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Yamareco

記録ID: 1894254
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無雪期ピークハント/縦走
白山

大笠山(嵐のトレーニング山行)

2019年06月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:44
距離
12.6km
登り
1,636m
下り
1,625m

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
0:23
合計
5:44
4:00
4:04
114
5:58
6:04
16
6:20
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27
6:47
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27
7:14
7:15
3
7:18
7:19
3
7:22
7:33
17
7:50
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22
8:12
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14
8:26
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63
9:29
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7
天候 雨・風
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・マイカーで桂湖オートキャンプ場まで向かい、路肩の広くなっている場所に駐車。
・昔は登山口まで車で入れたが現在は工事のため手前までしか入れない。
コース状況/
危険箇所等
・ハシゴ、鎖場、ロープなど多いのでそれなりに経験者向けのルートだと思う。
・昨年の台風の残骸なのか倒木多数で若干通過に苦労する。
・ぬかるんでいる箇所も多いため足元の防水対策は必須だと思う。今回は濡れる前提で沢靴で登った。
今日は急遽YSHR先生と嵐の大笠山へ出かけることに。
2019年06月16日 03:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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6/16 3:47
今日は急遽YSHR先生と嵐の大笠山へ出かけることに。
風雨は強くても樹林帯&尾根歩きメインの大笠山なら体力づくりにもってこいだ。
2019年06月16日 03:52撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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6/16 3:52
風雨は強くても樹林帯&尾根歩きメインの大笠山なら体力づくりにもってこいだ。
闇に浮かぶササユリ。今季初。
2019年06月16日 04:16撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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闇に浮かぶササユリ。今季初。
こんな時こそ色んなアイテムの性能を試そう。
2019年06月16日 04:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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6/16 4:54
こんな時こそ色んなアイテムの性能を試そう。
センセーが今季調達したBlueIceのザック。かなり軽くて防水性能も良さそうだった。
2019年06月16日 05:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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センセーが今季調達したBlueIceのザック。かなり軽くて防水性能も良さそうだった。
今日はずぶ濡れ前提の沢登り装備で来たので濡れても問題なし。
2019年06月16日 05:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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今日はずぶ濡れ前提の沢登り装備で来たので濡れても問題なし。
沢筋にはまだ雪渓も残っていた。
2019年06月16日 06:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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沢筋にはまだ雪渓も残っていた。
旧避難小屋跡。
水場は見当たらなかった。
2019年06月16日 06:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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旧避難小屋跡。
水場は見当たらなかった。
山頂付近の稜線には残雪多し。
2019年06月16日 07:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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山頂付近の稜線には残雪多し。
新避難小屋。まだピカピカだった。
2019年06月16日 07:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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新避難小屋。まだピカピカだった。
大笠山登頂!
もうカメラもずぶ濡れ。
2019年06月16日 07:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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大笠山登頂!
もうカメラもずぶ濡れ。
山頂標識もゆがむほど
2019年06月16日 07:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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山頂標識もゆがむほど
テムレス大活躍。
途中で2回手袋交換した。
2019年06月16日 07:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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テムレス大活躍。
途中で2回手袋交換した。
帰りがけに避難小屋で小休止。
2019年06月16日 07:29撮影 by  SH-01K, SHARP
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帰りがけに避難小屋で小休止。
なんとびっくりハクサンコザクラ
2019年06月16日 07:32撮影 by  SH-01K, SHARP
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なんとびっくりハクサンコザクラ
道中は倒木も多かった。
2019年06月16日 07:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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道中は倒木も多かった。
水没した道路のような場所も。
ここまで来るとむしろ楽しくなってくる。
2019年06月16日 08:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/16 8:08
水没した道路のような場所も。
ここまで来るとむしろ楽しくなってくる。
川の次は雪渓。夏と冬が交互にやってくる。
2019年06月16日 08:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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川の次は雪渓。夏と冬が交互にやってくる。
アップダウンも多し。
2019年06月16日 08:13撮影 by  SH-01K, SHARP
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アップダウンも多し。
ロープや鎖場のような急な斜面も多い。
2019年06月16日 08:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ロープや鎖場のような急な斜面も多い。
サラサドウダン
2019年06月16日 08:20撮影 by  SH-01K, SHARP
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サラサドウダン
手強い倒木
2019年06月16日 08:32撮影 by  SH-01K, SHARP
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手強い倒木
ギンリョウソウ
2019年06月16日 08:59撮影 by  SH-01K, SHARP
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ギンリョウソウ
最後はハシゴを下って…
2019年06月16日 09:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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最後はハシゴを下って…
吊橋を渡って…
2019年06月16日 09:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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吊橋を渡って…
林道を歩いて桂湖キャンプ場まで戻る。
2019年06月16日 09:31撮影 by  SH-01K, SHARP
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林道を歩いて桂湖キャンプ場まで戻る。
川でじゃぶじゃぶ洗って終了!
お疲れさまでした。
2019年06月16日 09:37撮影 by  SH-01K, SHARP
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川でじゃぶじゃぶ洗って終了!
お疲れさまでした。

感想

日曜日の北陸の天気は嵐の予報…普通なら山へは行かない天気だが、念のためYSHR先生に聞いてみた。

「明日どこか行く予定あるんですか?」

センセーは土曜日の夜に同窓会があったらしく元々山へ行く予定はなかったようだが、自分のLINEがトリガーとなったようで急遽「じゃあ大笠山でもいくか!」という流れになった。

自分もこのやりとりがなかったら自宅でマッタリサンデーを過ごしていただろうが、こうなったら土砂降りでも体力づくりに行くしかない。

夜のうちに五箇山へ向かいICを下りた先の高架下で車中泊。
雷が鳴りまくって雨の音もうるさかったので高架下で雨を除けながら車中泊するのがベストな選択肢だった。

朝3時に起きてスタート地点となる桂湖オートキャンプ場へと向かう。

道中もかなりの土砂降りだったが驚いたのはこんな天気でもオートキャンプを楽しむ人たちがいたことだった。
自分たちも物好きだと思うが、この天気予報でキャンプをしようというキャンパーのモチベーションも色んな意味で凄いと思った。

到着してしばらくするとYSHR先生も到着。

まだ辺りは暗くザーザーと雨が降る中でのスタートとなった。

今日はカッパでもそれほど暑くならないだろうがどうせびしょ濡れになるので沢装備で出発した。
濡れまいと思いながら歩いて濡れてくると気持ち悪いが、最初から濡れるつもりで歩けば雨がシャワーのように感じられて気持ちいい。

前笈ヶ岳あたりから風も強くなってきたのでカッパを羽織って防寒対策。
これだけでもかなり暖かくなった。
それでも止まると寒いので歩き続けるしかない。

カッパを着てスタートしたYSHR先生も標高が上がるにつれて涼しくなってきたようで途中からペースが上がった。
アップダウンの尾根をガンガン歩いて3時間半で大笠山登頂。
去年の3月に山スキーで来て以来3回目の登頂となった。

さあ今日は体力づくりがメインなので長居は無用。
ピンポンダッシュでガンガン下る。

センセーも自分も沢靴で来ていたが、間違いなく登山靴よりグリップ性能は高い。
濡れた岩や木の根にも負けず安全に降りてくることができた。

スタートから6時間かからずにゴール、夏場は暑い大笠山の尾根歩きだが、こんな天気の日こそトレーニングにもってこいの山だと思った。

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