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Yamareco

記録ID: 1866773
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

御坂山〜黒岳〜破風山〜中藤山

2019年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
16.6km
登り
886m
下り
1,334m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:13
合計
5:38
9:52
4
9:56
9:58
9
10:07
10:08
29
10:37
10:38
27
11:05
11:07
48
11:55
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5
12:00
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4
12:04
12:04
15
12:19
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11
12:30
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15
12:45
12:46
23
13:09
13:10
34
13:44
13:44
8
13:52
13:57
37
14:34
14:34
38
15:30
紅富士荘前バス停
天候 晴れ(猛暑)
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
河口湖駅の4番乗り場から、天下茶屋行きの富士急バスに乗車。
終点の天下茶屋バス停で下車して徒歩。

■帰り
紅富士荘前バス停まで徒歩。
紅富士荘前バス停から河口湖駅行きの富士急バスに乗車。
コース状況/
危険箇所等
不逢山山頂のすぐ東に小さな岩場がありますが、高度感のある岩場ではなく、足下に注意しないと岩の割れ目に滑り落ちる可能性がある程度でした。
宿でバイキング形式の朝食を食べて、いざ出陣!
2019年05月26日 06:36撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
3
5/26 6:36
宿でバイキング形式の朝食を食べて、いざ出陣!
河口湖駅からバスに揺られて約30分、富士山の絶景スポットである天下茶屋に到着!
2019年05月26日 09:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 9:45
河口湖駅からバスに揺られて約30分、富士山の絶景スポットである天下茶屋に到着!
天下茶屋の建物はイメージ通りの質素な建物でした。なお、写真左側には公衆トイレがあります。
2019年05月26日 09:49撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 9:49
天下茶屋の建物はイメージ通りの質素な建物でした。なお、写真左側には公衆トイレがあります。
天下茶屋から登り始めると、葉の細長い常緑の樹木を発見。おそらくシャクナゲだと思うのですが...
2019年05月26日 09:59撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 9:59
天下茶屋から登り始めると、葉の細長い常緑の樹木を発見。おそらくシャクナゲだと思うのですが...
天下茶屋から御坂峠までは急斜面なので、九十九折れになった道を登っていきます。
2019年05月26日 10:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:01
天下茶屋から御坂峠までは急斜面なので、九十九折れになった道を登っていきます。
御坂峠。もっと大きな峠かと思っていましたが、こじんまりした峠でした。
2019年05月26日 10:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:06
御坂峠。もっと大きな峠かと思っていましたが、こじんまりした峠でした。
これはシャクナゲですね。
2019年05月26日 10:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:07
これはシャクナゲですね。
御坂山周辺では、トウゴクミツバツツジの花期はもう終盤でした。
2019年05月26日 10:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:12
御坂山周辺では、トウゴクミツバツツジの花期はもう終盤でした。
ウラジロモミの林(左)とミズナラの林(右)は見た目が対照的です。
2019年05月26日 10:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:17
ウラジロモミの林(左)とミズナラの林(右)は見た目が対照的です。
稜線に大きなブナがポツポツと出てきました。
2019年05月26日 10:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:22
稜線に大きなブナがポツポツと出てきました。
これはヤグルマソウの若葉のようです。
2019年05月26日 10:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:26
これはヤグルマソウの若葉のようです。
大きなブナ。ミズナラやウラジロモミと混生していますが、この林で一番の巨木はブナだと思います。
2019年05月26日 10:29撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:29
大きなブナ。ミズナラやウラジロモミと混生していますが、この林で一番の巨木はブナだと思います。
明るい場所にはブナの稚樹が沢山生えていました。シカの食害の酷い丹沢では、お目にかかれない光景です。。
2019年05月26日 10:33撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:33
明るい場所にはブナの稚樹が沢山生えていました。シカの食害の酷い丹沢では、お目にかかれない光景です。。
予想以上に気温が高く、汗だくになりながら御坂山に到着...
2019年05月26日 10:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:35
予想以上に気温が高く、汗だくになりながら御坂山に到着...
こちらの大きなブナは、幹がうねっていてダイナミック!
2019年05月26日 10:39撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:39
こちらの大きなブナは、幹がうねっていてダイナミック!
鉄塔横の伐採地から、本日2度目の富士山!
2019年05月26日 10:50撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:50
鉄塔横の伐採地から、本日2度目の富士山!
これはハウチワカエデっぽいですね。
2019年05月26日 10:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:55
これはハウチワカエデっぽいですね。
オオカメノキ。開花している株もありましたが、日当たりの良い枝に集中して花を咲かせていました。
2019年05月26日 10:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:58
オオカメノキ。開花している株もありましたが、日当たりの良い枝に集中して花を咲かせていました。
フデリンドウは登山道脇のあちこちで花を咲かせていました。
2019年05月26日 10:59撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 10:59
フデリンドウは登山道脇のあちこちで花を咲かせていました。
せっかく登ったのに、一気に下ってしまうのはもったいない...
2019年05月26日 11:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 11:01
せっかく登ったのに、一気に下ってしまうのはもったいない...
旧御坂峠と御坂茶屋跡地。気持ちの良い芝生が広がっているので、休憩ポイントとして良さそうです。
2019年05月26日 11:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 11:04
旧御坂峠と御坂茶屋跡地。気持ちの良い芝生が広がっているので、休憩ポイントとして良さそうです。
ニリンソウがポツポツと咲いていたのは、なんと御坂茶屋跡地のトイレの周辺でした(笑)
2019年05月26日 11:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 11:07
ニリンソウがポツポツと咲いていたのは、なんと御坂茶屋跡地のトイレの周辺でした(笑)
黒岳への道は明るい林ですが、下草がほとんどないのが気になります。
2019年05月26日 11:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 11:11
黒岳への道は明るい林ですが、下草がほとんどないのが気になります。
黒岳への登り返しの途中で、昼食でエナジーチャージ!
2019年05月26日 11:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 11:17
黒岳への登り返しの途中で、昼食でエナジーチャージ!
このトウゴクミツバツツジは、どうやら"てんぐ巣病"に罹っているようです。
2019年05月26日 11:27撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 11:27
このトウゴクミツバツツジは、どうやら"てんぐ巣病"に罹っているようです。
木々の向こうに見えるのは、おそらく黒岳でしょう。
2019年05月26日 11:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 11:31
木々の向こうに見えるのは、おそらく黒岳でしょう。
黒岳の山頂が近づいてくると、斜面が少し急になってきます。
2019年05月26日 11:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 11:40
黒岳の山頂が近づいてくると、斜面が少し急になってきます。
ちょっとした岩場がありますが、三点支持すら不要なレベルでした。
2019年05月26日 11:44撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 11:44
ちょっとした岩場がありますが、三点支持すら不要なレベルでした。
この葉はヤブレガサ風ですが、葉の切れ込みがやや浅いので、ヤマタイミンガサかもしれません。
2019年05月26日 11:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 11:47
この葉はヤブレガサ風ですが、葉の切れ込みがやや浅いので、ヤマタイミンガサかもしれません。
暑さでヒーヒー言いながら、本日の最高峰の黒岳に到着!
2019年05月26日 11:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 11:54
暑さでヒーヒー言いながら、本日の最高峰の黒岳に到着!
山梨百名山の標識はこちらです。
2019年05月26日 11:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 11:54
山梨百名山の標識はこちらです。
黒岳のすぐ南にある展望台からの大展望。黒岳南側の稜線や足和田山の稜線が重なって、奥行きの感じられる展望が楽しめます。
2019年05月26日 11:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 11:57
黒岳のすぐ南にある展望台からの大展望。黒岳南側の稜線や足和田山の稜線が重なって、奥行きの感じられる展望が楽しめます。
またまたフデリンドウ。
2019年05月26日 12:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 12:00
またまたフデリンドウ。
黒岳から「すずらん峠」に向かって一気に下ります。
2019年05月26日 12:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 12:05
黒岳から「すずらん峠」に向かって一気に下ります。
これはヒゲネワチガイソウ?
2019年05月26日 12:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 12:07
これはヒゲネワチガイソウ?
さあ登り返すぞと思っていたら...
2019年05月26日 12:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 12:24
さあ登り返すぞと思っていたら...
意外にもあっさりと破風山に到着。
2019年05月26日 12:30撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 12:30
意外にもあっさりと破風山に到着。
破風山からは、毛無山、足和田山の奥に富士山が見えました。
2019年05月26日 12:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 12:34
破風山からは、毛無山、足和田山の奥に富士山が見えました。
御坂山地は続くよ、どこまでも...
2019年05月26日 12:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 12:34
御坂山地は続くよ、どこまでも...
破風山近くの展望台からも、すばらしい展望でした。
2019年05月26日 12:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 12:37
破風山近くの展望台からも、すばらしい展望でした。
新道峠。予定コースタイムよりも早かったので、予定通りに大石峠へ向かうことにしましたり
2019年05月26日 12:44撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 12:44
新道峠。予定コースタイムよりも早かったので、予定通りに大石峠へ向かうことにしましたり
新道峠を過ぎた辺りは、ブナやミズナラの大木が姿を消していました。
2019年05月26日 12:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 12:47
新道峠を過ぎた辺りは、ブナやミズナラの大木が姿を消していました。
これは古いクマの爪痕?
2019年05月26日 12:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 12:55
これは古いクマの爪痕?
中藤山へは緩い坂をダラダラと登っていきます。
2019年05月26日 13:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:00
中藤山へは緩い坂をダラダラと登っていきます。
中藤山に到着!ここで体力的に限界かと思われましたが...
2019年05月26日 13:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:08
中藤山に到着!ここで体力的に限界かと思われましたが...
この富士山の大展望で元気をチャージして、最後のピークを目指します。
2019年05月26日 13:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:13
この富士山の大展望で元気をチャージして、最後のピークを目指します。
新道峠を過ぎると道が細くなりますが、中藤山から西に入るとさらに道が細くなったように感じました。
2019年05月26日 13:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:17
新道峠を過ぎると道が細くなりますが、中藤山から西に入るとさらに道が細くなったように感じました。
このように岩っぽい場所も多いですが、いわゆる「難所」はありません。
2019年05月26日 13:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:19
このように岩っぽい場所も多いですが、いわゆる「難所」はありません。
この看板が出てきたら、もう少しで「岩場」となります。
2019年05月26日 13:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:31
この看板が出てきたら、もう少しで「岩場」となります。
岩場の始まりは、「天覧山の鎖場」程度の難易度でした。
2019年05月26日 13:33撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:33
岩場の始まりは、「天覧山の鎖場」程度の難易度でした。
例の看板なので気を引き締めないと...と思ったのですが、
2019年05月26日 13:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:34
例の看板なので気を引き締めないと...と思ったのですが、
「滑落危険」の看板ではなく、「岩の間に挟まらないように注意」という看板だったようです。
2019年05月26日 13:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:34
「滑落危険」の看板ではなく、「岩の間に挟まらないように注意」という看板だったようです。
富士山で再びチャージ!
2019年05月26日 13:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:35
富士山で再びチャージ!
ミズナラの若葉。黒岳周辺はブナとミズナラの森ですね。
2019年05月26日 13:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:35
ミズナラの若葉。黒岳周辺はブナとミズナラの森ですね。
岩場を過ぎたら再び平坦な尾根道に戻って...
2019年05月26日 13:41撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:41
岩場を過ぎたら再び平坦な尾根道に戻って...
本日最後のピーク、不逢(あわず)山に到着。ここは展望がないので、そのまま通過しました。
2019年05月26日 13:44撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:44
本日最後のピーク、不逢(あわず)山に到着。ここは展望がないので、そのまま通過しました。
続いて本日最後の峠、大石峠に到着。
2019年05月26日 13:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:51
続いて本日最後の峠、大石峠に到着。
大石峠からの展望。富士山は滑らかな斜面ですが、手前の十二ヶ岳付近は荒々しい稜線が目立ちます。
2019年05月26日 13:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:52
大石峠からの展望。富士山は滑らかな斜面ですが、手前の十二ヶ岳付近は荒々しい稜線が目立ちます。
1本早いバスの時間に間に合わせるため、大石峠からは早歩きで下山...
2019年05月26日 13:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 13:54
1本早いバスの時間に間に合わせるため、大石峠からは早歩きで下山...
路面に大きな石が無くなってきたら、早歩きから小走りにシフトチェンジ...
2019年05月26日 14:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 14:03
路面に大きな石が無くなってきたら、早歩きから小走りにシフトチェンジ...
カジカエデ。カナダの国旗(※サトウカエデ)に葉がよく似ています。
2019年05月26日 14:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 14:07
カジカエデ。カナダの国旗(※サトウカエデ)に葉がよく似ています。
この砂防堰堤の脇で登山道が分かりにくくなりますが、堰堤の右岸に沿って歩けばOKです。
2019年05月26日 14:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 14:20
この砂防堰堤の脇で登山道が分かりにくくなりますが、堰堤の右岸に沿って歩けばOKです。
この壊れた標識が、さらに道迷いを誘発している気がします...
2019年05月26日 14:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 14:24
この壊れた標識が、さらに道迷いを誘発している気がします...
ようやく車道に出てきて、やっと一安心。
2019年05月26日 14:27撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 14:27
ようやく車道に出てきて、やっと一安心。
大石峠バス停。このバス停は本数が少ないのでパスして、麓のバス停まで降りていきます。
2019年05月26日 14:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 14:32
大石峠バス停。このバス停は本数が少ないのでパスして、麓のバス停まで降りていきます。
さよなら御坂山地...
2019年05月26日 14:33撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 14:33
さよなら御坂山地...
大石プチペンション村でバスに乗ろうと思いましたが、バス停が見当たらず...
2019年05月26日 14:41撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 14:41
大石プチペンション村でバスに乗ろうと思いましたが、バス停が見当たらず...
自販機を見つけてリフレッシュできたので、バスに追いつかれないようにバス通りをさらに歩くことにしました。
2019年05月26日 14:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 14:51
自販機を見つけてリフレッシュできたので、バスに追いつかれないようにバス通りをさらに歩くことにしました。
河口湖の湖畔に向かって、大石地区を南下していきます。
2019年05月26日 14:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 14:55
河口湖の湖畔に向かって、大石地区を南下していきます。
オニグルミの花。あの太いロープのような花に、大きなクルミの実が沢山付きます。
2019年05月26日 14:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/26 14:56
オニグルミの花。あの太いロープのような花に、大きなクルミの実が沢山付きます。
田植えが済んだばかりの田んぼ。富士山麓の土壌は軽石(スコリア)が多そうなので、水田には不向きな土地かもしれません。
2019年05月26日 15:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 15:03
田植えが済んだばかりの田んぼ。富士山麓の土壌は軽石(スコリア)が多そうなので、水田には不向きな土地かもしれません。
河口湖沿いの道路に入ると、周囲の景色が田畑と人家から、ペンションやホテルへと変わってきました。
2019年05月26日 15:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 15:07
河口湖沿いの道路に入ると、周囲の景色が田畑と人家から、ペンションやホテルへと変わってきました。
大石公園から見える富士山。山に登らずとも大展望が楽しめる河口湖って凄いですね。
2019年05月26日 15:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/26 15:12
大石公園から見える富士山。山に登らずとも大展望が楽しめる河口湖って凄いですね。
マルバウツギ。日当たりが良いので、花の付き方が良いです。
2019年05月26日 15:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/26 15:20
マルバウツギ。日当たりが良いので、花の付き方が良いです。
湖畔のトンネルをくぐると...
2019年05月26日 15:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 15:22
湖畔のトンネルをくぐると...
三ツ峠山が見えてきました!
2019年05月26日 15:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/26 15:25
三ツ峠山が見えてきました!
紅富士荘前バス停。河口湖駅まではあと5kmほどですが、予定していたバスにもう追いつかれてしまうので、ここをゴール地点としました。
2019年05月26日 15:29撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/26 15:29
紅富士荘前バス停。河口湖駅まではあと5kmほどですが、予定していたバスにもう追いつかれてしまうので、ここをゴール地点としました。
帰りは高速バスに乗ったので、横浜まで乗り換えなしで帰れました。
2019年05月26日 16:21撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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5/26 16:21
帰りは高速バスに乗ったので、横浜まで乗り換えなしで帰れました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼食 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) GPS 筆記用具 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ナイフ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 タオル ストック カメラ クマ鈴 ラジオ

感想

[ルート]
この日は中央線沿線の九鬼山に登る予定でしたが、気温がかなり高いという週間天気予報を見て、前日と同様に標高の高い場所のルートに変更しました。
今回は天下茶屋バス停からスタートして、河口湖の北に聳える山々を縦走しましたが、下山予定地の大石プチペンション村バス停はバスの本数がかなり少ないことが問題でした。
コースタイムより遅れた場合には帰りの終バスに間に合わなくなるため、途中の新道峠から下山することも想定して計画を立てました。
「コースタイムより遅れる」という想定は結果的には杞憂に終わりましたが、エスケープルートを設定しておいたので気持ちに少しゆとりが生まれた気がします。

[展望・景色]
・天下茶屋:山に登らずとも富士山の素晴らしい展望を堪能できます。
・御坂山:木々に囲まれていて、展望はありませんでした。
・黒岳:黒岳山頂から少し南へ下りた所にある展望台で、富士山の大展望を楽しめます。
・破風山:破風山と破風山近くの展望台(※新道峠展望台)で、富士山や足和田山などの展望を楽しめます。黒岳の展望台よりも、破風山周辺の方が展望が良いかもしれません。
・中藤山:山頂のカラマツ林が伐採されていて、富士山の展望を楽しむことができます。
・不逢山:木々に囲まれていて、展望はありませんでした。
・大石峠:富士山の展望を楽しめますが、周囲の草木が成長してしまうと、数年の内に展望が失われてしまうかもしれません。

[動植物]
御坂山〜黒岳付近の稜線には、ブナ・ミズナラの巨木に加えて、ウラジロモミやツガが高木となっていましたが、ササ類などの下草が乏しかったので、シカの食害を受けているかもしれません。
破風山を過ぎると、ブナやミズナラの比較的若い林と、ヒノキやカラマツなどの人工林が交互に出現する感じでしたが、大石峠以降はずっと人工林の中でした。

[飲食・お土産]
河口湖駅でお土産に甲州ワインと吉田うどんを買いました。

[その他]
下山予定地点のバスの本数がかなり少ないため、計画通りに大石峠まで縦走するか、それとも途中の新道峠で河口湖方面に下山するかで前日にかなり悩みました。
そこで出発前に「予定しているコースタイムから1分でも遅れたら、途中の新道峠から下山する」と決めてからスタートしました。
結果的にコースタイムよりも速いペースで歩けましたが、最後は「1本早いバスに乗ろう」として小走りで下山しました。
そのため、大石峠から大石峠入口バス停までのコースタイムはかなり短くなっていると思います。

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コメント

暑かったですね...
多分、黒岳山頂付近ですれ違ったパーティです。
草花お詳しそうですね!自分が見たのはコケリンドウのようでした(^^)
この時期にこれだけ暑いと、真夏はどうなることやら...(^-^;
コメントありがとうございました!
2019/6/2 9:49
Re: 暑かったですね...
sin8さん、こんにちは。

確かに5月でこれだけ暑いと、夏場はどれだけ暑くなるのかと考えると怖いですね。
下界の暑さでバテてしまって、山へ行く気力がなくなりそうです(笑)

あと、写真を再度確認したところ、リンドウの写真はフデリンドウのようでした。
コケリンドウはもっと花が小さく草丈も低くて、草に埋もれるようにして咲いているはずなので・・・
2019/6/2 18:51
富士五湖周辺の山たち
ardisiaさん、こんばんわ。北関東からは何気にアクセスの悪い中央線沿線の山ですが、富士五湖周辺は滑落できるような険しい尾根道の山もあってなかなか行く動機付けが起こりません(笑)このコースもそんな片鱗は見え隠れしているものの、新緑はキレイだし、調べれば珍しい花も多いこの地域。一度ゆっくり歩いてみたいと思いつつ、レコで皆さんの山行を見て行った気持ちになっています(^^; 暑くて段々と行ける山が限られてきますね。真夏のがっつり登山に向けて、色々と準備しなきゃですね!
2019/6/2 20:14
Re: 富士五湖周辺の山たち
yamaonseさん、こんばんは。

富士五湖周辺だと十一ヶ岳・十二ヶ岳の辺りがかなり危険なルートだと地図には書かれていますが、今回の黒岳周辺には危険を感じるようなポイントが無かったので助かりました。

この地域には珍しい種は幾つもあると思いますが、サンショウバラやハコネコメツツジのように富士・箱根・伊豆エリアに固有の植物は「フォッサマグナ要素」などと呼ばれています。
フォッサマグナ要素の種は、火山性の地質に適応したものが多いので、富士山周辺だけでなく、火山島の伊豆諸島にも自生しています。
...ということで、佐渡だけでなく伊豆諸島もぜひご検討下さいm(_ _)m
2019/6/2 23:39
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