ニッコウキスゲ咲き初めの花の名山🌸和賀岳（甘露水口）

2019年06月27日(木) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,330m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:05

5:19 薬師岳登山口公衆トイレ
5:33 5:34 甘露水口
5:36 5:37 曲沢分岐
5:50 5:51 ブナ台
6:12 6:13 滝倉
6:16 6:17 滝倉避難小屋跡
6:42 6:45 倉方
7:16 7:17 薬師分岐
7:23 7:24 薬師岳
7:37 7:37 薬師平
8:01 8:01 小杉山
8:31 8:32 小鷲倉
9:22 9:49 和賀岳
10:12 10:13 小鷲倉
10:29 10:32 小杉山
10:45 10:46 薬師平
10:58 11:02 薬師岳
11:07 11:08 薬師分岐
11:28 11:28 倉方
11:46 11:47 滝倉避難小屋跡
11:51 11:53 滝倉
12:05 12:06 ブナ台
12:15 12:15 曲沢分岐
12:24 薬師岳登山口公衆トイレ

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前泊：中里温泉　登山パック6500円（角館から無料送迎＋和賀岳登山口への無料送迎）
当日：中里温泉4：30発→宿の送迎車で登山口5：10着

コース状況／危険箇所等

・案内標識多く道迷いの恐れなし
・全体的に刈払いされて歩き易いが、倉方〜薬師岳の稜線は右下が切れ落ちている場所があるので慎重に
・薬師岳〜和賀岳はなだらかな長い稜線歩きで展望も良く気持ち良く歩ける。但し距離があるのでペース配分が鍵。

その他周辺情報

前泊の中里温泉で下山後の入浴は無料

写真

6/27 5:20

登山口駐車場に避難小屋と登山届

6/27 5:33

林道を進み、甘露水口からいよいよ山道へ

6/27 5:38

曲沢分岐

6/27 5:42

大きなブナが現れると

6/27 5:52

ブナ台

6/27 5:54

美しいブナの林を上っていく

6/27 12:03

立派なブナを見上げると新緑が美しい

6/27 12:03

ギンリョウソウ

6/27 11:59

ヤマツツジ

6/27 6:11

唯一の渡渉点を見下ろす

6/27 11:53

滝倉

6/27 11:53

清冽な水の流れ

6/27 11:34

サワハコベ

6/27 6:18

滝倉小屋跡はテントが張れそう

6/27 6:44

倉方

6/27 6:53

マイヅルソウ

6/27 6:55

稜線に出ると展望が開ける

6/27 6:56

お花も多くなる/シロバナニガナ

6/27 11:11

ハナニガナ

6/27 6:56

ウラジロヨウラク

6/27 7:00

ニコウキスゲ登場

6/27 7:00

短区間も右側が切れ落ちた石場

6/27 7:02

ニコウキスゲの道

6/27 7:03

カラマツソウ

6/27 7:04

タニウツギ

6/27 7:14

ミネヤナギ

6/27 7:14

マルバシモツケ

6/27 7:20

アカモノ

6/27 7:18

進んできた稜線を振返る

6/27 11:05

薬師岳山頂直下の分岐点

6/27 7:26

山頂へ直ぐに薬師如来の祠

6/27 7:26

薬師岳山頂

6/27 7:27

小杉山〜小鷲倉〜和賀岳の展望

長い稜線から和賀岳へと続くパノラマ

6/27 7:34

薬師平へと向かう

6/27 7:31

ウゴアザミ

6/27 7:35

イブキトラノオ

6/27 11:08

ニッコウキスゲも美しい

6/27 7:34

キスゲとトラノオ

6/27 7:36

ネバリノギラン

6/27 7:39

ハクサンボウフウ

6/27 7:39

薬師平

6/27 7:40

ツボスミレ

6/27 7:41

シラネアオイも何とか

6/27 10:48

見れました

6/27 7:42

オオカメノキ

6/27 7:53

小杉山へ

6/27 7:58

小杉分岐

6/27 7:59

薬師岳方面からの稜線

6/27 8:15

ツバメオモト

6/27 8:27

エンレイソウの実

薬師岳〜小杉山の長い稜線を振返る

6/27 8:28

小鷲倉

6/27 8:29

和賀岳

6/27 8:35

気持ち良い稜線を進む

6/27 8:38

ザラ場に注意して

6/27 8:39

ハクサンチドリ

6/27 8:42

チゴユリ

6/27 8:46

イワイチョウ

6/27 8:47

イワカガミ

6/27 8:49

オオバキスミレ

6/27 8:50

近づく和賀岳

6/27 8:54

カラマツソウ

6/27 8:58

白いイワカガミ

6/27 9:00

綺麗なゴゼンタチバナ

6/27 9:02

ウラジロヨウラク

6/27 9:11

チングルマのお花畑

6/27 9:11

まだまだ瑞々しい

6/27 9:12

美しい姿

6/27 9:52

和賀岳山頂

6/27 9:17

祠と三角点

6/27 9:49

三角点

6/27 9:16

バックには秋田駒と岩手山

6/27 9:48

秋田駒〜岩手山の素晴らしい眺望

6/27 9:50

秋田駒

6/27 9:50

片富士と呼ばれている岩手山

6/27 9:19

田沢湖

6/27 9:48

早池峰山

6/27 9:51

コケ平方面（高下口コース）

6/27 10:01

6/27 9:21

歩いてきた小鷲倉からの稜線

6/27 10:04

6/27 10:15

さらば和賀岳と和賀川の雪渓残る峡谷

6/27 10:27

ニッコウキスゲの道を戻ります

6/27 10:58

薬師岳でこれから和賀岳に向かうご夫婦と出会いましたが午後は雨確実で大丈夫？

6/27 11:04

薬師岳から和賀岳方面は既にガス

6/27 11:12

稜線を下ります

6/27 11:22

ニコウキスゲともお別れ

6/27 12:27

駐車場まで戻ってきました

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

感想

yamatake01

大人の休日倶楽部パスの2座目は秋田の名峰で花の百名山の和賀岳へ。
当日は午後から雨確実の天気予報で宿の中里温泉の早朝出発をお願いしたところ、4：30出発を快く承諾いただいた。
お蔭で下山が12：20に完了し、宿に戻る車の途中から本降りの雨。

ラッキーにも雨に会わず、山頂からの高曇りのなか秋田駒や岩手山の展望も素晴らしく、本コースの気持ち良い長い稜線を展望と多くのお花を楽しみながら満喫。

和賀岳の代名詞であるニッコウキスゲの最盛期は7月初旬〜中旬であるが、既にちらほら咲き初め登山道を彩る部分もあり楽しめた。
ニッコウキスゲ以外の花がこんなに多いとはビックリするほどでまさにお花の名山。

アクセスが遠くて大変だが行って見る価値は大いにあるのでお勧めである。中里温泉に泊まれば電車でも足の心配なし。