ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 190350
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

比良山系・6座狩り縦走

2012年05月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
25.2km
登り
1,924m
下り
1,918m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:39駐車場-7:03釈迦岳7:09-7:57金糞峠-8:22堂満岳8:33-9:38烏谷山9:45-10:09比良岳10:16-10:49打見山10:52-11:07蓬莱山11:25-12:30びわこバレイゴンドラ山麓-13:02志賀駅13:09-(電車)-13:14比良駅-13:46駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
比良山登山道、イン谷口前の駐車場に駐車。戻ってきたら車がいっぱい、大型バスまでいました!
コース状況/
危険箇所等
堂満岳付近は急峻な岩場があるので近寄らないこと。
蓬莱山からの下山ルートは浮石が多いので、落石を発生させないように注意が必要。
おなじみ、しゃくなげ天国でした。
2012年05月13日 06:30撮影 by  RICOH R10 , RICOH
1
5/13 6:30
おなじみ、しゃくなげ天国でした。
釈迦岳に行く途中、何故か塀がありその奥にトンネルのようなものが?今度偵察に行かないと!
2012年05月13日 06:32撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 6:32
釈迦岳に行く途中、何故か塀がありその奥にトンネルのようなものが?今度偵察に行かないと!
釈迦岳方面から堂満岳
2012年05月13日 06:33撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 6:33
釈迦岳方面から堂満岳
打見山と蓬莱山
2012年05月13日 06:33撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 6:33
打見山と蓬莱山
いいですね〜
2012年05月13日 06:47撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 6:47
いいですね〜
この蕾も初々しいというか、瑞々しいというか…素敵です。
2012年05月13日 06:48撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 6:48
この蕾も初々しいというか、瑞々しいというか…素敵です。
これは?(花に詳しくないもので)
2012年05月13日 06:58撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 6:58
これは?(花に詳しくないもので)
釈迦岳に到着。朝7時過ぎはまだ冷え込んで寒く、ここから冬用のフリースを着用しました。
2012年05月13日 07:04撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 7:04
釈迦岳に到着。朝7時過ぎはまだ冷え込んで寒く、ここから冬用のフリースを着用しました。
釈迦岳を振り返ります。
2012年05月13日 07:43撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 7:43
釈迦岳を振り返ります。
武奈ヶ岳、今日は寄りません。かなり寄りたくなって計画変更しかけましたが、我慢我慢です。
2012年05月13日 07:43撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 7:43
武奈ヶ岳、今日は寄りません。かなり寄りたくなって計画変更しかけましたが、我慢我慢です。
金糞峠を通過。
2012年05月13日 07:58撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 7:58
金糞峠を通過。
と、そこに慰霊碑が。

一雫の
涙を捧ぐ
玲ちゃんへ

合掌。
2012年05月13日 07:58撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 7:58
と、そこに慰霊碑が。

一雫の
涙を捧ぐ
玲ちゃんへ

合掌。
堂満岳の崩壊地、ワイルドです。
2012年05月13日 08:13撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 8:13
堂満岳の崩壊地、ワイルドです。
崩壊地スレスレに歩き、堂満岳に到着。
2012年05月13日 08:23撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 8:23
崩壊地スレスレに歩き、堂満岳に到着。
琵琶湖と沖島と飛行機雲。
2012年05月13日 08:23撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 8:23
琵琶湖と沖島と飛行機雲。
また釈迦岳を振り返ります。
2012年05月13日 08:57撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 8:57
また釈迦岳を振り返ります。
南比良峠まで来て、琵琶湖大橋を望みます。
2012年05月13日 09:28撮影 by  RICOH R10 , RICOH
1
5/13 9:28
南比良峠まで来て、琵琶湖大橋を望みます。
新緑もきれいです。
2012年05月13日 09:37撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 9:37
新緑もきれいです。
これが秋には黄色、赤色になるんです。
2012年05月13日 09:38撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 9:38
これが秋には黄色、赤色になるんです。
烏谷山に到着。あっさりした山頂です。
2012年05月13日 09:39撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 9:39
烏谷山に到着。あっさりした山頂です。
釈迦岳方面の奥に見える、能郷白山。
2012年05月13日 09:40撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 9:40
釈迦岳方面の奥に見える、能郷白山。
なぜかお墓が…
2012年05月13日 09:48撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 9:48
なぜかお墓が…
可憐です。
2012年05月13日 09:57撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 9:57
可憐です。
烏谷山を振り返ります。
2012年05月13日 10:03撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 10:03
烏谷山を振り返ります。
比良岳に到着。
2012年05月13日 10:05撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 10:05
比良岳に到着。
ここは本当のピークらしきところには何も標識がありませんでした。
2012年05月13日 10:10撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 10:10
ここは本当のピークらしきところには何も標識がありませんでした。
びわこバレイのゲレンデに到着です。結構この登りがきつい。スキーで滑るときは緩いなぁと思っていたのですが。
2012年05月13日 10:45撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 10:45
びわこバレイのゲレンデに到着です。結構この登りがきつい。スキーで滑るときは緩いなぁと思っていたのですが。
打見山から蓬莱山を望みます。
リフト使いたかったけど我慢、我慢。トレーニングですから。
2012年05月13日 10:50撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 10:50
打見山から蓬莱山を望みます。
リフト使いたかったけど我慢、我慢。トレーニングですから。
なんと、お花畑が!
2012年05月13日 10:54撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 10:54
なんと、お花畑が!
たくさんの観光客が来られてました。
2012年05月13日 10:56撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 10:56
たくさんの観光客が来られてました。
蓬莱山まで到着、ここで早めのお昼(カップ麺)です。
2012年05月13日 11:07撮影 by  RICOH R10 , RICOH
1
5/13 11:07
蓬莱山まで到着、ここで早めのお昼(カップ麺)です。
下山はロープウェイではなく、下山道を歩きます。この標識のところから外に出ます。
2012年05月13日 11:28撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 11:28
下山はロープウェイではなく、下山道を歩きます。この標識のところから外に出ます。
途中の崩壊地。怖そう〜
2012年05月13日 11:39撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 11:39
途中の崩壊地。怖そう〜
ロープウェイが動いています。
2012年05月13日 12:21撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 12:21
ロープウェイが動いています。
志賀駅、誰も乗車せず。
2012年05月13日 13:06撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 13:06
志賀駅、誰も乗車せず。
ホームから堂満岳方面。
2012年05月13日 13:07撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 13:07
ホームから堂満岳方面。
こちらは蓬莱山と打見山です。
2012年05月13日 13:07撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 13:07
こちらは蓬莱山と打見山です。
これは比良駅を去っていく湖西線の電車です。
2012年05月13日 13:12撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 13:12
これは比良駅を去っていく湖西線の電車です。
これまた可憐です〜
2012年05月13日 13:30撮影 by  RICOH R10 , RICOH
5/13 13:30
これまた可憐です〜
撮影機器:

感想

もともとは釈迦岳から比良岳までの縦走で、早朝に出発して5:40から登り始めました。この時期、4時過ぎから少しずつ明るくなってくるので、早めに出ればかなり歩くことが可能です。

さすがに早朝なので駐車場もガラガラ、まだ5台くらいしか停まっていません。

御岳の継子山で高地トレーニング?した成果を…という訳でハイペースで頑張りました。釈迦岳までグイグイ登り、1時間25分で山頂に到着しました。しかし、朝の7時ということもあって風がまだ冷たく寒い!念のため持ってきた冬物のフリースが役に立ちました。

遠目に武奈ヶ岳を見ているとまた登りたくなってきました。帰りに時間があったら寄ろうということで、なんとか予定通りのコースで堂満岳を目指します。平らな道であれば軽く走ってタイムを稼ぎます(笑)。

比良峠ではテン泊されている方がおられました。軽く挨拶をして堂満を目指します。

堂満への分岐のところで、駐車場でお目にかかった方と遭遇。堂満→武奈ヶ岳→釈迦岳を予定されているとのことです。バイクで来られていたのですが、この季節は気持ちいいでしょうね。

堂満への道はややワイルドで、崩壊地のそばを通ったりロープ場があったりなかなか楽しいです。堂満岳の山頂から、母の日なので実家の母親に電話をしておきました。

さて堂満岳から南行きの正式なルートはなさそうで、適当に下りて行くとちょっとルートを外してやばくなりそうだったので、登り返して何とか登山道に復帰できました。少しタイムロスしましたが、まあこんなもんでしょう。ただ筋力をロスしたのは痛かったかも。

堂満からは烏谷山、比良岳と安定したルートです。もともとは比良岳から下山する予定だったのですが、まだ10時と早すぎたので、そのまま打見山と蓬莱山も目指すことにしました。いざとなればロープウェイとバスが使えるし…。

びわこバレイのゲレンデに出て、苦しいゲレンデ登行が終われば観光客がいっぱいの打見山です。リフトの誘惑にも負けず、蓬莱山を目指します。

蓬莱山へ最後のホーライゲレンデの登りはさすがに登山後半でへばってしまいましたが、何とか登頂。ここでカップ麺のお昼。今日はシーフードカップヌードルのBIGカップにしました。満腹です。

ロープウェイで下りる案もありましたが、打見山に登り返すのがいやで下山道をたどることにしました。また走ってます(笑)。生い茂る樹林帯なので、歩いててもあまり面白くありません。浮石が多く、歩き(走り)やすい道ではありません。
結構これも長く、足の筋肉にはこたえましたが、山麓の駐車場が見えてきて一安心。やれやれ〜とりあえずバスに乗ろうと思って時刻表を見たら、45分待ちでした。ガーン。仕方が無いのでトボトボとアスファルトの道路を志賀駅まで歩きます。
途中から霊園に入り、コーラを買って「プハーッ」感を楽しみました。このトボトボ歩きも結構つらいものですが、何とか志賀駅に到着。幸い電車は8分後に来るので、自販機でCCレモンを買ってゴクゴク。

比良駅は次の駅なので、運賃は140円です。GPSによると電車の時速は85〜90km/hでした。比良駅前にソフトクリームを売っているようで、小学生が食べてました。思わず奪う、いや買いたくなりましたが、ちょっと似合ってないので我慢。

ここからタクシーでも乗ろうかなと思いましたが、ローカル駅には常駐のタクシーも不在。仕方がないのでまた歩きます。またこの登りがこたえるのですが、我慢の末に駐車場に戻ってきました。なんと、駐車できる場所には車、車、車・・・轟!
岐阜ナンバーの大型観光バスまで停まってました。武奈ヶ岳はさぞにぎわっていたことでしょう。私は静かな山歩きが楽しめました。

帰ってきてGPSの記録を見てびっくり。電車が2.8kmくらいあるので、それを差し引くと歩いた沿面距離は23km、累積標高差約2200m(カシミール表記)と新記録達成です。所要時間8時間少々なので、ペース的にも満足な縦走でした。
あともうひとつ、帰ってからすぐに体重計に乗ったら、体重は-2kg、体脂肪率は遂に5.1%にまで下がっていました♪

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1449人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 比良山系 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら