白峰三山縦走（広河原、農鳥小屋テント泊）

2025年08月27日(水) 〜 2025年08月28日(木)

• GPS: 17:58
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,538m
• 下り: 3,237m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:17

距離 11.2km 登り 2,048m 下り 781m

4:30 旧広河原山荘
4:49 4:50 白根御池分岐
5:22 5:28 第一ベンチ(1880ｍ)
5:47 5:53 第二ベンチ(2059ｍ)
6:30 6:31 白根御池小屋
7:56 8:01 草すべり分岐
8:08 8:15 小太郎尾根分岐
8:50 8:51 北岳肩ノ小屋
9:06 両俣分岐
9:28 9:54 北岳
10:11 吊尾根分岐点
10:28 トラバースルート分岐
10:48 11:03 北岳山荘
11:37 中白根山
12:34 12:49 間ノ岳
13:47 農鳥小屋

2日目

• 山行: 8:14
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:44

距離 14.4km 登り 491m 下り 2,456m

4:16 農鳥小屋
5:28 西農鳥岳
6:03 6:12 農鳥岳
6:41 6:45 大門沢下降点
8:54 9:10 大門沢小屋
10:59 11:00 大古森沢出合
11:28 早川水系発電所取水口
11:55 森山橋
12:27 大門沢ゲート
12:47 丸山林道入口
13:00 奈良田バス停
13:00 ゴール地点

天候

1日目
北岳に登頂した10時ごろまで晴れ、そのあと北岳から間ノ岳までガスガス、農鳥小屋へ下りていく13時ごろからややガスが流れるようになってきて日没時には快晴。
稜線上は西風がやや強かった。

2日目
稜線上は快晴、稜線の東側は雲海。
稜線上は西風やや強し。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き

立川駅10:25発→甲府駅11:28着
特急あずさ13号
満席のため座席未指定券で乗車。空席なくデッキで立ち。

甲府駅12:05発→広河原13:58着
山梨交通バス　\2,400　交通系IC利用可
車内は空いていました。
8/25以降シーズン終了まで、平日はこの時間のバスが広河原行き最終となります。（土休日は14:05発があります。）
南アルプス線の利用者協力金(\300)は運賃とは別に車内で現金にて支払いました。

帰り

奈良田温泉13:50発→下部温泉駅14:59着
早川町乗合バス　\1,000　交通系IC利用不可
車内は空いていました。

下部温泉駅15:19発→甲府駅16:03着
特急ふじかわ7号
駅に乗車駅証明書発行機などはなく、乗車後すぐに車掌が来て乗車券と特急券を購入しました。

甲府駅16:11発→立川駅17:26着
特急かいじ40号

コース状況／危険箇所等

コース全体的に急坂が続きますが、良く整備の手が入っている登山道です。
大門沢小屋〜林道終点までが意外とハードに感じました。足元が不安定な丸太橋多数で増水時や雨天時には特に注意が必要だと思います。片側が切れ落ちた狭いトラバース道にも注意が必要です。

農鳥小屋テント場
\1,500　利用者は10張ほど。
小屋の南北に多数のサイトがあります。
西風が強めだったのですが、稜線の東側にサイトがあるため風の影響をほぼ受けずにすみました。
水場はかなり下ったところで、往復30分弱はかかります。
au電波は所々で弱くつながりました。
14時〜17時くらいにウケツケ周辺で山小屋Wi-Fiが使えるようです。

その他周辺情報

広河原山荘キャンプ場
\900　前泊で利用しました。利用者は８張ほど。
広河原山荘から吊橋を渡って５分弱の場所にあります。
文字通り、テント場ではなくキャンプ場という感じの広々とした快適なサイトです。
キャンプ場内に清潔な炊事場とトイレがあります。（山荘まで行く必要はありません。）
山荘まで行けば、綺麗なシャワー（\800/10分）や売店・軽食堂（19時くらいまで）があります。
広河原はau電波の不感地帯ですが、キャンプ場では広河原Wi-Fiがやや不安定ながらもつながりました。

写真

8/26 15:30

広河原山荘で、丁寧に調理された美味しいもつ煮をいただきました。やはり七賢も旨い。

8/26 16:01

広河原

8/27 7:03

草すべりで鳳凰三山が見えてきました。

8/27 7:20

北岳山頂
快晴です。

8/27 8:05

もうすぐ稜線のところで富士山が見えてきます。

8/27 8:05

鳳凰三山

8/27 8:14

仙丈ケ岳

8/27 8:14

甲斐駒ヶ岳

8/27 8:15

北岳へ続く稜線

8/27 8:15

8/27 8:39

8/27 8:42

8/27 9:26

北岳登頂

8/27 9:26

8/27 9:27

8/27 9:27

8/27 9:30

これから向かう間ノ岳への稜線

8/27 9:50

ガスが出てきました。

8/27 10:25

北岳を振り返って

8/27 12:23

すっかりガスガス

8/27 12:34

間ノ岳登頂

8/27 13:06

8/27 13:06

8/27 13:09

8/27 13:15

8/27 13:30

農鳥小屋が見えました。

8/27 13:35

西農鳥岳

8/27 13:46

振り返って間ノ岳

8/27 13:46

8/27 14:31

8/27 14:47

農鳥小屋の水場
とても美味しい水ですが、かなり下ります。
往復30分かかりました。

8/27 16:24

8/27 16:49

8/27 17:19

積乱雲
稜線上では全く雨に降られませんでした。

8/27 18:25

8/27 18:27

8/27 18:28

8/27 18:28

8/27 18:31

8/27 18:35

8/28 0:30

甲府盆地

8/28 0:30

8/28 0:30

8/28 0:31

8/28 4:26

トワイライト富士

8/28 4:26

8/28 4:26

西農鳥岳へ

8/28 4:39

8/28 4:41

8/28 4:46

中央アルプス

8/28 4:47

静かな間ノ岳

8/28 4:48

8/28 4:56

8/28 4:58

8/28 5:02

8/28 5:05

8/28 5:07

塩見岳

8/28 5:07

恵那山方面

8/28 5:07

乗鞍岳方面

8/28 5:07

8/28 5:11

8/28 5:14

8/28 5:16

8/28 5:17

8/28 5:17

8/28 5:17

8/28 5:18

8/28 5:22

8/28 5:26

8/28 5:54

8/28 5:54

8/28 6:04

8/28 6:05

8/28 6:06

8/28 6:08

8/28 6:10

8/28 6:19

白峰南嶺

8/28 6:21

8/28 6:33

8/28 6:35

8/28 6:41

8/28 6:42

大門沢下降点

8/28 6:43

名残惜しいけど下ります。

8/28 7:58

8/28 8:36

農鳥小屋以来の水場

8/28 9:13

大門沢小屋より下、丸太橋多数です。
増水時や雨天時には注意が必要だと思います。

8/28 9:23

8/28 9:30

山と高原地図の「水の流れる登山道」
靴の中までは濡らさずに歩けました。

8/28 9:50

8/28 10:55

激坂

8/28 10:57

8/28 11:00

なんでもなく見えますが、結構不安定な丸太橋

8/28 11:21

8/28 11:26

この吊り橋は過去一に怖かった。

8/28 11:29

もう少しで林道のところで泥濘

8/28 11:37

最後に工事個所を迂回する高巻き道があります。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

masahiromo

職場最寄駅のコインロッカーにザックを預けて、夜勤明け定時ダッシュで山へ向かいました。
予報よりずっと良い天気で、最高of最高の稜線歩きを楽しめました。