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Yamareco

記録ID: 1931159
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

農鳥岳 奈良田温泉から日帰りピストン

2019年07月15日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
21.3km
登り
2,303m
下り
2,303m

コースタイム

日帰り
山行
10:00
休憩
1:10
合計
11:10
5:40
165
8:25
8:55
160
11:35
11:50
125
13:55
14:20
150
16:50
16:50
0
16:50
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田温泉を過ぎ、櫛形山への林道分岐のところに大きな無料駐車場があります。奈良田第一発電所近辺の駐車スペースは職員専用のため駐車禁止です。
コース状況/
危険箇所等
2006年の初冬に伝付峠から西農鳥まで歩きましたが、大門沢はその時以来です。その時に比べ、ルートの荒れ具合に驚きでした。特に小屋から上の小尾根は崩れまくっており、この調子だとあと数年で安全には通れなくなってしまうかもしれません。小屋から下も洪水の影響かところどころ岩にルートが埋もれており、ただ歩くだけでもスリップや転落に細心の注意が必要でした。これは雨の日だったせいもあるとは思います。
いうまでもないですが、この荒れた危険なルートを往復日帰りは体力的、精神的共に厳しいです。
その他周辺情報 湯島の湯550円。貸切りでした。源泉かけ流しの硫酸泉は最高です。
雨で山頂まで写真なし。
2019年07月15日 11:36撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
3
7/15 11:36
雨で山頂まで写真なし。
ボケボケですが、下降点の鐘。
2019年07月15日 12:15撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
7/15 12:15
ボケボケですが、下降点の鐘。
大門沢の雪渓末端。凄い水量。音がすさまじく、遠くにいますが怖いくらい。
2019年07月15日 13:14撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
7/15 13:14
大門沢の雪渓末端。凄い水量。音がすさまじく、遠くにいますが怖いくらい。
同じくボケボケですみませんが大門沢小屋。
2019年07月15日 14:15撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
7/15 14:15
同じくボケボケですみませんが大門沢小屋。
屋根があったので雨宿りしながらラーメンを作らせてもらいました。
2019年07月15日 14:16撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
7/15 14:16
屋根があったので雨宿りしながらラーメンを作らせてもらいました。
下山後、湯島の湯。ここは最高です。貸し切り状態でした。
2019年07月15日 17:51撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
1
7/15 17:51
下山後、湯島の湯。ここは最高です。貸し切り状態でした。
あまりに閑散としてるのでつぶれないか心配。皆で行きまくりましょう!
2019年07月15日 17:53撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
2
7/15 17:53
あまりに閑散としてるのでつぶれないか心配。皆で行きまくりましょう!
新倉の林道入り口。2006年に伝付峠から農鳥に縦走した時のスタート地点…あまりに懐かしい。
リニアの工事で変なもんが出来てました。
2019年07月15日 18:10撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
7/15 18:10
新倉の林道入り口。2006年に伝付峠から農鳥に縦走した時のスタート地点…あまりに懐かしい。
リニアの工事で変なもんが出来てました。
雨の中頑張りすぎたのでせめてご褒美。
2019年07月15日 19:01撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
1
7/15 19:01
雨の中頑張りすぎたのでせめてご褒美。

感想

先月からあまりに天気が悪く山に行けない日が続き体がなまりかけてました。せっかく都合のついた一日を無駄にしたくなく、多少の雨を覚悟で、体力はいるがそれほど難しくないコースを、と思ってここを選びました。対抗馬は甲斐駒黒戸尾根や南八ヶ岳。雨だと岩が多いルートは危ないかもと思いこちらを選んだが、こちらの方がよっぽど難しくて危険でした。終わってみれば体力も甲斐駒以上に必要かと。昨年の豪雨災害の影響か、登山道がかなり荒れていたことも影響したかもしれないです。いずれにしてもこのルートはなめてはいけない。特に雨の日は。

大門沢の水量は雨のせいもあってかすさまじく、ドドドドドと鳴っているすぐ横を何度も通り、気分的にとてもイヤでした。沢沿いの道は苔むした岩がとても滑るので危険で、一般道とはいえバカにできません。枝沢も増水しており、渡渉は靴を濡らさざるを得ませんでした。雨だと土砂崩れや落石の注意も神経質になり、かなり疲れました。

3連休は天気が悪く、降りてくる方も5〜6パーティくらいしかいませんでした。韓国人の20人くらいの団体さんがいました。天気の悪い中、皆さん頑張っておりしっかりした足取りでした。私が最後尾からうっかり落石をしてしまい、怖い思いをさせてしまって申し訳なかったです。

下山のとき、大門沢小屋で休憩していると地鳴りのような音が聞こえ、立ててあったテントがギシギシ揺れた。後で調べたがそのとき地震などは起きていなかったようだ。あれは何だったのだろうか。いまだにわからない…

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