森林限界を超えると左右の見晴らしがよい道が広がる…のだが、正直のんびり歩ける感じではない。道幅は狭く大きな岩と岩の間を抜けるだけでなくよじ登って岩々を跳ねるように通ることもしばしば。疲れも出てくる。
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5/25 6:17
森林限界を超えると左右の見晴らしがよい道が広がる…のだが、正直のんびり歩ける感じではない。道幅は狭く大きな岩と岩の間を抜けるだけでなくよじ登って岩々を跳ねるように通ることもしばしば。疲れも出てくる。
目指す金峰山頂。五丈石が見えてきた。
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5/25 6:24
目指す金峰山頂。五丈石が見えてきた。
目前に迫る。こんな巨石が山頂に…
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5/25 6:43
目前に迫る。こんな巨石が山頂に…
山頂に着く。瑞牆山よりさらに狭い。が、この時間だと自分含めて三人しか居ないのでしばし景色を堪能する
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5/25 6:48
山頂に着く。瑞牆山よりさらに狭い。が、この時間だと自分含めて三人しか居ないのでしばし景色を堪能する
山頂から五丈石と富士山を絵に収める。五丈石の上には下弦の月が小さく。空も本当に美しい青!
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5/25 7:01
山頂から五丈石と富士山を絵に収める。五丈石の上には下弦の月が小さく。空も本当に美しい青!
次に目指すは金峰山小屋。地図では15分ほどとあるし楽な道かと思いきやそうでもなく。
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5/25 7:03
次に目指すは金峰山小屋。地図では15分ほどとあるし楽な道かと思いきやそうでもなく。
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5/25 7:05
山頂から金峰山小屋への道は北面を指しているので岩影の残雪がまだけっこう残っている。踏み跡をしっかりトレースすれば滑落することはないが、ちょっと怖くはあった。念のため軽アイゼンは持ってきていたが装着せずやり過ごした。
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5/25 7:06
山頂から金峰山小屋への道は北面を指しているので岩影の残雪がまだけっこう残っている。踏み跡をしっかりトレースすれば滑落することはないが、ちょっと怖くはあった。念のため軽アイゼンは持ってきていたが装着せずやり過ごした。
もうなくなっているのではと期待していたのだが、まだまだ残っていた
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5/25 7:06
もうなくなっているのではと期待していたのだが、まだまだ残っていた
金峰山小屋傍の休憩スペースで一服。
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5/25 7:14
金峰山小屋傍の休憩スペースで一服。
金峰山小屋の飼い犬? 休憩準備をしていたら声もなく近づいてきて驚いた。賢そうな犬で吠えたりやんちゃすることは一度もなし。名前は分からなかった。
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5/25 7:20
金峰山小屋の飼い犬? 休憩準備をしていたら声もなく近づいてきて驚いた。賢そうな犬で吠えたりやんちゃすることは一度もなし。名前は分からなかった。
今まで降りてきた道を振り返り山頂を捉える。美しい山
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5/25 7:28
今まで降りてきた道を振り返り山頂を捉える。美しい山
とても綺麗と噂? の金峰山小屋トイレも使わせていただいた。匂いもなく本当に綺麗。注意書きが独特で面白かった。
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5/25 7:43
とても綺麗と噂? の金峰山小屋トイレも使わせていただいた。匂いもなく本当に綺麗。注意書きが独特で面白かった。
もう、言葉は必要ないかんじ
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5/25 7:48
もう、言葉は必要ないかんじ
小屋を離れて富士見平へ戻るときのトラバース道。稜線の陰を通っているのでまだ雪がこんなに。なんとか軽アイゼンは着けずに来たけど要注意。ここを通るならお守り的に持っていった方がよいかも
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5/25 7:51
小屋を離れて富士見平へ戻るときのトラバース道。稜線の陰を通っているのでまだ雪がこんなに。なんとか軽アイゼンは着けずに来たけど要注意。ここを通るならお守り的に持っていった方がよいかも
踏み跡はしっかり残っているので雪が避けられない時はそこに足を置いていけば滑り落ちる危険は少ない。…しかし、適度な緊張感を持って歩く
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5/25 7:51
踏み跡はしっかり残っているので雪が避けられない時はそこに足を置いていけば滑り落ちる危険は少ない。…しかし、適度な緊張感を持って歩く
稜線に復帰してこれから戻る道をパチリ。やはり道幅がなく怖い…
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5/25 8:02
稜線に復帰してこれから戻る道をパチリ。やはり道幅がなく怖い…
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5/25 8:27
日が出てきてもまだ肌寒い
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5/25 8:27
日が出てきてもまだ肌寒い
行きでは通り過ぎただけだった大日小屋で休憩することにした。古くはあるけど立派なもの
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5/25 9:09
行きでは通り過ぎただけだった大日小屋で休憩することにした。古くはあるけど立派なもの
中はこんな様子だった
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5/25 9:17
中はこんな様子だった
帰り着いてみると本日から宿泊予定のテントがさらに増えている。こちらは早々に場所を開けないといけない
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5/25 9:57
帰り着いてみると本日から宿泊予定のテントがさらに増えている。こちらは早々に場所を開けないといけない
瑞牆山・金峰山と無事両山登頂したのでバッジを購入。お世話になりました。
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5/25 9:57
瑞牆山・金峰山と無事両山登頂したのでバッジを購入。お世話になりました。
下山してから、あらためて今来た道をパチリ。途中すれ違う学生と思しき若い衆の集団の多いこと多いこと…。この土日は大賑わいだったのではないか。やはりテン泊は平日を組み合わせないと覚束ないかな
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5/25 12:02
下山してから、あらためて今来た道をパチリ。途中すれ違う学生と思しき若い衆の集団の多いこと多いこと…。この土日は大賑わいだったのではないか。やはりテン泊は平日を組み合わせないと覚束ないかな
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