記録ID: 193590
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
権現岳を天女山から
2012年05月23日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
07:45天女山駐車場
07:55天ノ河原
08:27海抜1800米碑
09:10ここが一番きついの看板
09:35前三ツ頭
10:08三ツ頭
10:50権現岳11:00
11:15ギボシ11:30
11:45権現岳11:50
12:18三ツ頭
12:40前三ツ頭12:45
13:00ここが一番きついの看板
13:20海抜1800米碑
13:35天ノ河原
13:45天女山駐車場
07:55天ノ河原
08:27海抜1800米碑
09:10ここが一番きついの看板
09:35前三ツ頭
10:08三ツ頭
10:50権現岳11:00
11:15ギボシ11:30
11:45権現岳11:50
12:18三ツ頭
12:40前三ツ頭12:45
13:00ここが一番きついの看板
13:20海抜1800米碑
13:35天ノ河原
13:45天女山駐車場
天候 | 晴れ時々雲り 稜線は微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝は私の車1台だけ、戻ったら12台停まっていました 天女山へは中央道長坂インターから県道28号にて 途中コンビニは3軒ほどあったと思います 平日にも関わらず八ヶ岳倶楽部は繁盛していました |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇天女山駐車場〜海抜1800米碑 カラマツの新芽やまだ咲き始めのツツジを愛でながら緩やかに登っていきます。天ノ河原からは富士山、北岳、甲斐駒、鳳凰、金峰がよく見えました。標高2300mくらいから残雪と雪解けのぬかるみが出てきますので早めのスパッツ装着が賢明です。 ◇海抜1800米碑〜前三ツ頭 樹林帯の中、掘れた道のきつい登りが始まります。「ここが一番きつい」看板のあたりが本当にきつい!ここを辛抱すれば開けた砂礫地の前三ツ頭に着きます。 ◇前三ツ頭〜権現岳 森林限界を越えるとテンションが上がります。前三ツから三ツ頭に残雪がありますがアイゼンを使うほどではありません。踏み抜きもありませんでした。下りでは浮き石に足を乗せないように気を使いました。 ◇権現岳山頂は狭いので休憩するなら権現小屋前かギボシが良いと思います。権現〜ギボシは30分くらいで往復できます、気持ちの良い稜線歩きです。 |
写真
感想
天気が良さそうだったので辛抱たまらず会社に休暇を申請。平日なら中央道の渋滞もないだろうと行き先を権現岳に決める。4時半に目覚ましセットするも二度寝で5時半起き。すでに雨は上がっているが雲が残っている。中央道を西へ向かうにつれ雲が無くなっていき勝沼を過ぎたら南アがどーんと。今日は期待できそう。天女山駐車場に着いたのは7時半。車が停まっていない、さすが平日。支度して出発、天ノ河原では富士山、北岳、甲斐駒、鳳凰、金峰がバッチリ見える。来てよかった。緩やかな登りが次第に急勾配になって「ここが一番きつい」の看板を過ぎたら開けた砂礫の前三ツ頭。向かう三ツ頭はガスで見え隠れしている。どうか山頂では晴れてくださいと念じて歩みを進める。森林限界の日差しは強く、ハイマツの緑が鮮やかに映えて稜線は夏山の様相。ルンルン気分で権現岳に到着、天空に向け突き立つ一振りの剣がかっこいい。赤岳は時折見えるが阿弥陀の天辺だけは雲の中。中アは見えるが北アは見えず。富士山も南アも奥秩父の山々もいつの間にか隠れてしまった。権現岳山頂は狭かったのでギボシで休憩、おにぎりを食べているうちに阿弥陀も蓼科山も見えてきたのであわてて写真に収める。権現小屋は「ボッカ中」の札がかかっていた。稜線では観音平から周回するという何人かの方々とお話をする。ギボシから再び権現岳に戻り名残惜しく写真を何枚か撮った後山頂を辞した。風も穏やかで大変気持ちの良い山行だった。水は2.5ℓ消費。日焼け対策は必須。アブはいないがハエが多かった。
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