西穂高岳 2度目のチャレンジで初穂高！

2019年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 877m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:05

9:00 西穂高口(千石平)
9:50 9:50 西穂山荘
10:05 10:05 西穂丸山
10:42 10:50 西穂独標
11:10 11:10 ピラミッドピーク
11:30 11:30 チャンピオンピーク４峰
11:50 12:35 西穂高岳
12:50 12:50 チャンピオンピーク４峰
13:05 13:05 ピラミッドピーク
13:20 13:30 西穂独標
13:55 13:55 西穂丸山
14:05 14:25 西穂山荘
15:05 西穂高口(千石平)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋平登山者用駐車場に駐車。
駐車料金300円

コース状況／危険箇所等

西穂口〜西穂山荘まで残雪あり。一部夏道出てる程度でした。
西穂山荘より上はほとんど雪無し。2峰と主峰の間に雪渓を横切る所があるけど特に問題ありませんでした。
独標手前より主峰まで岩稜歩きで滑りやすいので要注意。

ヘルメット、アイゼン、ピッケル携行して、ヘルメットのみ使用。

写真

5/26 7:54

始発の1時間前に来て、念入りにストレッチ

5/26 9:09

登山届を提出して山行スタート

5/26 9:10

まだ割りと雪が残ってます。
シラビソの木がとても良い香り

5/26 9:22

一部夏道が出てるところも有りましたが、山荘まではほとんど雪道でした。

5/26 9:44

最初の難関。山荘まで厳しい登りが続きます。

5/26 9:56

山荘に到着。

5/26 10:04

乗鞍岳と焼岳と西穂山荘

5/26 10:05

休憩はしないで、登り続けます。

5/26 10:10

5/26 10:12

テンション上がるー！

5/26 10:14

西穂 丸山

5/26 10:32

5/26 10:42

5/26 10:42

ピラミッドピークと独標

5/26 10:58

独標に到着！

5/26 10:53

白山をバックに・・・と思ったけどボンヤリ写ってるだけでした。

5/26 11:10

帽子からヘルメットに変更して主峰に目指します。

5/26 13:22

足元が怖い9峰。

5/26 11:10

郷土の霊峰白山。目視では見えたけど、写真にすると良く見えないな〜

5/26 11:19

ピラミッドピークに到着。
前回はここまで登って満足して帰りましたが、今日は通過点。主峰目指して登り続けました。

5/26 11:09

5/26 11:23

厳しさが増してきます。

5/26 11:27

6峰

5/26 11:30

たぬき岩？岩陵歩きに疲れ、心に余裕が無かったのか、WALKMANの猿に見えた。

5/26 11:38

アリスのチャンピオンをそっと呟いた。
You'er king of kings

5/26 11:38

まだまだ難所が続きますが、

5/26 13:01

ここまで来たら主峰を目指す他はない。

5/26 11:47

ついに2峰まで来ました。
2峰から主峰までが結構距離が長く、標高差も大きく、雪渓越えもありました。まさにクライマックスでした。

5/26 11:58

西穂口を出てから2時間と50分・・・

5/26 11:59

登山歴6年目にして、初めての穂高の頂に登りました！

5/26 12:02

笠ヶ岳をバックに記念に何枚か撮って貰いました。ありがとうございました！

5/26 12:03

初穂高の喜びを

5/26 12:31

奥穂高岳へ通ずる細尾根。僕にはまだ無縁かな？

5/26 11:55

笠ヶ岳、抜戸岳、双六岳。2年前に登ったけど、昨日の事のようにその時の記憶が甦る。

5/26 11:56

樅沢岳、西鎌尾根からの槍ヶ岳
未踏区間です。

5/26 11:56

奥穂高岳から釣り尾根、前穂高

5/26 11:56

霞沢岳と上高地

5/26 11:56

そして、乗鞍岳と焼岳。乗鞍岳の奥にはチラッと御嶽山も見えた。左下には上高地。贅沢な眺めです。

5/26 12:09

今日は軽量化に伴い簡単なランチですが・・・

5/26 11:55

絶景におなかがいっぱい

5/26 12:42

自分が登って来たところを見返す。我ながら良く登ったな〜と思うが、またあそこを歩かないとと思うとゾッとする。

5/26 12:43

上高地。子供の頃に親に連れてってもらって以来行ってないな〜。

5/26 12:43

山頂には10人以上居ました。皆さん屈強なアルピニストですね。山頂では40分くらい寛ぎました。

5/26 12:45

グッバイ西穂！

5/26 12:50

山頂直下の絶壁は、慌てず焦らず下りた。もし雨とかで濡れてたら無理そう。

5/26 12:50

下りは時間に余裕があるので、焦らずゆっくり下りた。登山者に抜かれても気にしない。

5/26 12:52

視界が悪いと間違えそうな尾根。ホントにコンディションが良くて良かった。

5/26 12:53

主峰と2峰の間にある雪渓は、滑落しそうな
危険性はないが慎重に。

5/26 13:05

5峰

5/26 13:10

5/26 13:10

○に従って進むが、まさに天然のアスレチック

5/26 13:15

ピラミッドピークから独標。まだまだ油断出来ません。

5/26 13:30

独標まで戻るとホッとしました。

5/26 13:36

いやぁ登ってきたな〜！

5/26 13:40

5/26 14:03

ここまで来たらもう安心

5/26 14:06

5/26 14:06

雪渓越しに望む乗鞍岳。

5/26 14:13

山荘に戻ってきました。さぁ名物の西穂ラーメンでも！と思ったが、5分遅れで食べれなかった。残念。
でも登山バッチは忘れずGETしました。

5/26 14:44

最後は名残り雪と戯れ(踏み抜き、尻餅など)ながら下りた。
登山靴の中はぐちゃぐちゃになったけど、妙に楽しかった。

5/26 15:13

3時に西穂口に戻ってきました。

撮影機器：

COOLPIX P330 ニコン

Xperia XZ SOV34 au SONY

感想

ookadosun

2年ぶり2度目のチャレンジで、念願の穂高の一角に初めて立つことが出来ました。

ロープウェイで標高2100mの地まで運んでくれるが、日帰りだとロープウェイの営業時間を守らなければならないので、登りはとにかく休憩時間を極力取らずに登りました。
その甲斐あって、正午前に西穂高山頂に到達することができ、後の予定は余裕をもって行動を取ることが出来て、時間内に下山することが出来ました。

この日は体調、天候なども含めて全てに於いてコンディションが良かった。
主峰付近の雪の情報も視野に入れ、無理なら山頂目前でも引き返すことも考えましたが、途中ヒヤッとする場面もいくつかありましたが、なんとか登り詰めることが出来て嬉しかった。
とにかく良いコンディションに恵まれたので、登頂できたのだと思います。

コメント

hondamasashi

お疲れ様でした！
素晴らしい天気でしたね。昔にはなかった岩に白いペンキでピーク名がたくさん書いてあるの見て、ちょっとやりすぎだと思ったのは年寄りの一人ごとです。(笑)稜線に出て困るのはトイレですね。(笑)また、行ってみたいです。レコ楽しみにしています。触発されます。

ookadosun

Re: お疲れ様でした！
久しぶりに北アルプスの山に登って来ましたけど、やっぱりたまには良いもんですね。里山と違って。
あのダイナミックな登り応えと景観の素晴らしさは多くの人が魅了されて憧れるのも無理はないですね。
反面、尾根を間違えて下りてしまったり、滑落してしまうことも少なくはないから、あのようなペンキ目印が増えていったんでしょうね。

しばらくはまた地元の山に登ろうと思います。
コメントありがとうございました！