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Yamareco

記録ID: 1869579
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ハイキング
東北

大葛〜尾去沢横断(林道尾去沢林間内線、一本栗峠&水晶山経由)

2019年05月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
24:00
距離
21.9km
登り
819m
下り
725m

コースタイム

(尾去沢林間内線〜一本栗峠)
06:08大館市街地出発〜南下し扇田の先へ
06:31釣田のY字路で左折
06:58中野太平山通過
07:13橋〜森合に入り右折
07:23竜ヶ森入口通過
07:28「尾去沢林間内線」に入る〜橋
07:33橋で左岸へ
07:38左分岐の沢有り
07:45橋で右岸へ
07:46沢が二又に分かれる分岐路左折〜路面状態悪化
08:09左ヘアピンカーヴ
08:21右へ最初のヘアピンカーヴ〜東へぐねぐね進み、時々南や東の眺望有り
09:34酷い薮を20m程抜ける
09:57倒木を回避し前輪パンク
10:00南の眺望が見える左カーヴの木陰で修理&小休止
10:19再出発〜少し下る
10:34土砂崩れを越える
10:51南北に交差する道は見当たらず〜上り下りを繰り返す
11:54標高410m位の右カーヴで休憩

(一本栗峠〜水晶山)
12:11再出発〜時々北側の眺望有り
12:55左カーヴで小休止
13:00再出発
13:04落石に遭遇
13:06ゲートから先は下り
13:09右分岐路有り
13:13 Y字路に出て左折し登る
13:18大森山への分岐点通過
13:22水晶山山頂

(水晶山以降)
13:26下山開始
13:28 Y字路を左折
13:33 Y字路左の水晶山スキー場に寄る
13:40元の道に戻り下る〜右に分岐路2つ有り
13:54ロッジ手前で右折し舗装路を下る〜橋の手前で左折〜野球場を右に巻く
14:04野球場で自販機休憩
14:12再出発〜溜池の先のT字路右折〜県道66号線に出て左折し上る
14:26「かなやまアリーナ」のトイレで水補給
14:31再出発
15:05尾去沢鉱山跡への左分岐点から先は下り
15:09再び上り坂になり小休止
15:18再出発〜上り下りを繰り返す
15:27左カーヴでの右の分岐路×2は今回は見送る
15:44塚の跡?〜市境を越え大館市に入る
15:53山神社
15:56大日神社
16:06三哲神社の水場で水補給
16:11再出発
16:25「北部老人福祉総合エリア」は定休日
16:37国道103号線に出て左折し西進〜北上
17:06市道に下りる
17:15「パワーコメリ」で自転車を修理に出す
17:24再出発
17:36「東台温泉 東の湯」
18:22帰路
天候 快晴(夏日)
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
 この日は快晴だったのだが、予報では最高気温30℃の夏日になっていた(実際には32℃)ので、もっと短いルートで済ませようかどうか迷ったのだが、どうせ7〜8月になればこう云う日が続くのだから、予行練習の意も兼ねて結局行くことにした。尾去沢の方へ抜けるルートはずっと気にはなっていたのだが、些か長距離なのと、整備状況が悪いことが予想される為先延ばしにしていたのだが、今回は休日で丸々一日使っても大丈夫なことと、日照時間が短い秋田県の中では特に明るい時間が長い時期(最も長いのは6月末頃)であるので、思い切って行ってみることにした。私は今までサイクリングで行くのを除けば全て大館市内の山ばかりを歩いて来たのだが、山行としてはこれで初めて市外へ抜ける道を歩くことになる。
 先ずは大町の通りを南下し、米代川を渡って扇田の街に入ったらその儘直進して踏切の先で犀川を渡る。田んぼの風景の中へ出て釣田のY字路まで来たら左折し、後は道なりに南西方向へ下る。ここは農免農道になっているので歩道は確保されていないが、車の交通量は少ないので自転車でも比較的安心して走ることが出来る。また直線路が多いので県道22号線を通るルートよりも距離を短縮出来、走ることに集中出来る。田んぼが広がる風景はやがて両側から低山の山並みが迫って狭まって行き、左から犀川が寄って来るが、右手に中野太平山、左手に日詰の中山が見えて来る。やがて森を抜ける辺りでY字路が見えて来て、左へ行けば多少近道が出来るのだが、未舗装路なので右の道を行く。短い橋で犀川を渡り、森合のT字路(県道22号線)に出るのでそこを右折する。
 右手に姥ヶ嶽や長部太平山(竜ヶ森登山口入口)を見乍ら森越橋を渡り、左手に天体望遠鏡の有る大葛小学校跡を見る辺りで右にカーヴする。校門の近くには「林道大葛線」の入口が有るが、そこから更に30mばかり右に進んで「休(やし)間内沢」を渡った所に、「尾去沢林間内線 終点」の標識の立つ未舗装の左分岐路が見えて来るのでそこに入る。尾去沢鉱山が稼働していた頃は、大葛近辺から鉱山用の炭が運ばれていたそうなので、それに使用されていた古い道なのかと思っていたのだが、今回初めて標識を良く見てみると「平成二一(2009)年度竣工」と書いてある。何と、造られてまだ10年とは。但し新しくここに道を造ったのか、それとも古い道を改装しただけなのかは判らない。
コース状況/
危険箇所等
(林道尾去沢林間内線入口〜一本栗峠)
 先ずは「休間内沢」の左岸に沿って進み、2度橋を渡って右岸に移ってまた左岸に戻る(その辺りに右に不明分岐路有り)。逆光が難儀だが普通に走れる未舗装車道で、傾斜もそれ程きつくない。
 やがて沢と林道が二手に分かれる箇所に行き当たる(左の沢は地理院地図には記載されていない。右の道はその先の谷間で行き止まる筈だ)。左へ進むと道幅が狭くなり、路面状態が急に悪化する。雨裂が酷く凹凸も激しくなり、雑草や落石も多く、傾斜も急になるので、自転車は押して登る。逆光が時々視界を遮るのが鬱陶しい。一部ではコンクリートで固めた法面も見られる。谷間を通る不明沢の左岸に沿って山腹を登るのだが、蛙の声がやたらとうるさい。一度比較的最近の車のタイヤの跡を発見し、これはまだ使用されている道なのかと多少期待が膨らむが、残念なことにその先では見掛けなかった。
 やがて右へのヘアピンカーヴで谷間を抜けるので、その後も黙々と道なりに高度を上げる。標高400m位で右へカーヴすると一部舗装路が出現し、南西の眺望が少し得られる。標高480m辺りの左へのヘアピンカーヴでは谷間の眺望が得られ、これから巻くことになる702mピーク等が見える。標高530m位では少量だが残雪を発見。北東方向へジグザグに進む辺りでは凄まじい薮に行き当たる。引き返そうかどうか迷ったのだが、自転車を置いて偵察したところ、どうやら20mも進めば薮を抜けられそうなので、何とか強行突破する。右へカーヴする辺りで南側の眺望が得られる。
 やがて倒木が道を塞いでいる箇所に行き当たる。枝の部分を抜けるのは難しそうなので、左に回って露出した根の部分を乗り越えようとしたのだが、ここでどうやら間違いを仕出かしてしまったらしく、気が付くと前輪がパンクしていた(先日後輪のパンク修理で偉い臨時出費を強いられたばかりなのに!)。取り敢えずざっと見たところタイヤ自体には損傷は見当たらないことを確認するが、この頃はもう日が高くてとにかく暑くて集中出来ないので、日陰を探して更に進む。剝き出しの自動車道なので日差しを遮ってくれるものが少ないのだ。何とか南の眺望が得られる(森吉山や竜ヶ森が見える)辺りで僅かな木陰を見付け、ここでパンク修理。一応普通のパンク修理キットは持っているのだが、パンク箇所を見付けるにはこの他にバケツと水が無くてはならない。で、他に誰も居ない山の中の薮道では、どちらもそんなものは手に入らない。が、とにかく自転車が使用出来ないことには帰りの足が確保出来ないので私も必死だ。ここは止むを得ないので100円ショップ「ダイソー」で購入した瞬間パンク修理剤を使用することにする。空気と一緒に穴を塞ぐ泡を噴出するタイプのもので、空気穴に直接差し込んで使用する(穴の形や大きさには問題が無かった)。暫くするとタイヤが次第に元通りになって来たが、まだ少し空気が足りない様なので、それは別の空気入れで対応する。幸い損傷は深刻なものではなっかったらしく、これで完全に元通りになった。一安心したところで小休止するが、予想よりもハイドレーションタンクの水を消費しているので、残りの分が心配になる。遮るものの無い剝き出しの逆光を長時間浴び続けるのは体にも神経にも堪える。
 少し体力と気力を回復したところで再出発し、702mのピークの南側を巻く道を登る。やがて全ルート中最も標高の高い637m辺りから先は下りになる。ここから先は詳細は省くが、数百m毎に上りと下りを繰り返し、599m、516m、524m、415mと494m等の諸ピークを巻いて行く。東から南に掛けての眺望が時々得られる。路上に一度土砂が積もっていたがこれは容易に回避可能だった。599mピークの南側を巻く辺りでは、左にカーヴする所で北の十二所の合津(かつ)川から南の大葛の名称不明沢まで延びる徒歩道と交差する筈なのだが、それらしい分岐路は見当たらなかった。
 やがて461mのピークの南側を巻き、北側の眺望が多少得られる辺りで休憩。山々の南側を巻く道から北側を巻く道に変わる辺りだが、ここが恐らく地理院地図に記載されている「一本栗峠」と云う所だろう。この辺りは市境と林道が何度か交差していて、正確に何処で大館市を出て鹿角市に入ることになるのかはっきりしないのだが、この峠から先は完全に鹿角市の領域になる。

(一本栗峠〜水晶山)
 ここまでは時々南や東の山並みが見えていたのだが、ここから先は時々北側の眺望が得られる。ひいこら言い乍ら自転車を押して黙々と悪路を登るのだがとにかく暑い(私は寒いのは割と平気なのだが暑いのは苦手なのだ)。熱で金具が膨張するのか、自転車のフロントフェンダーが何度も緩む。右へのヘアピンカーヴで530mピークの北側を巻くと、道は段々東から北東、やがて北へ向かう様になるが、余りの暑さに一度小休止を取る。ここでハイドレーションタンクもペットボトルも空っぽになる。早目に水分を補給出来ないとまずいことになりそうだ。日光は無いと困るが、有り過ぎても困る。バランスが肝要なのだ。
 再出発して間も無く、小さな落石に遭遇する。私の歩く振動の所為だろうか、右手の斜面から数ミリ程度の小さな石が急にパラパラと落ちて来たので見守っていると、やがてそれが若干大きな流れになって、容量にして洗面器2〜3杯分の小石が土砂となって道に溢れて来た。
 その先でゲート跡を通過すると、左へカーヴする辺り(558m)からようやっと下り坂になる。そこから先は自転車で一気に下り・・・たくなるのだが、ここまで来ると路面状態は大分改善して来るのだが、雨裂や落石や薮もまだ多少は出て来るので、余りスピードは出せない。が、風に当ることで体感温度は大分下がるので助かる。砂利道で急カーヴをするとタイヤが滑って転倒しそうになるので、2度程ヒヤっとする。比較的最近付けられた車のタイヤの跡を発見する。
 北へ向かって下り、不明の右分岐路を見送り、やがてY字路に出る。下山路は右だが、折角なので左の水晶山方面へ向かってみる。またしても自転車を押して登ることになるのだが、まぁそう長い距離ではないし路面状態も大分良好なのでひと頑張り。左の大森山への分岐を見送り、10分も掛からずに水晶山山頂。各局の電波塔が建ち並び、眺望は東側のみ。花輪の市街地が見下ろせる。山頂手前に地図に記載の無い神社も建っているが、参詣道分岐は薮化している。

(水晶山以降)
 下山はひたすら自転車で砂利道を下る。先程のY字路に出たら左折。次の右分岐路は何処へ通じているのか良く判らない。やがて少し開けた所に出ると、左側に溜池と水晶山スキー場への分岐路が延びている(その前にスキー場の西側を下りて行く道に入りたかったのだが、どうも分岐点を見過ごしたか、道が消失していたかどちらかの様だ)。このスキー場は2台のリフトを乗り継ぐのだが、丁度その乗り継ぎ地点の辺りだ。少し足を延ばすとスキー場の斜面の先に、東の街並みが見える。ここにはもう長いこと来ていなかったのだが、何となく見覚えが有る風景だ。
 スキー場を自転車で下りることも考えたが、雑草が結構生い茂っているのでここは遠慮することにして、元の道に戻って砂利道でうねうねと森の中を下る。木陰が強い日差しを遮ってくれるので有難い。左へのヘアピンカーヴから右へ分岐路が延びているのが2度続くが、これは地図に記載されている道と同じなのかどうかは確言出来ない。やがてまたスキー場に出てロッジ手前で直角に右に逸れ、後は舗装路になる。ロッジの左手にはゴルフ場が広がっており、ゴルフボールが散らばっているのでこちらはこの時期でも稼動している様だが、自販機は空だ。
 道なりに北上し、右へ大きくカーヴした先の橋の手前で左折し、直ぐ先のY字路は右に行って・・・その後の道の様子は一寸説明し辛いのだが、まぁとにかく野球場の右側を周る道で北上し、野球場の入口で自販機休憩。トイレも借りようと思ったがこれは施錠されていて入れなかった。
 そこから(地理院地図だと道幅が違っているので紛らわしいのだが)右の分岐路で北上し、左手に溜池を見てその先のT字路で右折し、道なりに進んで県道66号線(十二所花輪大湯線)に出て左折。ここから先は上り坂。今回のルートを先延ばしにしていたもうひとつの理由は、帰路が大変だと云うこと。何とか無事に尾去沢まで出られたとしても、その後大館市の十二所方面へ抜けるまでに300m級の山越えをしなければならないのだ。舗装路とは云えこれから自転車で坂上りをする気力も体力も残っていないので、大分疲れた足取りで自転車を押して地味に高度を上げて行く。日光を遮ってくれるものは殆ど無く、しかも略無風状態。体温上昇がバカにならないので、Y字路のの真ん中に建っている「かなやまアリーナ」とやら(何故かトトロの像が正面に立っている)のトイレで水を補給させて貰う。そこから更に2kmばかりの苦行に耐え、尾去沢鉱山跡へ通じる分岐路が延びている辺り(標高317m)からようやっと下り。風の重要性を再認識するが、直ぐまた上り坂が出現。ここでもうしんどくなってまた小休止。
 そこから更に緩い上り下りを繰り返し、左へ鋭角にカーヴする地点に差し掛かる。地理院地図ではここから北の324mピークに通じる道が1本延びているのだが、実際には2本延びている(恐らく右の方だろう。Googleの航空写真で見てみると、この辺は伐採用と思われる不明道がやたらと入り乱れている)。余裕が有ればここも寄ってみる予定だったのだが、今回はスルーすることにする。
 左へ折れた先からはずっと下り。自由落下でもスイスイスピードが出る。ヘアピンカーヴを2つ過ぎ、やがて右手に竜ヶ森(紛らわしいが大葛の1049mの「竜ヶ森」と同じ名前で、あちらは北秋田市との境界線を成しているが、こちらは鹿角市との境界線を成している)が間近に迫って来る。標高340mと382mの低山だが、道の直ぐ傍にのっと聳えている為、仲々存在感が有る。左手の森の手前に、何かの塚の由来を示した柱標が立っているが、塚の様なものなど周囲には見当たらないし、地図にもそれらしい史跡の記載は無い。
 その直ぐ先で市境を越えて大館市に戻ると、右手前方に三哲山が見えて来て良い目印になってくれる。左手の森の土手の上に「山神社」の鳥居と社有り。そこからまた500m程先の左手に、大日神社有り。道から眺めただけだが、鳥居が何故か2つ並んでいる。良く見ると狛犬も2対で、片方は珍しい牛の様な寝そべった姿をしている。美事な杉の大木の傍らに、何だか良く判らないが石を祀った祠。境内には遊具も設置されており、子供用の公園も兼ねているらしい(日本の神社の境内の、こうした公共の広場としての機能をごった煮にした様な性格は興味深い。どんな共同体であれ宗教が孤立した現象として存在していることは先ず無いが、日本の神道の場合はそれが空間の規定として分化せずに剝き出しの儘立ち現れているのだ)。
 三哲神社の水場で改めて水補給。十二所に向かい、既に16時を回っていたので、15時から入浴料が半額になる「秋田県北部老人福祉総合エリア」の温泉に寄ろうかと思ったのだが、行ってみたらこの日は何と定休日。近くの「都湯都湯の里」は先日行ったばかりだし、「軽井沢温泉」まで足を延ばすのも何だか面倒なのでその儘中心市街地の方へ先を急ぐことにする。因みに途中の大滝薬師神社の「鶴癒の足湯」は家族連れが御利用中だった。
 国道103号線に移って北上し(山館トンネルの電光掲示板では気温は25℃だった)、餌釣で市道に下り、そこから「コメリパワー大館店」に寄る。この自転車を購入した店で、修理等の度にお世話になっている店だ。パンクの応急処置のお陰で普通に走れる様にはなってはいるが、やはりきちんと検査して貰わねばならないと云うのが一点、それに今回ブレーキシューが大分磨り減ってしまった様なので、その交換を頼む為だ。店員の方に事情を説明したところ、やはりチューブ交換をせねばならないとのこと(チューブ内に修理剤を入れてしまうと、普通のパンク修理用のパッチが付着しなくなってしまうらしい)。またしても予定外の出費だ。セミファットバイク用品は普通の自転車用品より値段が高い上、取り寄せなければならないので送料も掛かる。後日連絡を貰ったところでは、結局4,460円掛かった。
 そこからてくてく歩いて「東台温泉 東の湯」へ。ヘルメットの儘入って行った所為か、何処の山に登って来たのかと何人も声を掛けられた。
 温泉を出た後もてくてく歩いて家に着いた頃には19時近くになっていた。お疲れ様でした。
その他周辺情報 (「東台温泉 東の湯」)
 入浴料350円。普通の湯とやや熱めの小さな湯。湯と水の掛け湯有り。浴場外に足湯有り。茶・水等は飲用自由。
私は今までサイクリングで行くのを除けば全て大館市内の山ばかりを歩いて来たのだが、山行としてはこれで初めて市外へ抜ける道を歩くことになる。先ずは大町の通りを南下し、米代川を渡って扇田の街に入ったらその儘直進して踏切の先で犀川を渡る。
2019年05月27日 06:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 6:29
私は今までサイクリングで行くのを除けば全て大館市内の山ばかりを歩いて来たのだが、山行としてはこれで初めて市外へ抜ける道を歩くことになる。先ずは大町の通りを南下し、米代川を渡って扇田の街に入ったらその儘直進して踏切の先で犀川を渡る。
田んぼの風景の中へ出て釣田のY字路まで来たら左折。
2019年05月27日 06:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 6:31
田んぼの風景の中へ出て釣田のY字路まで来たら左折。
後は道なりに南西方向へ下る。ここは農免農道になっているので歩道は確保されていないが、車の交通量は少ないので自転車でも比較的安心して走ることが出来る。また直線路が多いので県道22号線を通るルートよりも距離を短縮出来、走ることに集中出来る。
2019年05月27日 06:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 6:32
後は道なりに南西方向へ下る。ここは農免農道になっているので歩道は確保されていないが、車の交通量は少ないので自転車でも比較的安心して走ることが出来る。また直線路が多いので県道22号線を通るルートよりも距離を短縮出来、走ることに集中出来る。
左分岐路有。
2019年05月27日 06:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 6:40
左分岐路有。
田んぼが広がる風景はやがて両側から低山の山並みが迫って狭まって行く。
2019年05月27日 06:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 6:43
田んぼが広がる風景はやがて両側から低山の山並みが迫って狭まって行く。
五日市近くの十字路(五日市は画面右方向)。
2019年05月27日 06:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 6:47
五日市近くの十字路(五日市は画面右方向)。
中野温泉。
2019年05月27日 06:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 6:53
中野温泉。
日詰の中山(左)と中野大平山(右)。
2019年05月27日 06:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 6:55
日詰の中山(左)と中野大平山(右)。
中野産業の有る224mの低山。
2019年05月27日 06:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 6:56
中野産業の有る224mの低山。
中野太平山入口。
2019年05月27日 06:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 6:59
中野太平山入口。
左から犀川が寄って来る。
2019年05月27日 06:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 6:59
左から犀川が寄って来る。
中野大平山山腹。
2019年05月27日 07:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:00
中野大平山山腹。
中野大平山の隣の420mの低山。
2019年05月27日 07:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:02
中野大平山の隣の420mの低山。
420mの山の尾根の麓には神社が有るが、参詣道は見当たらない。
2019年05月27日 07:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:04
420mの山の尾根の麓には神社が有るが、参詣道は見当たらない。
社アップ。
2019年05月27日 07:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:04
社アップ。
中はよく見えない。
2019年05月27日 07:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:04
中はよく見えない。
左手に犀川。
2019年05月27日 07:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:05
左手に犀川。
落石注意。
2019年05月27日 07:07撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:07
落石注意。
道端の春。
2019年05月27日 07:07撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:07
道端の春。
小さな橋から「丹内沢」のミニ滝が見える。
2019年05月27日 07:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:09
小さな橋から「丹内沢」のミニ滝が見える。
やがて森を抜ける辺りでY字路が見えて来て、左へ行けば多少近道が出来るのだが、未舗装路なので右の道を行く。
2019年05月27日 07:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:10
やがて森を抜ける辺りでY字路が見えて来て、左へ行けば多少近道が出来るのだが、未舗装路なので右の道を行く。
右手に分岐路。
2019年05月27日 07:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:11
右手に分岐路。
「丹内林道」。
2019年05月27日 07:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:11
「丹内林道」。
森合の山並み。
2019年05月27日 07:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:11
森合の山並み。
短い橋で犀川を渡り、森合のT字路(県道22号線)に出るのでそこを右折する。
2019年05月27日 07:12撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:12
短い橋で犀川を渡り、森合のT字路(県道22号線)に出るのでそこを右折する。
交通規制が布かれているらしいがこの辺は詳しくないのでよく分からん。
2019年05月27日 07:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:13
交通規制が布かれているらしいがこの辺は詳しくないのでよく分からん。
犀川下流方向。
2019年05月27日 07:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:13
犀川下流方向。
上流方向。
2019年05月27日 07:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:13
上流方向。
県道22号線を南下して夏焼の辺り。画面右は姥ヶ嶽。
2019年05月27日 07:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:17
県道22号線を南下して夏焼の辺り。画面右は姥ヶ嶽。
再び犀川を渡る。橋の先に見えている小山は長部大平山(私が勝手に命名)。
2019年05月27日 07:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:21
再び犀川を渡る。橋の先に見えている小山は長部大平山(私が勝手に命名)。
竜ヶ森登山口入口通過。
2019年05月27日 07:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:23
竜ヶ森登山口入口通過。
500m級の無名低山。
2019年05月27日 07:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:24
500m級の無名低山。
大葛小学校跡。
2019年05月27日 07:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:25
大葛小学校跡。
森越橋を渡る。
2019年05月27日 07:27撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:27
森越橋を渡る。
左手に天体望遠鏡の有る大葛小学校跡を見る辺りで右にカーヴする。
2019年05月27日 07:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:28
左手に天体望遠鏡の有る大葛小学校跡を見る辺りで右にカーヴする。
校門の近くには「林道大葛線」の入口が有るが、そこから更に30mばかり右に進む。
2019年05月27日 07:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:28
校門の近くには「林道大葛線」の入口が有るが、そこから更に30mばかり右に進む。
「休(やし)間内沢」を渡った所に、「尾去沢林間内線 終点」の標識の立つ未舗装の左分岐路が見えて来るのでそこに入る。
2019年05月27日 07:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:28
「休(やし)間内沢」を渡った所に、「尾去沢林間内線 終点」の標識の立つ未舗装の左分岐路が見えて来るのでそこに入る。
ここからが長い。
2019年05月27日 07:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:29
ここからが長い。
「林道 尾去沢林間内線 終点」。尾去沢鉱山が稼働していた頃は、大葛近辺から鉱山用の炭が運ばれていたそうなので、それに使用されていた古い道なのかと思っていたのだが、今回初めて標識を良く見てみると「平成二一(2009)年度竣工」と書いてある。何と、造られてまだ10年とは。但し新しくここに道を造ったのか、それとも古い道を改装しただけなのかは判らない。
2019年05月27日 07:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:29
「林道 尾去沢林間内線 終点」。尾去沢鉱山が稼働していた頃は、大葛近辺から鉱山用の炭が運ばれていたそうなので、それに使用されていた古い道なのかと思っていたのだが、今回初めて標識を良く見てみると「平成二一(2009)年度竣工」と書いてある。何と、造られてまだ10年とは。但し新しくここに道を造ったのか、それとも古い道を改装しただけなのかは判らない。
先ずは「休間内沢」の左岸に沿って進む。
2019年05月27日 07:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:30
先ずは「休間内沢」の左岸に沿って進む。
2度橋を渡って右岸に移る。
2019年05月27日 07:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:31
2度橋を渡って右岸に移る。
ごつごつした河床。
2019年05月27日 07:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:31
ごつごつした河床。
右に不明分岐路有り。
2019年05月27日 07:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:32
右に不明分岐路有り。
また左岸に戻る。
2019年05月27日 07:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:33
また左岸に戻る。
休間内沢。
2019年05月27日 07:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:34
休間内沢。
逆光が難儀だが普通に走れる未舗装車道で、傾斜もそれ程きつくない。
2019年05月27日 07:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:36
逆光が難儀だが普通に走れる未舗装車道で、傾斜もそれ程きつくない。
近隣の低山。
2019年05月27日 07:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:37
近隣の低山。
沢に続く左分岐路。
2019年05月27日 07:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:39
沢に続く左分岐路。
これは何だったかな、伐採用の分岐路だったろうか。
2019年05月27日 07:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:40
これは何だったかな、伐採用の分岐路だったろうか。
橋で右岸へ。
2019年05月27日 07:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:44
橋で右岸へ。
見通しの悪い沢。
2019年05月27日 07:45撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:45
見通しの悪い沢。
ゲート跡。
2019年05月27日 07:45撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:45
ゲート跡。
やがて沢と林道が二手に分かれる箇所に行き当たる(左の沢は地理院地図には記載されていない。右の道はその先の谷間で行き止まる筈だ)。
2019年05月27日 07:46撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:46
やがて沢と林道が二手に分かれる箇所に行き当たる(左の沢は地理院地図には記載されていない。右の道はその先の谷間で行き止まる筈だ)。
右の道。
2019年05月27日 07:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:47
右の道。
左へ進むと道幅が狭くなり、路面状態が急に悪化する。
2019年05月27日 07:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:49
左へ進むと道幅が狭くなり、路面状態が急に悪化する。
雨裂が酷く凹凸も激しくなり、雑草や落石も多く、傾斜も急になるので、自転車は押して登る。
2019年05月27日 07:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:52
雨裂が酷く凹凸も激しくなり、雑草や落石も多く、傾斜も急になるので、自転車は押して登る。
見通しは良くない。逆光が時々視界を遮るのが鬱陶しい。
2019年05月27日 07:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 7:59
見通しは良くない。逆光が時々視界を遮るのが鬱陶しい。
隣の山腹。
2019年05月27日 08:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:00
隣の山腹。
ちらほらと桜色。
2019年05月27日 08:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:04
ちらほらと桜色。
左ヘアピンカーヴ。
2019年05月27日 08:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:09
左ヘアピンカーヴ。
砂防ダム。
2019年05月27日 08:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:10
砂防ダム。
「安間内沢」と云う別字表記が読み取れる。
2019年05月27日 08:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:11
「安間内沢」と云う別字表記が読み取れる。
一部ではコンクリートで固めた法面も見られる。
2019年05月27日 08:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:13
一部ではコンクリートで固めた法面も見られる。
見えるのは近隣の山並みだけ。谷間を通る不明沢の左岸に沿って山腹を登るのだが、蛙の声がやたらとうるさい。一度比較的最近の車のタイヤの跡を発見し、これはまだ使用されている道なのかと多少期待が膨らむが、残念なことにその先では見掛けなかった。
2019年05月27日 08:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:13
見えるのは近隣の山並みだけ。谷間を通る不明沢の左岸に沿って山腹を登るのだが、蛙の声がやたらとうるさい。一度比較的最近の車のタイヤの跡を発見し、これはまだ使用されている道なのかと多少期待が膨らむが、残念なことにその先では見掛けなかった。
落石が酷い。
2019年05月27日 08:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:14
落石が酷い。
2019年05月27日 08:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:16
路面が河底の様になって来る。
2019年05月27日 08:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:18
路面が河底の様になって来る。
2019年05月27日 08:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:19
やがて右へのヘアピンカーヴで谷間を抜けるので、その後も黙々と道なりに高度を上げる。
2019年05月27日 08:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:21
やがて右へのヘアピンカーヴで谷間を抜けるので、その後も黙々と道なりに高度を上げる。
一部法面。
2019年05月27日 08:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:29
一部法面。
東へ向かってぐねぐね進む。
2019年05月27日 08:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:31
東へ向かってぐねぐね進む。
酷い路面。
2019年05月27日 08:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:33
酷い路面。
雑草も茂って来る。
2019年05月27日 08:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:38
雑草も茂って来る。
小さな土砂崩れ跡。
2019年05月27日 08:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:40
小さな土砂崩れ跡。
車道にしては急勾配。
2019年05月27日 08:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:40
車道にしては急勾配。
標高400m位で右へカーヴすると一部舗装路が出現し、南西の眺望が少し得られる。
2019年05月27日 08:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:42
標高400m位で右へカーヴすると一部舗装路が出現し、南西の眺望が少し得られる。
舗装路終了。
2019年05月27日 08:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:44
舗装路終了。
黙々と登ります。
2019年05月27日 08:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:53
黙々と登ります。
何だか広い箇所。
2019年05月27日 08:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:55
何だか広い箇所。
礎石か何かだろうか。
2019年05月27日 08:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:56
礎石か何かだろうか。
刈り払われていたら眺望が得られそうな気配。路肩の樹木が鬱陶しい。
2019年05月27日 08:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 8:56
刈り払われていたら眺望が得られそうな気配。路肩の樹木が鬱陶しい。
遮るものが無く日光が照りつける。
2019年05月27日 09:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:04
遮るものが無く日光が照りつける。
標高480m辺りの左へのヘアピンカーヴでは谷間の眺望が得られ、これから巻くことになる702mピーク等が見える。
2019年05月27日 09:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:05
標高480m辺りの左へのヘアピンカーヴでは谷間の眺望が得られ、これから巻くことになる702mピーク等が見える。
702mの山。地理院地図だとあの稜線を歩道が通っている。
2019年05月27日 09:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:09
702mの山。地理院地図だとあの稜線を歩道が通っている。
薮!
2019年05月27日 09:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:11
薮!
岩壁。
2019年05月27日 09:12撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:12
岩壁。
2019年05月27日 09:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:13
薮の連続。
2019年05月27日 09:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:14
薮の連続。
また落石。
2019年05月27日 09:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:20
また落石。
路肩を遮るものが無いので一寸不安。
2019年05月27日 09:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:21
路肩を遮るものが無いので一寸不安。
カーヴミラーは健在。
2019年05月27日 09:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:22
カーヴミラーは健在。
落石。
2019年05月27日 09:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:24
落石。
標高530m位では少量だが残雪を発見。
2019年05月27日 09:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:25
標高530m位では少量だが残雪を発見。
薮!
2019年05月27日 09:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:29
薮!
2019年05月27日 09:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:33
北東方向へジグザグに進む辺りでは凄まじい薮に行き当たる(写真ではガードレールが辛うじて判別出来る程度)。引き返そうかどうか迷ったのだが、自転車を置いて偵察したところ、どうやら20mも進めば薮を抜けられそうなので、何とか強行突破する。
2019年05月27日 09:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:34
北東方向へジグザグに進む辺りでは凄まじい薮に行き当たる(写真ではガードレールが辛うじて判別出来る程度)。引き返そうかどうか迷ったのだが、自転車を置いて偵察したところ、どうやら20mも進めば薮を抜けられそうなので、何とか強行突破する。
薮が薄くなる。
2019年05月27日 09:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:36
薮が薄くなる。
やれやれ、まともな道が復活。
2019年05月27日 09:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:36
やれやれ、まともな道が復活。
と思ったらまた薮!
2019年05月27日 09:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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と思ったらまた薮!
右へカーヴする辺りで南側の眺望が得られる。
2019年05月27日 09:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:40
右へカーヴする辺りで南側の眺望が得られる。
また薮………。
2019年05月27日 09:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:44
また薮………。
次々に薮を抜ける。
2019年05月27日 09:51撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:51
次々に薮を抜ける。
2019年05月27日 09:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:53
眺望は切れぎれ。どれがどの山やらよく判らない。
2019年05月27日 09:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:54
眺望は切れぎれ。どれがどの山やらよく判らない。
やがて倒木が道を塞いでいる箇所に行き当たる。枝の部分を抜けるのは難しそうなので、左に回って露出した根の部分を乗り越えようとしたのだが、ここでどうやら間違いを仕出かしてしまったらしく、気が付くと前輪がパンクしていた(先日後輪のパンク修理で偉い臨時出費を強いられたばかりなのに!)。
2019年05月27日 09:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 9:55
やがて倒木が道を塞いでいる箇所に行き当たる。枝の部分を抜けるのは難しそうなので、左に回って露出した根の部分を乗り越えようとしたのだが、ここでどうやら間違いを仕出かしてしまったらしく、気が付くと前輪がパンクしていた(先日後輪のパンク修理で偉い臨時出費を強いられたばかりなのに!)。
取り敢えずざっと見たところタイヤ自体には損傷は見当たらないことを確認するが、この頃はもう日が高くてとにかく暑くて集中出来ないので、日陰を探して更に進む。剝き出しの自動車道なので日差しを遮ってくれるものが少ないのだ。何とか南の眺望が得られる(森吉山や竜ヶ森が見える)辺りで僅かな木陰を見付け、ここでパンク修理。
2019年05月27日 10:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:01
取り敢えずざっと見たところタイヤ自体には損傷は見当たらないことを確認するが、この頃はもう日が高くてとにかく暑くて集中出来ないので、日陰を探して更に進む。剝き出しの自動車道なので日差しを遮ってくれるものが少ないのだ。何とか南の眺望が得られる(森吉山や竜ヶ森が見える)辺りで僅かな木陰を見付け、ここでパンク修理。
一応普通のパンク修理キットは持っているのだが、パンク箇所を見付けるにはこの他にバケツと水が無くてはならない。で、他に誰も居ない山の中の薮道では、どちらもそんなものは手に入らない。が、とにかく自転車が使用出来ないことには帰りの足が確保出来ないので私も必死だ。ここは止むを得ないので100円ショップ「ダイソー」で購入した瞬間パンク修理剤を使用することにする。空気と一緒に穴を塞ぐ泡を噴出するタイプのもので、空気穴に直接差し込んで使用する(穴の形や大きさには問題が無かった)。暫くするとタイヤが次第に元通りになって来たが、まだ少し空気が足りない様なので、それは別の空気入れで対応する。幸い損傷は深刻なものではなっかったらしく、これで完全に元通りになった。
2019年05月27日 10:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:09
一応普通のパンク修理キットは持っているのだが、パンク箇所を見付けるにはこの他にバケツと水が無くてはならない。で、他に誰も居ない山の中の薮道では、どちらもそんなものは手に入らない。が、とにかく自転車が使用出来ないことには帰りの足が確保出来ないので私も必死だ。ここは止むを得ないので100円ショップ「ダイソー」で購入した瞬間パンク修理剤を使用することにする。空気と一緒に穴を塞ぐ泡を噴出するタイプのもので、空気穴に直接差し込んで使用する(穴の形や大きさには問題が無かった)。暫くするとタイヤが次第に元通りになって来たが、まだ少し空気が足りない様なので、それは別の空気入れで対応する。幸い損傷は深刻なものではなっかったらしく、これで完全に元通りになった。
休憩地点から振り返り。この時期だとまだ1,000mを超える山はまだ雪を残している。
2019年05月27日 10:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:16
休憩地点から振り返り。この時期だとまだ1,000mを超える山はまだ雪を残している。
この日纏まった眺望が得られたのはこの箇所位。一安心したところで小休止するが、予想よりもハイドレーションタンクの水を消費しているので、残りの分が心配になる。遮るものの無い剝き出しの逆光を長時間浴び続けるのは体にも神経にも堪える。
2019年05月27日 10:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:17
この日纏まった眺望が得られたのはこの箇所位。一安心したところで小休止するが、予想よりもハイドレーションタンクの水を消費しているので、残りの分が心配になる。遮るものの無い剝き出しの逆光を長時間浴び続けるのは体にも神経にも堪える。
少し体力と気力を回復したところで再出発。
2019年05月27日 10:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:22
少し体力と気力を回復したところで再出発。
2019年05月27日 10:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:23
702mのピークの南側を巻く道を登る。
2019年05月27日 10:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:25
702mのピークの南側を巻く道を登る。
やがて全ルート中最も標高の高い637m辺りから先は下りになる。ここから先は詳細は省くが、数百m毎に上りと下りを繰り返し、599m、516m、524m、415mと494m等の諸ピークを巻いて行く。
2019年05月27日 10:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:26
やがて全ルート中最も標高の高い637m辺りから先は下りになる。ここから先は詳細は省くが、数百m毎に上りと下りを繰り返し、599m、516m、524m、415mと494m等の諸ピークを巻いて行く。
軽い薮。
2019年05月27日 10:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:29
軽い薮。
舗装路の溝。
2019年05月27日 10:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:30
舗装路の溝。
一番の難所は越えたものの、軽い薮はまだまだ続く。
2019年05月27日 10:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:32
一番の難所は越えたものの、軽い薮はまだまだ続く。
地面が見えない箇所も多い。
2019年05月27日 10:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:33
地面が見えない箇所も多い。
路上に一度土砂が積もっていたがこれは容易に回避可能だった。
2019年05月27日 10:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:34
路上に一度土砂が積もっていたがこれは容易に回避可能だった。
生きているカーヴミラー。
2019年05月27日 10:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:36
生きているカーヴミラー。
獣の糞。
2019年05月27日 10:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:37
獣の糞。
東から南に掛けての眺望が時々得られる。
2019年05月27日 10:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:37
東から南に掛けての眺望が時々得られる。
2019年05月27日 10:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:39
2019年05月27日 10:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:41
頭上は開けている。
2019年05月27日 10:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:42
頭上は開けている。
この木の回避も先程の嫌な経験を思い出してヒヤヒヤした。
2019年05月27日 10:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:43
この木の回避も先程の嫌な経験を思い出してヒヤヒヤした。
薮。
2019年05月27日 10:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:49
薮。
599mピークの南側を巻く辺りでは、左にカーヴする所で北の十二所の合津(かつ)川から南の大葛の名称不明沢まで延びる徒歩道と交差する筈なのだが、それらしい分岐路は見当たらなかった。
2019年05月27日 10:50撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:50
599mピークの南側を巻く辺りでは、左にカーヴする所で北の十二所の合津(かつ)川から南の大葛の名称不明沢まで延びる徒歩道と交差する筈なのだが、それらしい分岐路は見当たらなかった。
2019年05月27日 10:51撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:51
東から北に折れる。
2019年05月27日 10:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:52
東から北に折れる。
うんまぁ、道が有りそうには見えない。
2019年05月27日 10:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:52
うんまぁ、道が有りそうには見えない。
ぽつん。
2019年05月27日 10:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:52
ぽつん。
まだまだ薮が続く。緩い上り下りを繰り返す。
2019年05月27日 10:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:53
まだまだ薮が続く。緩い上り下りを繰り返す。
時々舗装路が復活。
2019年05月27日 10:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:55
時々舗装路が復活。
薮。
2019年05月27日 10:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 10:59
薮。
頭上の薮ピーク。
2019年05月27日 11:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:05
頭上の薮ピーク。
12%の勾配。
2019年05月27日 11:07撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:07
12%の勾配。
倒木。
2019年05月27日 11:08撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:08
倒木。
軽い薮。
2019年05月27日 11:15撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:15
軽い薮。
2019年05月27日 11:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:18
軽い薮。
2019年05月27日 11:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:18
軽い薮。
先の道が見える。
2019年05月27日 11:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:18
先の道が見える。
倒れたカーヴミラーと薮。
2019年05月27日 11:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:20
倒れたカーヴミラーと薮。
2019年05月27日 11:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:20
2019年05月27日 11:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:21
2019年05月27日 11:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:21
2019年05月27日 11:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:21
2019年05月27日 11:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:22
鞍部。
2019年05月27日 11:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:25
鞍部。
鞍部を抜けても北側の眺望は全く無い。残念。
2019年05月27日 11:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:26
鞍部を抜けても北側の眺望は全く無い。残念。
でかい落石。
2019年05月27日 11:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:26
でかい落石。
多分、494mピーク?
2019年05月27日 11:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:30
多分、494mピーク?
2019年05月27日 11:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:30
2019年05月27日 11:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:37
車回しかな?
2019年05月27日 11:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:40
車回しかな?
薮。
2019年05月27日 11:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:41
薮。
白い綿の様な花。
2019年05月27日 11:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:44
白い綿の様な花。
暑い………。
2019年05月27日 11:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:52
暑い………。
2019年05月27日 11:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:52
ここも車回しかな?
2019年05月27日 11:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:53
ここも車回しかな?
伐採場の見える低山(多分491m位の奴)。
2019年05月27日 11:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:53
伐採場の見える低山(多分491m位の奴)。
2019年05月27日 11:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:53
やがて461mのピークの南側を巻き、北側の眺望が多少得られる辺りで休憩。山々の南側を巻く道から北側を巻く道に変わる辺りだが、ここが恐らく地理院地図に記載されている「一本栗峠」と云う所だろう。この辺りは市境と林道が何度か交差していて、正確に何処で大館市を出て鹿角市に入ることになるのかはっきりしないのだが、この峠から先は完全に鹿角市の領域になる。
2019年05月27日 11:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 11:54
やがて461mのピークの南側を巻き、北側の眺望が多少得られる辺りで休憩。山々の南側を巻く道から北側を巻く道に変わる辺りだが、ここが恐らく地理院地図に記載されている「一本栗峠」と云う所だろう。この辺りは市境と林道が何度か交差していて、正確に何処で大館市を出て鹿角市に入ることになるのかはっきりしないのだが、この峠から先は完全に鹿角市の領域になる。
2019年05月27日 12:08撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:08
眺望、と云ってもこの程度だけれども。
2019年05月27日 12:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:09
眺望、と云ってもこの程度だけれども。
再出発。ここまでは時々南や東の山並みが見えていたのだが、ここから先は時々北側の眺望が得られる。
2019年05月27日 12:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:10
再出発。ここまでは時々南や東の山並みが見えていたのだが、ここから先は時々北側の眺望が得られる。
伐採した木が積んである。
2019年05月27日 12:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:13
伐採した木が積んである。
休憩はこの辺でも良かったかも。
2019年05月27日 12:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:13
休憩はこの辺でも良かったかも。
路面状態はややマシになって来る。ひいこら言い乍ら自転車を押して黙々と悪路を登るのだがとにかく暑い(私は寒いのは割と平気なのだが暑いのは苦手なのだ)。
2019年05月27日 12:15撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:15
路面状態はややマシになって来る。ひいこら言い乍ら自転車を押して黙々と悪路を登るのだがとにかく暑い(私は寒いのは割と平気なのだが暑いのは苦手なのだ)。
2019年05月27日 12:15撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:15
偶然何か青っぽい虫が撮れた。
2019年05月27日 12:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:22
偶然何か青っぽい虫が撮れた。
2019年05月27日 12:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:22
2019年05月27日 12:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:24
2019年05月27日 12:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:28
熱で金具が膨張するのか、自転車のフロントフェンダーが何度も緩む。こんな水でも欲しい位だ。
2019年05月27日 12:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:38
熱で金具が膨張するのか、自転車のフロントフェンダーが何度も緩む。こんな水でも欲しい位だ。
右へのヘアピンカーヴで530mピークの北側を巻くと、道は段々東から北東、やがて北へ向かう様になる。
2019年05月27日 12:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:39
右へのヘアピンカーヴで530mピークの北側を巻くと、道は段々東から北東、やがて北へ向かう様になる。
日陰は有難い。
2019年05月27日 12:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:41
日陰は有難い。
車回し

2019年05月27日 12:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:43
車回し

比較的最近付けられた車のタイヤの跡を発見する。鹿角側から、ここまで車で上って来る人が居るのか?

2019年05月27日 12:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:48
比較的最近付けられた車のタイヤの跡を発見する。鹿角側から、ここまで車で上って来る人が居るのか?

チョロ沢。
2019年05月27日 12:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:49
チョロ沢。
法面出現。
2019年05月27日 12:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:52
法面出現。
余りの暑さに一度小休止を取る。ここでハイドレーションタンクもペットボトルも空っぽになる。早目に水分を補給出来ないとまずいことになりそうだ。日光は無いと困るが、有り過ぎても困る。バランスが肝要なのだ。
2019年05月27日 12:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 12:55
余りの暑さに一度小休止を取る。ここでハイドレーションタンクもペットボトルも空っぽになる。早目に水分を補給出来ないとまずいことになりそうだ。日光は無いと困るが、有り過ぎても困る。バランスが肝要なのだ。
再出発。
2019年05月27日 13:03撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:03
再出発。
小さな落石に遭遇する。私の歩く振動の所為だろうか、右手の斜面から数ミリ程度の小さな石が急にパラパラと落ちて来たので見守っていると、やがてそれが若干大きな流れになって、容量にして洗面器2〜3杯分の小石が土砂となって道に溢れて来た。
2019年05月27日 13:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:04
小さな落石に遭遇する。私の歩く振動の所為だろうか、右手の斜面から数ミリ程度の小さな石が急にパラパラと落ちて来たので見守っていると、やがてそれが若干大きな流れになって、容量にして洗面器2〜3杯分の小石が土砂となって道に溢れて来た。
振り返り。終わってみれば何てことは無いが、崩れている最中は緊張する。
2019年05月27日 13:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:04
振り返り。終わってみれば何てことは無いが、崩れている最中は緊張する。
その先でゲート跡を通過すると、左へカーヴする辺り(558m)からようやっと下り坂になる。
2019年05月27日 13:06撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:06
その先でゲート跡を通過すると、左へカーヴする辺り(558m)からようやっと下り坂になる。
不明の右分岐路を見送る。
2019年05月27日 13:08撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:08
不明の右分岐路を見送る。
伐採用だろうか。
2019年05月27日 13:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:09
伐採用だろうか。
そこから先は自転車で一気に下り・・・たくなるのだが、ここまで来ると路面状態は大分改善して来るのだが、雨裂や落石や薮もまだ多少は出て来るので、余りスピードは出せない。が、風に当ることで体感温度は大分下がるので助かる。
2019年05月27日 13:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:09
そこから先は自転車で一気に下り・・・たくなるのだが、ここまで来ると路面状態は大分改善して来るのだが、雨裂や落石や薮もまだ多少は出て来るので、余りスピードは出せない。が、風に当ることで体感温度は大分下がるので助かる。
そこから先は自転車で一気に下り・・・たくなるのだが、ここまで来ると路面状態は大分改善して来るのだが、雨裂や落石や薮もまだ多少は出て来るので、余りスピードは出せない。が、風に当ることで体感温度は大分下がるので助かる。砂利道で急カーヴをするとタイヤが滑って転倒しそうになるので、2度程ヒヤっとする。
2019年05月27日 13:12撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:12
そこから先は自転車で一気に下り・・・たくなるのだが、ここまで来ると路面状態は大分改善して来るのだが、雨裂や落石や薮もまだ多少は出て来るので、余りスピードは出せない。が、風に当ることで体感温度は大分下がるので助かる。砂利道で急カーヴをするとタイヤが滑って転倒しそうになるので、2度程ヒヤっとする。
北へ向かって、やがてY字路に出る。下山路は右だが、折角なので左の水晶山方面へ向かってみる。
2019年05月27日 13:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:13
北へ向かって、やがてY字路に出る。下山路は右だが、折角なので左の水晶山方面へ向かってみる。
2019年05月27日 13:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:13
またしても自転車を押して登ることになるのだが、まぁそう長い距離ではないし路面状態も大分良好なのでひと頑張り。
2019年05月27日 13:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:14
またしても自転車を押して登ることになるのだが、まぁそう長い距離ではないし路面状態も大分良好なのでひと頑張り。
左の大森山への分岐を見送る。
2019年05月27日 13:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:18
左の大森山への分岐を見送る。
10分も掛からずに水晶山山頂。
2019年05月27日 13:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:21
10分も掛からずに水晶山山頂。
山頂手前に地図に記載の無い神社も建っているが、参詣道分岐は薮化している。
2019年05月27日 13:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:21
山頂手前に地図に記載の無い神社も建っているが、参詣道分岐は薮化している。
各局の電波塔が建ち並ぶ。
2019年05月27日 13:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:22
各局の電波塔が建ち並ぶ。
2019年05月27日 13:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:22
2019年05月27日 13:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:22
AKT、AAB、AFMの花輪中継放送局。
2019年05月27日 13:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:22
AKT、AAB、AFMの花輪中継放送局。
花輪FM中継放送所。
2019年05月27日 13:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:23
花輪FM中継放送所。
眺望は東側のみ。花輪の市街地が見下ろせる。画面右手は五ノ宮嶽等の山並み。
2019年05月27日 13:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:23
眺望は東側のみ。花輪の市街地が見下ろせる。画面右手は五ノ宮嶽等の山並み。
北東方向。
2019年05月27日 13:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:23
北東方向。
2019年05月27日 13:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:24
2019年05月27日 13:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:25
下山開始。これから先はひたすら自転車で砂利道を下る
2019年05月27日 13:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:26
下山開始。これから先はひたすら自転車で砂利道を下る
先程のY字路に出たら左折。
2019年05月27日 13:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:28
先程のY字路に出たら左折。
次の右分岐路は何処へ通じているのか良く判らない。
2019年05月27日 13:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:31
次の右分岐路は何処へ通じているのか良く判らない。
砂利道下り。
2019年05月27日 13:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:32
砂利道下り。
この分岐路も何処へ通じているのやら。
2019年05月27日 13:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:33
この分岐路も何処へ通じているのやら。
やがて少し開けた所に出ると、左側に溜池と水晶山スキー場への分岐路が延びている(その前にスキー場の西側を下りて行く道に入りたかったのだが、どうも分岐点を見過ごしたか、道が消失していたかどちらかの様だ)。
2019年05月27日 13:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:34
やがて少し開けた所に出ると、左側に溜池と水晶山スキー場への分岐路が延びている(その前にスキー場の西側を下りて行く道に入りたかったのだが、どうも分岐点を見過ごしたか、道が消失していたかどちらかの様だ)。
このスキー場は2台のリフトを乗り継ぐのだが、丁度その乗り継ぎ地点の辺りだ。
2019年05月27日 13:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:34
このスキー場は2台のリフトを乗り継ぐのだが、丁度その乗り継ぎ地点の辺りだ。
何やら池が広がっている。
2019年05月27日 13:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:35
何やら池が広がっている。
少し足を延ばすとスキー場の斜面の先に、東の街並みが見える。ここにはもう長いこと来ていなかったのだが、何となく見覚えが有る風景だ。
2019年05月27日 13:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:36
少し足を延ばすとスキー場の斜面の先に、東の街並みが見える。ここにはもう長いこと来ていなかったのだが、何となく見覚えが有る風景だ。
2019年05月27日 13:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:37
2019年05月27日 13:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:37
振り返り。
2019年05月27日 13:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:37
振り返り。
スキー場を自転車で下りることも考えたが、雑草が結構生い茂っているのでここは遠慮することにする。
2019年05月27日 13:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:38
スキー場を自転車で下りることも考えたが、雑草が結構生い茂っているのでここは遠慮することにする。
元の道に戻って砂利道でうねうねと森の中を下る。
2019年05月27日 13:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:40
元の道に戻って砂利道でうねうねと森の中を下る。
木陰が強い日差しを遮ってくれるので有難い。左へのヘアピンカーヴから右へ分岐路が延びているのが2度続くが、これは地図に記載されている道と同じなのかどうかは確言出来ない。
2019年05月27日 13:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:44
木陰が強い日差しを遮ってくれるので有難い。左へのヘアピンカーヴから右へ分岐路が延びているのが2度続くが、これは地図に記載されている道と同じなのかどうかは確言出来ない。
1つ目の分岐路。
2019年05月27日 13:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:44
1つ目の分岐路。
2つ目の分岐路。
2019年05月27日 13:46撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:46
2つ目の分岐路。
2019年05月27日 13:46撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:46
少しだけ下界が見える。
2019年05月27日 13:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:47
少しだけ下界が見える。
ここは次代検定林/育種集団林と云うものらしい。
2019年05月27日 13:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:49
ここは次代検定林/育種集団林と云うものらしい。
やがてまたスキー場に出る。
2019年05月27日 13:51撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:51
やがてまたスキー場に出る。
2019年05月27日 13:51撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:51
ロッジ手前で直角に右に逸れる。
2019年05月27日 13:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:53
ロッジ手前で直角に右に逸れる。
ロッジの左手にはゴルフ場が広がっており、ゴルフボールが散らばっているのでこちらはこの時期でも稼動している様だ。
2019年05月27日 13:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:54
ロッジの左手にはゴルフ場が広がっており、ゴルフボールが散らばっているのでこちらはこの時期でも稼動している様だ。
自販機は空だ。利用者が少ないのだろうか。
2019年05月27日 13:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:54
自販機は空だ。利用者が少ないのだろうか。
スキー場斜面振り返り。完全に初心者・子供向け。
2019年05月27日 13:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:54
スキー場斜面振り返り。完全に初心者・子供向け。
道は舗装路に変わる。
2019年05月27日 13:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:55
道は舗装路に変わる。
道なりに北上し、右へ大きくカーヴした先の橋の手前で左折。
2019年05月27日 13:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:57
道なりに北上し、右へ大きくカーヴした先の橋の手前で左折。
直ぐ先のY字路は右に行く。
2019年05月27日 13:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:59
直ぐ先のY字路は右に行く。
花輪スキー場辺りの山並みが見える。
2019年05月27日 13:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 13:59
花輪スキー場辺りの山並みが見える。
T字路を左へ。
2019年05月27日 14:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:00
T字路を左へ。
少し下る。
2019年05月27日 14:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:00
少し下る。
変則的な交差点を直進。
2019年05月27日 14:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:01
変則的な交差点を直進。
野球場の右側を周る道で北上。
2019年05月27日 14:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:02
野球場の右側を周る道で北上。
暑いので野球場の入口で自販機休憩。トイレも借りようと思ったがこれは施錠されていて入れなかった。
2019年05月27日 14:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:04
暑いので野球場の入口で自販機休憩。トイレも借りようと思ったがこれは施錠されていて入れなかった。
2019年05月27日 14:06撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:06
そこから(地理院地図だと道幅が違っているので紛らわしいのだが)右の分岐路で北上。
2019年05月27日 14:12撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:12
そこから(地理院地図だと道幅が違っているので紛らわしいのだが)右の分岐路で北上。
不明右分岐路。
2019年05月27日 14:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:13
不明右分岐路。
左手に溜池を見る。
2019年05月27日 14:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:13
左手に溜池を見る。
池の中には草だか枝だかがびっしり。
2019年05月27日 14:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:14
池の中には草だか枝だかがびっしり。
2019年05月27日 14:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:14
その先のT字路で右折。
2019年05月27日 14:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:14
その先のT字路で右折。
道なりに進む。
2019年05月27日 14:15撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:15
道なりに進む。
県道66号線(十二所花輪大湯線)に出て左折。
2019年05月27日 14:15撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:15
県道66号線(十二所花輪大湯線)に出て左折。
ここから先は上り坂。うへぇ。回のルートを先延ばしにしていたもうひとつの理由は、帰路が大変だと云うこと。何とか無事に尾去沢まで出られたとしても、その後大館市の十二所方面へ抜けるまでに300m級の山越えをしなければならないのだ。
2019年05月27日 14:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:18
ここから先は上り坂。うへぇ。回のルートを先延ばしにしていたもうひとつの理由は、帰路が大変だと云うこと。何とか無事に尾去沢まで出られたとしても、その後大館市の十二所方面へ抜けるまでに300m級の山越えをしなければならないのだ。
2019年05月27日 14:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:21
ここは「両社山神社」と言うらしい。
2019年05月27日 14:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:22
ここは「両社山神社」と言うらしい。
舗装路とは云えこれから自転車で坂上りをする気力も体力も残っていないので、大分疲れた足取りで自転車を押して地味に高度を上げて行く。日光を遮ってくれるものは殆ど無く、しかも略無風状態。
2019年05月27日 14:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:22
舗装路とは云えこれから自転車で坂上りをする気力も体力も残っていないので、大分疲れた足取りで自転車を押して地味に高度を上げて行く。日光を遮ってくれるものは殆ど無く、しかも略無風状態。
後で調べたらここは「かづの土床体育館」。
2019年05月27日 14:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:25
後で調べたらここは「かづの土床体育館」。
昔の詰所跡。
2019年05月27日 14:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:25
昔の詰所跡。
体温上昇がバカにならないので、Y字路のの真ん中に建っている「かなやまアリーナ」とやら(何故かトトロの像が正面に立っている)のトイレで水を補給させて貰う。
2019年05月27日 14:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:26
体温上昇がバカにならないので、Y字路のの真ん中に建っている「かなやまアリーナ」とやら(何故かトトロの像が正面に立っている)のトイレで水を補給させて貰う。
そこから更に2kmばかりの苦行に耐える。
2019年05月27日 14:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:34
そこから更に2kmばかりの苦行に耐える。
墓地と尾去沢鉱山跡周辺。
2019年05月27日 14:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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墓地と尾去沢鉱山跡周辺。
多分伐採場分岐。
2019年05月27日 14:46撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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多分伐採場分岐。
ここれもかな?
2019年05月27日 14:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 14:56
ここれもかな?
右手に折り返し分岐路が上っている。
2019年05月27日 15:03撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:03
右手に折り返し分岐路が上っている。
尾去沢鉱山跡へ通じる分岐路が延びている辺り(標高317m)からようやっと下り。
2019年05月27日 15:06撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:06
尾去沢鉱山跡へ通じる分岐路が延びている辺り(標高317m)からようやっと下り。
地理院地図にはこの辺は分岐路が幾つか有るのだが、整備されていない感じだ。
2019年05月27日 15:06撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:06
地理院地図にはこの辺は分岐路が幾つか有るのだが、整備されていない感じだ。
風の重要性を再認識するが、直ぐまた上り坂が出現。ここでもうしんどくなってまた小休止。
2019年05月27日 15:08撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:08
風の重要性を再認識するが、直ぐまた上り坂が出現。ここでもうしんどくなってまた小休止。
そこから更に緩い上り下りを繰り返す。
2019年05月27日 15:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:19
そこから更に緩い上り下りを繰り返す。
「埼山」ナントカ。
2019年05月27日 15:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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「埼山」ナントカ。
2019年05月27日 15:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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左へ鋭角にカーヴする地点に差し掛かる。
2019年05月27日 15:27撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:27
左へ鋭角にカーヴする地点に差し掛かる。
地理院地図ではここから北の324mピークに通じる道が1本延びているのだが、実際には2本延びている(恐らく右の方だろう。Googleの航空写真で見てみると、この辺は伐採用と思われる不明道がやたらと入り乱れている)。余裕が有ればここも寄ってみる予定だったのだが、今回はスルーすることにする。
2019年05月27日 15:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:28
地理院地図ではここから北の324mピークに通じる道が1本延びているのだが、実際には2本延びている(恐らく右の方だろう。Googleの航空写真で見てみると、この辺は伐採用と思われる不明道がやたらと入り乱れている)。余裕が有ればここも寄ってみる予定だったのだが、今回はスルーすることにする。
右の分岐路は眺望は無さそう。
2019年05月27日 15:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:28
右の分岐路は眺望は無さそう。
近隣の山並み。
2019年05月27日 15:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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近隣の山並み。
2019年05月27日 15:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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左へ折れた先からはずっと下り。自由落下でもスイスイスピードが出る。
2019年05月27日 15:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:33
左へ折れた先からはずっと下り。自由落下でもスイスイスピードが出る。
砂防ダム??
2019年05月27日 15:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:34
砂防ダム??
ヘアピンカーヴを2つ過ぎ、やがて右手に竜ヶ森(紛らわしいが大葛の1049mの「竜ヶ森」と同じ名前で、あちらは北秋田市との境界線を成しているが、こちらは鹿角市との境界線を成している)が間近に迫って来る。
2019年05月27日 15:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:35
ヘアピンカーヴを2つ過ぎ、やがて右手に竜ヶ森(紛らわしいが大葛の1049mの「竜ヶ森」と同じ名前で、あちらは北秋田市との境界線を成しているが、こちらは鹿角市との境界線を成している)が間近に迫って来る。
2019年05月27日 15:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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標高340mと382mの低山だが、道の直ぐ傍にのっと聳えている為、仲々存在感が有る。
2019年05月27日 15:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:37
標高340mと382mの低山だが、道の直ぐ傍にのっと聳えている為、仲々存在感が有る。
竜ヶ森山腹の一部伐採されている。
2019年05月27日 15:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:37
竜ヶ森山腹の一部伐採されている。
2019年05月27日 15:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2019年05月27日 15:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2019年05月27日 15:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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不明社。
2019年05月27日 15:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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不明社。
それなりに質量を感じさせる山腹。
2019年05月27日 15:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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それなりに質量を感じさせる山腹。
2019年05月27日 15:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2019年05月27日 15:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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ちらりと伐採場。
2019年05月27日 15:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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ちらりと伐採場。
左手の森の手前に、何かの塚の由来を示した柱標が立っているが、塚の様なものなど周囲には見当たらないし、地図にもそれらしい史跡の記載は無い。
2019年05月27日 15:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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左手の森の手前に、何かの塚の由来を示した柱標が立っているが、塚の様なものなど周囲には見当たらないし、地図にもそれらしい史跡の記載は無い。
辺りは只の林。
2019年05月27日 15:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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辺りは只の林。
2019年05月27日 15:45撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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その直ぐ先で市境を越えて大館市に戻る。
2019年05月27日 15:45撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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その直ぐ先で市境を越えて大館市に戻る。
緩やかな低山の群れ。
2019年05月27日 15:46撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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緩やかな低山の群れ。
2019年05月27日 15:46撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2019年05月27日 15:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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右手前方に三哲山が見えて来て良い目印になってくれる。
2019年05月27日 15:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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右手前方に三哲山が見えて来て良い目印になってくれる。
路傍の春。
2019年05月27日 15:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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路傍の春。
2019年05月27日 15:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2019年05月27日 15:50撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2019年05月27日 15:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2019年05月27日 15:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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左手の森の土手の上に「山神社」の鳥居と社有り。
2019年05月27日 15:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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左手の森の土手の上に「山神社」の鳥居と社有り。
2019年05月27日 15:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2019年05月27日 15:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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小さな池。
2019年05月27日 15:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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小さな池。
2019年05月27日 15:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2019年05月27日 15:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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「別所農道」。
2019年05月27日 15:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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「別所農道」。
山神社からまた500m程先の左手に、大日神社有り。道から眺めただけだが、鳥居が何故か2つ並んでいる。
2019年05月27日 15:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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山神社からまた500m程先の左手に、大日神社有り。道から眺めただけだが、鳥居が何故か2つ並んでいる。
美事な杉の大木の傍らに、何だか良く判らないが石を祀った祠。
2019年05月27日 15:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:57
美事な杉の大木の傍らに、何だか良く判らないが石を祀った祠。
2019年05月27日 15:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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朽ちた命と芽吹く命。
2019年05月27日 15:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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朽ちた命と芽吹く命。
境内には遊具も設置されており、子供用の公園も兼ねているらしい(日本の神社の境内の、こうした公共の広場としての機能をごった煮にした様な性格は興味深い。どんな共同体であれ宗教が孤立した現象として存在していることは先ず無いが、日本の神道の場合はそれが空間の規定として分化せずに剝き出しの儘立ち現れているのだ)。
2019年05月27日 15:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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境内には遊具も設置されており、子供用の公園も兼ねているらしい(日本の神社の境内の、こうした公共の広場としての機能をごった煮にした様な性格は興味深い。どんな共同体であれ宗教が孤立した現象として存在していることは先ず無いが、日本の神道の場合はそれが空間の規定として分化せずに剝き出しの儘立ち現れているのだ)。
御神木は「三本マッカの杉」と云うらしい。
2019年05月27日 15:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:58
御神木は「三本マッカの杉」と云うらしい。
良く見ると狛犬も2対で、片方は珍しい牛の様な寝そべった姿をしている。
2019年05月27日 15:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 15:58
良く見ると狛犬も2対で、片方は珍しい牛の様な寝そべった姿をしている。
2019年05月27日 15:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2019年05月27日 16:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 16:00
墓地。
2019年05月27日 16:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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墓地。
三哲山。
2019年05月27日 16:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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三哲山。
Y字路は右へ。
2019年05月27日 16:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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Y字路は右へ。
2019年05月27日 16:03撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2019年05月27日 16:03撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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三哲神社の水場で改めて水補給。
2019年05月27日 16:06撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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三哲神社の水場で改めて水補給。
再出発。
2019年05月27日 16:12撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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再出発。
十二所に向かう。
2019年05月27日 16:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 16:13
十二所に向かう。
成章小学校とく鞍掛山。
2019年05月27日 16:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 16:20
成章小学校とく鞍掛山。
2019年05月27日 16:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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既に16時を回っていたので、15時から入浴料が半額になる「秋田県北部老人福祉総合エリア」の温泉に寄ろうかと思ったのだが、行ってみたらこの日は何と定休日。
2019年05月27日 16:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 16:25
既に16時を回っていたので、15時から入浴料が半額になる「秋田県北部老人福祉総合エリア」の温泉に寄ろうかと思ったのだが、行ってみたらこの日は何と定休日。
近くの「都湯都湯の里」は先日行ったばかりだし、「軽井沢温泉」まで足を延ばすのも何だか面倒なのでその儘中心市街地の方へ先を急ぐことにする。
2019年05月27日 16:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 16:25
近くの「都湯都湯の里」は先日行ったばかりだし、「軽井沢温泉」まで足を延ばすのも何だか面倒なのでその儘中心市街地の方へ先を急ぐことにする。
三哲山を振り返る。因みに途中の大滝薬師神社の「鶴癒の足湯」は家族連れが御利用中だった。
2019年05月27日 16:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 16:36
三哲山を振り返る。因みに途中の大滝薬師神社の「鶴癒の足湯」は家族連れが御利用中だった。
国道103号線に移って北上。
2019年05月27日 16:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 16:37
国道103号線に移って北上。
2019年05月27日 16:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 16:39
山館トンネルの電光掲示板では気温は25℃だった。
2019年05月27日 16:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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山館トンネルの電光掲示板では気温は25℃だった。
白い落日。
2019年05月27日 17:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 17:00
白い落日。
国道103号線の歩道部分はこんな感じで全然掃除されていない。
2019年05月27日 17:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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国道103号線の歩道部分はこんな感じで全然掃除されていない。
餌釣で市道に下りる。
2019年05月27日 17:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 17:05
餌釣で市道に下りる。
「パワーそこから「コメリパワー大館店」に寄る。この自転車を購入した店で、修理等の度にお世話になっている店だ(結局多少時間と費用が掛かった)。
2019年05月27日 17:15撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5/27 17:15
「パワーそこから「コメリパワー大館店」に寄る。この自転車を購入した店で、修理等の度にお世話になっている店だ(結局多少時間と費用が掛かった)。
そこからてくてく歩いて「東台温泉 東の湯」へ。ヘルメットの儘入って行った所為か、何処の山に登って来たのかと何人も声を掛けられた。温泉を出た後もてくてく歩いて家に着いた頃には19時近くになっていた。お疲れ様でした。
2019年05月27日 17:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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そこからてくてく歩いて「東台温泉 東の湯」へ。ヘルメットの儘入って行った所為か、何処の山に登って来たのかと何人も声を掛けられた。温泉を出た後もてくてく歩いて家に着いた頃には19時近くになっていた。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

(尾去沢林間内線)
 以外に最近整備された道なのかと思いきや、大館市側は荒れに荒れていて、とてもまた通る気にはなれない。多少の眺望は得られるが、是非ともまた見たい絶景な訳でもない。鹿角市側は多少荒れている箇所も有るが、通行には問題無さそうだ。

(水晶山)
 通常はスキー場としてしか知られていない山だが、山頂までは未舗装の車道で登るので、登山用の山としては些か魅力に欠ける。眺望も限定的。

(天気)
 やはり夏日に長距離のコースを選択したのは誤りだった。晴れた日は確かに気持ちが良いが、干上がるのも早い。この日は湿度が低かったのがせめてもの幸いだった。

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