ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1878496
全員に公開
ハイキング
甲信越

蝉ヶ平から御神楽岳をピストン (,,゜Д゜) ハードな山でオドロキました

2019年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:27
距離
12.2km
登り
1,273m
下り
1,265m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
0:05
合計
8:25
6:39
46
7:25
7:25
96
9:01
9:01
59
10:00
10:01
74
11:15
11:15
11
11:26
11:26
12
11:38
11:40
51
12:31
12:31
36
13:07
13:08
70
14:18
14:19
45
15:04
15:04
0
15:04
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蝉ヶ平登山口。モタモタしてたらスタートが6:40に。駐車場は6時過ぎに満車(約6台)。最後の一台だった。
1
蝉ヶ平登山口。モタモタしてたらスタートが6:40に。駐車場は6時過ぎに満車(約6台)。最後の一台だった。
あとから知ったが本日福島側では山開きイベントあった模様。標高260mから出発!
1
あとから知ったが本日福島側では山開きイベントあった模様。標高260mから出発!
いきなりこんな崖のトラバース(@_@)
滑ると崖下…。
いきなりこんな崖のトラバース(@_@)
滑ると崖下…。
途中の石碑。とりあえず安全祈願。
途中の石碑。とりあえず安全祈願。
スタートから40分は簡単な林道歩きだと考えてました。が、なにこれ。
1
スタートから40分は簡単な林道歩きだと考えてました。が、なにこれ。
こんな感じでかなり神経使います。正直、疲れて集中力が落ちたときの下山時が不安。
2
こんな感じでかなり神経使います。正直、疲れて集中力が落ちたときの下山時が不安。
湯沢の出合までこんなのばっかり。通るたびに下山時のことが頭に…。
湯沢の出合までこんなのばっかり。通るたびに下山時のことが頭に…。
湯沢の出合(380m)の辺り。高頭(953m)までここから1時間半。1時間くらいで行くつもりが…。(ホントに1時間半かかりました!標準設定がハードモード)
湯沢の出合(380m)の辺り。高頭(953m)までここから1時間半。1時間くらいで行くつもりが…。(ホントに1時間半かかりました!標準設定がハードモード)
”たまに” こんなオーソドックスな道もある。
”たまに” こんなオーソドックスな道もある。
高頭への途中。おぉぉ。見えた〜。御神楽岳山頂!!
2
高頭への途中。おぉぉ。見えた〜。御神楽岳山頂!!
福島側も快晴。自分なりにがんばって登ってるけど、いつになったら高頭?
1
福島側も快晴。自分なりにがんばって登ってるけど、いつになったら高頭?
さらに少し登ると全容が現れる。荒々しい山容。山頂は遠い。見ないほうが良かったか!?
2
さらに少し登ると全容が現れる。荒々しい山容。山頂は遠い。見ないほうが良かったか!?
高頭もまだ遠い。すでに気温が上がり始めている。水分は2L。暑さを考えると自分的には心配な量。
2
高頭もまだ遠い。すでに気温が上がり始めている。水分は2L。暑さを考えると自分的には心配な量。
これ!良く見る場所!!(下山時は這うようにして通りました)
4
これ!良く見る場所!!(下山時は這うようにして通りました)
そして渡ったあとのありがちな写真。
1
そして渡ったあとのありがちな写真。
きれいなお花。ただ遠くからだとピンクテープと見分けがつかなくて下山のとき苦労した。
2
きれいなお花。ただ遠くからだとピンクテープと見分けがつかなくて下山のとき苦労した。
疲れたころ振り返ると飯豊と二王子が。素晴らしい。
3
疲れたころ振り返ると飯豊と二王子が。素晴らしい。
結局95分かかって高頭(953m)。脚はつっていないが暑さで疲労を感じる…。
1
結局95分かかって高頭(953m)。脚はつっていないが暑さで疲労を感じる…。
高頭から湯沢の頭(1184m)まで60分の予定。西側に見える山は粟ヶ岳かな。
1
高頭から湯沢の頭(1184m)まで60分の予定。西側に見える山は粟ヶ岳かな。
湯沢の頭まではこんな崖や鎖やロープ。
1
湯沢の頭まではこんな崖や鎖やロープ。
湯沢の頭に到着(1184m)。ここまで約3時間半。予想を遥かに超える疲労感!!ヤバイ。
2
湯沢の頭に到着(1184m)。ここまで約3時間半。予想を遥かに超える疲労感!!ヤバイ。
結局、ここで疲労MAX。足が動かなくなる。10:30に予定にないお昼を飯豊を見ながら取ることに。涙拭けよ。
1
結局、ここで疲労MAX。足が動かなくなる。10:30に予定にないお昼を飯豊を見ながら取ることに。涙拭けよ。
[昼食中]山頂が近くなった気がしない…。
2
[昼食中]山頂が近くなった気がしない…。
[昼食中]次は雨乞峰(1350m)ここから70分…。3時間半歩いたあとの70分!(白目)
2
[昼食中]次は雨乞峰(1350m)ここから70分…。3時間半歩いたあとの70分!(白目)
[昼食中]雨乞峰の右は粟ヶ岳。
1
[昼食中]雨乞峰の右は粟ヶ岳。
[昼食中]雨乞峰までの尾根が見えるが、最悪の一旦下ってから登るパターン。一歩下るごとにテンションも下がるのは自分だけではないはず。
1
[昼食中]雨乞峰までの尾根が見えるが、最悪の一旦下ってから登るパターン。一歩下るごとにテンションも下がるのは自分だけではないはず。
[昼食中]登ってきた尾根。左右の山容が全く異なる。自然は偉大だ!この後、涙目で登山再開。
2
[昼食中]登ってきた尾根。左右の山容が全く異なる。自然は偉大だ!この後、涙目で登山再開。
なんとか雨乞峰通過して山頂前の祠に!
なんとか雨乞峰通過して山頂前の祠に!
臨界状態で1387m。お疲れ様でした!!!
1
臨界状態で1387m。お疲れ様でした!!!
ふらふらでタッチ!山頂は山開きで福島からの登山者でいっぱい。
ふらふらでタッチ!山頂は山開きで福島からの登山者でいっぱい。
山頂にいたお兄さんに飯豊を背に撮って頂きました!ありがとうとざいます!
山頂にいたお兄さんに飯豊を背に撮って頂きました!ありがとうとざいます!
今回も大活躍のワークマンの高級?軍手278円!耐久性が良くて捨てられない!
今回も大活躍のワークマンの高級?軍手278円!耐久性が良くて捨てられない!
山頂からの飯豊と二王子岳
1
山頂からの飯豊と二王子岳
下山時の写真は最後の一コマだけ。無事帰ってこれて本当に良かった!ありがとう御神楽様!オシマイ。
下山時の写真は最後の一コマだけ。無事帰ってこれて本当に良かった!ありがとう御神楽様!オシマイ。

感想

標高差1000mくらいの山を求めてヤマレコを検索。
たまたま蝉ヶ平登山口からの御神楽がヒット。
数人の履歴を見て安易に行けそうと判断したのが間違いの始まり。
あとは地獄に一直線。

山登りをはじめてまだ約2年なので
経験から判断してもあまり意味はないが
こんな登山道があるのかと驚いた。
なんでしょう。これ。
登っているときに、これほど下りのことを心配する山も初めて。

結果としてボロボロ、バラバラになりかけながらも
怪我なく無事下山できたことを成長と捉えるか。
それとも、もうこれくらいにしておけとの教訓ととるか。

とにかく次回はもう少し気軽に登れる山にしよう。

登山道はマーキングやピンクテープがあるので本来道迷いはない。
(整備ありがとうございます)
ただ疲れていると見落とすので下山時は注意が必要。
実際、下山では2回少しコースを外れて立ち止まることがあった。
先行者も誤ったようで戻ってきたところで会った。

今回、上りでは足がつらなかったが下山開始30分で足がつった。
水分が2Lでは少し足りなかった。
(実際は足りたが下山の湯の沢の出合いで無くなり、残り40分は不安の中での下山)
膝は痛くならなかったが、下山後腰がかなり張っていた。
とにかく課題が多い。






お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:793人

コメント

大変でしたね…
GakuIsaさん、初めまして!
御神楽岳の蝉コース、お疲れ様でした。

登山歴2年で、本コースを単独でピストンできる人は、
そうめったにはおられないと思います。すばらしいです

いまはウンザリされているかも知れませんが(笑)、
きっとまた、写真12や写真26の景色が見たくなってくると思います。
秋の季節もオススメです(^^)/
2019/6/6 17:07
Re: 大変でしたね…
はじめまして。コメントありがとうございます。

Forest21さんのヤマレコ、いつも拝見させていただいています。
憧れのForest21さんからコメントをいただけて感動です!!
(写真、地図読み、ルートファインディング、体力、全て素晴らしいですね!)

山登りをはじめてまだ2年たらずなので
なにをするにも初めてづくしですが
今回の登山は本当に驚きました

初心者なので焦らずもっと脚を鍛えて
まだ見ぬ絶景に少しでも近づけるよう精進します!!
コメントありがとうございました!

週末は500m級を散歩してきます!
2019/6/7 18:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら