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Yamareco

記録ID: 1908737
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿山系 本谷〜御在所岳〜藤内沢〜裏道

2011年12月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:07
距離
5.5km
登り
843m
下り
910m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
2:31
合計
8:08
8:18
47
スタート地点
9:05
9:08
37
9:45
10:02
10
10:12
10:18
29
10:47
11:28
11
11:39
11:44
4
11:51
12:36
2
12:44
12:44
9
14:20
14:37
11
14:48
14:52
25
15:17
15:22
55
16:17
16:22
2
16:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
本谷は、縦走用アイゼン・ピッケル・ヘルメットは必要と思います。
藤内沢は、更に、ハーネス、ロープ、ATC・カナビラ等のクライミング装具とその操作経験が必要と思います。

この山行記録は、2019.6.27に作成しました。
初見で藤内沢の下山など、無謀だったと思います。
新しい冬季装備でウキウキの私です。
モンベルのソフトシェル
フェニックスのズボン
グリベルのピッケル
スカルパ ミラージュ 縦走用のトレッキングシューズ
ブラックダイヤモンド縦走用12本爪アイゼン
2011年12月31日 07:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 7:52
新しい冬季装備でウキウキの私です。
モンベルのソフトシェル
フェニックスのズボン
グリベルのピッケル
スカルパ ミラージュ 縦走用のトレッキングシューズ
ブラックダイヤモンド縦走用12本爪アイゼン
新しい冬季装備でウキウキのK.Uさんです。
モンベルのソフトシェル
グリベルのピッケル
2011年12月31日 07:53撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 7:53
新しい冬季装備でウキウキのK.Uさんです。
モンベルのソフトシェル
グリベルのピッケル
本谷 先行する
K.Uさん
2011年12月31日 08:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 8:50
本谷 先行する
K.Uさん
2011年12月31日 08:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 8:50
2011年12月31日 09:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 9:04
2011年12月31日 09:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 9:57
初装備のピッケルを楽しむ
K.Uさん
2011年12月31日 10:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 10:07
初装備のピッケルを楽しむ
K.Uさん
2011年12月31日 10:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 10:16
新装備
ピッケルにご満悦の私です。
2011年12月31日 10:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 10:19
新装備
ピッケルにご満悦の私です。
2011年12月31日 10:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 10:19
K.Uさんの10本爪アイゼンは
爪先が短いタイプです。
この様な所では、爪がかからず、てこずってました。
2011年12月31日 10:30撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 10:30
K.Uさんの10本爪アイゼンは
爪先が短いタイプです。
この様な所では、爪がかからず、てこずってました。
難所を登って、ドヤ顔する
K.Uさん
2011年12月31日 10:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 10:34
難所を登って、ドヤ顔する
K.Uさん
本谷を詰めたところです。
四日市方向の景色と、ロープウェイがいいです。
2011年12月31日 10:49撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 10:49
本谷を詰めたところです。
四日市方向の景色と、ロープウェイがいいです。
本谷を登り切って、ドヤ顔の私です。
でも、まだ、大黒岩へ行くには、もうひと頑張り。
急登があります。
2011年12月31日 10:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 10:50
本谷を登り切って、ドヤ顔の私です。
でも、まだ、大黒岩へ行くには、もうひと頑張り。
急登があります。
大黒岩展望台
2011年12月31日 11:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 11:10
大黒岩展望台
大黒岩展望台
2011年12月31日 11:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 11:11
大黒岩展望台
大黒岩展望台
2011年12月31日 11:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 11:11
大黒岩展望台
大黒岩展望台
2011年12月31日 11:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 11:12
大黒岩展望台
大黒岩展望台から
ロープウェイの大鉄塔
2011年12月31日 11:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 11:13
大黒岩展望台から
ロープウェイの大鉄塔
大黒岩展望台から
ロープウェイ山頂駅
2011年12月31日 11:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 11:13
大黒岩展望台から
ロープウェイ山頂駅
大黒岩展望台から雲母峰
2011年12月31日 11:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 11:13
大黒岩展望台から雲母峰
2011年12月31日 11:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 11:16
2011年12月31日 11:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 11:19
2011年12月31日 11:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 11:19
2011年12月31日 11:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 11:19
バックは、鎌ヶ岳
2011年12月31日 11:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 11:20
バックは、鎌ヶ岳
山上公園へ到着しました。
2011年12月31日 11:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 11:42
山上公園へ到着しました。
2011年12月31日 11:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 11:42
K.Uさん
ジェットボイルでお湯を沸かして、昼食はラーメンです。
2011年12月31日 12:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 12:12
K.Uさん
ジェットボイルでお湯を沸かして、昼食はラーメンです。
私もジェットボイルでお湯沸かして、カップラーメンです。
2011年12月31日 12:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 12:12
私もジェットボイルでお湯沸かして、カップラーメンです。
藤内沢への、下り、アプローチを見つけました。
3ルンぜでアイスクライミングをしています。
尾根伝いに降りてみます。
2011年12月31日 12:47撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 12:47
藤内沢への、下り、アプローチを見つけました。
3ルンぜでアイスクライミングをしています。
尾根伝いに降りてみます。
初めてまじかに見える、3ルンぜ氷瀑です。
2011年12月31日 12:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 12:54
初めてまじかに見える、3ルンぜ氷瀑です。
2011年12月31日 12:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 12:55
ちょっと、アイスクライミングの真似事をする
K.Uさん
2011年12月31日 12:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 12:55
ちょっと、アイスクライミングの真似事をする
K.Uさん
無謀にも、初めての藤内沢を下る・・・
私たちです。
2011年12月31日 13:05撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 13:05
無謀にも、初めての藤内沢を下る・・・
私たちです。
斜度はきついが、新雪で深いので安定して下ることが出来ました。
2011年12月31日 13:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 13:05
斜度はきついが、新雪で深いので安定して下ることが出来ました。
順調に下っていきます。
2011年12月31日 13:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 13:12
順調に下っていきます。
景色も最高です。
2011年12月31日 13:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 13:12
景色も最高です。
蝙蝠滝
慎重に下っていきます。
2011年12月31日 13:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 13:39
蝙蝠滝
慎重に下っていきます。
蝙蝠滝を慎重に下る
K.Uさん
2011年12月31日 13:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 13:45
蝙蝠滝を慎重に下る
K.Uさん
蝙蝠滝
ダブルピッケルで下るK.Uさん
10本爪アイゼンの前爪が短く制動が効きません。
私のピッケルも使ってます。
2011年12月31日 13:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 13:50
蝙蝠滝
ダブルピッケルで下るK.Uさん
10本爪アイゼンの前爪が短く制動が効きません。
私のピッケルも使ってます。
蝙蝠滝基部を下る、K.Uさん
ここが、今回山行最大の難所でした。
3mほどの落差ですが・・・
ここを、何とか巻けないか二人してルートを探したのですが見つけることが出来ず、さりとて、今から、藤内沢を登り返すかと真剣に悩みました。
そして、何とか、降りることができました。
ちなみに、K.Uさんはダブルピッケルで降りてます。
2011年12月31日 14:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 14:16
蝙蝠滝基部を下る、K.Uさん
ここが、今回山行最大の難所でした。
3mほどの落差ですが・・・
ここを、何とか巻けないか二人してルートを探したのですが見つけることが出来ず、さりとて、今から、藤内沢を登り返すかと真剣に悩みました。
そして、何とか、降りることができました。
ちなみに、K.Uさんはダブルピッケルで降りてます。
氷柱です。
2011年12月31日 14:20撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 14:20
氷柱です。
2011年12月31日 14:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 14:22
2011年12月31日 14:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 14:28
2011年12月31日 14:35撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
12/31 14:35
2011年12月31日 14:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 14:36
裏道
藤内沢出会いまで下山して、安堵する二人です。
2011年12月31日 14:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 14:54
裏道
藤内沢出会いまで下山して、安堵する二人です。
2011年12月31日 15:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 15:10
2011年12月31日 15:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/31 15:11

感想

トレッキング 御在所岳、本谷で登り、藤内沢下山とした。 
K.Uさんと二人山行である。

二人とも、ピッケル初使用&モンベル上着である。
私は、トレッキングシューズ、縦走用12本爪アイゼン初使用、ズボン、ソフトシェルも初使用である。

二人とも、前回の御在所岳山行で装備不足と判断し、新調したアイテムがズラリである。
初の冬装備を使用しての山行なのでウキウキである。
(二人とも、冬期登攀技量不足のことについては棚上げです・・・)

K.Uさん宅を06時出発 
満天星駐車場には既に5台程度止まってる。
我らも、そそくさと、準備をして登り始める。
本谷に入って、私は早くからピッケルを使い出す。
K.Uさんは、大岩を通り抜けるところからピッケルを使い始める。
この大岩を通り抜けず前から直登するがK.Uさんのアイゼン、前爪が効かず手こずっていた。一回ずり落ちかけた。
K.Uさんが使用している10本爪アイゼンは、前爪はあるのだが、靴先からあまり出ていないタイプである。
自分のは、縦走用12本爪アイゼンなので、前爪がかかり結構楽に登れた。

今日は登り始めアイゼンでスパッツを両足共に切ってしまう。
K.Uさんはスパッツ片側を大きく切っていた。
(新しいアイゼンはレインスパッツにチョットこすれただけで簡単に切れてしまう)
本谷からの大黒岩へ、最後のアプローチはピッケルがなければ何ともならない状況であった。
大黒岩で休憩、写真タイム
大黒岩から山頂へは、藪こぎを避け、一ノ谷新道から登る。
藤内沢へのアプローチを探しながら頂上へ上がり、ベンチを一つ占領して、昼食ラーメンタイムとする。
昼食後、藤内沢下山口を探す。
この先危険、入るなの柵の所に、踏み後あり。
ここから、下ってみると、下でアイスクライミングの準備をしている二人のパーティが居たので、そこまで下る。
二人に話を聞くと、ラッセルをしながら藤内沢を登ってきたと事のこと。
アイスクライミングを見たかったのだが、藤内沢で下山することにする。
(藤内沢は初めてであるのに、下山するとは・・・・・無謀であった)
斜面はきついが、雪深いのが幸いしてストックで下れる。
一つめの難関、右岸にある岩の付け根にピッケルを刺しながら最後は氷をアイゼン、ピッケルを信用してトラバースほんの1Mほどのトラバースだが緊張した。
K.Uさんは、アイゼン前爪が効かないので、最後の氷のトラバースは自分のピッケルを渡しダブルピッケルでクリアーする。
2つ目の難関、コウモリ滝基部である。
たかが3mほどであるが、巻き道がないか探す。
一度は戻ることも考えたがピッケルがかかるところ探し何とかクリアーする。
K.Uさんは、自分のピッケルを渡し、ダブルピッケルでクリアーする。
この後は、難なく下山できた。

今回の山行 アイゼンで
レインスパッツ 左右切り、
新品ズボン 2カ所切り、3カ所ほど傷つける。


このヤマレコ山行記録は、
令和元年(2019年)6月30日
ヤマレコデビュー以前に歩いた山行を
「全ルートを地図で見る」の赤線つなぎ

「ヤマレコマイレージ」のクラスアップ

私の山行記録日記

のため作成した手抜きモードです
(*^-^*)

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技術レベル
1/5
体力レベル
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