尾瀬 至仏山から燧ヶ岳
- GPS
- 16:51
- 距離
- 31.0km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 10:48
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:28
いずれも見事にクリアーしてそれぞれ一階級アップです(笑)
天候 | 梅雨の合間 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
乗合タクシーに8人乗って鳩待峠まで、帰りは一ノ瀬から乗合タクシーで大清水まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
当日までずっと雨降りの至仏山でしたが、濡れた木道、岩場は要注意。 登るにつれて道も乾いてきて少し歩きやすくなりましたが、古くなった木道はたっぷり水を含んで見た目以上に滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 下山後、道の駅白沢高原温泉の望郷の湯へ540円。眺めの良い大きな露天風呂で汗を流す。体はつるつるに、こころはゆるゆるに。いいお風呂でした。 |
写真
感想
梅雨の合間に至仏山、燧ケ岳を狙ってピークハントを試みたけど燧ケ岳は撤退。
道路補修が間に合わず、泥とぬかるみの登り道に4時間以上は無理と判断、次回は御池方面から攻めてみよう。
山登りは晴れているのに越したことはないが、きちんと装備すれば雨でも楽しめます。
尾瀬は天気が悪くても許せます。
頂上からの景色がなくても足元に自然があふれていました。
お風呂にはいれる山小屋は最高!
尾瀬小屋は細かいところに気配りがきいていて、居心地のよいところでした。ゆっくりと滞在するのもいいのでは。
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チーム甲斐駒
「尾瀬 至仏山と燧ケ岳」 制覇と断念
7/11夜大阪を出発
7/12鳩待峠から至仏山ピストン→山ノ鼻→見晴(尾瀬小屋泊)
7/13美晴→沼尻→尾瀬沼→三平峠→一ノ瀬(バスで大清水)→軽井沢
7/14軽井沢→大阪
大阪を出るときから降り続く雨は550kmの距離を経てもやむことはなかった。
カッパの上下を着込み、至仏山に向かう。
尾瀬名物の木道と蛇紋岩に足をとられながらも滑らないように一歩一歩慎重にすすむ。気温も低めで、雨も上がったせいか、さほどきつくない。
小至仏山をこえ、さらに二つほどのピークを越えると至仏山の頂上に立つことができた。この季節の至仏山は高山植物の宝庫だ。イワカガミ、チングルマ、谷川岳と至仏山にしか咲かないホソバウスユキソウ、ワタスゲなどなど。
鳩待峠まで戻り、山ノ鼻を経由して尾瀬ヶ原の木道を歩き見晴へ。ここに今日の宿尾瀬小屋がある。到着は急いだものの4時を少し回ってしまった。
尾瀬小屋はお風呂はたっぷりとお湯が使えるし、トイレは水洗ウォシュレット付き!食事も美味しかった。
しかし、数日前からの雨と美晴新道の補修工事が中断しているために、13日の燧ケ岳登山は中止に。
そうだ!明日の山小屋はキャンセルして軽井沢にいこう!案の定その夜も一晩中雨だった。
13日目覚めると雨はあがっており、途中でコーヒーを沸かしたりしながら、ゆったりと下山。そのあとは、温泉につかり軽井沢に。
二日間の行程は31km。長い。尾瀬の木道が6kmも、あるとは知らなかった。のんびりと、「水芭蕉の花が咲いている〜🎶」と鼻唄を歌いながら歩けると思っていたのに、一歩間違えたら木道から外れ水の中に落ちてしまう。
燧ケ岳は残念な結果になってしまったけれど、尾瀬小屋の社長さんから登らなくて正解ですと言われたし、燧ケ岳アタックのために、また尾瀬にいけると思うことにした。
今回は体調不良で参加が叶わなかった仲間が一人。初参加の仲間が一人。
チーム甲斐駒、来年はどこに行けるのか今から楽しみにしている。
山っていいですね❣️仲間っていいですね❣️
チーム甲斐駒 オフィシャルレポーター Masako.Y
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