雲取山(友達の初テント泊へ)



- GPS
- 25:23
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,771m
- 下り
- 1,755m
コースタイム
08:15 奥多摩駅
09:20 鴨沢
13:00 ブナ坂
15:00 雲取山
15:40 雲取山荘
2012.04.30
06:50 雲取山荘
07:30 雲取山
10:55 鴨沢
天候 | 2012.04.30 晴れ時々曇り 2012.05.01 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
08:00 奥多摩駅 08:35 鴨沢行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
雲取山山頂から雲取山荘へ降るコースは残雪が溶けて非常に滑りやすいため、注意が必要。山荘前で泥に汚れた登山客が結構いた。 |
写真
感想
避難小屋泊したい!と言ってた友達が、いつの間にかテントを買っちゃってテント泊したい!!とのことで、近場の雲取山へ一泊で行ってきた。
2012.04.30
09:15 路線バスで鴨沢到着。人が多すぎて臨時バス2台の合計3台で鴨沢に向かう。08:15にも臨時便あったし、さすがはGWか。テント場の込み具合が心配になった。
よそ見しながら歩いたら穴に足がはまってこけそうになった。いかんいかん。
15分おきに20秒程度の小休止を繰り返し、2時間おきに軽く食事をとる。こんな歩き方は友達にとっては初めてだろうが、一つの経験として受け入れてもらえれば幸いであった。
13:00 七ツ石山を巻いてブナ坂到着。昼飯にする。昨日余ったおからパンとポタージュスープで体が充実してきた。雲取山までのルートを思い出しながら何時頃になるか気になり始めた。
15:00 小雲取山は巻いたが、さすがに雲取山の山頂は通ろうということで頑張って登頂。途中の急登がやはり一番疲れる場所かね。俺もしんどかった。
避難小屋手前の登りは一気に上がってトイレに駆け込んだ。実はあまり腹の調子が良くなかったんだ。
人も多く、特にこれといったこともないんでさっさと山荘まで降りることにする。
山頂直下から残雪が溶け始めており、泥でグチャグチャになってた。これはこけたら汚れるな―と思いながら慎重に降りた。
ここは結構スリップした人多いようだった。
15:30 雲取山荘到着。友達に受付を頼み、俺はテント場に向かった。山荘近くになんとか張れるスペースはあったが、狭そうなんで先まで行ってみることに。びっしりとテントが張られており、下の広場もいっぱいになってるではないか。仕方ないんで上まで戻り、最初に目を付けた場所に張ることにした。
友達が買ったのはニッピンの2〜3人用ダブルウォール。ペグが効かないような場所での石を使った張り方の練習をした。これで次からは一人でも張れるかね。
時間余ったんで他のテントを見に下まで歩いたけど、やはりモンベル、エアライズとICIのテントは多いね。BDのオレンジ色した新しいモデルも一張りあったっけ。ニーモのTANIもあったかな。ヒルバーグの圧倒的な存在感は惚れ惚れした、が、買えないよ…
16:30 いよいよお待ちかね、夕ご飯の時間です♪山荘前は人でごった返しており、場所がなかったけどうろうろしてると山荘に戻ったグループがあり、なんとかスペース確保。
さっそく鍋と火器とビールの用意を開始。
今回のメニューはかねてから決めていた「すき焼き」。友達が上等の国産牛を買ってきており、美味いのなんの。口の中で蕩ける様な☆
スーパーで売ってる100円ちょいの鍋用野菜は便利だねぇ。
隣の酔っ払いパーティに羨ましがられてしまった。
〆のうどんもばっちり平らげて食事は終了。テントへ戻る。
夜はたいして気温が下がらず、#3でも十分だった。明け方少し冷えたくらいか?
翌朝は友達が焼いてきたパウンドケーキとスパイス・チャイを頂いた。美味いねぇ。
下山も同じく鴨沢へ降り、10:55のバスに間に合った。ラッキー。
温泉と蕎麦を楽しんでから帰路についた。
ザックの買い替えを検討してるらしく、今回俺が使ったグラナイトギアのザックをしばらく貸すことになった。ウェストベルトの修理しなきゃ。
これで友達も念願のマイテント泊出来たことだし、これからも使い倒してほしいもんだ。
そして家に帰ってからメンテと準備し、上高地へと向かった。
ダブルウォールのメスナー結構よいですよね。
僕も何度か使ったことありますが、立てやすのがGOODです。
山荘泊の山ガールも大勢いたし、ウラヤマシカッタナー。
まだ一度しか岩場用ザック使ってないから、早くどっか行きたいわ。
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