十勝岳

2019年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,076m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:54

10:57 望岳台
11:15 11:15 吹上温泉分岐
11:38 11:38 十勝岳避難小屋
13:10 13:33 十勝岳
14:43 14:49 十勝岳避難小屋
15:51 吹上温泉白銀荘

総行動時間　4:54 （休憩　約50分を含む）

天候

ガス・・・

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

望岳台まで　友人の車
白銀荘から　バス

写真

7/6 10:57

高曇り・・・ガスの中の彷徨予定です。

7/6 11:38

避難小屋。学生時代は各地の避難小屋にお世話になりました。
心強い存在です。

7/6 14:43

内部の様子。冬はこの中でテント泊ですね。

7/6 11:40

ガスが濃くなってきました。

7/6 11:40

さていよいよガスの中に突入です。ただし大気の動きは穏やかで天候は激変しそうな感じはありません。

7/6 12:23

1800mを超えて稜線に出るとガスが取れてきました。
とともに、かなり彼方の十勝岳も確認・・・まだまだあります。

7/6 12:38

学生時代山スキーでここまで上がって天候不良で引き返したことを思い出しました。

7/6 12:59

あと少し・・・青空に向かってひと頑張り！

7/6 13:10

超久しぶりの十勝岳山頂です。
同期の友人と十勝大雪を縦走したことを思い出しました。

7/6 13:31

雄大なトレッキングルートが一部確認できます。

7/6 13:30

そして不思議な紋様・・・

7/6 13:33

さて、再びガスの中に突入です。

7/6 13:40

条件が悪ければ嫌な行程・・・

7/6 14:06

幸いマークは確実で気候条件も良好なので安心です。
夢の中に迷い込まないように・・・（笑）

7/6 14:36

雲の下に出ました。美瑛や上富良野の街が遠望できます。

7/6 15:07

振り返れば一瞬十勝岳が姿を現してくれました。
ありがとう！

7/6 15:17

吹上温泉への分岐です。温泉が待ってます。

7/6 15:27

溶岩の堆積物を眺めながらの行程・・・面白いルートです。

7/6 15:30

トトロの道！？

7/6 15:31

トトロの石！？
自然にこの状態になったんでしょうか？信じられません。

7/6 15:37

渡渉箇所があります。向こうからこちらへ。

7/6 15:43

森の中を抜けて・・・

7/6 15:48

見えてきました白銀荘！
そういえば先輩に連れられての最初の山スキー練習はこのルートの逆コースだったかな？と過去の記憶が蘇ります。

7/6 15:51

素敵なテントサイトもあります。
テン泊　500円
車中泊　500円

7/6 16:50

二段ベット式の相部屋は2600円（温泉入浴込み！）で快適で安楽です。ただし食材の持ち込みが必要です。
カップラーメン飲み物はリーズナブルな値段で購入できます。

7/7 4:57

翌日早朝は快晴！
いい日になりました。早朝から山に向かう方々・・・佳い山行を！

7/7 7:56

おまけ1
最近山行後の温泉が定番に・・・

7/7 7:56

今回も「はなまる」な温泉でした。

7/7 9:30

おまけ2
苺アイスクリーム。400円。
濃厚なアイスと小粒でもとても甘い苺が絶品。

7/7 9:57

10時のバスで上富良野駅に向かいます。
その後JRやバスを乗り継いで旭川空港へ。

7/7 12:26

またいつの日か北海道の山に・・・

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

flhtc

学生時代に過ごした旭川。先輩に連れられて登った北海道の峰々。
5年前に登った大雪山・旭岳に続いての、30年を超えての久しぶりの十勝岳です。

遅い時間のスタートで、終始ガスの中の彷徨になる予定が、「十勝岳の肩」より上はガスが取れて一瞬青空も望め、十勝連峰・奥の院の雰囲気も味わえました。

吹上温泉・白銀荘では温泉を満喫・・・過去から現在そしてこれから・・・様々な想いを味わいながらのユッタリした滞在になりました。

また、いつの日か北海道の山に登るために戻ってきたいと思いました。
北海道の山々を登る全ての人々が佳い山行が出来ますように！