ピーカン☀羊蹄山(真狩口→お釜周回→避難小屋経由)


- GPS
- 08:06
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,607m
- 下り
- 1,594m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:07
天候 | ガスのち快晴! |
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過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8合目と9合目間の急斜面に大きく雪渓が残ってます。ツボでも大丈夫ですが、少し緊張します。踏み外すと滑落間違いなし。ご注意ください。 また父釜の稜線岩場でペンキが一部分かりにくく、ルートを間違い易いです。間違って急崖に向かうこともあり、ご注意ください。 |
その他周辺情報 | キャンプ場入口近くの湧き水のところにお豆腐屋さんがあります。350円ほどしますが、美味しいです。 真狩に「まっかり温泉」があります。500円でシャンプー、ボディソープ付きです。露天からの羊蹄山は絶景です!また真狩道の駅では、露天販売のソフトクリームが310円(普通)で売ってて、とてもボリュームがあって美味しいです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(薄)
Tシャツ
ズボン
靴下
キネシオロジータープ
グローブ
予備グローブ
雨具(上下)
日よけ帽子orヘルメット
タオル
登山靴(夏)
ゲイター(薄)
ストック
ザック
昼ご飯
ガス
コンロ
コッヘル
行動食(チョコ・塩キャラメル・柿ピー等)
ハイドレーションキット+飲料(3ℓ)
地形図
筆記用具
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
JRO登録証
携帯
高度計付腕時計
サングラス
カメラ(SDカード)
熊鈴
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
虫刺され薬
ツェルト
細引き
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
痛み止め
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感想
【お山紹介】
今回は羊蹄山(ようていさん)。標高は1,898m。皆さんご存じの日本百名山ですね。深田久弥によれば、古くは後方羊蹄山(しりべしやま)とのこと。今ではそう呼ぶ人はほぼいないですね。地理院地図では蝦夷富士も併記されていますが後方羊蹄山は記載されていません。
今回は最もメジャーな真狩ルート。まあ4つのルート、何処登っても正直ツラいですね。道内のお山で日帰りする山ではキツい山だと思っています。
【地質】
気象庁によると活火山に指定されています。最新の噴火は2,500年前だそうな。山頂噴火と言われていますが、たくさんある噴火口の内、何処が噴火したんでしょうね。現在、活動らしい活動はないので、安全に登れると思いますが、事前の火山情報にはご注意ください。
↓気象庁ホームページ(羊蹄山)
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/sapporo/117_Yotei/117_index.html
【移動】
今回は真狩口なので、国道230を選択。中山峠を越え、喜茂別の町に入ると道の駅があり、その正面の信号を右折します。しばらく直進し、途中真狩方面へ左折。再びしばらく進むと、真狩を越え、キャンプ場の入り口になりますので、そこを右折、しばし走って到着です。
【山行】
前回の三角山→奥三角山で、2ヶ月のブランクがあまりにも大きいことが判明。そこで更に大きな負荷を掛けようと思い、ちょうど1年前に行った羊蹄山をチョイス(ちょっと負荷が大きすぎました・・・)しました。
スタートは5:30くらい。キャンプ場を抜け、登山口へ移動。移動時間は10分くらいですね。登山届けを記入し、入山する。
序盤は天気が悪く、お日様が出ていなかったこともあり、少し肌寒い。そんな中、小鳥たちは一斉に鳴き始め、その中を心地よく抜けていく。
登山道に入ると、お花畑の連続。シャッターモード突入でいきなりの足止めをくらう。やや暗いためか、シャッタースピードが厳しい。同じ被写体で数枚撮影することも。
進むにつれて天候が回復し始め、標高700mを越える辺りでは日差しが強烈。ううむ、日焼け止めを忘れてしまった。。。
標高1200m位からは残雪がこんにちは。思わず踏んでしまうのは私だけでしょうか(笑)。
標高1300mを越えると風が登山道へ回りこんでくるようになり、風速7〜8m/s程度。思わずカッパとオーバーグローブを着用。
8合目を過ぎると、急斜面に雪渓が残っており、これをトラバースする必要がある。ビビリの私にはファーストトレースをする自信が無く、少し手前のガレ場から回りこむことに。とてもルーズで歩きにくいが、踏み跡が多数あり、とても助かる。
で、あっという間にP1684到着。ここからの眺めはとても良く、再びレリーズモードに。今日もたくさん撮ったなぁ。その後淡々と登り、父釜の火口縁に到着。まだ雪が結構残ってるな。スキーができそうでした。
それにしてもいい天気だ。ブルースカイの中、反時計回りに頂上を目指す。ここの稜線岩場はいつも歩きにくい。踏み跡がはっきりしないんですよね。。。数度ルートを外し、難儀する。
そうこうしているうちに、山頂が近づき、祝、羊蹄山登頂!空が青すぎて、とにかく気持ちがいい。しかし風が強いためか喜茂別側はガスが沸き上がり、全く景色無し。とりあえずお昼ご飯を食べて、数枚ぱちりして下山開始。すぐに山友とすれ違う。いやあ、嬉しかったですね。またお山でお会いしたいですね。握手して別れる。
下山は比羅夫ルート途中から避難小屋を経由。とにかく雪渓が多い。傾斜が緩いので問題はないですが、登山道が水浸しで靴が汚れます。ご注意ください。
その後9合目で登りのルートと合流、8合目の雪渓トラバースをビビリながら進み、あとは淡々と下って無事の下山となりました。標高が落ちると気温が高くなり、ちょっと最後は足にきましたね。。。
今回は思ったよりも順調に歩けました。先週、ムリして負荷をかけたのが良かったかも。でもペースが若干遅く、まだまだ元には戻っていないですね。早く以前のペースを取り戻したいな(歳でムリか?)
次回は知り合いから声をかけられてて、果たしてついて行けるかなぁ?そこが心配。さてさて次回は何処に〜。
負荷かけてますね〜!
こんなに奇麗なブルースカイがあれば頑張れちゃいますよね。
もう筋肉痛とは無縁でしょうか?笑
次回もyo-shaさんなら大丈夫ですよ。頑張ってくださ〜い!
sayacaさん、こんにちは。コメントありがとうございます!
負荷をかけすぎました。。。本日から筋肉痛が親友になりました(涙)。見事に足が前に出てこなくて、歩き方忘れた?状態です。トイレも大変!
二ヶ月ぶりのブルースカイ!これがあるから山はやめられないですね〜👍。
やっと本格的な山に行けました。ボチボチ復活していきたいと思います。本州遠征、したいなぁ。。。
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