夏の低山はツライよ手稲山（平和の滝コース）
yo-sha
体力度について
- GPS
- 04:39
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 842m
- 下り
- 841m
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| 天候 | 晴れ☀時々曇り（微風で暑い！） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
平和の滝駐車場には50台程度、道脇には20台程度駐車できそうです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
布敷の滝付近からは岩場が増えます。日陰は濡れていて滑りやすいので注意が必要です。 ガレ場は大きい岩が積み重なっていますが比較的安定していて、三点指示で問題なく登れます。時折浮いた岩があるので、それだけ注意してください。 |
| その他周辺情報 | 手稲左股通にはセコマが2件も！（嬉）。 |
写真
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6月から販売らしい。飲んだらそのままパイナップル味。結構おいしい。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ（薄）
Tシャツ
ズボン
靴下
キネシオロジｰタープ
グローブ
予備グローブ
雨具（上下）
日よけ帽子orヘルメット
タオル
登山靴（夏）
ゲイター（薄）
ストック
ザック
昼ご飯
行動食（チョコ・塩キャラメル・柿ピー等）
ハイドレーションキット＋飲料（3ℓ）
地形図
筆記用具
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
JRO登録証
携帯
高度計付腕時計
カメラ（SDカード）
熊鈴
熊スプレー
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
虫除けスプレー
虫刺され薬
ツェルト
細引き
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
痛み止め
着替え
|
|---|
感想
【お山紹介】
今回は手稲山。標高は1,023m。学校の校歌にも出てくる札幌市民すべてが愛しているお山です。
札幌のランドマークで、山頂にアンテナ群がそびえ、石狩平野のほぼ全てから見ることが出来ます。旭川方面から高速で戻ってきて手稲山が見えると、「帰ってきたなぁ」って気にさせてくれます。
登山コースは今回の平和の滝からのルートと、昨秋登ったテイネハイランドから登るルートがあります。平和の滝から登るのは15年ぶりくらいかな。いやぁ、久しぶりだなぁ。
【地質】
産総研地質図Naviでは第四紀後期更新世の安山岩、玄武岩質安山岩 溶岩、火砕岩とあります。かなり新しい火山ですね。ただ今は活動はしてません。安心して登山してください。
手稲山溶岩は地質百選にも選ばれていますね。370万年前の噴出らしいです。よく分かったなぁ。
↓産総研地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#13,43.08361,141.20169
↓北海道地質百選
http://www.geosites-hokkaido.org/geosites/site0429.html
【移動】
車の場合、アクセスに記載した通り、旧5号線を小樽方面へ向かい、西町のパーラー甲子園を西野に向かって左折。手稲左股通を平和の滝に向かって進んでください。途中左折専用レーンがありますので注意してください。住宅街を過ぎると右折が一回あります。
JR琴似駅と地下鉄発寒南駅からバスも出ていますね。ただバス停は登山口から結構離れてます。15分くらい歩くかな。ご注意ください。
【山行】
前日まで仕事で、今日は休養日の予定でした。が...8時に目を覚ますとなんと青空が...奥様にお山行きを伺ってみると「いいよ」の一言（嬉）。
時間が遅いため近場で探し、久しぶりに平和の滝から手稲山目指そうということになり、行ってきました。
10:00に駐車場に到着。車を降りると「むわっ」とした高湿度の空気が体の周りを取り囲む。車の温度計は25度を示し、今日は忍耐登山だな、と覚悟を決める。
序盤は緩い登りの登山道。最初は草刈りされており、非常に歩きやすい（感謝）。草刈りの影響かお花が見当たらず、おかげで順調に進む。
1�劼曚豹覆爐帆雋△蠅盻�わり、お花がちらほら。レリーズモードが始まるも先週の裏大雪に比べれば全然少ない。歩くペースは若干落ちたくらい。
布敷の滝付近から勾配がきつくなり始め、足元に岩場が出現。木々に囲まれ風もなく汗が噴き出て一気にペースダウン。首に巻いたタオルがあっという間に飽和状態に(゜Д゜;)。
ガレ場手前でさすがにいったん休憩。木陰に座って凍らせてきたドリンクゼリー（シャーベットくらいまで溶けていた）を火照った体内へ投入。生き返る〜。
しばしの休憩後、ガレ場へアタック！休憩とったのが大正解。足取りがとっても軽くなってました。体を冷やすのは重要ですね〜。
それでも最後の方は息絶え絶え。ヒーコラいいながら急斜面を登り切り、ケルン到着。アンテナ群が見えてきてちょっと安堵。
ちょっとしたアップダウンをやり過ごし、アンテナ群の管理用道路に入る。ここまで来るとあと少し。整備された道を5分ほど歩いて、祝、手稲山登頂！たくさんの人が来てますね〜。流石人気の手稲山。
まずは手稲神社奥宮、三角点に挨拶。裏に回って日本海を眺める。いつ来てもここの眺めはいいね。
場所を陣どり、ここでお昼ご飯。さすがに暑いのでお湯ものはキャンセル。おにぎりとアンパンでいつものショット。ごちそうさまでした〜。
山頂はそよ風が吹き、とっても気持ちいい。べっちょべちょのシャツとズボンを着たまま乾かす。パンツも乾くとありがたいのになぁ（さすがに脱げない）。
望遠レリーズモードでパシャパシャ撮って（羊蹄が見えたのは嬉しかった）、さあ下山開始。
下山は閉鎖されたロープウェイ、毎冬来ているスキー場のリフト降車場を経由。いやあ、いい眺めだ。はやく滑りたいな。冬が待ち遠しい。
あとは来た道を淡々と下ります。ガレ場は傾斜があるので緊張ですね。皆さんもお気をつけくださいね。若干の早歩きの下山で、無事駐車場に到着。お疲れさまでした〜。
パンツまで濡れたのは、どうやらアンダーアーマーのシャツが原因だったようです。濡れすぎるとシャツを伝ってパンツまで伝わっていくようです。特にザックのある背中側。勉強になりました。
テン泊でロングしたいな。でも何かと忙しいんだよね。日帰りできるだけでも良しとしよう。さてさて次回は何処に〜。
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Kenishii さん
お疲れさまでした。
これからは気温が高くなり、暑さの我慢比べるですね🎵
凍らした飲み物を飲むとてきめんに体力復活しますよね❗クールダウンは大事ですね。
手稲は人気がありますね。
昔、手稲のガレ場、冬のＢＣツアーでパウダーのガレ場を滑り降りた事があります‼️みんなの前で転けないように必死で滑りました❗
お疲れさまでした。
これからは気温が高くなり、暑さの我慢比べですね🎵
凍らした飲み物を飲むとてきめんに体力復活しますよね❗クールダウンは大事ですね。
手稲は人気がありますね。
昔、手稲のガレ場、冬のＢＣツアーでパウダーのガレ場を滑り降りた事があります‼️みんなの前で転けないように必死で滑りました❗
MAKOTO123さん、こんばんは❗
手稲山はめちゃくちゃ暑かったです！低山は暑さとの戦いですね。パンツ、あそこまで濡らしたのはそうそうないですね、漏らしたか？😀
今回は凍らせたドリンクゼリー、大正解でした。以前、ニペで熱中症やらかしたのがいい教訓になってます。
BCであそこ降りたのですか👀。ビビリの私にはとてもムリです。すげぇっすΣ(ﾟ∀ﾟ)
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