奥武蔵 小持沢 リュウイーソーから小持山頂ダイレクト

2019年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,090m
• 下り: 1,089m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:53

8:27 一の鳥居（武甲登山道入口）
10:07 10:08 持山寺跡
11:15 11:34 小持山
11:54 11:54 シラジクボ
12:13 12:13 シラジクボ・浦山口 分岐
12:17 12:32 武甲山
12:33 12:33 シラジクボ・浦山口 分岐
12:48 12:50 大杉の広場
13:02 13:04 不動滝
13:20 一の鳥居（武甲登山道入口）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の鳥居駐車場がほぼ満車だったので手前で路駐でした。

コース状況／危険箇所等

ウォーターウォーキング程度とはいえ、転倒滑落等、沢登りの危険箇所は随所にチョコチョコ出てきます。

写真

6/2 8:33

沢ではGPSが衛星をロストし易いので昔ながらの地形図も併用します。入渓点で高度計を合わせ、二股等の特徴的なポイントで高度計を校正しながら遡行します。

6/2 8:34

勝手の判っている沢では、履き替えの手間が要らないラバーソールの沢靴を使っています。但しヌメリにヨワヨワなのでタワシ必携です。

6/2 8:35

小持沢入渓点です。右岸から堰を2つ越えて沢へ降ります。

6/2 8:38

入渓点の渓相。水は冷た〜いです。

6/2 8:49

巨石の滝が近づいてきました。

6/2 8:50

巨石の滝、まだ水量は少ないです。右岸の穴を潜って滝上へ。

6/2 8:53

穴〜、毎回マムシとか居たらヤだなと思いつつズリズリ抜けます。

6/2 8:59

なかなか良い風景。ナメ滝が見えてきました。

6/2 9:00

ナメ滝は水流右から取り付き、落ち口へ抜けます。

6/2 9:04

ラバーソールはヌメリが苦手なので、タワシでホールドを擦るオジさん。

6/2 9:10

三段の滝。左岸から巻き巻き〜。

6/2 9:13

三段の滝の上はこんな感じです。

6/2 9:29

しばらく伏流になりました。

6/2 9:33

水流復活しました。

6/2 9:45

コケと水音、風にそよぐ木の葉、ん〜癒されます。

6/2 9:51

標高815m三俣では真ん中へ。

6/2 9:53

真ん中のトイ状は水流踏んで越えます。

6/2 10:37

緑一色（リュウイーソー）とはナイスネーミングですね。左岸のザレから越えます。

6/2 10:45

今回のバイルはシモン。通常、沢ではミゾーのチコを使っていますが、積極的にザレの急登を攻める時にはシモンのフォックスロックがメチャ頼りになります。

6/2 11:16

小持山頂直下。ザレザレデロデロの急登をバイルのピックを突き立てながら登ります。

6/2 11:23

小持山到着〜。変な所からガサガサ出てきたので登山者を驚かせてしまった。ゴメンなさい。

6/2 12:15

ついでに武甲山にも寄りました。

6/2 12:17

ガスで展望は無し、表参道から下山です。お疲れ様でした〜。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

yamamossan

今年もぼちぼち始めますか！って事でワラジ始めは近くて簡単便利な小持沢へ。

曇り空で思ったよりも気温が上がらず正直寒いので、極力シャワー回避で遡行しましたが、足元の岩を転がしてしまいまさかの釜ドボンをかましてしまいました。

本来なら小持山へ詰める急登は汗だくコースですが、濡れたせいでそれ程暑くなくて済みました。でも武甲山で休憩してたら寒くなって速攻下山。

簡単なルートだと思って油断していたのかもしれません。やっぱり沢は舐めちゃイカンと思いました。