林道をこえて林道へ-遠い女峰山の入口〜Beyond Roads to Road~

2019年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,346m
• 下り: 1,332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 0:14
• 合計: 9:23

5:15 梵字飯場跡（新駐車場）
5:55 5:55 太郎山・志津分岐
6:22 6:23 志津乗越
7:19 7:20 馬立
7:41 7:42 荒沢出合
8:56 8:57 女峰山の冷水
9:19 9:21 唐沢避難小屋
10:18 10:21 女峰山
10:37 10:40 専女山
10:52 10:52 帝釈山
11:37 11:37 富士見峠
12:51 12:52 馬立
13:38 13:39 志津乗越
14:05 14:05 太郎山・志津分岐
14:38 梵字飯場跡（新駐車場）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梵字飯場跡に駐車。

写真

6/8 5:16

梵字飯場跡に車を止めて出発。

6/8 5:55

林道分岐。

6/8 5:55

分岐から向かって右手の志津方面に進む。

6/8 6:22

一時間ほど林道を歩いて志津乗越に到着。右斜め前が男体山、左手が大真名子山・小真名子山、左斜め前が富士見峠・女峰山方面。

6/8 6:24

富士見峠・女峰山方面に進む。このあと1時間、林道が続く。

6/8 6:32

雲海。出発直前にチェックした天気予報の通り、早朝はまずまずの天気。

6/8 6:33

裏男体。今年は登拝祭（とはいさい）に参加しようかな。

6/8 6:35

道の真ん中にでーん！石を迂回して車のわだちが出来ているので、落ちてきたのは大分前かな。

6/8 6:39

ゲート通過。

6/8 6:39

ゲート付近ではシロヤシオが見ごろを迎えていた。

6/8 6:40

6/8 6:41

6/8 6:42

6/8 6:45

林道は緩やかに下っていく。

6/8 6:51

志津から100メートルほど標高を下げたあたりで林道が分岐している。標識に従い女峰山方面へ。
調べたところ、もう一方の林道は延々と下って行って最終的にはふもとの清滝に出るようだ。

6/8 6:51

林道の分岐で登りに転じる。

6/8 6:54

6/8 6:59

6/8 7:16

何かの構造物の跡。いったい何だろう。

6/8 7:17

やっと女峰山が見えてきた。

6/8 7:20

出発から2時間経過、いい加減林道に飽きてきたところで登山道への馬立に到着。

6/8 7:20

林道からそれて登山道に入っていく。

6/8 7:26

そこそこ急な斜面を下っていく。

6/8 7:37

沢を渡る。大雨の後なんかは、ここを通るのは無理そうだ…。

6/8 7:41

あれ？馬立？？
山と高原地図では、この場所は荒沢出合となっているがどっちが正しいのかな。

6/8 7:46

山奥に突如として現れる砂防えん堤。

6/8 7:56

右手に砂防えん堤のある谷を見ながら標高を上げていく。

6/8 7:57

この時間、まだ空には晴れ間が見えている。予報では10時には完全に曇るはず。

6/8 7:59

砂防えん堤が連なる。建設資材はヘリで上げたのだろうか。

6/8 8:07

右手の谷でシカの鳴き声がして逃げていく気配があったので、慌ててカメラを向ける。

6/8 8:08

ピントを合わせる間もない。

6/8 8:08

谷の向こう側で立ち止まった一瞬をどうにかとらえた1枚。150ミリにデジタルテレコンで、300ミリ相当の望遠。

6/8 8:23

しゃくなげが咲いていた。

6/8 8:26

徐々に登りがきつくなってきたけど、しゃくなげからもらったパワーで頑張ろう。

6/8 8:35

ここのサクラはほとんど散っている。

6/8 8:44

ついにガスに覆われてしまった。

6/8 8:47

ずっと右手に見えていた谷をここで横切る。

6/8 8:49

さらに登りがきつくなっていくが、あとひと頑張りで唐沢小屋だ。

6/8 8:51

ここに来るまでに500mlのペットボトルを1本空けているので、この水場で補給。

6/8 9:02

イワカガミ、だっけ？

6/8 9:02

唐沢小屋の直下にまとまった数があった。

6/8 9:05

開花直前。

6/8 9:11

唐沢小屋に到着。山頂直下の急登に備えて、行動食を摂る。

6/8 9:12

小屋に向かって左手に登山道が続く。

6/8 9:33

ガレ場のトラバース。

6/8 9:36

滑らないよう慎重に進む。それにしても、ここで濃霧に包まれたら面倒なことになりそうだな…。

6/8 9:39

トラバースが終わったら今度はガレ場を登っていく。慎重に慎重に。

6/8 9:43

ガレ場を抜けて再び樹林帯に入る。山頂まであと少しだ。

6/8 10:00

山頂直下の追悼碑。生きていれば60過ぎか。故人の冥福をしばし祈る。

6/8 10:06

山頂が見えた。

6/8 10:07

女峰山、無人の山頂。ここに来るまで今日は誰とも会っていない。
いよいよガスが濃くなってきて、雨もぽつぽつ落ちてきたのでレインウェアを着込んでザックカバーを装着。

6/8 10:18

山頂から帝釈山に向かう。

6/8 10:25

帝釈山までヤセ尾根が続くが、ガスに覆われているので高度感を感じない。

6/8 10:31

多少は雪が残っている。

6/8 10:37

帝釈山との間にあるピークが見えてきた。

6/8 10:37

鎖。濡れて足元が滑りやすくなっているので気を付けて登る。

6/8 10:40

晴れていたらさぞやいい眺めなのだろう。

6/8 10:48

専女山を過ぎれば帝釈山はもう目の前。

6/8 10:53

晴れているときにもう一度来よう。

6/8 10:53

雨が強くなってきそうなので、そそくさと富士見峠を目指して下りる。

6/8 10:57

左右のシャクナゲはまだつぼみも膨らんでいない。

6/8 11:06

この辺りで一気に雨が強くなってきたので、カメラをザックにしまう。防塵防滴とはいえ、土砂降りの雨で水びたしはマズい。

6/8 11:37

富士見峠まで下りてきた。

6/8 11:37

6/8 11:54

林道のT字路に出た。地図を軽く確認して、まっすぐ進む。

6/8 12:05

富士見峠から林道で下りる途中で雨が上がって、再び降る気配もないのでカメラをザックから取り出した。

6/8 12:11

山から下りると青空。登山あるある。

6/8 12:19

周りは青空といっても、山頂は相変わらずガスに覆われているみたい。

6/8 12:23

林道が流れてきた土砂で埋め尽くされている。

6/8 12:27

ここにもシャクナゲ。

6/8 12:28

6/8 12:38

代り映えのない林道を淡々と進んでいく。

6/8 12:42

朝に通った馬立に戻ってきた。ここからさらに2時間林道を歩く気力と体力を回復させるため、行動食を摂る。

6/8 13:12

地味に登り返しがあるのが面倒な気分にさせてくれる。

6/8 13:22

ゲートを通過。

6/8 13:38

志津まで戻ってきた。
ここまで歩いても、今日は1一人見かけない。

6/8 13:39

男体山は腹が立つくらい晴れてるなー（笑）

6/8 13:43

6/8 14:05

6/8 14:35

ここでついに今日初めて人と出会った。車で見回りに来た日光自然博物館の職員に、下まで乗っていかないかと声を掛けられた。駐車場は目の前なので、気持ちだけありがく受け取る、

6/8 14:37

駐車場の手前でさらにもう一人、男性の登山者とすれ違う。この時間から山に入るということは、志津小屋で一泊するのだろう。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

AQUOS ZETA SH-04H docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ レインウェア スパッツ 帽子 登山靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 地図（地形図） コンパス 計画書 救急セット ロールペーパー 携帯トイレ 保険証 タオル ストック ヘッドランプ 乾電池（予備） 腕時計 カメラ カメラバッテリー（予備） カメラクリーニングキット スマートフォン モバイルバッテリー 充電ケーブル 熊鈴 エマージェンシーシート

感想

monta445

林道だけで片道8Km、約2時間。入口までが遠い女峰山でした。
体力的には問題なく歩ききれることが分かったので、秋になったら今度は眺望を楽しむために登ろうと思います。

記事の英題はわかる人にニヤリとして頂ければと。