記録ID: 1921037
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ハイキング
奥多摩・高尾
鳩ノ巣城山・広沢山_奥多摩線駅から
2019年07月09日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:58
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。長引く雨に沢が増水・また径の湿り気が多く岩や木の根でスリップしないように注意して行動した |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
グローブ
雨具
|
---|
感想
天候が優れない季節、山にいく間隔が空いてしまった。若干フラストレーションを感じていたが、天気予報では今週・来週とも日照時間は少ないとか。
雨になってもすぐに撤退できるように特に駅を中心に行動できる場所を確認した。ほぼ一カ月前の登山でアキレス腱周辺を痛めまだ若干痛みもあるのでリハビリという意味もあった。
鳩ノ巣駅からほど近いところに城山という名前の山がありいい機会なので確認することにした。以下で説明されている方もいるように必ずしも山城としては遺構が興味深いものではなかった。
http://kojousi.sakura.ne.jp/kojousi.hatonosujoyama.htm
登りの路は思いのほかしっかりしていたのでリハビリには最適であった。歩幅を短くし進めた脚に重心を移動させるいわゆるなんば歩きの確認に留意した。路がぬかるんで困難を感じることはなかったが、ちょっとして沢がかなり増水していた。
下山路は大塚山から鉄五郎新道とした。岩や木の根が濡れて滑りやすかったがゆっくりと降れば容易であった。ルート最後の路のトレースはしっかりしていたが、覆い被さる草で身体がかなり濡れ気温17℃未満の状況で電車内でも寒さがひかなかった。雨具の着用を検討すべきだったのかもしれない。ある意味いい体験だった。
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初めて見るが、二十三夜供養塔でないだろうか。月待塔ともいうらしい。
月待行事を行う講には、十三、十五、十七、十九、二十三、二十六など様々あるとのこと。
上野原の秋山・浜沢に二十六夜山という山があって、一度登ってみたいと思っている。ここには、頂上近くに二十六夜塔があって、地元の人の信仰の場所であったらしい。
(参考)「ありました! 「二十三夜塔」 【庚申塔のつづき2】」
https://blog.nagano-ken.jp/suwa/6th_sense/266.html
最近石碑があると確認していましたが、初めて見たものです。裏には何も書かれていなかったのが逆に信仰の場としての象徴を示しているのでしょうか。また新しい知識を得ることができました。ありがとうございます。
最近日の経つのが早く感じられるにつけ【ジャネの法則:19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案した、主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明したもの】という概念を知りました。ここでの時間の長さとは追加される新たな記憶という意味だと考えれば、新たな記憶の発見は日々の時間感覚を長くする一助になるかと感じている次第です。記憶を忘れては生活できない面もあるかと思いますが、せめて新しい記憶を山登りがてら追加できれば楽しい時間が体験できると思いました。
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