山伏(大谷崩れ経由)
- GPS
- 06:55
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,084m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・扇の要から新窪乗越までは日差しをさえぎるものはありません。この日も最高気温が20℃前後でしたが、直射日光を浴びていたので体感気温はかなり高かったです。 ・新窪乗越〜山伏山頂までは特に危険箇所はありません。ただし、4/28時点では、山頂直下にかなり雪が残っていました。 |
写真
感想
いろいろとありまして、今年初かつ約半年ぶりの登山です。どこへ行こうかといろいろ考えましたが、私にとっての聖地である山伏へ行くことに決めました。
山伏へはこれまでに3回ほど登っていますが、大谷崩れを経由するルートはとったことがありません(今までは、西日影沢ルートや牛首峠からのピストン)。正確に言うと、大谷崩れ経由のルートは去年の9月に一度チャレンジしているのですが、厳しい残暑にやられて新窪乗越の到着する前に敗退しております(えぇ、根性無しですとも)。去年のリベンジの意味も込めて大谷崩れ経由で山伏に挑戦することにしました。
駐車場を出発し大谷崩れを見上げるとなにやら白いものが・・・。あんなところに堰堤なんかあったっけ?とか考えながら現地に到着。白いものの正体はなんと雪でした。南向きの日当たりのいい斜面にこの時期まで雪が残っているとは考えもしなかったので、本当に驚きました。今年の冬の積雪量の多さを垣間見ました。
稜線については、25000分の1地形図上の1914m点から山頂の間にはかなりの量の雪が残っていました。山頂直下ではひざが埋まるくらいの雪が残っていました。アイゼンやワカンが必要なレベルではないですが。
この日は天気も良く、GWの初日ということもあり大勢の方が山頂にいらっしゃいました。1歳くらいのお子さんをおんぶして登ってこられたご夫婦には驚きました。
眺望については、あいにく富士山は見えませんでしたが南アルプス方面は雪化粧をした山々が一望できました。今年はこの中のどれかに登ってやるぞ!
駐車場から新窪乗越までは急斜面やガレ場があり、気をつけて歩かないとすぐにバランスを崩してしまいます。下りに使う場合は要注意です。また、扇の要〜新窪乗越間は日光をさえぎるものがなく、直射日光にさらされます。体調管理には十分に注意してください。
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