天塩岳

2019年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,067m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:30

5:56 天塩岳ヒュッテ
6:37 6:37 前天塩岳コースから新道コースへの連絡路分岐
6:57 7:02 旧道（沢）コースとの分岐
8:39 8:40 前天塩岳頂上迂回路との分岐（西側）
9:08 9:31 前天塩岳
9:47 9:47 前天塩岳頂上迂回路との分岐（東側）
10:54 11:08 天塩岳
11:41 11:53 避難小屋
12:12 12:18 円山
13:24 13:28 新道コースから前天塩岳コースへの連絡路分岐
13:59 14:00 前天塩岳コースから新道コースへの連絡路分岐
14:26 天塩岳ヒュッテ

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 飛行機

旭川空港　→　士別市観光　→　愛別町（きのこと湯の里　協和温泉）泊
天塩岳ヒュッテ（登山口）〈林道は狭いが舗装されていない道も凹凸が少ない。〉
・・・道内の移動はすべてジャンボタクシーを利用。

コース状況／危険箇所等

前天塩岳へのガレ場が足をとられて一番歩きにくかったが特に危険個所はない。
沢沿いの登山道は踏み跡が散らかっている箇所もあるのでリボンの標識を見落とさないように注意。

その他周辺情報

旭川方面であれば『協和温泉』がおすすめ。
今回は翌日の夕張岳登山に備え200ｋｍ移動し夕張市の宿泊先『ホテルマウントレースイ』

写真

7/20 15:51

士別市の『羊と雲の丘』に立ち寄り。
サフォークという羊の芸を見ることができました。

7/20 19:15

きのこと湯の里のキノコづくしの夕食。

7/21 5:38

天塩岳登山口キャンプ場のトイレ。

7/21 5:38

炊事場、そして奥に天塩岳ヒュッテがあります。

7/21 5:40

ヒュッテはとても清潔。畳敷きです。

7/21 5:39

登山道わきの案内板。

7/21 5:40

ヒュッテ左奥が登山口です。

7/21 5:59

ダケカンバ林から登山道が始まります。

7/21 6:16

オオウバユリ。

7/21 6:32

ガマ沢には何か所かこういった板の橋が架けられています。

7/21 6:36

新道連絡道への分岐。

7/21 6:56

旧道との分岐。
前天塩岳方面にすすみます。

7/21 7:14

登山道は徐々に急になりますが花も多かったです。

7/21 7:15

ヨツバヒヨドリ。この花を見るとアサギマダラを思い出しますけどさすがにここまではこないか。

7/21 7:15

オオハナウドでしょうか？せり科の花がたくさんありました。

7/21 8:40

前天塩岳の巻道との分岐です。

7/21 8:58

前天塩岳へのガレ場。
ピツピツと鳴き声が聞こえたので振り向くとナキウサギがいました。円山に多いときいていたのでここであえてラッキー。

7/21 9:04

コマクサ、白花も混じっています。

前天塩岳登頂。

7/21 9:47

前天塩岳から一度下り天塩岳には登り返します。

天塩岳登頂。

7/21 10:50

三角点。

7/21 12:17

避難小屋このあと急に雨が降ってきたので大慌て、立派な避難小屋雨宿りさせてもらいましたが写真を撮る余裕がなくなりました。

7/21 12:20

円山。ナキウサギは声しか確認できませんでした。

7/21 12:30

リンネソウ。

7/21 12:46

天塩岳が顔を見せてくれました。

7/21 13:24

新道からヒュッテへの連絡道分岐。

7/21 13:52

ミソガワソウ。

7/21 14:16

沢まで降りてきて汚れた靴を洗いました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX100 SONY

感想

monky

天塩岳ヒュッテを起点に時計回り、前天塩岳経由で天塩岳に登ってきました。
微妙な曇り空の中出発。それでも歩き出しのダケカンバ林は爽やかで気持ちのいい朝です。ほどなくするとガマ沢に架かる板橋がでてきて何度か川を渡ります。
前天塩岳への登りはガレ場の急登で足を取られて歩きにくかったですが、花やナキウサギが楽しみ。円山が見つけやすいと聞いていましたが、思わぬところで行き会えて一瞬疲れも吹き飛びました。
前天塩岳から天塩岳へは約200mの落差のアップダウンですがちょうど鞍部から登りかけたところにお花畑あるので癒されます。
残念ながら雲の多い日で頂上では楽しみにしていた眺望もなく雨に追われて急ぎ足で下山するはめになってしまいました。
1558mの天塩岳、なかなかタフに感じましたが、途中トレイルランのトレーニングをしにきたという帯広の高校生の青年と行き会いました。
彼は8月4日に開催される天塩岳速登競争に参加するのだそうです。
今はこのリザルトを楽しみにしています。