宿でバイキング形式の朝食を食べて、いざ出陣!
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5/26 6:36
宿でバイキング形式の朝食を食べて、いざ出陣!
河口湖駅からバスに揺られて約30分、富士山の絶景スポットである天下茶屋に到着!
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5/26 9:45
河口湖駅からバスに揺られて約30分、富士山の絶景スポットである天下茶屋に到着!
天下茶屋の建物はイメージ通りの質素な建物でした。なお、写真左側には公衆トイレがあります。
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5/26 9:49
天下茶屋の建物はイメージ通りの質素な建物でした。なお、写真左側には公衆トイレがあります。
天下茶屋から登り始めると、葉の細長い常緑の樹木を発見。おそらくシャクナゲだと思うのですが...
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5/26 9:59
天下茶屋から登り始めると、葉の細長い常緑の樹木を発見。おそらくシャクナゲだと思うのですが...
天下茶屋から御坂峠までは急斜面なので、九十九折れになった道を登っていきます。
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5/26 10:01
天下茶屋から御坂峠までは急斜面なので、九十九折れになった道を登っていきます。
御坂峠。もっと大きな峠かと思っていましたが、こじんまりした峠でした。
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5/26 10:06
御坂峠。もっと大きな峠かと思っていましたが、こじんまりした峠でした。
これはシャクナゲですね。
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5/26 10:07
これはシャクナゲですね。
御坂山周辺では、トウゴクミツバツツジの花期はもう終盤でした。
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5/26 10:12
御坂山周辺では、トウゴクミツバツツジの花期はもう終盤でした。
ウラジロモミの林(左)とミズナラの林(右)は見た目が対照的です。
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5/26 10:17
ウラジロモミの林(左)とミズナラの林(右)は見た目が対照的です。
稜線に大きなブナがポツポツと出てきました。
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5/26 10:22
稜線に大きなブナがポツポツと出てきました。
これはヤグルマソウの若葉のようです。
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5/26 10:26
これはヤグルマソウの若葉のようです。
大きなブナ。ミズナラやウラジロモミと混生していますが、この林で一番の巨木はブナだと思います。
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5/26 10:29
大きなブナ。ミズナラやウラジロモミと混生していますが、この林で一番の巨木はブナだと思います。
明るい場所にはブナの稚樹が沢山生えていました。シカの食害の酷い丹沢では、お目にかかれない光景です。。
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5/26 10:33
明るい場所にはブナの稚樹が沢山生えていました。シカの食害の酷い丹沢では、お目にかかれない光景です。。
予想以上に気温が高く、汗だくになりながら御坂山に到着...
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5/26 10:35
予想以上に気温が高く、汗だくになりながら御坂山に到着...
こちらの大きなブナは、幹がうねっていてダイナミック!
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5/26 10:39
こちらの大きなブナは、幹がうねっていてダイナミック!
鉄塔横の伐採地から、本日2度目の富士山!
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5/26 10:50
鉄塔横の伐採地から、本日2度目の富士山!
これはハウチワカエデっぽいですね。
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5/26 10:55
これはハウチワカエデっぽいですね。
オオカメノキ。開花している株もありましたが、日当たりの良い枝に集中して花を咲かせていました。
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5/26 10:58
オオカメノキ。開花している株もありましたが、日当たりの良い枝に集中して花を咲かせていました。
フデリンドウは登山道脇のあちこちで花を咲かせていました。
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5/26 10:59
フデリンドウは登山道脇のあちこちで花を咲かせていました。
せっかく登ったのに、一気に下ってしまうのはもったいない...
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5/26 11:01
せっかく登ったのに、一気に下ってしまうのはもったいない...
旧御坂峠と御坂茶屋跡地。気持ちの良い芝生が広がっているので、休憩ポイントとして良さそうです。
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5/26 11:04
旧御坂峠と御坂茶屋跡地。気持ちの良い芝生が広がっているので、休憩ポイントとして良さそうです。
ニリンソウがポツポツと咲いていたのは、なんと御坂茶屋跡地のトイレの周辺でした(笑)
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5/26 11:07
ニリンソウがポツポツと咲いていたのは、なんと御坂茶屋跡地のトイレの周辺でした(笑)
黒岳への道は明るい林ですが、下草がほとんどないのが気になります。
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5/26 11:11
黒岳への道は明るい林ですが、下草がほとんどないのが気になります。
黒岳への登り返しの途中で、昼食でエナジーチャージ!
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5/26 11:17
黒岳への登り返しの途中で、昼食でエナジーチャージ!
このトウゴクミツバツツジは、どうやら"てんぐ巣病"に罹っているようです。
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5/26 11:27
このトウゴクミツバツツジは、どうやら"てんぐ巣病"に罹っているようです。
木々の向こうに見えるのは、おそらく黒岳でしょう。
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5/26 11:31
木々の向こうに見えるのは、おそらく黒岳でしょう。
黒岳の山頂が近づいてくると、斜面が少し急になってきます。
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5/26 11:40
黒岳の山頂が近づいてくると、斜面が少し急になってきます。
ちょっとした岩場がありますが、三点支持すら不要なレベルでした。
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5/26 11:44
ちょっとした岩場がありますが、三点支持すら不要なレベルでした。
この葉はヤブレガサ風ですが、葉の切れ込みがやや浅いので、ヤマタイミンガサかもしれません。
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5/26 11:47
この葉はヤブレガサ風ですが、葉の切れ込みがやや浅いので、ヤマタイミンガサかもしれません。
暑さでヒーヒー言いながら、本日の最高峰の黒岳に到着!
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5/26 11:54
暑さでヒーヒー言いながら、本日の最高峰の黒岳に到着!
山梨百名山の標識はこちらです。
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5/26 11:54
山梨百名山の標識はこちらです。
黒岳のすぐ南にある展望台からの大展望。黒岳南側の稜線や足和田山の稜線が重なって、奥行きの感じられる展望が楽しめます。
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5/26 11:57
黒岳のすぐ南にある展望台からの大展望。黒岳南側の稜線や足和田山の稜線が重なって、奥行きの感じられる展望が楽しめます。
またまたフデリンドウ。
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5/26 12:00
またまたフデリンドウ。
黒岳から「すずらん峠」に向かって一気に下ります。
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5/26 12:05
黒岳から「すずらん峠」に向かって一気に下ります。
これはヒゲネワチガイソウ?
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5/26 12:07
これはヒゲネワチガイソウ?
さあ登り返すぞと思っていたら...
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5/26 12:24
さあ登り返すぞと思っていたら...
意外にもあっさりと破風山に到着。
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5/26 12:30
意外にもあっさりと破風山に到着。
破風山からは、毛無山、足和田山の奥に富士山が見えました。
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5/26 12:34
破風山からは、毛無山、足和田山の奥に富士山が見えました。
御坂山地は続くよ、どこまでも...
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5/26 12:34
御坂山地は続くよ、どこまでも...
破風山近くの展望台からも、すばらしい展望でした。
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5/26 12:37
破風山近くの展望台からも、すばらしい展望でした。
新道峠。予定コースタイムよりも早かったので、予定通りに大石峠へ向かうことにしましたり
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5/26 12:44
新道峠。予定コースタイムよりも早かったので、予定通りに大石峠へ向かうことにしましたり
新道峠を過ぎた辺りは、ブナやミズナラの大木が姿を消していました。
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5/26 12:47
新道峠を過ぎた辺りは、ブナやミズナラの大木が姿を消していました。
これは古いクマの爪痕?
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5/26 12:55
これは古いクマの爪痕?
中藤山へは緩い坂をダラダラと登っていきます。
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5/26 13:00
中藤山へは緩い坂をダラダラと登っていきます。
中藤山に到着!ここで体力的に限界かと思われましたが...
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5/26 13:08
中藤山に到着!ここで体力的に限界かと思われましたが...
この富士山の大展望で元気をチャージして、最後のピークを目指します。
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5/26 13:13
この富士山の大展望で元気をチャージして、最後のピークを目指します。
新道峠を過ぎると道が細くなりますが、中藤山から西に入るとさらに道が細くなったように感じました。
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5/26 13:17
新道峠を過ぎると道が細くなりますが、中藤山から西に入るとさらに道が細くなったように感じました。
このように岩っぽい場所も多いですが、いわゆる「難所」はありません。
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5/26 13:19
このように岩っぽい場所も多いですが、いわゆる「難所」はありません。
この看板が出てきたら、もう少しで「岩場」となります。
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5/26 13:31
この看板が出てきたら、もう少しで「岩場」となります。
岩場の始まりは、「天覧山の鎖場」程度の難易度でした。
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5/26 13:33
岩場の始まりは、「天覧山の鎖場」程度の難易度でした。
例の看板なので気を引き締めないと...と思ったのですが、
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5/26 13:34
例の看板なので気を引き締めないと...と思ったのですが、
「滑落危険」の看板ではなく、「岩の間に挟まらないように注意」という看板だったようです。
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5/26 13:34
「滑落危険」の看板ではなく、「岩の間に挟まらないように注意」という看板だったようです。
富士山で再びチャージ!
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5/26 13:35
富士山で再びチャージ!
ミズナラの若葉。黒岳周辺はブナとミズナラの森ですね。
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5/26 13:35
ミズナラの若葉。黒岳周辺はブナとミズナラの森ですね。
岩場を過ぎたら再び平坦な尾根道に戻って...
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5/26 13:41
岩場を過ぎたら再び平坦な尾根道に戻って...
本日最後のピーク、不逢(あわず)山に到着。ここは展望がないので、そのまま通過しました。
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5/26 13:44
本日最後のピーク、不逢(あわず)山に到着。ここは展望がないので、そのまま通過しました。
続いて本日最後の峠、大石峠に到着。
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5/26 13:51
続いて本日最後の峠、大石峠に到着。
大石峠からの展望。富士山は滑らかな斜面ですが、手前の十二ヶ岳付近は荒々しい稜線が目立ちます。
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5/26 13:52
大石峠からの展望。富士山は滑らかな斜面ですが、手前の十二ヶ岳付近は荒々しい稜線が目立ちます。
1本早いバスの時間に間に合わせるため、大石峠からは早歩きで下山...
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5/26 13:54
1本早いバスの時間に間に合わせるため、大石峠からは早歩きで下山...
路面に大きな石が無くなってきたら、早歩きから小走りにシフトチェンジ...
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5/26 14:03
路面に大きな石が無くなってきたら、早歩きから小走りにシフトチェンジ...
カジカエデ。カナダの国旗(※サトウカエデ)に葉がよく似ています。
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5/26 14:07
カジカエデ。カナダの国旗(※サトウカエデ)に葉がよく似ています。
この砂防堰堤の脇で登山道が分かりにくくなりますが、堰堤の右岸に沿って歩けばOKです。
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5/26 14:20
この砂防堰堤の脇で登山道が分かりにくくなりますが、堰堤の右岸に沿って歩けばOKです。
この壊れた標識が、さらに道迷いを誘発している気がします...
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5/26 14:24
この壊れた標識が、さらに道迷いを誘発している気がします...
ようやく車道に出てきて、やっと一安心。
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5/26 14:27
ようやく車道に出てきて、やっと一安心。
大石峠バス停。このバス停は本数が少ないのでパスして、麓のバス停まで降りていきます。
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5/26 14:32
大石峠バス停。このバス停は本数が少ないのでパスして、麓のバス停まで降りていきます。
さよなら御坂山地...
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5/26 14:33
さよなら御坂山地...
大石プチペンション村でバスに乗ろうと思いましたが、バス停が見当たらず...
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5/26 14:41
大石プチペンション村でバスに乗ろうと思いましたが、バス停が見当たらず...
自販機を見つけてリフレッシュできたので、バスに追いつかれないようにバス通りをさらに歩くことにしました。
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5/26 14:51
自販機を見つけてリフレッシュできたので、バスに追いつかれないようにバス通りをさらに歩くことにしました。
河口湖の湖畔に向かって、大石地区を南下していきます。
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5/26 14:55
河口湖の湖畔に向かって、大石地区を南下していきます。
オニグルミの花。あの太いロープのような花に、大きなクルミの実が沢山付きます。
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5/26 14:56
オニグルミの花。あの太いロープのような花に、大きなクルミの実が沢山付きます。
田植えが済んだばかりの田んぼ。富士山麓の土壌は軽石(スコリア)が多そうなので、水田には不向きな土地かもしれません。
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5/26 15:03
田植えが済んだばかりの田んぼ。富士山麓の土壌は軽石(スコリア)が多そうなので、水田には不向きな土地かもしれません。
河口湖沿いの道路に入ると、周囲の景色が田畑と人家から、ペンションやホテルへと変わってきました。
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5/26 15:07
河口湖沿いの道路に入ると、周囲の景色が田畑と人家から、ペンションやホテルへと変わってきました。
大石公園から見える富士山。山に登らずとも大展望が楽しめる河口湖って凄いですね。
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5/26 15:12
大石公園から見える富士山。山に登らずとも大展望が楽しめる河口湖って凄いですね。
マルバウツギ。日当たりが良いので、花の付き方が良いです。
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5/26 15:20
マルバウツギ。日当たりが良いので、花の付き方が良いです。
湖畔のトンネルをくぐると...
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5/26 15:22
湖畔のトンネルをくぐると...
三ツ峠山が見えてきました!
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5/26 15:25
三ツ峠山が見えてきました!
紅富士荘前バス停。河口湖駅まではあと5kmほどですが、予定していたバスにもう追いつかれてしまうので、ここをゴール地点としました。
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5/26 15:29
紅富士荘前バス停。河口湖駅まではあと5kmほどですが、予定していたバスにもう追いつかれてしまうので、ここをゴール地点としました。
帰りは高速バスに乗ったので、横浜まで乗り換えなしで帰れました。
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5/26 16:21
帰りは高速バスに乗ったので、横浜まで乗り換えなしで帰れました。
多分、黒岳山頂付近ですれ違ったパーティです。
草花お詳しそうですね!自分が見たのはコケリンドウのようでした(^^)
この時期にこれだけ暑いと、真夏はどうなることやら...(^-^;
コメントありがとうございました!
sin8さん、こんにちは。
確かに5月でこれだけ暑いと、夏場はどれだけ暑くなるのかと考えると怖いですね。
下界の暑さでバテてしまって、山へ行く気力がなくなりそうです(笑)
あと、写真を再度確認したところ、リンドウの写真はフデリンドウのようでした。
コケリンドウはもっと花が小さく草丈も低くて、草に埋もれるようにして咲いているはずなので・・・
ardisiaさん、こんばんわ。北関東からは何気にアクセスの悪い中央線沿線の山ですが、富士五湖周辺は滑落できるような険しい尾根道の山もあってなかなか行く動機付けが起こりません(笑)このコースもそんな片鱗は見え隠れしているものの、新緑はキレイだし、調べれば珍しい花も多いこの地域。一度ゆっくり歩いてみたいと思いつつ、レコで皆さんの山行を見て行った気持ちになっています(^^; 暑くて段々と行ける山が限られてきますね。真夏のがっつり登山に向けて、色々と準備しなきゃですね!
yamaonseさん、こんばんは。
富士五湖周辺だと十一ヶ岳・十二ヶ岳の辺りがかなり危険なルートだと地図には書かれていますが、今回の黒岳周辺には危険を感じるようなポイントが無かったので助かりました。
この地域には珍しい種は幾つもあると思いますが、サンショウバラやハコネコメツツジのように富士・箱根・伊豆エリアに固有の植物は「フォッサマグナ要素」などと呼ばれています。
フォッサマグナ要素の種は、火山性の地質に適応したものが多いので、富士山周辺だけでなく、火山島の伊豆諸島にも自生しています。
...ということで、佐渡だけでなく伊豆諸島もぜひご検討下さいm(_ _)m
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