鈴鹿山系 本谷〜御在所岳〜藤内沢〜裏道
- GPS
- 08:07
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 843m
- 下り
- 910m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 8:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本谷は、縦走用アイゼン・ピッケル・ヘルメットは必要と思います。 藤内沢は、更に、ハーネス、ロープ、ATC・カナビラ等のクライミング装具とその操作経験が必要と思います。 この山行記録は、2019.6.27に作成しました。 初見で藤内沢の下山など、無謀だったと思います。 |
写真
感想
トレッキング 御在所岳、本谷で登り、藤内沢下山とした。
K.Uさんと二人山行である。
二人とも、ピッケル初使用&モンベル上着である。
私は、トレッキングシューズ、縦走用12本爪アイゼン初使用、ズボン、ソフトシェルも初使用である。
二人とも、前回の御在所岳山行で装備不足と判断し、新調したアイテムがズラリである。
初の冬装備を使用しての山行なのでウキウキである。
(二人とも、冬期登攀技量不足のことについては棚上げです・・・)
K.Uさん宅を06時出発
満天星駐車場には既に5台程度止まってる。
我らも、そそくさと、準備をして登り始める。
本谷に入って、私は早くからピッケルを使い出す。
K.Uさんは、大岩を通り抜けるところからピッケルを使い始める。
この大岩を通り抜けず前から直登するがK.Uさんのアイゼン、前爪が効かず手こずっていた。一回ずり落ちかけた。
K.Uさんが使用している10本爪アイゼンは、前爪はあるのだが、靴先からあまり出ていないタイプである。
自分のは、縦走用12本爪アイゼンなので、前爪がかかり結構楽に登れた。
今日は登り始めアイゼンでスパッツを両足共に切ってしまう。
K.Uさんはスパッツ片側を大きく切っていた。
(新しいアイゼンはレインスパッツにチョットこすれただけで簡単に切れてしまう)
本谷からの大黒岩へ、最後のアプローチはピッケルがなければ何ともならない状況であった。
大黒岩で休憩、写真タイム
大黒岩から山頂へは、藪こぎを避け、一ノ谷新道から登る。
藤内沢へのアプローチを探しながら頂上へ上がり、ベンチを一つ占領して、昼食ラーメンタイムとする。
昼食後、藤内沢下山口を探す。
この先危険、入るなの柵の所に、踏み後あり。
ここから、下ってみると、下でアイスクライミングの準備をしている二人のパーティが居たので、そこまで下る。
二人に話を聞くと、ラッセルをしながら藤内沢を登ってきたと事のこと。
アイスクライミングを見たかったのだが、藤内沢で下山することにする。
(藤内沢は初めてであるのに、下山するとは・・・・・無謀であった)
斜面はきついが、雪深いのが幸いしてストックで下れる。
一つめの難関、右岸にある岩の付け根にピッケルを刺しながら最後は氷をアイゼン、ピッケルを信用してトラバースほんの1Mほどのトラバースだが緊張した。
K.Uさんは、アイゼン前爪が効かないので、最後の氷のトラバースは自分のピッケルを渡しダブルピッケルでクリアーする。
2つ目の難関、コウモリ滝基部である。
たかが3mほどであるが、巻き道がないか探す。
一度は戻ることも考えたがピッケルがかかるところ探し何とかクリアーする。
K.Uさんは、自分のピッケルを渡し、ダブルピッケルでクリアーする。
この後は、難なく下山できた。
今回の山行 アイゼンで
レインスパッツ 左右切り、
新品ズボン 2カ所切り、3カ所ほど傷つける。
このヤマレコ山行記録は、
令和元年(2019年)6月30日
ヤマレコデビュー以前に歩いた山行を
「全ルートを地図で見る」の赤線つなぎ
&
「ヤマレコマイレージ」のクラスアップ
&
私の山行記録日記
のため作成した手抜きモードです
(*^-^*)
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