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Yamareco

記録ID: 1875983
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ハイキング
石鎚山

石鎚山(ロープウェイ山頂成就駅から往復)

2019年05月02日(木) [日帰り]
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子連れ登山 bootselector その他3人
GPS
--:--
距離
8.8km
登り
1,040m
下り
1,023m

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
0:41
合計
6:30
8:09
19
8:28
8:28
74
9:42
9:42
22
一軒茶屋
10:04
10:04
60
11:04
11:04
28
11:32
12:05
26
12:31
12:31
56
13:27
13:27
47
一軒茶屋
14:14
14:22
17
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
石鎚山ロープウェイ駐車場(有料)
トイレあり
コース状況/
危険箇所等
問題なし
7:40からロープウェイが動き出すとのことで、7:28に駐車場に着いたが、
もうかなり多くの車が停まっている。
すでにロープウェイも動いているようだ。
7:40からロープウェイが動き出すとのことで、7:28に駐車場に着いたが、
もうかなり多くの車が停まっている。
すでにロープウェイも動いているようだ。
駐車場に車を停めて、急いで準備してロープウェイ乗り場に向かう。
駐車場に車を停めて、急いで準備してロープウェイ乗り場に向かう。
そこそこの列ができている。
待ちながらトイレに行ったりお茶を買ったりして準備を整える。
そこそこの列ができている。
待ちながらトイレに行ったりお茶を買ったりして準備を整える。
予定より20分遅れの8時ごろにロープウェイに乗れる。
予定より20分遅れの8時ごろにロープウェイに乗れる。
本日は晴れ予報だが、上の方はどんよりとしている。
若干青空も見えるため、ここから天気が良くなることを期待。
本日は晴れ予報だが、上の方はどんよりとしている。
若干青空も見えるため、ここから天気が良くなることを期待。
山頂成就駅に到着。早速歩き始める。
山頂成就駅に到着。早速歩き始める。
成就社までは広くて緩やかな道を登って行く。
成就社までは広くて緩やかな道を登って行く。
石鎚神社成就社に到着。大きな鳥居がお出迎えだ。
そしてその背後には青空の下に石鎚山が聳えている。
本日は快晴になりそうだ。
石鎚神社成就社に到着。大きな鳥居がお出迎えだ。
そしてその背後には青空の下に石鎚山が聳えている。
本日は快晴になりそうだ。
お参りは後にし、神門を潜って先に山頂を目指す。
お参りは後にし、神門を潜って先に山頂を目指す。
立派なブナの木。
立派なブナの木。
よく整備された登山道。最初はどんどん下っていく。
1
よく整備された登山道。最初はどんどん下っていく。
アケボノツツジ。アカヤシオとよく似た美しい花だ。
アケボノツツジ。アカヤシオとよく似た美しい花だ。
ちょうど新緑の季節。淡い緑色も美しい。
ちょうど新緑の季節。淡い緑色も美しい。
鞍部を過ぎると階段登りが始まる。
この登山道は階段登りが長く続き、足にこたえる。
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鞍部を過ぎると階段登りが始まる。
この登山道は階段登りが長く続き、足にこたえる。
試しの鎖に到着。ちょっと列ができている。
試しの鎖に到着。ちょっと列ができている。
早速鎖に取り付く。石鎚山の鎖は太くて頑丈だ。
鎖が冷たくて手がしびれる。
早速鎖に取り付く。石鎚山の鎖は太くて頑丈だ。
鎖が冷たくて手がしびれる。
試しの鎖は登った後に下る必要がある。
下りが全く前に進まない。きっと一人渋滞を起こしている人がいるのだろう。
試しの鎖は登った後に下る必要がある。
下りが全く前に進まない。きっと一人渋滞を起こしている人がいるのだろう。
暇なので景色を眺めながらのんびりと待つ。
暇なので景色を眺めながらのんびりと待つ。
試しの鎖を下りたところに一軒茶屋がある。
試しの鎖を下りたところに一軒茶屋がある。
目の前には壁のように聳える石鎚山。ここからあの頂まで登らなければならない。
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目の前には壁のように聳える石鎚山。ここからあの頂まで登らなければならない。
笹原広がる登山道。木は疎らで展望が広がる。
笹原広がる登山道。木は疎らで展望が広がる。
周囲は高い山々に囲まれている。
周囲は高い山々に囲まれている。
一ノ鎖に到着。息子は挑戦。娘は冷たい鎖が嫌だったようで、妻と迂回路を行く。
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一ノ鎖に到着。息子は挑戦。娘は冷たい鎖が嫌だったようで、妻と迂回路を行く。
一ノ鎖を超えると、石鎚山がだいぶ近くなる。
一ノ鎖を超えると、石鎚山がだいぶ近くなる。
これから辿る二ノ鎖と三ノ鎖が見えている。
これから辿る二ノ鎖と三ノ鎖が見えている。
土小屋からのルートと合流する。ここにも鳥居がある。
土小屋からのルートと合流する。ここにも鳥居がある。
二ノ鎖。人が多くなって少々渋滞気味。
二ノ鎖。人が多くなって少々渋滞気味。
二ノ鎖からは再び娘も挑戦。
二ノ鎖からは再び娘も挑戦。
岩と岩の間にはあちらこちらにガムのようなものが挟まっている。
落石防止のためだろうか?
岩と岩の間にはあちらこちらにガムのようなものが挟まっている。
落石防止のためだろうか?
二ノ鎖を超えると、間近に天狗岳が聳える。
二ノ鎖を超えると、間近に天狗岳が聳える。
上の方まで来ると日影には残雪が少しだけ残っている。
上の方まで来ると日影には残雪が少しだけ残っている。
最後の三ノ鎖に到着。
最後の三ノ鎖に到着。
ちょっと渋滞ができている。
待ち時間はおやつを食べたり座ったりして、ちょうど休憩時間に当てることができる。
ちょっと渋滞ができている。
待ち時間はおやつを食べたり座ったりして、ちょうど休憩時間に当てることができる。
三ノ鎖が一番難易度が高い。
息子は「無理、落ちるー」と言っていたがサポートして何とか登らせた。
あまり高いところが得意ではないし、この鎖場はちょっと難しかったようだ。
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三ノ鎖が一番難易度が高い。
息子は「無理、落ちるー」と言っていたがサポートして何とか登らせた。
あまり高いところが得意ではないし、この鎖場はちょっと難しかったようだ。
だいぶ上の方まで来ると傾斜もゆるくなり少し楽になる。写真を撮る余裕も出てくる。
少々もたついたが、何とか前の人に付いて行っている。
2
だいぶ上の方まで来ると傾斜もゆるくなり少し楽になる。写真を撮る余裕も出てくる。
少々もたついたが、何とか前の人に付いて行っている。
三ノ鎖を登ったらそこは石鎚山弥山山頂。
三ノ鎖を登ったらそこは石鎚山弥山山頂。
天狗岳の有名すぎる姿が目の前に広がる。
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天狗岳の有名すぎる姿が目の前に広がる。
山頂には鎖でグルグルにまかれた大岩がある。
一体これは何だろう?
山頂には鎖でグルグルにまかれた大岩がある。
一体これは何だろう?
弥山山頂では休まず、混雑する前に天狗岳に行くことにする。
天狗岳に向かう最初の鎖場は登りと下りで同じルートのため、
待ち時間が発生する。
弥山山頂では休まず、混雑する前に天狗岳に行くことにする。
天狗岳に向かう最初の鎖場は登りと下りで同じルートのため、
待ち時間が発生する。
天狗岳に向かって痩せた尾根を歩く。
3
天狗岳に向かって痩せた尾根を歩く。
登山道は狭い。すれ違いに気を使う。
登山道は狭い。すれ違いに気を使う。
天狗岳が近づいてきた。左側は断崖絶壁だ。
2
天狗岳が近づいてきた。左側は断崖絶壁だ。
下を覗くと遥か下方まで崖が続いている。
下を覗くと遥か下方まで崖が続いている。
ついに天狗岳山頂に到着する。標高1982m。
子供の時、親に連れられて来たときは天気が悪く、鎖場も天狗岳も行けなかった。
ようやくリベンジを果たすことができた。
3
ついに天狗岳山頂に到着する。標高1982m。
子供の時、親に連れられて来たときは天気が悪く、鎖場も天狗岳も行けなかった。
ようやくリベンジを果たすことができた。
山頂からはもちろん素晴らしい展望が広がる。
奥に見えるのは二ノ森。あちらから縦走するのも楽しそうだ。
山頂からはもちろん素晴らしい展望が広がる。
奥に見えるのは二ノ森。あちらから縦走するのも楽しそうだ。
弥山は足の踏み場もないほどの人だらけ。
弥山は足の踏み場もないほどの人だらけ。
一方こちらは比較的空いている。
こちらの方が広々しているので、山頂近くの岩場で昼食をとることにする。
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一方こちらは比較的空いている。
こちらの方が広々しているので、山頂近くの岩場で昼食をとることにする。
崖を覗き込む。何が見えるのだろう?
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崖を覗き込む。何が見えるのだろう?
天狗岳山頂で何を思う?
娘は奥にあるピークにも行きたいと言い出したが、時間が無いためパス。
引き返すことにする。
天狗岳山頂で何を思う?
娘は奥にあるピークにも行きたいと言い出したが、時間が無いためパス。
引き返すことにする。
弥山山頂まで戻ってくる。
大混雑なので、ここでは休まずそのまま下山することにする。
弥山山頂まで戻ってくる。
大混雑なので、ここでは休まずそのまま下山することにする。
山頂直下のトイレに立ち寄る。トイレがあるのはありがたい。
山頂直下のトイレに立ち寄る。トイレがあるのはありがたい。
下山は鎖場を全て迂回。
下山は鎖場を全て迂回。
鎖場の迂回ルートは鉄製の階段が続く。
(安全な)山側には手すりがあるのに、なぜ(危険な)崖側には手すりがないのかと、
息子が言っている。もっともな指摘だ。
鎖場の迂回ルートは鉄製の階段が続く。
(安全な)山側には手すりがあるのに、なぜ(危険な)崖側には手すりがないのかと、
息子が言っている。もっともな指摘だ。
どんどん下る。階段続きで足にやさしくない道だ。
どんどん下る。階段続きで足にやさしくない道だ。
一軒茶屋まで戻ってくる。
一軒茶屋まで戻ってくる。
周囲はアケボノツツジだ。この時期、標高の高い場所には咲いていなかった。
周囲はアケボノツツジだ。この時期、標高の高い場所には咲いていなかった。
コブに覆われた立派な木。これもブナだろうか?
最後の登りは娘がラストスパートでぐんぐん歩いていく。
付いていくのが大変だ。
コブに覆われた立派な木。これもブナだろうか?
最後の登りは娘がラストスパートでぐんぐん歩いていく。
付いていくのが大変だ。
石鎚神社成就社に到着。参拝をすます。
石鎚神社成就社に到着。参拝をすます。
最後はロープウェイ駅まで展望を眺めながらのんびり歩く。
遠くに見えるのは瓶ヶ森だろうか?
最後はロープウェイ駅まで展望を眺めながらのんびり歩く。
遠くに見えるのは瓶ヶ森だろうか?
改札を始めるとの放送が入ったので、名残惜しいが大急ぎで駅まで移動。
改札を始めるとの放送が入ったので、名残惜しいが大急ぎで駅まで移動。
新緑が輝く斜面をロープウェイが下っていく。
新緑が輝く斜面をロープウェイが下っていく。

感想

ゴールデンウィークの四国旅行。一番のお目当ては石鎚山。
前日は石鎚ふれあいの里キャンプ場に宿泊し、朝いちばんのロープウェイの時間を目指して移動。
駐車場に着くとすでに車が多く停まっており、ロープウェイはすでに動いているようだ。
何時から動いていたのだろう?
列はできていたが30分ほど待てば乗ることができた。

ロープウェイからの景色は曇り空だったが、成就社に着くと青空が広がり石鎚山が目の前に姿を現す。
試しの鎖、一の鎖、二の鎖、三の鎖と、子連れのため極力渋滞を起こして迷惑かけないよう、気を付けながら登って行く。
登山者の数は多く鎖は全体的に渋滞気味で、それほど後れを取ることなく登ることができた。
弥山〜天狗岳は息子と手を繋いで移動。長い間登ってみたかった山頂に立つことができた。

石鎚山は名峰と名高いだけあって、素晴らしい山だった。
大混雑が心配だったが、登山に支障が出るほどの混雑ではなく、天気にも恵まれて良い登山だった。

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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