谷川岳主脈縦走(西黒尾根)


- GPS
- 10:21
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,745m
- 下り
- 2,425m
コースタイム
- 山行
- 9:54
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 10:17
天候 | テンクラでは風が弱いはずが相当強かった。曇りでした。15.6mくらい |
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過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰路は南越後交通バス16:15発平標山登山口バス停越後湯沢駅行き600円。越後湯沢駅着16:50(実際には16:40台前半に到着。)越後湯沢駅発17:52土合駅着18:16 410円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根山頂最後に雪田出現して途方に暮れました。私の後から来られた老年男女はあきらめて下山されました。私は下山も考えましたが、少し戻ると登山道から雪原に踏み跡発見。そこを登りトマ、オキに到達。チェーンスパイクつけずにあがりました。谷川主脈コース は残雪無し。 |
その他周辺情報 | 越後湯沢駅構内ぽんしゅ館湯の沢タオル付き800円クーポンで100円引き |
写真
感想
長年温めてきたルートでしたが稜線上には避難小屋のみ、どうやっていけばよいか、思案のし通しでした。その結果、日本三大急登の西黒尾根からの日帰りを立案。なるべく早い時間から登りはじめ、とりあえず万太郎山まで行き、ここで11時過ぎるようだとあきらめて土樽駅に下山することにしました。トマの耳手前で雪田が出てきた。登山道も塞がれてしまった。後から来られた老年男女の方々は下山されました。しかし、雪面をよく見ると踏み跡がありました。そこを頼りに上がっていきました。すると間もなくトマの耳に到着。更にオキの耳まで行きました。直ぐに肩の小屋におり、はじめて谷川主脈への縦走路に足を踏み入れました。この時すでに9時近く。果たして万太郎山まで11時につけるか?花も多くまた、まわりも見渡せる気持ちいい道です。ようやく万太郎山に着いた時には10:35。この時点で縦走決定!。しかし、南からの上昇気流の風がストレスとなり、時には15mこえる風が吹きました。風を避け、避難小屋で休憩。食糧などを補給し、仙ノ倉山へ向かいます。しかし、エビス大黒の頭への登りは、中々きつい。それでも時折ある避難小屋、ピークをランドマークを励みにしながらようやく仙ノ倉山に。更に平標へ。ようやくここでたくさんの人々と会いました。ここから約二時間で下山。バス、列車で土合まで戻ります。しかし、バスと列車の連絡が良くない。一時間近くあるのでぽんしゅ館の風呂に入りました。思いがけなく汗を流しさらにラーメンを食べ、土合にむかいました。関越も事故渋滞があったのですが現場に近づくにつれ、渋滞も短くなり、つうかじには解消して8:30には自宅に着くことができました。
私がこのコースを歩いたのは夏か秋だったので、こんなに綺麗な花々を見ることができるとは知らず、この季節には登ったことがありません。今にして遅すぎますが、"しまった"と思います。諸々の写真を有り難うございます。
ただ、東京方面から行くには、新幹線開通以来在来上越線のダイヤは登山には不便になりました。当時は上野駅発20時の列車に乗れば土合駅(まだ単線時代で"もぐら駅"ではない)には2:40分頃に到着し、直ぐに行動すれば谷川岳頂上には6時には
立つことが出来て、主脈縦走などは楽なものでした。平標山から土樽駅へ向かうか、三国山-三国峠を辿って法師温泉へ下る。この列車は随分と山屋には愛用されていました・・・・シーズンの休日はあの幅の狭いホームが人で一杯になる。
最近の多くのレコで驚いたのは、平標山付近には木道が出来ていることです。これはこの付近にある池塘を保護するためでしょうね・・・・それだけ訪れる人々が多くなったからか・・・天神ロープウエイの開通の影響でしょうか??
所沢から参加の2名です。 自分たちは肩の小屋前泊で4時30分出発で平標山を目指しました。 前日夕方に天神平からあがったので 1po1pomata1poさんより大分楽をさせて頂きました。 駐車場に降りてコーラの自動販売機の前に立つ1po1pomata1poさんをみて 健脚の持ち主だろうなと想像していました。 たまたま、お風呂で一緒になったので声をかけさせて頂きました。 この時期の主脈縦走は魅力的なコースであと1-2週間後にはもっと数多くの花に出会えます。 また手ぬぐい姿の1po1pomata1poさんにお会いするようなことがありましたらお声かけします。
私は初のルートでしたが、何回かいかれてるようですね。当日はもう少し、稜線からの景色が楽しめると思っていたのですが、思った以上に上昇気流の風が強く雲がわく状態。花があったからがんばれた?でもお話の中にあったように日差しがきつければもっと体力が消耗していたかもしれません。平標からの下りもこれから虫対策も必要かと感じました。次回は今回の経験をもとにぜひ2時台のバスにのろうと思います。
私のキャリアは10年足らずで大先輩の山行を知ることができ、ありがとうございます。コメント読ませていただき、再び、土合駅からのルートにチャレンジしたくなりました。2:40着にはかないませんが山開き谷川号にのれば3時台には土合に到着出来そうです。7月6日限定ですが。
7月6日限定のダイヤですか・・・・・梅雨明けはまだでしょうし、暑さも厳しいと思います。チャレンジ、頑張って下さい。
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