檜洞丸(熊笹ノ峰南西尾根↑ 白ザレノ頭北西尾根↓)


- GPS
- 09:42
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,429m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:41
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足の為に歩くペースはかなり遅めです。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎つつじ新道道標〜東沢林道屈曲部 丹沢登山詳細図に記載無し。 つつじ新道から東沢林道にショートカットするVルートです。 ◎棚沢橋〜熊笹ノ峰南西尾根取付き〜熊笹ノ峰(便宜的名称:熊笹ノ峰南西尾根) 丹沢登山詳細図に記載無し。 棚沢橋から沢に降り、遡上して直ぐにあるカル沢合流部の界尾根が取付きです。 取付きは急なので、左側から踏み跡を辿り、巻く感じで尾根に乗りました。 テープ等の目印は一切無いですが、登りで使う分には迷わないと思います。 しかし尾根自体は岩ゴロの多い痩せ尾根が多いです。特に上部の標高1250~1400m辺りはこの尾根の核心部で、足場の悪い急傾斜地が続き、木の根や岩を掴みながら四つん這いになり登りました。 核心部を越えると、膝上位のスズタケが生い茂る緩斜面に変わり、暫く歩くと稜線登山道に合流します。 ◎白ザレノ頭〜東沢石棚沢出合(便宜的名称:白ザレノ頭北西尾根) 丹沢登山詳細図に記載無し。 最初は鹿柵沿いに左にトラバース気味に歩いて、下降尾根に乗ります。 前半は崩壊地の際を歩いたりする場所もありますが、比較的に歩きやすかったです。 しかし後半のP1065を過ぎた辺りからは、急傾斜の岩ゴロ道が出てきて歩きづらくなります。 また間違えやすい支尾根が多いので下山で使う場合は要注意。 ☆上記バリエーションルートは自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 ◆ その他の一般登山道・林道は割愛。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ガスストーブ
ガス燃料
ポット
カトラリー
折畳みカップ
|
感想
皆様のレコで今年のシロヤシオは今ひとつという情報は知っていたのですが、実際行って確かめたくなってきて檜洞丸に登ってきました。
あと、どうせなら未踏尾根も合わせて歩こうと思い、ヤマレコでは記録が少ない「熊笹ノ峰南西尾根」も歩いてきました。
尚、今回の山行はsecretmagicさんの関連レコが大変に役立ちました。
(気になる未踏尾根をヤマレコ地図検索をすると、secretmagicさんのレコが殆どと言って良い程表示されます。凄い方です。ヤマレコ復活を希望します。)
実は今回のルート決定にあたり、左隣にある「ユイバシ沢左岸尾根」も候補で、迷ったのですが、ヤマレコにも結構記録がある割には難易度が高そうに思えたので、後回しにしました。
「熊笹ノ峰南西尾根」の名称もsecretmagicさんのレコでの名称を採用しました。また、丹沢バリ歩きの諸先輩(AYさん)のブログでも、この名称が使われていました。
尾根自体は取付きが急ですが、左側から巻く感じで踏み跡があったので、そこを歩きました。下部は痩せ尾根や大岩の巻き等ありますが、比較的に歩きやすかったです。
ここの核心部は上部の標高1250~1400m辺りの急斜面で、木の根や岩を掴み、四つん這いになって登りました。
丹沢バリ歩きの諸先輩のブログ情報で、この尾根を下っている方もいらっしゃるのですが、私の技量では、とても無理です。というか、小笄〜檜洞丸間の西側斜面の派生尾根は、全て上りでないとロープ技術の無い私では無理だと思います。
肝心のシロヤシオは皆様のレコの通りで、花の付きは昨年の半分くらいな感じで、更に散っている花も多くて時期的にも遅かった感じでした。
もしかしたら白馬尾根辺りの方が少しはましだったかもしれません。(自信無し)
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