木曾駒が岳【三ノ沢岳を諦めてお花見ハイク】

2019年07月29日(月) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 5.8km
• 登り: 484m
• 下り: 498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:34

7:34 千畳敷駅
8:28 8:37 乗越浄土
8:50 8:50 伊那前岳九合目ピーク
9:06 9:12 伊那前岳
9:29 9:29 伊那前岳九合目ピーク
9:40 9:40 乗越浄土
9:44 9:46 天狗荘
10:18 10:31 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:56 11:37 木曽駒ヶ岳
12:03 12:04 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
12:19 12:20 中岳
12:34 12:36 天狗荘
12:38 12:38 宝剣山荘
12:52 12:52 乗越浄土
14:00 14:05 千畳敷駅
14:08 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

今日から早朝バスが開始された（並ばずに始発のRWで千畳敷駅まで）
6時5分頃に臨時バスが運行。

コース状況／危険箇所等

中岳の巻道で滑落事故がありました。
パーティーの人と連絡を取れていましたから、幸いにも命には…

写真

7/29 7:29

三ノ沢岳へ行くつもりで家を出たのですが、午後から雷の予報。私のペースだと帰り道で逃げ場がない。
お花畑を楽しみながら木曽駒ピストンに。

7/29 7:46

たまたま、登山者の列が切れました。
ここから千畳敷カールの巻道を行きます。

7/29 7:48

千畳敷カールのトラバースコース

7/29 7:50

千畳敷カールのトラバースコース

7/29 7:55

千畳敷カールのトラバースコース

7/29 8:38

順調に乗越浄土まできました。
相変わらずガスの中。

7/29 9:02

伊那前岳へのコースで

7/29 9:19

伊那前岳へのコースで

7/29 9:41

伊那前岳へのコースで

7/29 9:16

伊那前岳

7/29 9:17

千畳敷カールを一望
時々ガスが腫れてくれますが、この程度です。

7/29 9:17

タッチ

7/29 9:55

三ノ沢岳へ行かなかったけれど、極楽平から宝剣を越すコースも魅力があるなァ

7/29 10:13

中岳は巻道をとおります。
巻き道の入り口（天狗荘側）で滑落事故があったことを知りました。（救助隊の到着待ち）

7/29 10:17

巻き道で
岩場が一段落したらご褒美が

7/29 10:23

巻き道で

7/29 10:26

頂上小屋の方でしょうか。
通行止めをしたところへ差しかかりました。

7/29 11:27

今日のランチは山頂標識を見ながら
周りはガスで何も見えません。
行きたかった三ノ沢岳もガスの中です。

7/29 11:51

木曽駒が岳に到着
平日ですが大勢の登山者で一杯です。
タッチ

7/29 11:57

山頂から頂上小屋への下り道で

7/29 12:12

山頂から頂上小屋への下り道で

7/29 12:15

中岳への登り返しです。

7/29 12:17

中岳への登りにも

7/29 12:31

中岳山頂

7/29 12:49

宝剣山荘から濃ヶ池方面への取付き
乗越浄土で下降前の休憩をしていたら、救助隊の方が今から救助者を下すので追い越せないとのこと。
急いで下山開始

7/29 13:21

大勢の救助隊の方々が、救助者を背負って急坂を降下。
先導の方が登ってくるハイカーに待機などの依頼をしています。
救助隊の方々の大変さを目の当たりにしました。

7/29 13:53

剣が池を回って帰ります。
一面のお花畑です。

7/29 13:55

7/29 13:57

7/29 13:57

7/29 13:58

7/29 14:01

一日中ガスっていることが多かったが、風がなく絶好のハイク日和でした。
逆さ宝剣が見事です。

7/29 14:56

結局こんな天気。
中岳から下山中に遠くの雷鳴を聞きましたが、平穏な一日でした。
三ノ沢岳へ行った方が良かったかなァとは考えない！！

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

グローブ 雨具 日よけ帽子 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト ストック カメラ

感想

hirohiro48

今週末の天候はどうかと期待しながら三週間振りのハイク。
考えてみれば、レインウエアは一年くらい前にツアーで着て以降、使ったことがない。毎回歩荷訓練の材料。こうまで天気を気にしていては、行ける日が限られるのも当然のこと。

梅雨明けで週末は好天の情報に、喜び勇んで鳳凰三山とアサヨ峰を計画したものの台風の影響で家でゴロゴロ。
日帰りできるところの中で、行きたかった所として、三ノ沢岳へ…。
ところが午後には雷の予報も。天候次第では、伊那前岳と木曽駒も視野に入れて。千畳敷へ来てみるとガスガス。さっさと三ノ沢を諦めてお花満載のハイクに変更。

中岳の巻き道を行こうと行く手を見ると、巻き道の入口辺りで二人の人が行ったり来たり？指導員の方かと思いながら近づくと、パーティの一人がバランスを崩して滑落したので救助を要請中とのこと。
安否を尋ねると、呼びかけに声が返ってきていることとガスが切れると確認でき、生命に別条はなさそうとのこと。不幸中の幸いですねとの声掛けのみで現場を離れたが、岩場の通過はいつになく緊張しました。
八丁坂の下降では救助隊が救助者を背負って降下する場面を終始目の当たりに、救助作業の大変さを垣間見ました。
お怪我をされた方が元気になって、お友達と山を楽しむ日が一日も早く来ることを念じています。

コメント

muraokoji

コメントありがとうございました
hirohiro48さん、はじめまして。
早朝登山きっぷについては、前日にネットで見つけましたが、時すでに遅しでした。

伊那前岳からの眺めも良いですね。登ってみたくなりました。

滑落事故ですが、負傷者をレスキューの方たちが宝剣山荘前に搬送しているのを見かけました。怪我をされた方が元気になるのを祈ります。

hirohiro48

Re: コメントありがとうございました
muraokojiさん　コメントありがとうございます。

三ﾉ沢って千畳敷から木曽駒を二度やる感じですね。薄々とは感じていたのですが・・・。
レコを拝見して、萎えないようにということがよくわかりました。
気を引き締めて再チャレンジです。