記録ID: 1906750
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
蒼天の伊吹山 〜伊吹せんろみちをたどり〜
2019年06月25日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:01
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,573m
- 下り
- 1,497m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 8:01
距離 23.7km
登り 1,575m
下り 1,497m
9:14
13分
近江長岡駅
17:15
登山口バス停
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。頂上の売店で水分補給できますが、この時期2Lの携行が必要。 |
写真
感想
この時期、一日抜けるように青い空の日は、珍しい。梅雨(旧暦5月頃)の間の清々しいまでの晴天を五月晴れというのだと聞いたことがある。今日は、そんな五月晴れの山行となった。
伊吹山は、古来薬草の山であったが、近代に入ると石灰岩の宝の山となった。美濃赤坂の虚空蔵山のあたりもそうだが、山の姿が崩れていくのは、痛々しい。思わぬトラブルで予定のバスに乗り遅れたので、近江長岡駅からセメントメント工場専用線の廃線跡の「伊吹せんろみち」をたどって登山口に向かう。これもまた伊吹山を理解する上で一興である。
伊吹山は概して単調な登りが続く山だが、今日は眼下に広がる琵琶湖面に竹生島、沖島もくっきりと見える。対岸には比良の山、目を左に転ずれば霊山、鈴鹿北部の山も手にとるように見える。こういう日は、陽射しも心配になるが、8合目を過ぎると心地よい風も吹いていて、さほど気にならなかった。花は、残念ながら思ったほどの群生ではなかったが、頂上からの眺望を存分に楽しんで、下山した。
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