常念岳〜蝶ヶ岳
- GPS
- 11:34
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 2,025m
- 下り
- 708m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
右足首をテーピングで固定して、北アルプスの常念岳と蝶ヶ岳に行ってきました。
常念は3年前のリベンジ、蝶は去年に引き続き再訪です。
冬山用の分厚いハードシェルなどはもう要らないだろうと持って行かなかったので、少しはザック軽くなるかな⁉と思いきや、あいも変わらず15kg(笑)。アイゼンピッケルは念の為持参(結局出番なし)、小屋は素泊まりのため食料多々持参なので、当然ちゃあ当然か…
一の沢ルートは、序盤まったく雪なし。登山道が川と化しているので水濡れ注意。丸太橋は流されているので適当に渡渉点を見つけて渡ります。胸突八丁から常念乗越までは雪渓の急登です。ここは唯一アイゼンピッケル使っても良かったかなと思ったところです(くだる場合は必携です)。踏み抜きはありません。落石多いので立ち止まらぬよう要注意。
実は今回の山行の目的の一つに、常念小屋100周年記念グッズを買うというミッションがあり、常念小屋で記念Tシャツと缶バッジはGET。ただ、一番欲しかったmauveさんの雷鳥ピンバッジは入荷10日後に完売してしまったので、7月にまた再訪します(笑)。
常念岳→蝶ヶ岳は、正直しんどかった(;´Д`)。夏道でも結構パンチのきいたルートだろうけど、そこに残雪というスパイスが加わって更にしんどい。コースタイム以上かかってしまいました。
結構なアップダウンが2回もあるのと、樹林帯の残雪が踏み抜きだらけでなかなか進まない&体力の消耗が激しい❗蝶ヶ岳ヒュッテに着く頃にはもうヘロヘロで、残雪期にはもう二度と歩かないと誓いました^^;
蝶ヶ岳→徳沢間も踏み抜きだらけです。木の枝がまとわりついて腕に擦り傷がたくさんできるので、ぜひ長袖を着て歩いてください。
徳沢に着いてまず最初にやったことは、梓川で足を冷やすこと(笑)。雪解け水で冷たすぎて、数秒も浸けていられないけど、数回浸けてキンキンに足首を冷やせました。テーピングのおかげで無事に下山できました😊
上高地到着後、松本駅まで移動して、この週末に開催されている「クラフトフェアまつもと」に行ってきました。シャトルバスや交通整理など、すごく賑わっていてビックリ❗常念小屋で買えなかった雷鳥ピンバッジを製作しているmauveさんが出店しているので、登山家の花谷さんもつけていたピッケルのピンバッジを購入(七丈小屋のピンバッジも製作されているんです)。めっちゃカワイイ…💓
なかなかハードな山行でしたが、思い入れのある山に最高のお天気で登れて、幸せでした❗😊
(一の沢から入山しましたが、序盤電波が届かなかったため軌跡が途中からになっています。地図ダウンロードしておいたのにね…?)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する