大菩薩嶺〜牛ノ寝〜小菅の湯


- GPS
- 07:29
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 761m
- 下り
- 1,623m
コースタイム
天候 | 快晴〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://eiwa-kotsu.com/img/timetable/daibosatsu_timetable.pdf http://eiwa-kotsu.com/timetable/ 小菅の湯〜上野原駅【富士急山梨バス】¥1120 http://www.yamanashibus.com/uenohara-time-H24/u-iio-H24limited.xlsx24.pdf http://www.yamanashibus.com/index.htm |
写真
感想
立川6:43始発の甲府行6両普通電車は立川駅出発時点でほぼ満席。八王子からは立ち客も。ただ高尾から先は各駅で下車客が出て甲斐大和時点で3割ほどの乗客。8:01着で下車客は6〜70人、バスに乗れるか不安。駅の改札階は2階でそのまま行列に並ぶ。バスは小型ながらも補助席出しの3台で順次出発、積み残しは出なかった模様。
途中、運転手自ら「やまと天目山温泉」の宣伝をしていた。調べてみるとなかなかのようでいつかここにも来てみたい。
上日川ダムを巻いて上日川峠に8:45に到着。すぐ出発し、牛歩ながらもほぼ無休で雷岩まで一気に登り10:10に到着。真正面に富士山と上日川ダム湖。大菩薩嶺にはぬかるみを進み林の中。写真を撮って踵を返す。雷岩を乗り越え東に。雷岩のほうがよっぽど"嶺"にふさわしい感じがするのだが…。
右手から富士山に見つめられながら、見晴らしの良い稜線を下っていくと大菩薩峠(介山荘)。小屋で売るラーメンがうまそう。奥の熊沢山を越えると石丸峠はすぐ。快晴のこどもの日にもかかわらず、ヒトケがここから一気に無くなった。
石丸峠を過ぎしばらく行くと「長峰」と「小菅」の分岐。長峰って何だと思いガイドマップで確認。小菅はここを左手に下りてゆく。小菅方面は「牛ノ寝」というほどで落葉樹林の緩やかな下りを延々と歩かされ、しかもほとんど眺望もない。
下りの多いこのコースを選んだのは筋力増加の一環。もくもくと下りる。
玉蝶山、榧ノ尾山を過ぎ、大ダワ(棚倉小屋跡)で休憩。青いトタンが置いてあったがこれが小屋跡なのか。「いいペースで来ているので、ゆっくり温泉に浸かれるな」と思ったのが落とし穴。
モロクボ平(川久保と田元・小菅の湯方面の分岐)の少し手前で、稜線から右に折れるところを気づかず、木の伐採した跡に騙されまっすぐ直進。引き返す羽目に。
しかも、そこからわずか下のモロクボ平と思われる平らみで、小菅方面の分岐を探し見つからず危うく南斜面を降りそうに…
結局北側に下り口を発見。少し下りたところに分岐の案内板。ってここはどう見ても「平」なとこじゃないじゃないか(怒)
ここを右手小菅の湯方面に下り始めると、倒木だらけのつづら道。「これって進んで大丈夫なのか?」と不安がよぎるも、温泉が、バスが待っていると下り続ける。途中田元方面への分岐を鋭角に右に下り、わずかな時間で一気に高度300mを落下。突然森をでて山沢川を超える橋を渡ると、俗人世界。少しアスファルト道を登り、無事小菅の湯に15:40頃到着。温泉にゆっくり浸かり16:30発の上野原駅行の富士急バスで岐路へ
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