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記録ID: 1887700
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ハイキング
白山

白山 雨のお花畑

2019年06月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
14.2km
登り
1,313m
下り
1,301m

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
2:18
合計
8:50
6:20
0
6:20
6:20
30
別当出合
6:50
7:00
35
中飯場
7:35
7:40
28
別当覗
8:08
8:23
22
甚之助小屋
8:45
8:45
29
南竜分岐
9:14
9:20
43
エコーライン行けずもう一度南竜分岐
10:03
10:07
30
黒ボコ岩
10:37
12:12
17
12:29
12:29
32
13:01
13:01
91
14:32
14:35
35
15:10
スタート地点がなぜか「甚之助小屋」になっていますが
もちろん別当出合です。時刻は6時20分。
天候
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山開きまでは別当出合まで自家用車で行けます。
コース状況/
危険箇所等
雪の斜面をトラバースする箇所があります。
雪面は固めですが、アイゼンがあれば安心かもしれません。
その他周辺情報 白峰総湯
6月中はここ別当出合まで車で来れます。
やや曇りながらも
「てんきとくらす」の午前中Aを信じて出発
1
6月中はここ別当出合まで車で来れます。
やや曇りながらも
「てんきとくらす」の午前中Aを信じて出発
さっそく迎えてくれるタニウツギ
さっそく迎えてくれるタニウツギ
この時期はここを渡っていく砂防新道が基本です
この時期はここを渡っていく砂防新道が基本です
シャクの花がきれいです
4
シャクの花がきれいです
マイヅルソウでしょうか
マイヅルソウでしょうか
中飯場到着
ニリンソウ
オオカメノキ
タチツボスミレ
サンカヨウ
このあと、これでもかと咲いていました
4
サンカヨウ
このあと、これでもかと咲いていました
ニリンソウ
気品あるキヌガサソウ
4
気品あるキヌガサソウ
ここにもニリンソウ
ここにもニリンソウ
小雨の中のサンカヨウ
小雨の中のサンカヨウ
残雪の上を枝を跨ぎながら進みます。
アイゼンをするほどでもありません。
残雪の上を枝を跨ぎながら進みます。
アイゼンをするほどでもありません。
甚之助で雨宿り
心で眺める
ショウジョウバカマも
雨露が滴って・・。
ショウジョウバカマも
雨露が滴って・・。
甚之助を超えると残雪が多くなります。
夏道じゃないところもあるので
慣れない人は軽アイゼンをお勧めします。
甚之助を超えると残雪が多くなります。
夏道じゃないところもあるので
慣れない人は軽アイゼンをお勧めします。
この雪の向こうが南竜分岐
さてここで黒ボコから弥陀ヶ原を
目指さず、エコーラインもいいなと
考えました。
そこで南竜道を目指します。
いや、目指してしまいます。
この雪の向こうが南竜分岐
さてここで黒ボコから弥陀ヶ原を
目指さず、エコーラインもいいなと
考えました。
そこで南竜道を目指します。
いや、目指してしまいます。
この雪渓は踏み痕があまりないものでした。
(通り過ぎてから振り返って撮ってます)
おかしいなあと思いつつ・・・。
この雪渓は踏み痕があまりないものでした。
(通り過ぎてから振り返って撮ってます)
おかしいなあと思いつつ・・・。
山開き前でまだこんな感じですが
どんどん行きます
山開き前でまだこんな感じですが
どんどん行きます
そろそろエコーラインへの登り口
と思いきや・・。
この絶望的な雪渓。
そろそろエコーラインへの登り口
と思いきや・・。
この絶望的な雪渓。
上の方を見ると・・・。
アイゼンなしではとてもとても。
こういうときは
素直に元来た道を引き返す。
羽根田治氏が書いてました。
2
上の方を見ると・・・。
アイゼンなしではとてもとても。
こういうときは
素直に元来た道を引き返す。
羽根田治氏が書いてました。
はい、戻りました。
はい、戻りました。
あらためて黒ボコを目指します
あらためて黒ボコを目指します
雪渓を歩くのはこんな感じ
雪渓を歩くのはこんな感じ
雪はそこそこ固いんですが
帰りはシャバシャバになっていて
慣れない方は少し戸惑っておられました。
雪はそこそこ固いんですが
帰りはシャバシャバになっていて
慣れない方は少し戸惑っておられました。
氷河ではありませんが
溶けていく雪渓の流れがわかります
氷河ではありませんが
溶けていく雪渓の流れがわかります
さて十二曲がりへのこの時期だけの
トラバース
さて十二曲がりへのこの時期だけの
トラバース
遠くに見える赤い旗を頼りに
遠くに見える赤い旗を頼りに
天候がこの状態だと普段見える道も
よく見えなくなります
1
天候がこの状態だと普段見える道も
よく見えなくなります
多分一番緊張感があるトラバース
上から転がってきた石が見えます。
下をみると・・・
多分一番緊張感があるトラバース
上から転がってきた石が見えます。
下をみると・・・
こんな感じ。
登るときはいいんですが
下りはこの風景が目に入るので
腰が引けてしまう人もいるかもです。
そういう人はアイゼンを持ってきた方が
いいと思います。
こんな感じ。
登るときはいいんですが
下りはこの風景が目に入るので
腰が引けてしまう人もいるかもです。
そういう人はアイゼンを持ってきた方が
いいと思います。
雨の中でもけなげに咲く
リュウキンカに
励まされつつ
2
雨の中でもけなげに咲く
リュウキンカに
励まされつつ
延命水にたどり着きました
今年もよろしくお願いします。
1
延命水にたどり着きました
今年もよろしくお願いします。
黒ボコ岩到着
弥陀ヶ原
後半は雪原
ここもモヤが立ち込めて
赤い旗(わかりますか)があるから
室堂はこちらと認識できます
弥陀ヶ原
後半は雪原
ここもモヤが立ち込めて
赤い旗(わかりますか)があるから
室堂はこちらと認識できます
そこから見て左に「立入禁止」の札
そこから見て左に「立入禁止」の札
五葉坂をゆっくり超えて
室堂に到着
五葉坂をゆっくり超えて
室堂に到着
今日は頂上に行きません。
ここでお参り。
今年もよろしくお願いします
3
今日は頂上に行きません。
ここでお参り。
今年もよろしくお願いします
室堂内で何より冷え切った身体を
ストーブで温め、フリースを着て
シャツを乾かしました。
もう一枚なにか持ってくればよかったなあ。
室堂の外で温かいコーヒーと今日のご飯を
…作って中でゆっくり食べました。
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室堂内で何より冷え切った身体を
ストーブで温め、フリースを着て
シャツを乾かしました。
もう一枚なにか持ってくればよかったなあ。
室堂の外で温かいコーヒーと今日のご飯を
…作って中でゆっくり食べました。
ゆっくり過ごして出発
ゆっくり過ごして出発
この雪渓を左手の赤い旗を目指して
降りていきます。
この雪渓を左手の赤い旗を目指して
降りていきます。
この雪渓も上下二つの道ができていて
登るときは下の方、
下りは上の方で行きました。
この雪渓も上下二つの道ができていて
登るときは下の方、
下りは上の方で行きました。
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
別当覗からの幻想的な眺め
別当覗からの幻想的な眺め
ニリンソウの群落
1
ニリンソウの群落
勢いのある滝
別当出合吊橋が見えてきました
別当出合吊橋が見えてきました
今日も無事下りてきました。
ありがとうございました。
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今日も無事下りてきました。
ありがとうございました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

毎年のことですが
その年初めての白山では必ず反省と懺悔です。
・・・運動不足。
6月の雪はなかなか腿(もも)にきました。
でも花々の群落にはやはり癒されました。
エコーラインがこの時期では
ほぼ全面的に雪に覆われていることも
あらためて知りました。
また今年ものんびり歩きたいと思います。

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