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Yamareco

記録ID: 1883518
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳:未踏の登山道を中心にハイキング

2019年06月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:40
距離
20.8km
登り
1,561m
下り
1,553m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:33
休憩
0:07
合計
8:40
6:34
6:34
34
7:08
7:08
32
7:40
7:41
113
9:34
9:34
31
10:05
10:05
5
10:10
10:14
40
11:15
11:15
3
11:18
11:18
32
11:50
11:50
18
13:36
13:36
30
14:06
14:06
13
14:19
14:19
10
14:29
14:29
4
14:33
14:35
2
14:37
麦草峠駐車場
<註>()内は予定、登行外、標高、休憩時間
( 4:36(4:40) 自宅 )
5:54-56(5:55-6:00) 麦草峠駐車場(2,115(2,130)m)
6:34(6:40) 丸山(2,330m)
7:10(7:05) 白駒池(2,115m)
白駒池東側から藪漕ぎで東側の林道に入る予定だったが苔の上を歩かねばならず断念、登山道を進む
7:58(7:58) シャクナゲ尾根への分岐(2,178m)
9:10(9:10) 屏風橋(1,665m) 橋を渡るが登山口変わらず、また戻り旧登山道をチェックするが橋を渡り登山口を探す。少し下った所に発見
10:10-18(8") 中山峠への分岐(2,047m) お稲荷さん2個と水分
前半:4'14"(4'20") 延標高差:1,576(1,463)m 速度:372(338)m/h
距離:11.3(10.7)km 歩速:2.7(2.5)km/h
11:13(11:30) 中山峠(2,408m)
11:18(11:35-40) 黒百合ヒュッテ(2,396m)
11:50-51(1") 唐沢鉱泉との分岐(2,185m)
12:39-42(3") 渋の湯(1,850(1,855)m)
12:49-50(1") 1,890mP レスト
13:01-03(2") 1,975mP レスト
13:36(13:30) 冷山のコル(2,157m)
14:37-38(14:15-20) 麦草峠駐車場(2,115(2,130)m)
後半:4'19"(3'55") 延標高差:1,416(1,431)m 速度:328(365)m/h
距離:8.2(8.8)km 歩速:1.9(2.2)km/h
山行:8'41"(8'15") 延標高差:2,992(2,894)m 速度:345(351)m/h
距離:20.8(19.5)km 歩速:2.4(2.4)km/h
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麦草峠手前の駐車場:平日で6時前で5,6台。立派になって20台強?駐車可。使用していないが立派なトイレもあり
コース状況/
危険箇所等
苔は麦草峠-白駒池間だけではない。こんなに苔があるとは。
この近辺夏道は余り通っていないためか、苔と岩のイメージを強烈に印象付けられた
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
麦草峠の駐車場:立派になった。調べたら10年前に(7-8年前にも)停めて以来だった
2019年06月06日 06:04撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 6:04
麦草峠の駐車場:立派になった。調べたら10年前に(7-8年前にも)停めて以来だった
麦草ヒュッテ上:以前はここもこのような石積みの階段ではなかった
2019年06月06日 06:07撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 6:07
麦草ヒュッテ上:以前はここもこのような石積みの階段ではなかった
ここから白駒池へはWV同期とスノーシューで行ったのを思い出す
2019年06月06日 06:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 6:09
ここから白駒池へはWV同期とスノーシューで行ったのを思い出す
茶臼山:家内と中小場でワインを飲んだのを思い出す。これも10年前
2019年06月06日 06:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 6:09
茶臼山:家内と中小場でワインを飲んだのを思い出す。これも10年前
この道も10年前に登った。7-8年前に同じく家内と登ったが途中薄気味が悪いと引き返した覚えがある。
昔はこんな立派な案内はなかった
2019年06月06日 06:23撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 6:23
この道も10年前に登った。7-8年前に同じく家内と登ったが途中薄気味が悪いと引き返した覚えがある。
昔はこんな立派な案内はなかった
丸山山頂に到着
2019年06月06日 06:42撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 6:42
丸山山頂に到着
朝日が射してきた。涼しく気持ちがいい
2019年06月06日 06:54撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 6:54
朝日が射してきた。涼しく気持ちがいい
ここから第1の未踏の登山道(左)
2019年06月06日 06:55撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 6:55
ここから第1の未踏の登山道(左)
その道、白駒池への道。南の高見石-白駒池間は何度か歩いている
2019年06月06日 06:55撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 6:55
その道、白駒池への道。南の高見石-白駒池間は何度か歩いている
何処に行っても苔が凄い。有料駐車場(白駒池入口)-白駒池間は観光客を含め沢山の人が入っているが・・
2019年06月06日 06:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 6:57
何処に行っても苔が凄い。有料駐車場(白駒池入口)-白駒池間は観光客を含め沢山の人が入っているが・・
この道を突っ切ると青苔荘はすぐ
2019年06月06日 07:15撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 7:15
この道を突っ切ると青苔荘はすぐ
第2の初ルート:白駒池北東半分。白駒池を望めない木道
2019年06月06日 07:20撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 7:20
第2の初ルート:白駒池北東半分。白駒池を望めない木道
池の東側
2019年06月06日 07:23撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 7:23
池の東側
ようやく白駒池が望めた:昔スノーシューで池の上を歩いた
2019年06月06日 07:27撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 7:27
ようやく白駒池が望めた:昔スノーシューで池の上を歩いた
ここは6年前にニュウから下って来た
2019年06月06日 07:35撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 7:35
ここは6年前にニュウから下って来た
ここも苔が一面:6年前は積雪があり全く様相が異なる
2019年06月06日 07:47撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 7:47
ここも苔が一面:6年前は積雪があり全く様相が異なる
このような感じ
2019年06月06日 07:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 7:48
このような感じ
ようやく分岐に到着:この手前の分岐からとここから下るシャクナゲ尾根は第3の未踏の登山道
2019年06月06日 07:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 7:50
ようやく分岐に到着:この手前の分岐からとここから下るシャクナゲ尾根は第3の未踏の登山道
シャクナゲ尾根:かなり下ってからようやくシャクナゲが道の両サイドに現れる
2019年06月06日 08:49撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 8:49
シャクナゲ尾根:かなり下ってからようやくシャクナゲが道の両サイドに現れる
名残惜しそうにツツジが咲いていた
2019年06月06日 08:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 8:57
名残惜しそうにツツジが咲いていた
突然目の前に大岩、左を巻く
2019年06月06日 09:00撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 9:00
突然目の前に大岩、左を巻く
シャクナゲ尾根を下ると林道に、林道を進むと屏風橋に出る。昔は手前北側から左岸を登ったが今は右岸の尾根を行く。その登り口
2019年06月06日 09:21撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 9:21
シャクナゲ尾根を下ると林道に、林道を進むと屏風橋に出る。昔は手前北側から左岸を登ったが今は右岸の尾根を行く。その登り口
ここまでは林道。ここからは登山道
2019年06月06日 09:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 9:50
ここまでは林道。ここからは登山道
何の花?葉を調べたらやはりこの3葉のクローバーのような葉だ
2019年06月06日 09:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 9:52
何の花?葉を調べたらやはりこの3葉のクローバーのような葉だ
ミドリ池:池まで行っていないが名にふさわしくない気がした
2019年06月06日 10:13撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 10:13
ミドリ池:池まで行っていないが名にふさわしくない気がした
ここでやっと一服:お稲荷さんを2個とOS-1(娘が置いて行った)を初めて飲む
ここから第4の未踏の登山道
2019年06月06日 10:18撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 10:18
ここでやっと一服:お稲荷さんを2個とOS-1(娘が置いて行った)を初めて飲む
ここから第4の未踏の登山道
中山峠への道
2019年06月06日 10:29撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 10:29
中山峠への道
稲子岳:本日初めて見る山。ここへのバリエーションルートは気になっている
2019年06月06日 10:41撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 10:41
稲子岳:本日初めて見る山。ここへのバリエーションルートは気になっている
中山峠が見えてきた:この急登きつい。昔ここでWV先輩から雪上訓練を受けた
2019年06月06日 11:18撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 11:18
中山峠が見えてきた:この急登きつい。昔ここでWV先輩から雪上訓練を受けた
黒百合ヒュッテ前は閑散としていた
2019年06月06日 11:26撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 11:26
黒百合ヒュッテ前は閑散としていた
岩ゴロゴロの坂を下りようやく分岐に到着
2019年06月06日 11:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 11:58
岩ゴロゴロの坂を下りようやく分岐に到着
渋の湯まで下ってようやく2つ目の山、中山
2019年06月06日 12:49撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 12:49
渋の湯まで下ってようやく2つ目の山、中山
花の名前が思い出せない。チングルマやチョウスケソウの葉と違う
2019年06月06日 12:53撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 12:53
花の名前が思い出せない。チングルマやチョウスケソウの葉と違う
木々の間からようやく天狗岳が望める。
2019年06月06日 13:39撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 13:39
木々の間からようやく天狗岳が望める。
どうもここが冷山のコルのようだ。
この道が第5の未踏の登山道
2019年06月06日 13:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 13:44
どうもここが冷山のコルのようだ。
この道が第5の未踏の登山道
立派過ぎて何か不釣合い
2019年06月06日 14:26撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 14:26
立派過ぎて何か不釣合い
こんなところにも池があった
2019年06月06日 14:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/6 14:36
こんなところにも池があった

装備

個人装備
半袖シャツ タイツ 半ズボン トレランシューズ ザック(30L) 雨具上下 帽子 防寒具 指なし手袋 コンパス GPS 地図 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 医療品 補修具

感想

この日を逃すと梅雨入りに入りそうなので72歳最後の山歩きは以前から気になっていた北八ヶ岳で歩いていない登山道をできる限り歩くことで計画した。予定通り5つの未踏の登山道を歩くことができた。
北八ヶ岳で歩いていないルートは今回のシャクナゲ尾根の北の白樺尾根のみ(細かいことを言えばまだあるが)。北八ヶ岳で行きたいのは今回見た稲子岳のバリエーションルートか。
南八ヶ岳で未踏は杣添尾根のみ、ピストンは面白くないのでどうやって行くかだ。
今回の山行、9時間近く20km歩いて殆ど山を見ることがない。苔と森の中、暑くもなく気持ちが良い。こんな山行もありだ。
しかし、登山道の岩だらけには苦戦した。今まで殆ど雪道を歩いていたので気付かなかったが岩から岩へ飛びながらが如何に多かったか。
今回、ストックを忘れてしまい、何時もストックでバランスを取っていたがそれができず、如何に歩く時の体幹ができていないか改めて思い知った。それで最も歩き易かった渋の湯-冷山のコル間でバテてしまった。
今回の記録を見てみると面白いことに登りの方が速度も歩速も速い。
最近如何に下りが苦手で慎重に下るようになったか現している。勿論、岩がゴロゴロだったためもある。
北八ヶ岳は積雪期に限る。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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