雷鳥にも会えた快晴の燕岳

2019年05月25日(土) 〜 2019年05月26日(日)

• GPS: 27:25
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,619m
• 下り: 1,601m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 2:14
• 合計: 7:26

7:16 中房第3駐車場
7:31 7:46 中房温泉登山口
8:09 8:10 第１ベンチ
8:38 8:45 第２ベンチ
9:20 9:25 第３ベンチ
10:08 10:25 富士見ベンチ
11:02 11:12 合戦小屋
11:37 11:44 合戦山(合戦沢ノ頭)
12:27 12:44 ベンチ
12:51 13:18 燕山荘
13:24 13:24 いるか岩
13:42 13:43 めがね岩
13:50 14:15 燕岳
14:19 14:20 めがね岩
14:34 14:35 いるか岩
14:42 燕山荘

2日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:43

5:57 燕山荘
6:44 6:46 蛙岩
7:18 7:45 燕山荘
7:53 8:00 ベンチ
8:18 8:18 合戦山(合戦沢ノ頭)
8:27 8:28 合戦小屋
8:46 8:52 富士見ベンチ
9:13 9:15 第３ベンチ
9:38 9:43 第２ベンチ
10:02 10:02 第１ベンチ
10:27 10:29 中房温泉登山口
10:40 中房第3駐車場

天候

初日快晴、二日目概ね晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土曜日の午前7時の段階で中房の登山者用無料駐車場は第1と第2が満車、第3は10台ほど空きスペースがありました（有明荘の道路脇に、駐車場の空き状況を示す案内板が設置されていました）。翌日の下山時には第1だけ満車になっていましたので、この時期はまだそれほど多くの登山者が訪れているわけではないようです。

コース状況／危険箇所等

残雪は第3ベンチの上からぼちぼちと。富士見ベンチから燕山荘まで10分ほどのベンチの間は、行き帰りとも6本爪の軽アイゼンを使用しました。この区間も所々土が出ていて悩ましい所です。チェーンスパイクから前刃付きのアイゼン、何もなしの人まで、人ぞれぞれでした。

その他周辺情報

下山後、有明荘で入浴し、昼食をいただきました。クラブ燕山荘のメンバーカードを提示すると、入浴代金700円が400円になります。

写真

5/25 7:17

有明荘の道路わきに設置された、駐車場の空き状況を示す案内板。昨年まではなかったような？

5/25 7:30

中房温泉登山口の案内板。

5/25 8:33

オオカメノキの花。

5/25 8:47

バイカオウレン。

5/25 11:32

合戦小屋から合戦沢の頭へ。

5/25 11:49

合戦沢の頭から燕山荘へ。

5/25 11:56

それにしても良い天気です。

5/25 12:03

近そうでなかなか着かないのが恨めしい燕山荘。

5/25 12:10

合戦尾根上部から望む燕岳。

5/25 13:19

燕山荘で宿泊の手続きを済ませ、燕岳へ向かいます。

5/25 13:25

おなじみイルカ岩。

5/25 13:36

奇岩の続く道。

5/25 13:49

山頂直下のステップ。

5/25 13:52

燕岳山頂から望む北燕岳。背景は剱・立山連峰と針ノ木岳、蓮華岳、鹿島槍ヶ岳。

5/25 13:52

燕岳山頂から望む燕山荘と常念山脈。

5/25 14:14

西側の登山道から望む燕岳。

5/25 14:20

メガネ岩と右奥に槍穂連峰。

5/25 14:44

燕山荘のテント場と燕岳。

5/25 14:47

燕山荘西側のゴリラ岩。

5/25 14:50

燕山荘のテント場と爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳。

5/25 14:56

生ビールの中の燕岳。

5/25 15:01

畦地梅太郎作・山男の像と燕岳。

5/25 15:56

燕山荘の階段の踊り場にある畦地梅太郎作・山男のレリーフ。

5/25 18:51

残照と飛行機雲。

5/25 20:36

ゴリラ岩、槍ヶ岳と星空。

5/25 20:40

燕岳と星空。

5/26 4:14

夜明け前の燕山荘。

5/26 4:34

日の出。

5/26 4:38

朝日を浴びる裏銀座方面の山々。

5/26 4:38

日の出を見る人々。

5/26 6:20

朝食後、表銀座縦走路を蛙岩まで散策。途中で雷鳥に遭遇。

5/26 6:23

縄張りを警戒中のオス。

5/26 6:24

雷鳥と槍ヶ岳。

5/26 6:25

縄張りを警戒中のオスをアップで。

5/26 6:27

岩から下りメスの方に移動中。

5/26 6:29

つがいの雷鳥。

5/26 6:30

つがいの雷鳥、その2。

5/26 6:34

つがいの雷鳥、その3。

5/26 6:42

蛙岩付近の岩峰と槍ヶ岳。

5/26 8:18

合戦沢の頭からの下山中、槍ヶ岳を振り返ります。

撮影機器：

FinePix REAL 3D W3 富士フイルム

PowerShot G5 X CANON

感想

dekoyama

雪の多い春山シーズンでしたが、さすがにこの時期になると主稜線上の雪はほぼ消え、富士見ベンチから燕山荘の少し下までの雪道歩きでした。雪の消えた合戦尾根ではオオカメノキ、バイカオウレン、イワナシ、コミヤマカタバミ、エンレイソウ、マイヅルソウなどが咲き始めていました。

初日は終日、雲一つない快晴。二日目は薄く雲のかかっている所もありましたが、ほぼ晴れ。天気が良すぎて雷鳥に遭遇するのは無理かと思っていたのですが、二日目の朝食後、大天井岳方面に散策に出かけた所、蛙岩の10分くらい手前で岩の上であたりを警戒中のオスを発見、当然のことながら近くでつがいのメスを見ることもでき、ラッキーでした。

燕山荘の夕食は2回転、3畳のブースを二人で使うことができました。雪の上のテント場は、ほぼいっぱいの状態でした。

コメント

matsumotokuri2

雷鳥
こんばんわ。
下山時雷鳥ですよね！
自分のカメラではやはり遠すぎて映っていませんでした。

dekoyama

Re: 雷鳥
燕山荘のすぐ下の岩の上に立っていた雷鳥のことでしょうか？　あの雷鳥はちょっと遠すぎました。
今回撮影したつがいは、大天井岳方面に20分ほど進んだあたりで遭遇したもので、岩の上のオスは至近距離で撮影することができました。
こういう出会いは運としか言いようがありませんね。