浅草岳🌸ヒメサユリと仲間たちは霧の中に

2019年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 7.8km
• 登り: 735m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:04

9:25 ネズモチ平駐車場
9:33 9:33 ネズモチ平登山口
11:35 11:44 前岳
12:04 12:56 浅草岳
13:38 13:40 嘉平与ポッチ
14:52 14:54 桜曽根登山口
15:18 15:18 ネズモチ平登山口
15:29 ネズモチ平駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

ネズモチ平トイレ脇に、登山ポストあり

その他周辺情報

宿泊：浅草山荘
http://www.mt-asakusa.jp

写真

7/6 8:45

只見線で大白川駅に着いた
全2両、1日4本で、会津若松〜小出を結ぶローカル線の佇まい

7/6 9:39

ネズモチ平から登り始め
ぬかるみがちな急登

7/6 9:49

用心しながら渡渉も

7/6 10:26

滑りどころは満載でした

7/6 10:32

視界が開けてきて

7/6 10:38

右下に駐車場を眺め

7/6 10:40

高度上がってきた実感

7/6 10:40

久しぶりに会うメンバー
健脚健在！

7/6 10:42

ギボウシ

7/6 10:43

ハナニガナ

7/6 11:03

ギンリョウソウ
竜というより白馬のよう

7/6 11:04

3兄弟

7/6 11:05

ウラジロヨウラク

7/6 11:06

目玉のおやじと目が合う

7/6 11:10

タニウツギ

7/6 11:11

アカモノ

7/6 11:11

ちょうちん袖のよう
可愛いらしい

7/6 11:18

ギンリョウソウ
こんなにたわわだと

7/6 11:18

何だかコワイ...

7/6 11:23

7/6 11:25

ゴゼンタチバナ

7/6 11:31

ウラジロヨウラク

7/6 11:31

イワカガミ

7/6 11:32

ひんやりガスに包まれて

7/6 11:33

前岳の分岐にてひと休み

7/6 11:33

イワカガミ

7/6 11:44

突如現れた雪渓
踏み跡を慎重に辿る

7/6 11:46

冬と春のくっきり境界線みたいな

7/6 11:47

不思議な景色

7/6 13:10

足元にはトーチソウ
なるほど聖火のトーチのよう

7/6 11:48

イワイチョウ

7/6 11:48

7/6 11:49

そして...遂に発見！

7/6 11:49

ヒメサユリ

7/6 11:49

ピンクの濃さに個性

7/6 11:52

ツマトリソウ

7/6 11:53

木道を見守るように

7/6 11:53

思い思いに咲く

7/6 11:53

7/6 11:55

ひっそりと池塘

辺りにワタスゲ

7/6 12:25

浅草岳山頂に到着
この周りに賑やかに登山客
さすが人気のお山です

7/6 12:22

7/6 12:03

時折りガスの切れ間に

7/6 12:03

山並みが見え隠れ

7/6 12:38

7/6 12:17

ナンブタカネアザミ
重量感がある花です

7/6 12:19

咲くとさらに貫禄

7/6 12:02

さて、とある登山客の方が、石の間でぐっすりお昼寝中の小さなヤマネを発見！みんなのアイドルに。写真の写りが現場検証写真みたいですが😅可愛かったです

7/6 12:44

降りながら再びの
ヒメサユリ

7/6 12:45

蕾も可憐ですね

7/6 12:54

お気に入りの2ショット

7/6 13:45

眺望ポイントに出ました

7/6 13:45

ぐるっと

7/6 13:45

→

7/6 13:47

ガスを纏う山並みもよし

7/6 14:04

タニウツギの桃色越しに

7/6 14:07

山頂がギザギザとしているのが

7/6 14:07

守門岳
明日行きますよ

7/6 14:32

樹林帯に時折り木漏れ日

7/6 14:36

ヨツバヒヨドリ

7/6 15:08

最後はなだらかに林道歩き

7/6 15:27

ネズモチ平に帰還
雲の模様がお出迎え

7/6 17:59

山荘の夕食は盛りだくさんで
地元の山菜や笹団子が嬉しく

7/6 18:05

たっぷりのお肉と野菜も
ごちそうさまでした！

7/6 19:13

窓から眺めた夕暮れ...
明日も晴れますよう

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

mimo

CLの名前をとった月例お山の会、Mの会で久しぶりの東北遠征の旅。
メンバーの1人が以前から見たい！と言っていたヒメサユリを求めて、浅草岳へ。
おそらく初めて乗ったローカル線の只見線は、デザイン違いのたった2両の懐かしい感じの姿、到着駅のアナウンスもなく降りそびれそうになってどきどきしました。

梅雨が中々明けない中、てんくらが見るたびに毎日くるくる変わり、気をもたせてくれましたが、いざ出かけてみると雨に降られることは何とか免れ、幻想的なガスの中に、お目当のヒメサユリを始め、愛らしい花の数々に出会うことができました。

グループで出かける良いところは、「目」が多いこと、心強いメンバーが、自分1人なら見過ごしていただろう数々を見つけてくれて、名前も都度教えてくれました。

山頂は真っ白にガスに包まれていましたが、時折り雲の切れ間に山並みが現れるのが美しく...雲の白と青空のコンビネーションの割合が刻一刻と変わる空の眺めは、終始飽きることがなく...味わい深い歩きになりました。

宿をとったのは、麓の山荘。広々としたお部屋に豊かなお食事、特に採りたての山菜は嬉しく、ボリュームたっぷりのお肉は翌日の登山へのチャージにもなりました。

地図を眺めれば、放射状に他の登山ルートにも目移り...前回Mの会で登ったという南方からの鬼ケ面山ルートなど、またリピートしたい、愛すべき山でした。