ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1929523
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳:白馬大池〜大雪渓、ほぼ花レコ

2019年07月13日(土) 〜 2019年07月14日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
30:45
距離
17.7km
登り
1,326m
下り
1,918m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:35
休憩
0:28
合計
3:03
2日目
山行
5:49
休憩
1:45
合計
7:34
7:21
47
8:08
8:09
52
9:01
9:28
36
10:04
10:04
48
10:52
11:00
10
11:10
11:15
12
11:27
12:05
49
12:54
13:01
10
13:11
13:12
49
14:01
14:19
1
14:20
14:20
35
14:55
天候 13日:曇り〜雨
14日:曇り(ガス)〜雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
栂池ゴンドラ駐車場:悪天候予報の為か朝7時頃到着でガラガラでした。1日500円。
栂池ゴンドラ+ロープウエイ:片道1,920円、荷物15Kg以上は荷物料金600円がかかります。
猿倉〜栂池駐車場:タクシーにて5,000円(実際は5,400円程度ですが帰り車とのことで安くして頂きました)
コース状況/
危険箇所等
コースは全般によく整備されており危険箇所や迷いやすい場所はありません。
ガスで視界が悪くてもルートで迷うことは無いと思います。
天狗原から乗鞍岳の登りに一部残雪が有りますが、歩行に問題は有りません。アイゼンも不要ですが、下りで心配な方は軽アイゼンが有れば安心です。
ルート上の山小屋はすべて通常営業しております。
小雪渓のトラバース、大雪渓の下りもアイゼンは不要ですが、心配な方は軽アイゼンが有れば安心です。
大雪渓は非常に落石が多く長居は危険です、途中休むこと無く一気に下ることをお勧めします。
その他周辺情報 八方周辺、栂池に日帰り温泉が多数有ります。
栂池ゴンドラ駐車場。悪天候予報の為3連休なのにガラガラでした。
2019年07月13日 07:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/13 7:31
栂池ゴンドラ駐車場。悪天候予報の為3連休なのにガラガラでした。
久々のテント泊フル装備。夏山トレーニングを兼ねて20Kgとしました。
2019年07月13日 07:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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7/13 7:32
久々のテント泊フル装備。夏山トレーニングを兼ねて20Kgとしました。
雨の中ゴンドラでスタートです。
2019年07月13日 07:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/13 7:40
雨の中ゴンドラでスタートです。
ゴンドラ・ロープウエイを乗り継ぎ一気に1,850mまで登ります。
2019年07月13日 07:40撮影 by  SC-04L, samsung
7/13 7:40
ゴンドラ・ロープウエイを乗り継ぎ一気に1,850mまで登ります。
栂池山荘から登山開始です。
雨は止みましたが今にも降ってきそうな天気です。
2019年07月13日 08:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/13 8:29
栂池山荘から登山開始です。
雨は止みましたが今にも降ってきそうな天気です。
水芭蕉はもうおしまいですね。
2019年07月13日 08:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/13 8:35
水芭蕉はもうおしまいですね。
途中から栂池山荘を振り返って。
下からガスが上がってきます。
2019年07月13日 09:05撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/13 9:05
途中から栂池山荘を振り返って。
下からガスが上がってきます。
最初の雪田です。
悪天候でもそこそこの人数が登っています。
2019年07月13日 09:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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7/13 9:24
最初の雪田です。
悪天候でもそこそこの人数が登っています。
天狗原と乗鞍岳に続く雪田。
2019年07月13日 09:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/13 9:32
天狗原と乗鞍岳に続く雪田。
ちょっと見急な雪田に見えますが、実際には大した傾斜は無くキックステップで楽々登れます。
2019年07月13日 09:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/13 9:32
ちょっと見急な雪田に見えますが、実際には大した傾斜は無くキックステップで楽々登れます。
天狗原には木道が敷かれています。
2019年07月13日 09:41撮影 by  SC-04L, samsung
1
7/13 9:41
天狗原には木道が敷かれています。
風吹大池分岐。
辺りには水芭蕉が咲いています。
2019年07月13日 09:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/13 9:42
風吹大池分岐。
辺りには水芭蕉が咲いています。
名残の水芭蕉。
2019年07月13日 09:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/13 9:42
名残の水芭蕉。
乗鞍岳の途中から天狗原を振り返って。
2019年07月13日 10:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/13 10:12
乗鞍岳の途中から天狗原を振り返って。
今回は展望が期待できない分「花」期待です。
まずは定番チングルマ。
2019年07月13日 10:15撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
7/13 10:15
今回は展望が期待できない分「花」期待です。
まずは定番チングルマ。
乗鞍岳山頂が見えてきました。
2019年07月13日 10:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/13 10:36
乗鞍岳山頂が見えてきました。
乗鞍岳山頂。
ガスの中で視界は有りません。
2019年07月13日 10:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/13 10:42
乗鞍岳山頂。
ガスの中で視界は有りません。
乗鞍岳から少し進むと白馬大池が見えてきます。
2019年07月13日 10:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/13 10:53
乗鞍岳から少し進むと白馬大池が見えてきます。
白馬大池と山荘をアップで。
2019年07月13日 10:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/13 10:53
白馬大池と山荘をアップで。
ナナカマドの花も満開です。
2019年07月13日 11:15撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5
7/13 11:15
ナナカマドの花も満開です。
白馬大池到着。池の側、絶好のロケーションを確保しました。
私の一番のお気に入りのテント場です。
2019年07月13日 12:15撮影 by  SC-04L, samsung
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7/13 12:15
白馬大池到着。池の側、絶好のロケーションを確保しました。
私の一番のお気に入りのテント場です。
今回は縦走用のエアライズ2で来ました。
エリクサー2と比べ居住性は劣りますが、小さくなりますので縦走登山向きです。
2019年07月13日 12:16撮影 by  SC-04L, samsung
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7/13 12:16
今回は縦走用のエアライズ2で来ました。
エリクサー2と比べ居住性は劣りますが、小さくなりますので縦走登山向きです。
上空に少し青空が見えましたが、この後雨になりました。
2019年07月13日 12:27撮影 by  SC-04L, samsung
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7/13 12:27
上空に少し青空が見えましたが、この後雨になりました。
時間的には上を狙えましたが、白馬大池に泊まるのが今回の目的でしたので午後はテントでのんびりしました。
2019年07月13日 12:27撮影 by  SC-04L, samsung
7/13 12:27
時間的には上を狙えましたが、白馬大池に泊まるのが今回の目的でしたので午後はテントでのんびりしました。
霧がかかって幻想的な白馬大池。
2019年07月13日 13:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/13 13:18
霧がかかって幻想的な白馬大池。
辺り一面ハクサンコザクラの群落です。
2019年07月13日 13:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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7/13 13:19
辺り一面ハクサンコザクラの群落です。
白馬大池山荘。
きれいなトイレが有ります。
2019年07月13日 13:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/13 13:21
白馬大池山荘。
きれいなトイレが有ります。
ハクサンイチゲも沢山咲いてます。
2019年07月13日 13:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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7/13 13:22
ハクサンイチゲも沢山咲いてます。
午後になってテントも増えてきましたが、3連休とは思えない空きようです。
2019年07月13日 15:41撮影 by  SC-04L, samsung
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7/13 15:41
午後になってテントも増えてきましたが、3連休とは思えない空きようです。
可憐なハクサンコザクラ。
2019年07月13日 15:44撮影 by  SC-04L, samsung
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7/13 15:44
可憐なハクサンコザクラ。
雨が本降りになる前に早々に夕食の準備です。
今回新兵器「メスティン」投入です。
2019年07月13日 15:56撮影 by  SC-04L, samsung
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7/13 15:56
雨が本降りになる前に早々に夕食の準備です。
今回新兵器「メスティン」投入です。
残念ながら固形燃料を使ったメスティン自動炊飯は失敗。
ガスバーナーで炊き直しです。
2019年07月13日 16:24撮影 by  SC-04L, samsung
7/13 16:24
残念ながら固形燃料を使ったメスティン自動炊飯は失敗。
ガスバーナーで炊き直しです。
一応飯が炊けましたが、どうだかなぁ〜の出来でした。
下手な私にはアルファー米の方が楽でおいしいかな?
2019年07月13日 16:35撮影 by  SC-04L, samsung
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7/13 16:35
一応飯が炊けましたが、どうだかなぁ〜の出来でした。
下手な私にはアルファー米の方が楽でおいしいかな?
一気に飛んで翌朝、撤収後です。
雨がなかなか止まず1時間以上遅れての出発となりました。
2019年07月14日 07:17撮影 by  SC-04L, samsung
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7/14 7:17
一気に飛んで翌朝、撤収後です。
雨がなかなか止まず1時間以上遅れての出発となりました。
雨のため下山する人が多いみたいです。
私は一応山頂に向かいます。
2019年07月14日 07:21撮影 by  SC-04L, samsung
7/14 7:21
雨のため下山する人が多いみたいです。
私は一応山頂に向かいます。
視界が無く小雨のなか黙々と登って行きます。
2019年07月14日 07:32撮影 by  SC-04L, samsung
7/14 7:32
視界が無く小雨のなか黙々と登って行きます。
足下にはコマクサ。
このコースは花に癒やされます。
2019年07月14日 07:49撮影 by  SC-04L, samsung
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7/14 7:49
足下にはコマクサ。
このコースは花に癒やされます。
今年はコマクサが少なめです。
2019年07月14日 07:50撮影 by  SC-04L, samsung
7/14 7:50
今年はコマクサが少なめです。
雨が上がり稜線が若干見えてきました。
2019年07月14日 07:56撮影 by  SC-04L, samsung
7/14 7:56
雨が上がり稜線が若干見えてきました。
ハクサンイチゲは満開ですね。
2019年07月14日 08:42撮影 by  SC-04L, samsung
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7/14 8:42
ハクサンイチゲは満開ですね。
ハクサンイチゲとシナノキンバイ?かな。
2019年07月14日 08:42撮影 by  SC-04L, samsung
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7/14 8:42
ハクサンイチゲとシナノキンバイ?かな。
アオノツガザクラ。
2019年07月14日 08:59撮影 by  SC-04L, samsung
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7/14 8:59
アオノツガザクラ。
小蓮華山の手前で雷鳥発見!
2019年07月14日 09:01撮影 by  SC-04L, samsung
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7/14 9:01
小蓮華山の手前で雷鳥発見!
もう少し寄りたいのですが、、、、。
デジイチは雨避けでザックの中。
2019年07月14日 09:02撮影 by  SC-04L, samsung
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7/14 9:02
もう少し寄りたいのですが、、、、。
デジイチは雨避けでザックの中。
小蓮華山といえばこの剣ですね。
2019年07月14日 09:20撮影 by  SC-04L, samsung
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7/14 9:20
小蓮華山といえばこの剣ですね。
小蓮華山山頂。雨は止みました。
2019年07月14日 09:20撮影 by  SC-04L, samsung
7/14 9:20
小蓮華山山頂。雨は止みました。
オヤマノエンドウ。
2019年07月14日 09:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 9:29
オヤマノエンドウ。
晴れていればこの辺りは天空の散歩道なのですが。
2019年07月14日 09:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 9:43
晴れていればこの辺りは天空の散歩道なのですが。
ウルップソウ。
なかなか立派な株です。
2019年07月14日 09:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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7/14 9:49
ウルップソウ。
なかなか立派な株です。
あちこちにウルップソウだらけ。
2019年07月14日 09:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 9:50
あちこちにウルップソウだらけ。
これが見えると三国境は間近ですね。
2019年07月14日 09:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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7/14 9:53
これが見えると三国境は間近ですね。
三国境。
悪天候でも沢山の人が休んでいます。
2019年07月14日 10:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 10:02
三国境。
悪天候でも沢山の人が休んでいます。
この道標はそろそろ限界かなぁ。
2019年07月14日 10:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 10:03
この道標はそろそろ限界かなぁ。
ツクモグサ。
2019年07月14日 10:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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7/14 10:09
ツクモグサ。
ガスの中にお花畑が広がっています。
2019年07月14日 10:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 10:12
ガスの中にお花畑が広がっています。
ハクサンイチゲとシナノキンバイ(ミヤマキンバイ?)かな?
2019年07月14日 10:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 10:13
ハクサンイチゲとシナノキンバイ(ミヤマキンバイ?)かな?
ゴツゴツの岩場を山頂目指します。
2019年07月14日 10:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 10:13
ゴツゴツの岩場を山頂目指します。
雷鳥発見!
2019年07月14日 10:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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7/14 10:21
雷鳥発見!
ハクサンイチゲがあちこちで満開ですね。
2019年07月14日 10:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 10:26
ハクサンイチゲがあちこちで満開ですね。
イワベンケイ
2019年07月14日 10:38撮影 by  SC-04L, samsung
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7/14 10:38
イワベンケイ
オヤマノエンドウ
2019年07月14日 10:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/14 10:41
オヤマノエンドウ
イワウメ
2019年07月14日 10:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/14 10:43
イワウメ
白馬岳山頂。
撮って頂きました。
2019年07月14日 10:54撮影 by  SC-04L, samsung
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7/14 10:54
白馬岳山頂。
撮って頂きました。
白馬岳。
もちろん何も見えません。
2019年07月14日 10:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 10:55
白馬岳。
もちろん何も見えません。
こっちに白馬大池に続く稜線が見えるのですが。
2019年07月14日 10:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 10:55
こっちに白馬大池に続く稜線が見えるのですが。
山頂。
2019年07月14日 10:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 10:57
山頂。
オヤマノエンドウ、大きな株。
2019年07月14日 11:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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7/14 11:20
オヤマノエンドウ、大きな株。
天気が悪いので唐松岳への縦走を取りやめ大雪渓から下山することにしました。
2019年07月14日 11:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 11:24
天気が悪いので唐松岳への縦走を取りやめ大雪渓から下山することにしました。
村営頂上宿舎にて一休み。
シーフードカレーがうまかった。
2019年07月14日 12:04撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 12:04
村営頂上宿舎にて一休み。
シーフードカレーがうまかった。
ガスガスの大雪渓に向かいます。
2019年07月14日 12:04撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 12:04
ガスガスの大雪渓に向かいます。
オダマキ
2019年07月14日 12:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/14 12:12
オダマキ
最近は大雪渓に来るのは5月頃が多いので、雪のない道が延々と続くのを忘れていました。
2019年07月14日 12:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 12:28
最近は大雪渓に来るのは5月頃が多いので、雪のない道が延々と続くのを忘れていました。
避難小屋。
まだ雪は有りません。
2019年07月14日 12:52撮影 by  SC-04L, samsung
7/14 12:52
避難小屋。
まだ雪は有りません。
やっと小雪渓のトラバースに出ました。
5月頃の小雪渓トラバースは最大の難所ですが、この時期は広々としたステップが切ってあるので全く危険は有りません。
2019年07月14日 13:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/14 13:03
やっと小雪渓のトラバースに出ました。
5月頃の小雪渓トラバースは最大の難所ですが、この時期は広々としたステップが切ってあるので全く危険は有りません。
やっと大雪渓に出ました。
それにしても凄い数の落石です。
2019年07月14日 13:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 13:21
やっと大雪渓に出ました。
それにしても凄い数の落石です。
杓子岳の下の方だけ見えました。
2019年07月14日 13:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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7/14 13:21
杓子岳の下の方だけ見えました。
また雨が降り出しました。
2019年07月14日 13:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/14 13:21
また雨が降り出しました。
落石が怖いので長居は無用です。駈ける様に下りました。
2019年07月14日 13:22撮影 by  SC-04L, samsung
7/14 13:22
落石が怖いので長居は無用です。駈ける様に下りました。
大雪渓をほぼ下り終わりました。
2019年07月14日 13:22撮影 by  SC-04L, samsung
7/14 13:22
大雪渓をほぼ下り終わりました。
白馬尻に近づくとキヌガサソウがお出迎え。
2019年07月14日 13:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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7/14 13:57
白馬尻に近づくとキヌガサソウがお出迎え。
白馬尻まで下って来ました。
2019年07月14日 14:18撮影 by  SC-04L, samsung
7/14 14:18
白馬尻まで下って来ました。
白馬尻小屋。
2019年07月14日 14:18撮影 by  SC-04L, samsung
7/14 14:18
白馬尻小屋。
下山しました。
雨の中林道を下ります。
2019年07月14日 14:32撮影 by  SC-04L, samsung
7/14 14:32
下山しました。
雨の中林道を下ります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

本当に今年の梅雨は梅雨らしいと言うか雨ばかりですね。
この3連休も全国的に好天は期待出来ず、東北地方もダメそうです。
どうしようかな?と迷ったのですが、恒例の「夏山大縦走?」に備えてそろそろ重荷で歩くトレーニングをしないとまずい時期なので雨を承知で出掛けてみる事にしました。
雨に降られても安全に歩けてテント場が快適な事を条件に検討して、定番の白馬大池泊まりの白馬岳としました。
もし万が一好天になった時の事も考え唐松岳まで2泊3日の縦走とし、エスケイプルートとして大雪渓から下山の計画を提出しました。
歩荷トレーニングを兼ねて荷物は久々の20Kg、いつも軽い荷物ばかりの為歩き出してすぐにへろへろになってしまいました。
それでも初日は白馬大池までの半日コース、気分的に楽な事もあり何とかペースを掴んで大した苦労もせず白馬大池に着きました。
お気に入りの池の側のサイトも確保し午後はお花畑を眺めてのんびりしました。
夕方から雨となり夜通し雨は降り続きましたが、水はけの良いテント場と最新のテントのお陰で快適な夜を過ごせました。
翌朝なかなか雨が止まずどうしようか迷ったのですが、7時頃に小降りになったので急いで撤収してとりあえず先に進む事にしました。
晴れていればここから白馬岳までのコースは天空の散歩道の様な素晴らしい道なのですが生憎の雨で視界はゼロ、但しこの時期は高山植物が満開の時期で雨の中でも「修行」ではなく楽しんで歩くことができました。
途中小蓮華山の辺りで雨は上がり雨具を脱いで気持ちよく歩けました、ただ視界は晴れることはなく展望は有りませんでした。
花は予想以上で、ウルップソウやツクモグサ等、なかなかお目にかかれない花があちこちに咲き、ハクサンイチゲも満開で正に花の白馬岳を満喫しました。
山頂も殆ど人がおらずこれだけは雨の恩恵に預かりました。
稜線でネットが繋がったので早速天気予報を確認すると、白馬岳は今日の15時頃から雨となり明日は1日雨との事、まあ想定内でしたので落胆する事もなく縦走は中止してエスケイプルートの大雪渓から下山する事にしました。
村営宿舎で昼食を摂って英気を養い雨に降られる前に下山しようと大雪渓をかける様に下りました。
それでも予報より早く14時には雨となり白馬尻からは本降りの雨の中下山する事となりました。
結局二日間ほぼ雨に降られ通しでしたが、この時期ならではの花を愛でる山旅となり、夏山に向けて歩荷トレーニングも出来た事からまずまず充実した山行となりました。
もう1ヶ月以上雨に振り回されていますのでそろそろ梅雨明けの声が待ち遠しいですね。

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コメント

夏山、突入〜!
yamayaさん、お久しぶりです。
4月の焼岳リベンジ山行以降、屋久島・北陸・南アルプス・関東近郊・東北遠征等々、今シーズンも精力的に登られていますね〜
毎週明けにyamayaさんのレコを楽しみに拝見させていただいております。

この時期の白馬岳良いですね!花もいっぱい咲いているしこれで青空なら文句なし夏山大縦走前のトレーニング山行でしたよね。
白馬大池から白馬岳にかけてのあの稜線は何回歩いても気持ち良いですからね、ガスが出ていたようですが瑞々しい高山植物の花を愛で、ライチョウも見られて羨ましい限りです。
そして今回はメスティンでご飯を炊いて豪華な夕食 、ちょっとぐらいおこげが出来ても山の上で食べる炊きたてのご飯は美味しいですからね

唐松までの縦走は天気も思わしくなかったので断念とのこと残念ですが、夏山大縦走前のトレーニングにも十分な手応えを得たのではないかと思っております。

今シーズンは私事の諸事情により山歩きは出来ないんじゃないかと思っております、もしかしたら出来るかもしれませんが...yamayaさん、気をつけて夏山を楽しんでくださいね!
次回は梅雨明け後の夏山大縦走、どこに行くのかを楽しみにレコがあがってくるのを首をなが〜くしてお待ちしております
2019/7/16 18:29
Re: 夏山、突入〜!
opiroさん、こんばんは。
しばらくレコが上がって来ないので体調でも崩されたのかと心配しておりました。
ご無事な様子で安心しました。
まあお互いいい歳ですから、色々「大人の事情」は仕方が無いですね。
また時間が取れて山に行ける様になるまでじっくり充電して下さい

私は定年後の継続雇用も3年目となり仕事も暇なため今は「山」中心に生きています
色々行きたい山は有るのですが、今年はどうも天候に恵まれず今ひとつ不完全燃焼の状態です

今回の白馬岳は私のテン泊定番コースですが、本当に何時行っても楽しめますね。
まあ天気が良くて展望が広がっていたらもっと良かったのですが、天気が良いと足下の花に目が行かなくなるので今回は雨で正解だったのかな?とも思っています。

今月は月末に所用が有りまして多分これで最後となり、次回は8月の「夏山大縦走?!」の予定です。
3泊以上の山は私は全て「大縦走」と呼んでいるので、そんなに大それた計画では無いのですが・・・
今年こそは夏らしい夏になって欲しいですね

今回もコメント有り難うございました。
2019/7/16 20:06
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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