白馬岳（栂池→猿倉) 大雪渓に感動！

2019年07月12日(金) 〜 2019年07月13日(土)

• GPS: 26:29
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,913m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:07

9:29 栂池パノラマウェイ 自然園駅
9:32 9:34 栂池ヒュッテ
9:37 9:42 栂池山荘
10:46 10:52 天狗原/白馬岳神社
11:00 11:00 風吹大池方面分岐
11:52 12:01 乗鞍岳
12:36 白馬大池山荘

2日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:37

4:19 白馬大池山荘
5:12 5:14 船越ノ頭
5:52 6:01 小蓮華山
6:39 6:41 三国境
7:11 7:18 白馬岳
7:32 7:32 白馬山荘
7:46 7:47 白馬岳頂上宿舎
8:24 8:31 避難小屋
8:46 8:55 岩室跡
10:20 10:31 白馬尻小屋
10:32 10:33 白馬尻荘
11:20 11:53 猿倉荘
11:56 ゴール地点

白馬岳に行きました。連休前で空いている白馬大池山荘に泊り、連休初日の午前、大雪渓を下り下山しました。スケールの大きい雪渓に感動しました。まさに大雪渓でした。
12日（金）栂池自然園から白馬大池
・天気が良くないためか栂池のロープウェイ・ゴンドラは空いていました。
・自然園脇の登山道を少し歩くと急坂が続きます。
・天狗原手前で雪渓を横切ったりします。大きな岩石もあり歩きにくい。
・白馬乗鞍岳周囲はなだらかですが、大きな石があり歩きにくい。
13日（土）白馬大池から白馬岳・大雪渓経由猿倉へ
・白馬大池山荘前の雪渓は長いのでアイゼンつけました。傾斜はきつくありません。
・船越ノ頭から白馬岳までの稜線はお花がたくさん咲いていました。
・三国境までは危険な箇所はありません。
・三国境から白馬岳へは岩場があり通過注意。
・大雪渓上の夏道は落石（＆起こさないよう）に注意。
・大雪渓長いので、特に登りは事前のトイレタイムが必須ですね！　大雪渓は隠れる場所がありません。。。

天候

霧時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：栂池ゴンドラ・ロープウェイ利用
帰り：猿倉からバス

コース状況／危険箇所等

・大雪渓の上部で雪渓の横断があります。横切る斜面が結構急なので滑落注意。
・大雪渓の両脇で時々ゴロゴロと落石の音がしていました。雪渓上を転がる落石は見かけませんでしたが、この時期は午前中でも落石には注意が必要。
・三国境から白馬岳へは岩場通過あり。クサリ・梯子はありませんが落石・スリップに注意。

写真

7/12 8:46

栂池ゴンドラ・ロープウェイで一気に上がります。

7/12 9:29

1829mからのスタートです。

7/12 10:42

急坂・雪渓歩きがあり、結構ハードです。

7/12 10:50

天狗原

7/12 10:55

天狗原の木道

7/12 11:14

この辺りは残雪部と夏道が楽しめます。（←疲れます。。。）

7/12 11:33

雪渓を通過

7/12 11:40

天狗原の木道がひものように見えます。

7/12 11:46

雲が湧きたつような感じ

7/12 11:50

白馬乗鞍のケルンが見えてきました。

7/12 12:12

白馬大池がみえてきました。

7/12 12:26

大池わきのプチ雪渓通過。滑ったら、池に落ちます。
ステップが切ってあり助かりました。

7/12 15:11

今日は無理せず白馬大池山荘泊にしました。雨水を塩素消毒している水を利用できました。

7/12 14:57

山荘前の雪渓　明日の歩き出しはこの雪渓登りとなります。

7/13 3:43

朝は5：30とのことだったのでお弁当にしていただきました。
白馬大池山荘は連休前ということもあり、空いていて快適でした。

7/13 4:32

この時期、大雪渓は午後、雪が緩み落石の危険が高まるとのことだったので、心配になり4：30に白馬大池を出発。
大池に朝焼けが映り込んできれいでした。

7/13 4:35

ガスが流れてきました。

7/13 4:57

お花が多い。

7/13 5:12

船越ノ頭　このあたりからガスが掛かったり抜けたりの繰り返し

7/13 5:15

白馬岳に向けての稜線歩きのスタート‼

7/13 5:38

風が強くなり結構寒い　花冷え

7/13 5:40

お花

7/13 5:55

お花

7/13 6:00

小蓮華山到着

7/13 5:59

まだ白馬岳は見えません。。。

7/13 6:06

それにしてもお花多し

7/13 6:42

三国境に到着　ハイキング目的で新潟県・富山県に踏み込んだのは今日が初めて！

7/13 6:42

まだ白馬岳山頂は見えない？

7/13 6:44

消えかかった注意書き

7/13 7:02

まだ青空が見えます。
残念ながらこの後は、白馬岳の姿を見ることができませんでした。

7/13 7:14

白馬岳山頂　360度ガスです。

7/13 7:19

誰もいなくなった白馬岳山頂
かなり湿った霧だったので、山頂滞在時間は10分程度

7/13 7:34

山頂から少し下ると白馬山荘。
濃霧で山荘が見える前に人の声が聞こえてきました。

7/13 7:46

稜線歩き終了　大雪渓方面に下ります。

7/13 7:55

小雪渓まで、結構滑りやすい坂

7/13 8:10

この付近で、トップで？大雪渓から登ってきた方とすれ違い。

7/13 8:15

小雪渓は、夏道がでています。

7/13 8:24

避難小屋　これは岩堂とは別？　

7/13 8:32

避難小屋の下で大雪渓の上部を横断します。
緩み気味の雪とは言え急斜面なので滑ったら止まらないと思います。ちなみにここまで夏道ではなく雪渓を直登されてきた方がいました。凄すぎる。

7/13 8:53

夏道を一旦下ります。この付近も結構急。

7/13 8:56

お花を入れて季節感をだして

7/13 9:00

それにしても大雪渓は、本当に大きい！

7/13 9:04

大雪渓の上部は急斜面

7/13 9:24

落石が点在していますね。

7/13 9:36

大雪渓を上る方の列

7/13 10:02

大雪渓下部

7/13 10:07

大雪渓の末端

7/13 10:23

白馬尻着

7/13 10:33

7/13 11:04

ビューポイントだと思うのですが。。。

7/13 11:12

猿倉手前の林道でカモシカ？　角が片方だけでした。

7/13 12:12

猿倉からのバスは私一人だけでした。

7/13 12:43

バスターミナル近くの八方第五駐車場　まだ空きがある状態でした。

7/13 12:49

白馬駅到着13：00前
このあと篠ノ井線でのあずさの踏切事故の影響で松本駅で約4時間の停滞。松本駅夜10時過ぎのあずさ36号で帰りました。
混みあうかと思ったのですが空いていました。多くの方は松本から長野経由で東京方面に向かわれたようです。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

パーカ

１

グローブ

1

靴

１

ミドルカット

ザック

１

35L

飲料

1

1.5L程度消費

軽アイゼン６本

１

感想

南インド

大雪渓に感動しました。
白馬岳山頂は生憎の濃霧で視界なく残念でした。