十勝岳（望岳台よりピストン）

2019年07月12日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:54

10:36 望岳台
11:25 雲ノ平分岐
11:35 11:45 十勝岳避難小屋
14:09 14:27 十勝岳
16:16 16:25 十勝岳避難小屋
17:20 17:25 望岳台
17:30 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

望岳台の駐車場（無料）を利用しました。天気が良くないこともあるのか思ったより空いていました。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありませんが、火山の迫力を感じながら歩きました。

その他周辺情報

望岳台にある防災シェルターは、無料で休憩やトイレの使用が可能です。

写真

7/12 10:37

望岳台から望む十勝岳　雲天予報に反して頂上付近まで良く見えていました。ラッキーでした。

7/12 11:25

十勝岳避難小屋と頂上方面

7/12 12:10

メアカンキンバイとエゾマルバシモツケのコラボ　天気のこともあり先を急いでいたのですが、可愛らしくてついついカメラを向けてしまいました。

7/12 12:53

昭和火口出合　ここから稜線上の台地が始まります。

7/12 13:17

十勝岳　稜線台地のほぼ中間地点から頂上を見たところです。

7/12 14:09

頂上にある方向標識　標識に二年前に登ったトムラウシの名もありました。遠望とは言え、はっきり見えて感激でした。

7/12 14:10

登頂の喜び　十勝岳の山名標識を持って…。

7/12 14:23

境山方面

7/12 14:23

富良野岳への稜線　中央奥が富良野岳

7/12 14:24

平ヶ岳（手前）・美瑛岳（奥）方面　平ヶ岳の台地状溶岩には驚きました。

7/12 14:24

月の砂漠？　頂上から昭和火口方面を望む景色です。

7/12 14:24

三段山方面

7/12 14:25

月の砂漠（拡大）

7/12 15:07

昭和火口　下山時に撮影

7/12 15:56

避難小屋俯瞰

7/12 16:00

ミヤマアキノキリンソウ

7/12 16:40

エゾマルバシモツケ

7/12 16:47

ミヤマヤナギ　別名はミネヤナギだそうです。

7/12 17:09

イワブクロ

7/12 17:20

望岳台登山口　帰ってきました。　

撮影機器：

Canon IXY 600F Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

特になし

感想

smuti

　7月11日（木）正午丁度に埼玉県朝霞市を出発し、東北道を一路青森へと向かいました。そして、22時25分発の津軽海峡フェリーで函館へと渡り、その足で十勝岳登山口の望岳台へと向かいました。着いたのは12日（金）の10時過ぎでした。
　フェリーと高速道路SAで都合4時間ほどの仮眠でしたが、体調もまずまずで望岳台到着後すぐに登山を開始しました。
　登山道は良く整備され、歩き難いところや危険個所はありませんでした。その所為もあり地図上のコースタイムを少し短縮して登頂できました。
　この日は天気予報も思わしくなく、雨を覚悟で登り始めましたが、登頂まで雨も降らず高曇りの状態が続きました。そんな幸運もあり、頂上ではトムラウシ山など遠くまで見渡すことができ、素晴らしい景色を堪能できました。
　下山時、一時ぱらぱらと降られましたが、レインコートの必要もなく、途中からは花の写真などを撮りながら、登り以上に時間を掛けてのんびりと下山しました。
　翌日、13日（土）は旭岳に登山しましたが、頂上までの悪天候に比して下山時は晴れ間も覗く天候となり、ロープウェイ姿見駅周辺のお花畑も満喫できました。
　北海道の山はやはり独特の雰囲気がありますね。本当に楽しむことができました。十勝岳、旭岳、二つの山に本当に有難うと言いたいと思います。
　今回の2座登頂で北海道の日本百名山9座も終わり、百名山も残り4座となりました。齢も齢ですので達成できるか分かりませんが、頑張って見ようと思っています…。