美濃戸登山口から赤岳へ。赤岳天望荘は最高でした。

2019年07月26日(金) 〜 2019年07月27日(土)

• GPS: 10:37
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,675m
• 下り: 1,655m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:10

8:27 美濃戸口
9:14 9:14 やまのこ村
9:20 9:25 美濃戸山荘
10:26 10:33 中ノ行者小屋跡
11:28 11:59 行者小屋
12:48 12:55 地蔵の頭
13:00 13:23 赤岳天望荘
13:48 13:55 赤岳頂上山荘
14:00 14:03 赤岳
14:05 14:06 赤岳頂上山荘
14:37 赤岳天望荘

天候

雨（台風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

岩場や金網の階段はツルツル

その他周辺情報

美濃戸登山口は高速の出口から10キロ程度。近くてとても良い。

写真

7/26 8:21

朝8時過ぎ。少し予定より遅れましたが美濃戸登山口、八ヶ岳山荘の駐車場に車を止めてスタートです。

7/26 8:30

右は阿弥陀峠経由で赤岳へ行くコースですね。今日は行者小屋方面から行きます。

7/26 8:30

気合のピース。

7/26 8:35

暫くは車道です。確かに段差が多く、車高の低い普通の車では底を擦りそう。

7/26 8:38

最初の橋です。行者小山までは橋が多いです。ボロいものも合わせると7〜8つはあったかと思います。

7/26 9:14

赤岳山荘が見えてきました。

7/26 9:15

キレイな小屋ですね。自分たちの宿泊した赤岳天望荘に比べると半分くらいの値段で泊まれますし。

7/26 9:17

向かい合って2棟ありますね。こちらには御犬様がいらっしゃいました。

7/26 9:18

赤岳山荘から美濃戸山荘へ向かう途中の橋です。

7/26 9:21

美濃戸山荘が見えてきました。

7/26 9:23

こちらもキレイ。車がたくさん止まっていました。スイカに惹かれましたが、先を急ぎます。

7/26 9:26

7/26 9:34

時々沢を横切ったりします。

7/26 9:34

橋です。

7/26 9:44

ここにも橋。

7/26 9:57

行者小山までの道程は、ほぼずっと川が近くに。

7/26 10:20

7/26 10:44

7/26 11:03

行者小屋までがとにかく長いです。

7/26 11:07

少し開けた場所もあります。ここまで来ると行者小屋は近いです。

7/26 11:28

やっと来ました！

7/26 11:35

飲み水も自由に汲めます。

7/26 11:36

飲み物も売っています。

7/26 11:37

食事も頼めます。

7/26 11:42

行者ラーメン！食べるラー油も乗っていて疲れた体に効きます。美味しかったです。

7/26 11:45

カモシ―丼。豆板醤とマヨネーズを鶏肉に絡めています。これも美味しかった！

7/26 11:59

赤岳鉱泉から来るとここで合流でしょうか。いつかステーキも食べに行きたいです。

7/26 12:20

行者小屋から先の地蔵尾根はいっそう周りが白濁してきました。

7/26 12:35

階段でしょうか、はしごでしょうか。階段です。

7/26 12:40

壁に取り付いての鎖場も。

7/26 12:44

最初のお地蔵様。

7/26 12:48

その先もグイグイ高度を積み上げます。

7/26 12:56

標識が見えてきました。

7/26 12:56

地蔵の頭です。

7/26 13:01

尾根伝いに3分ほど進むと見えてきました！

7/26 13:03

赤岳天望荘です！

7/26 13:25

チェックインを済ませ、コーヒーとお茶だけいただき、荷物も持ったまま山頂を目指します。

7/26 13:36

鎖。

7/26 13:36

鎖。

7/26 13:40

鎖。

7/26 13:50

ふと横を見ると奈落の底。

7/26 14:00

着きました！天気が悪く平日なので、どれくらい人がいるかなと思いましたが、入れ代わり立ち代わりいらっしゃいます。常に5人くらい。

7/26 14:03

撮っていただきました。髪の毛がペタンこです。周囲を見渡しても、何にも見えません！

7/26 14:37

慎重に慎重に、気を付けて戻ってきました。山荘が見えた時は安堵。明日はまた大変そうですが、、、

7/26 15:01

山荘の地下道。大部屋と食堂のある棟と、個室がある棟を地下で結びます。距離にして5メートルくらいの通路です。

7/26 15:27

食堂の炬燵にて、晩御飯までの時間をつぶします。晩御飯は17時からの組になりました。それまで居座るつもりが、準備があるのでと16時くらいにいったん出るように促されました。談話室でごろごろと時間をつぶしました。

7/26 15:37

こちらは個室。上の段もひとりくらい寝れそうですが、2人で来るのであれば荷物置きに使います。下の段も2人寝るのには十分な広さ。とはいえ、2〜3畳くらいなので、おっさん2人で寝るのであれば少し気持ち悪いかも、、、

7/26 16:23

左はお風呂。階段で更に下に降ります。
14時〜　女性、15時半〜男性
少し間をおいて、
18時半〜女性、19時半〜男性
と入れ替え制ですが、前半の方が混んでいるように感じました。だいたい4人くらいしか一度に入れませんので、男女入れ替えの直後だと少し行列ができそうです。お湯がすぐに濁りますが贅沢は言えません。
右はトイレ。紙も水（ポリタンク）もあり広いですが、とにかくドアの近くでは匂います笑

7/26 16:58

17時から夕食です。ビュッフェですが、10分ほど前から行列が出来ていました。

7/26 17:00

脇にはお菓子も売っています。

7/26 17:00

ボトルワインも。

7/26 17:02

ようやく列が進みました。

7/26 17:06

かやくごはん、豚汁、豚の角煮、鶏肉のトマト煮、漬物、杏仁豆腐など。美味しい！これは良い！

7/26 17:14

娘も珍しくガッつきます。お気に入りの炬燵で食べました。この後は、談話室で将棋、トランプ、UNOをやり、マッサージチェアでまったりして、消灯時刻である21時には布団に入りました。外は10℃そこそこでしょうが、部屋の中は全く寒くはないです。布団と毛布が置いてあり、すっぽりかぶると暑いくらい。外の天気が悪いのでシャッターが閉めてあり、個室の中は消灯後は真っ暗。夜中に目を覚ましても何も見えず、実は寝ているのかと錯覚するほどです。
朝は4時半に電気が付きます。それまでは部屋の中の電気も付けられない仕様になっています。

7/27 4:51

朝、モーニングビュッフェには1番に並びました。15分前くらい。並びながら撮影した料金表。ご参考に。

7/27 4:51

ランチメニュー。おしることカルピスは品切れと書いてありました。やっていない様子。

7/27 4:52

並んでいます！お腹空いた！

7/27 4:59

ウィンナー、ミートボール、だし巻き卵など。お向かいに座られた方と天気の話をしました。その方は、硫黄岳方面から来られた様子。今日は赤岳を登る予定であったが、天気が悪いので下山して温泉へ行こうかなとおっしゃっていました。

7/27 7:15

5時半くらいに天望荘を出発して、地蔵尾根から下山しました。撮影の余裕がなく、写真はほとんど撮れませんでした、、、地蔵の頭を過ぎれば風はほぼ感じません。しかし雨で岩はツルツル、落石予防の金網もツルツル、行者小屋までは緊張でしたね。それ以降もとにかく長い岩場の下りで、気を使いました。写真はレインコートをまとった娘。

7/27 8:31

こちらは私。このあたりでは雨もパラパラに。はじめてザックカバーを使いました。

7/27 10:12

八ヶ岳山荘に戻ってきました。ここまで、意外に登りの登山者とすれ違いました。台風が来ているというのに、意外と皆さん平気なんだなと、少し驚き。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ85 パナソニック

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

MYアイテム

kage_yama

重量：-kg

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 GPS ファーストエイドキット カメラ

感想

kage_yama

娘が昨年の自然教室で八ヶ岳に行ったはずですが、どこに上ったのかもわからないし山頂でもなかったとのこと。それならばと、冬場から計画して二人で赤岳へ。平日休みを取りました。
台風が近づいているのでぎりぎりまで天気予報とにらめっこして検討しましたが、土曜日の早い時間に下りてくれば良さそうと判断して決行。下りは少しスリリングでしたが、行ってよかった！天望荘はとても居心地がよく、年末年始や6月などにイベントをやっているので、経験を積んで、是非厳冬期の天望荘へも来てみたいと思いました。小屋の方々は皆親切丁寧でした！