暑寒別岳

2019年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:53

距離 17.3km 登り 1,223m 下り 1,231m

6:16 暑寒荘
7:50 7:52 暑寒コース５合目
8:51 8:52 暑寒コース８合目（屏風岩）
9:47 コース分岐
9:57 10:46 暑寒別岳
10:53 コース分岐
11:30 11:31 暑寒コース８合目（屏風岩）
12:04 暑寒コース５合目
13:08 暑寒荘
13:09 ゴール地点

天候

曇り→快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

暑寒別荘下の舗装された駐車場に40台ぐらい停められそうです。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは暑寒別荘前に有ります。
途中何度かロープ場も有りますが、特に危険を感じませんでした。

その他周辺情報

最終トイレは駐車場横の小屋で水洗です。

写真

06:10
暑寒別荘。ここからスタートです。

06:13
ここの水。いい味だぁ。

06:16
朝日。いい森です。

06:17
カラマツソウ

06:17
この板橋を渡るとスタートって言う感じですね。

06:19
ホウチャクソウ？

06:39
おぉやっと看板だ。

06:39
ん？まだ1合目！
長くない？

06:41
クルマバツクバネソウ

06:42
サンカヨウ

06:51
おとぎ話の挿絵みたい

06:58
やっと2合目

07:01
ちょこっとギュッと登った先に佐上台

07:13
そして3合目。

07:19
ミズバショウ

07:20
シラネアオイ

07:27
ザゼンソウ

07:29
ツバメオモト？

07:30
エゾイチゲ

07:33
4合目前に雪渓

07:34
4合目通過

07:50
そして5合目

07:54
5合目越えた少し急登にはサンカヨウがいっぱい。

07:56
エンレイソウ

07:57
ツバメオモト

07:57
オオカメノキ

08:10
6合目通過

08:14
長めの雪渓。ここならまだボード滑れそう！
でも今回はボードおいてきちゃいました。

08:22
7合目通過。

08:23
ハイマツ

08:27
滝見台。でも滝は霧で見えません！

08:33
ミネザクラ

08:42
お、霧が晴れてきましたよ！

08:42
日本海側に雲海が！

08:45
植物が高山植物チックになってきました。

08:51
扇風岩からの眺め。いいねぇ〜

08:51
滝が見えた！

08:51
あ、たくさんあるんだ！

08:59
ミヤマキンバイ？

09:03
わかりません。教えてください！
→ゴゼンタチバナ(by tomo-masaさん)
ありがとうございます！

09:04
アレを登ったらゴール？

09:26
いい景色だぁ〜！

09:30
9合目。さぁここから最終決戦！

09:36
フギレノオオバキスミレ

09:48
やっと箸別ルートとの分岐点です。

09:48
(✕)チングルマ
→エゾノハクサンイチゲ(by tomo-masaさん)
ありがとうございます！

09:50
浜益岳方面

09:51
ハクサンシャクナゲ？

09:53
高原っぽい道ですね。

09:56
ケルンでか！

10:00
登頂〜高校生いっぱい！

10:03
群別岳方目

10:03
浜益岳方面

10:03
雄冬岳方面

10:26
記念ですから〜

10:27
さすが増毛の山。国稀が奉納されています。

10:41
食事してちょっぴりお昼寝。

10:42南暑寒岳も行ってみたいのですが、今回は無理しません。
昼寝してふと振り返ると誰もいませんでした(笑)

感想

伊藤マーティ

昨日の樺戸山から旭岳へ行こうと思ったのですが、移動中に滝川付近でいきなり豪雨に会い、すっかり戦意喪失。日本海方面がすごく晴れていたので行き先変更で暑寒別岳へ登ることにしました。
時間も遅いことからまずは暑寒別荘にでも泊まろうかと行ってみたところ施錠。
う〜む。年中使えるわけではないのですね・・・。
仕方がないので駐車場脇にテントを張ってキャンプ。
ここで夕刻にはサシバエの大群。日没後にはヤブ蚊の大群。
刺すやつ大集合で脚だけで数十箇所刺されました。痒い。

翌朝はゆっくり寝てスタートしようと思っていたら、3時ころに砂利道をいい勢いで走る数台の車の音で目が覚めたのでそのまま起床。
朝食を済ませ、テントを潰して準備完了。
いつもになく早朝スタートになりました。

噂通りの気持ちのいい森林。大好きなオオアマドコロも何度も見ることができ気分上々です。
途中途中で竹の子族のみなさんが大きなリュックを背負いすれ違い、ちょこっと話をしましたが、「ただ登って降りてくるだけでしょ？」と(笑)
そのとおりでございます。
考えたら当たり前過ぎて笑えてきました。

4合目付近から所々に雪渓がありましたが、登山のクールダウンとしては最適。
8合目を過ぎて細めの涸れ沢っぽい登山道になったところで雪渓から雪解け水が流れ込んでいたので、ここでソーヤーミニを使って給水しました。
雪解け水は冷たくてスッキリしていて本当にうまいなぁ。

9合目からのガレ場の急登は結構きつめですが、その後の頂上高原地帯は花が咲き乱れ、雪渓残る付近の山々本当に美しい場所です。