梅雨どきの塔ノ岳 大倉ピストン+大丸ブナ巨樹
- GPS
- 06:57
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,388m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:58
天候 | 霧。頂上ではしばし青空。その他の場所でも時折日射しあり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
今回は早起きしてなるべく早く頂上に着くため、タクシーを利用しました。 GOAL……大倉から神奈中バスで渋沢駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。 木道・岩など、雨後は濡れて滑りやすいため注意。 なお、今回はヒル対策しなかったにもかかわらず、ヒルには食われませんでした。 登山道の端に寄りすぎると良くないのかも知れません。 |
写真
感想
大変恥ずかしながら、去る1月に本栖湖畔の竜ヶ岳に登って以来、標高1000mを超えるピークとはご無沙汰になってしまった私。旧街道ウォークや大河遡行といった平地中心のロングウォークに明け暮れていたためですが、アップダウンも多い道を1日に40km前後歩けることから、脚力面ですっかり油断していました。
ところが先日、地下鉄大手町駅の半蔵門〜丸の内乗り換えの長い階段で、しばらく多忙にかまけてやっていなかった階段ダッシュを久しぶりにやってみたところ、あれっ!?おかしい。足が重過ぎる……。
やはり平地ロングウォークと急勾配登りでは、使う筋肉が違うようです。
そこで、自分の山登り能力に強い疑問を覚えまして、とりあえず3000m級の山に余裕で登れるだけの基礎体力の指標とされる「標高差1200mの大倉バカ尾根を3時間以内に」という基準をクリアできるかどうか、緊急に試してみたくなりました。夏はやはりテント泊まり縦走したいですので……。
というわけで、塔ノ岳の塔君が下山して以来しばしご無沙汰だった大倉尾根へGo!
天気は、晴れの予報が裏腹に、ドヨ〜ンと小雨さえパラつく微妙なものでしたが、暑くもなく寒くもなければ上々、霧の丹沢の風情もまたいとをかし、と割り切りました。
大倉尾根を登る途中、案の定、足はボロボロになりました w
足の付け根付近が悲鳴を上げ、大腿四頭筋が足りないなぁ〜と痛感しました (汗
それでも、2時間59分で塔ノ岳に立ち、一応体力的には、課題ありながらもイケそうだということが分かり、めでたしめでたしです。
塔君の念力 (?) で束の間晴れたのはラッキーでしたし、一方で霧のブナ林の風情も素晴らしく、梅雨時の大倉尾根、そして丹沢の瑞々しい魅力を再発見した思いです。
以上、特にひねりもなく大倉尾根を往復しただけのレコですが、ご覧頂き誠にありがとうございました。m(_ _)m
bobandouさんこんばんは♪
久しぶりの登山、お疲れ様でした。
塔君の晴れパワー私もあやかりたいです。
大倉尾根3時間以内で登頂ですからアルプスは大丈夫ですね。
夏山は上高地からテントかついで赤線のばしでしょうか 槍ヶ岳からのゴールデンルートは楽しそうです
レコありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
久しぶりに1200mのアップダウンをやったところ、翌日に足がトホホなことになりました……
花粉症の季節を挟んで、荒川遡行と奥州街道が余りにもテンポ良く進んでしまったことが、登山らしい登山から離れてしまう原因だったわけですが、やっぱりそれではイカンということを痛感しました
とりあえず、大倉尾根約3時間ジャストで満足せず、もう1〜2回くらい、体作り山行しなければなぁ〜と思っています。
夏山の予定は、仕事と天気の兼ね合いで、行き当たりばったりで決めることになりますが、昨年到達した上高地からの続きの北アルプス編を是非やってみたい一方、荒川遡行の最終回で甲武信岳に行ってみたかったり、甲州街道から枝分かれして鳳凰三山経由で広河原に達したかったり、奥州街道から枝分かれして安達太良や吾妻山に達したかったり、いろいろ選択肢があり過ぎて頭を抱えています w
kome100pyou様も、着実にご体調を回復されることをお祈り申し上げます〜
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