長梅雨の下田・石廊崎 チャリレコ★下田公園ー弓ヶ浜ー石廊崎ー下賀茂ー多々戸浜ー下田港


- GPS
- 16:00
- 距離
- 57.3km
- 登り
- 600m
- 下り
- 640m
コースタイム
行き:伊豆急行・稲梓駅まで輪行
8:00稲梓駅ー8:30下田公園9:00ー弓ヶ浜ー多々戸浜ー10:00石廊崎11:00−12:10下賀茂♨MaxBalu13:10−13:50下田港別れの桟橋ー14:20伊豆急下田駅
帰り:伊豆急行・伊豆急下田駅から輪行
天候 | 梅雨曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
帰り:伊豆急行・伊豆急下田駅から輪行 全線自転車を使用 |
写真
装備
個人装備 |
ロードレーサー+SPDペダル(歩ける自転車靴)
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感想
昨年の今頃は、チャリ+海水浴八蓮荘(パーレンチャン)などと小海岸での遊泳を8週連続で満喫していた、、まことに信じがたい(;'∀')
そして今日、曇り予報の伊豆。。また来てしまった。。
■雨上がりの下田公園&あじさいの道(標高69m)
下田港近くの下田公園は初訪問。計画もないので後北条の山城という下田公園の山道をでくでく。
あじさい祭が終わって半月経っているが、長梅雨が幸いして見事な額の道が続いております。SPDシューズで良かった(^^
しかも連休最終日で無人(;'∀')
■苔と天城
ソーダ水と青春、ほととぎすと恋愛、、とかなにを今更という取り合わせでありますが、苔(雨)と天城も鉄板(・∀・) 自然界の取り合わせです。
■奥伊豆の漁村
伊豆によくみられる1〜2kmの入り江集落は、今では人気の海水浴場だったりダイビングスポットだ。
その左右と背後は断崖で、帆船時代には風待ち港、またその閉塞性から過去には流刑の地でもあった。今日訪ねた、弓ヶ浜、多々戸浜、石廊崎周辺の浜もそんな独立集落で、よそ者に言わせれば”個性的”で飽きない土地であります。
なお現代の自動車便に頼り切ってしまった伊豆の集落は、大雨や地震等で陸路が通行止めになれば直ちに孤立してしまうだろう。
■夏祭り
そんな独立集落の祭りは手のひらサイズの楽しいものである。
大きく宣伝しているわけでなく、地域の人のお祭りに少数の海好きの宿泊客が絡むという微妙な空気感が楽しい。
稲取、熱海、下田、伊東、富戸とはまるで違う、田牛(とうじ)、下流(したる)、中木(なかぎ)、入間(いるま)、安良里なんかの集落は元々港町・ある程度人擦れしており、ソロツーリストに優しい集落で居心地が良いのである。
■リゾート21黒船電車
昭和36年・伊東ー伊豆急下田間開業。
※路線予定地に西武が土地買収の嫌がらせ。白浜海岸は迂回。。
下田には列車を見たことがない人も多くいた。そして一部の人たちは伊豆急を”第2の黒船”=文明開化と呼んだ。
伊豆急ではそんなことから2100系車両の一編成を”黒船電車”とネーミングし運用しているのです。
◎気ままなソロw
ツーリングと題しながらも、雨が降れば雨宿りすればいいし図書館で情報収集もあり。
だがちょっと待て。雨宿りの定点観測での発見が村の根幹となる歴史に通じていることもあるし、さらに国を動かしたかもしれない大きなうねりに繋がっていることもある。私などは割と鈍感な方で、同じブツを何度か見て”ああそういうことか!!” となったりするが、その繋がりが面白い。
ただ数人のツーリングでは無理な行程だろうなー (;'∀')
長梅雨と下田始発の気ままかな ほの香
長梅雨や窓に佇む三毛茶トラ ほの香
長梅雨や予定変へぬと泳ぐ客 ほの香
栞して天城連山かかる虹 ほの香
黒船が来たといふ碑や額の花 ほの香
誰(た)が植えた曲輪に続く額の花 ほの香
遠蛙なほ振り残る古隧道 ほの香
崖ばかり迫る漁港ぞ夏祭 ほの香
祭笛にはかに途切れ波の音 ほの香
貸し下駄は親子おねりの夏祭 ほの香
南伊豆は別格!! 海水浴7連荘 のみ手がドラドラに!! ★(伊豆急下田ー田牛ー石廊崎ー石廊崎港で海水浴ー伊豆急下田)2018年08月14日(火)
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南の海へ An ocean far away ★チャリレコ (伊豆下田-石廊崎-松崎-土肥-戸田-大瀬崎-淡島-沼津)2018年01月21日(日)
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チャリレコという名の下田街道・航海日和 ★なんとかなる!! 函南ー修善寺ー天城ー下田ー石廊崎 2017年10月09日(月・祝日)
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