指谷山から草ノ城山(島根県民の森)


- GPS
- 07:59
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されています。水場がありません。 |
その他周辺情報 | 登山口のある島根県民の森に宿泊施設・キャンプ場があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
島根県民の森から指谷山〜草
ノ城山を縦走することにした。
登れそうなら琴引山も。暑
そうなので朝早く登ろうと3
時にアラームをセット。予想
通り切ったけれども再アラー
ムで珍しく起きて5時半に出
発した。大万木山系・比婆山
系は高速代がかからないのが
うれしいが時間がかかる。国
道375号を北上して三次市で
国道54号へ。時間が早いので
車が少ない。赤名峠のトンネ
ルを過ぎて進んでいくと県民
の森との道標がでてくるので
右折してあとは道標に従って
進んでいくと7時40分に島根
県民の森・もりのすの駐車場
に着いた。ここに停めさせて
もらった。車は一台も停まっ
ていない。天気は快晴。駐車
場の手前に指谷山登山口とあ
る。詳細な地図看板があり確
認する。
準備を済ませて7時53分に出
発した。指谷山登山口→・林
道木地屋谷線との道標のとこ
ろから登っていく。ヤマアジ
サイやトリアショウマ(?全
く自信なし)などが咲いてい
る。8時7分に林道は終わり。
指谷山へ→との道標がありこ
こから橋を渡って登山道とな
る。この辺りは植林が多い。
アジサイは濃いい色のが多い
ような。8時20分に尾根上に
でてきた。登山口にもあった
がこちらにも熊に注意の看板
がある。指谷山の反対方向に
展望広場へ0.5kmとあるの
で行ってみるが行けども行け
ども展望がよさそうなところ
がないので引き返した。
8時40分に戻ってきた。木地
屋谷展望台・育成天然林への
道標の方向へと歩いていく。
指谷山との道標もある。遊歩
道並みの道だ。よく整備され
ている。ほぼ自然林が続く。
このあたりはブナはみられな
いが天気の良い尾根歩きはと
ても快適だ。10分ほど歩くと
大きなブナが出てきた。この
あたりからブナの森へ。時々
ベンチがある。笹の下地にブ
ナの森。森林浴をしながらト
レーニングをするのによさそ
う。
展望台へ0.4kmとの道標が
でてきた。尾根の右側を歩い
ていく。944mピークを南側
から迂回しているようだ。小
ぶりのブナが多いがいい雰囲
気。9時半に尾根上に復帰し
た。前方に三角の山が見える。
少し斜度がきつくなる。9
時38分に展望台にでてきた。
ベンチがある。でも草木が茂
っていて展望はほとんどない。
残念。ここが木地屋谷展望
台のようだ。少し休んでさら
に登っていく。
前方に大きな山が見える。奥
指谷のようだ。右が少し開け
ていて比婆山系(烏帽子など
)や吾妻山が見えている。
9時55分に指谷山山頂に着い
た。南側の展望が開けて神之
瀬湖が見えている。山頂が独
特に格好をした船山が見えて
いる。指谷山山頂から少し進
んだところで少し急なくだり
がでてきた。ロープがある。
934mピークを過ぎる。木々
の間から大きな山が見える。
指谷奥だろう。10時33分、杉
ケ谷ルートとある。エスケー
プルートに使えそう。
指谷奥の手前にてミヤマヨメ
ナの群落がある。ほぼ終わっ
ているけれど数輪花が残って
いる。この辺りまでくると大
きなブナがあったりととても
雰囲気がいい。
11時07分に指谷奥1047mに着
いた。展望はなくそのまま進
む。3分ほど指谷奥から進む
と大きな山容の大万木が見え
てきた。1002mピークにかけ
ての森もすばらしい。右に猿
政山山系が見えている。ここ
で枝がバリバリっと折れる音
がした。熊かなあ?一人でだ
ーれもいないところなのでち
ょっと驚いた。1002mピーク
に着いた。どっしろと大きな
大万木山が見えている。11時
27分、山と掘ってある石杭が
ある。指谷奥からいい感じの
尾根歩きが続く。風があるの
でそこまで暑くない。羽虫が
少ないのもいい。山並みの右
手に三瓶山が顔を少し出して
いる。快適だわーといういい
尾根歩きが続く。
11時53分、鞍部に着いた。左
に下りる道があり、林道小田
線へ1kmとある。そのまま
尾根を草峠とある方向へと登
っていく。まっすぐ少し急な
道が続く。岩がゴロゴロして
いるとこもがある。なだらか
になって少し進むと大万木・
琴引山分岐に出てきた。ここ
は左へ。下っていくと12時50
分に舗装林道がでてきた。東
屋がある。ここで昼食とする。
7月21日に自転車競技が開
催されるためこの先(7月21
日午前8時〜10時15分)進入
禁止とある。
琴引山へ200分とあるが・・
・そんなにかからないだろう。
ここにもクマ出没注意と看
板がある。ここからは最近草
刈りがされたようでとても歩
きやすい。草ノ城山手前まで
くるととても再びブナの森が
出てきた。13時35分に分岐が
でてきて左が草ノ城山を迂回、
右が山頂へ。まだ登ったこ
とがないので山頂へ。13時37
分に山頂に着いた。樹間から
山並みが見えている。休まず
下りていくと13時40分に迂回
路に合流した。13時44分にベ
ンチがでてきた。祖父釜谷ル
ートが分岐している。ここは
エスケープルートがたくさん
ある。左手に指谷奥のピーク
が見える。872mピークを南
から迂回し再び尾根上を歩い
てく。
15時10分に琴引山分岐に出て
きた。1.2kmだ。ただこの
時点で水切れ。緊急時用の30
0ccはあるがこれはあくま
で緊急用なのであてにできず。
今回は琴引山は断念した。
研修館まで2.4kmとある。
山腹を下りていく。15時35分
に林道に出てきた。オカトラ
ノオ・ヒヨドリソウが咲いて
いる。15時38分に再び登山道
へ。きのこ園とあるところに
でてきて15時55分に琴引分か
れ←との看板のところに下り
てきた。あとは舗装路を歩い
て駐車場へ。16時に車のとこ
ろまで戻ってきた。10km越
えは久しぶりかな。良い汗を
かけた。森林浴をしながらト
レーニングできそう。
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