幌尻岳(額平川渡渉コース)

2019年07月28日(日) 〜 2019年07月29日(月)

• GPS: 19:30
• 距離: 32.8km
• 登り: 2,389m
• 下り: 2,404m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:14

9:01 スタート地点
9:40 9:40 奥幌尻橋 登山口
11:32 11:32 北海道電力取水施設
14:15 幌尻山荘

2日目

• 山行: 12:04
• 休憩: 1:53
• 合計: 13:57

3:59 幌尻山荘
5:43 6:00 命の水
8:09 8:11 大岩
8:15 8:15 振内・新冠コース分岐
8:21 9:03 幌尻岳
9:16 9:16 振内・新冠コース分岐
10:52 10:57 命の水
11:56 12:36 幌尻山荘
15:08 15:15 北海道電力取水施設
17:12 17:12 奥幌尻橋 登山口
17:56 第2ゲート

林道歩きが思いのほか長くペースが上がりませんでした。
渡渉は慎重に歩きました。

天候

1日目 晴れ時々曇り
2日目 晴れのちガスのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7/27とよぬか山荘泊
7/28とよぬか山荘からシャトルバス(8:00)で第2ゲートへ
7/30第2ゲートからシャトルバス(5:00特別便？)でとよぬか山荘に戻る。7/30は増水のため、とよぬか山荘からの第1便は出なかったのですが、シャトルバス会社をはじめ、幌尻山荘の管理人さん、偶然山で知り合いになった方々のご支援により早く戻ることができました。感謝致します。

コース状況／危険箇所等

数えていないので正確ではありませんが、15回くらいの渡渉があります。渡渉ポイントにはピンクリボンの目印があるのでわかりやすいのですが、クロスの渡渉ではなく同じ岸側を渡渉するところがあるので見落とさないよう注意が必要です。流れの早いところもあるので足やストックを持っていかれないよう踏ん張りました。水位は普通とのことでしたが、深いところで膝上程度。沢靴、沢タビ等の準備は必要です。また、ストックも必須と思います。

写真

7/28 9:07

林道からスタートです

7/28 10:26

林道は長い

7/28 11:34

取水施設

7/28 11:41

へつりが何ヵ所かあります

7/28 12:45

いよいよ渡渉が始まります
緊張しましたが、ここは流れは弱くそれほど難しくありません。このあとしばらくして流れが早く膝くらいの深さのところが何ヵ所かあり、大変緊張しました。

7/28 12:52

ちょっとお見苦しいですがこんなスタイルで行きました
往きの水位は深いところで膝程度でした

7/28 12:57

滑らないよう注意しました

7/28 14:27

ようやく小屋に到着です

7/28 18:07

小屋の横を流れる川の真ん中にある茶色い石が水位の目安の石だそうです

7/29 5:36

7/29幌尻岳登頂の日
良い天気になってきました

7/29 6:00

冷たくて美味しい水です

7/29 6:28

ゴゼンタチバナ

7/29 6:34

山頂が見えています

7/29 6:34

戸蔦別岳

7/29 6:41

熊は見あたりませんでした

7/29 6:44

ハクサンチドリ？

7/29 6:48

チングルマ

7/29 6:51

コウッメバチソウ？

7/29 6:52

ミヤマリンドウ

7/29 7:00

7/29 7:01

エゾツツジ

7/29 7:04

アオノツガザクラとチングルマ

7/29 7:14

7/29 7:42

先行者が歩いているのが見えました

7/29 7:43

イワブクロ

7/29 7:46

良い天気なのにガスが上がってきます

7/29 8:00

幌尻湖でしょうか

7/29 8:15

あと10分で山頂です

7/29 8:26

ガスがせまって来ました

7/29 8:27

山頂に到着
ほんの数分でしたが、山頂から周囲を見渡すことができました

7/29 8:27

ガスが来てしまいました
その後30分くらい粘りましたがガスは取れませんでした

7/29 8:28

山頂から東カール方面

7/29 9:34

イワギキョウ

7/29 9:55

エゾツツジ

7/29 10:07

7/29 14:29

キツリフネ

7/29 17:57

やはり最終バスには間に合わず、ここに泊まりました。最終バスはしばらく待って頂いていたようで、ご迷惑とご心配をおかけしました。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

Xperia XZ Premium SO-04J docomo SONY

感想

story3

日本百名山最難関と言われている幌尻岳を山で知り合った方々のご支援により登頂することができ、大変感謝しています。
渡渉は最初とても緊張しましたが、数回繰り返すうちに慣れたものの、流れの早いところは気が抜けません。
わずかな時間でしたが山頂からの展望と沢山の花を楽しめました。

コメント

story3

Re: 北ジーから やりましたね幌尻岳
ありがとうございます。私は渡渉が苦手で水量が普通（膝程度）レベルでも流れが速いところは流されないよう緊張しました。往きは3名様のグループの後ろに同行させていただき大変助かりました。（隊長さんグループ？本当にありがとうございました）ただ、ツアーや単独で小柄な女性も渡渉しているので技術と経験が必要と思いました。

Junjapa

楽しかったデス！
junjapaです。山ではお世話になりました。幌尻山荘での小宴会も楽しいものでした。好判断でしたね。さすがです。われわれはナニが起ころうとも泰然自若に構えていたことが災いし、１日を無駄にしてしまいました。必要あらばすぐに動くを実践することが大事です。北海道はまだ登り残した山がたくさんあります。まだまだ楽しめそうですね！　クマの恐怖と闘いながら･･･笑。

story3

Re: 楽しかったデス！
幌尻山荘ブルーシートでの小宴会、大変ごちそうになりました。楽しかったです、ありがとうございました。北海道には百名山9座をはじめ、高山植物などが魅力的な山が沢山ありそうですね。