赤ゾレ山〜薊岳
sari-paA
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 1,444m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:35
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:15
| 天候 | 両日とも晴 暑い |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
薊岳から大鏡池方面縦走路、少しの間、ヤセ尾根、岩場のため要注意 |
| その他周辺情報 | やはた温泉。入浴料500円。 |
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感想
5月25日
やはた温泉駐車場に車を置く。歩いて、大又・和佐羅滝登山口まで20分ほどかかった。まあ、準備運動―なーんて最初は軽く考えてたが…。
30分程で和佐羅滝到着。二段になってる、何かあんまり迫力ない。近道上って二俣への登山道に合流した。
ところで去年、この道を下りで使った時は、ほとんど平坦、緩い下り坂と感じてた。ところが登りでこの道を使ったら緩い上りどころか、いや、緩い登りなのだが、その登りが延々と続く。二俣には12時到着だ。えらいコースタイムオーバーだ。何か、しんどい。ビバークしようか、思った。テント持ってるし沢沿い、どこでもビバークできる。まあ、行けるとこまで行こう、赤ゾレ山頂なんていいんじゃない！一度はテン泊したい場所だから。
てなわけで尾根に上がる手前の沢で、水を補給する。ザックは少し重くなったが、こうなったらどこでもヘタレ込める。何か余裕というか元気が出てきた。
三度小屋辻抜けると伊勢辻山。雑木林を抜けて明るい！！ドウダンツツジだろうか、新芽が赤く伸びている。ドーンと薊岳や遠く大峰の山々がそろい踏み。小さなヤマツツジ咲いてた。
赤ゾレ山はもうすぐだ。私ゃ、行き過ぎてしまって赤ゾレ南の池に出てしまった。池の端から尾根通しに山頂へ上がる道。ほんの少し林の中の急登、草原に出て頂上まで一望だ。
ただ何と東側が樹林だ。ご来光が…残念。もっともその林にテントを立てると無風。ほんの少し、頂上よりだったらしょっちゅう風が吹き抜けていたのに。
5月26日
馬駈が辻、ちょっと見る。緩やかな斜面だが展望はない。ヤマツツジ、一杯咲いてた。
今回、笹ヶ峰まで行けない。次回の宿題になってしまった。今度は紅葉の時期に来ようか、国見峠からだったら少しは楽かも…なーんて静かなブナ林を歩く。一生、続いてほしいような尾根道なのだ。
明神平で水を補給していざ、薊岳へ。一昨年、明神平⇔薊岳は行ったことある。CT1時間は間違いでしょう、いや1時間10分の方だろうけど、一昨年行った時、2回は小休止とった。2時間弱は掛かる、と踏んだ。
実際、1時間40分ほどで薊の雄岳到着。大展望なのだがクソ暑いからパスする、そして雌岳へ。ヤセ尾根だ。その先も岩と根っこの混じった要注意地帯。だけどシャクナゲが咲いている。近くに寄れない。
やっとヤセ尾根終わって小さなピーク2つ越え、どんどん下ると多分、大鏡池（標識ないし池の水もないと聞いてる）。ここでもCTオーバーだ。CTだとあと1時間で大又だが、まあ、1時間半と踏んだ。ともかく薊の所だけ、CTメチャ速いのだ。一般向けのコースタイムじゃない。勿論、このCTでも平気で踏破できる人は、一杯いるだろうが…。
単調な杉林の中1時間半、やっと大又へ。もうヘトヘトだぁ！
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