会津朝日岳

2019年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,293m
• 下り: 1,292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:44

5:46 いわなの里
6:40 三吉ミチギの水場
7:30 人見ノ松
8:00 叶の高手
9:00 バイウチの高手
9:00 10:10 会津朝日岳
10:25 バイウチの高手
10:35 会津朝日岳避難小屋
11:00 叶の高手
11:20 人見ノ松
11:50 三吉ミチギの水場
12:30 いわなの里

朝、開山祭式典が行われ、終了後に登山者カードと引き換えにバッジがもらえることになっていた。フライングしにくい雰囲気。

天候

晴れくもり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

開山祭のため臨時駐車場から送迎バスあり

コース状況／危険箇所等

頂上直下の雪渓が急であったが、スタッフさんの手でステップが切られ楽々登ることができた。アイゼンは必須

写真

6/9 7:29

アカヤシオがお出迎え

6/9 7:31

人見の松から浅草岳

6/9 7:37

タニウツギ

6/9 7:39

イワカガミ

6/9 8:01

マイヅルソウ

6/9 8:09

頂上が見えてきました

6/9 9:16

頂上直下の雪渓です

6/9 9:34

山頂から越後三山。この日の景色はこれくらいでした

6/9 9:53

アカモノ

6/9 10:34

ツバメオモト

6/9 11:14

イワウチワ

6/9 11:53

ユキザサ

6/9 17:55

いただいたバッジ。毎年違うデザインだそうです。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

masatsu

200名山になっている山だが、登山ルートは1本のみで、登山口も奥まっており秘境感が強い山である。山開きイベントに合わせて計画した。通常は赤倉沢登山口までマイカーで入れるが、この日は臨時駐車場からバスの送迎があった。
天気は期待していなかったが、それなりに景色が見える。日差しもあり、暑く汗だくとなった。人見の松からは浅草岳、山頂からは越後三山が見えたが、他は雲に隠されていた。山頂直下の雪渓が急でアイゼン必要であるが、本日は開山祭スタッフによりステップが切ってあったので楽勝であった。危険個所は他にないが、よく滑る岩があるので要注意だ。苔ではなく岩が滑る。渡渉が何カ所かあるが、その岩に乗ると流れにはまることになる。
スタート後、登山道の花をチェックしながら登る。豪雪地帯のせいなのか、春の花と夏の花が同時に咲いていた。期待していたサンカヨウはもう終わりで、ヒメサユリは蕾を一輪発見したのみ。イワウチワの群生が見事であった。
開山祭の後、受付をして記念バッジをもらって登山開始。登山者カードを提出、下山後にもカードを確認していた。下山後は麦茶、甘酒、漬物が無料で提供された。バスの待ち時間は多少あったが、なかなかきちんとした運営であった。「湯ら里」という温泉施設の割引チケットも付いていた。自分は早く帰りたかったので寄らずに来た。地元の人によると、さほど大きな温泉ではないので、開山祭の後は大変混むとのこと。