焼岳(北峰)上高地から新中の湯登山口

2019年07月30日(火) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,174m
• 下り: 1,053m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:08

距離 12.7km 登り 1,174m 下り 1,072m

5:37 上高地温泉ホテル
5:41 西穂高岳登山口
5:52 5:56 上高地焼岳登山口
6:43 6:51 峠沢梯子場
7:51 8:08 長ハシゴ
8:27 8:32 新中尾峠
8:58 9:03 焼岳小屋
9:05 9:07 新中尾峠
9:13 9:24 焼岳展望台
9:29 9:37 中尾峠
10:37 11:34 焼岳(北峰)
12:55 12:59 下堀沢出会
13:03 13:13 広場
14:44 14:47 新中の湯登山口
14:47 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

コース状況／危険箇所等

概ね良好

写真

7/30 5:37

今日も綺麗な朝焼けです

7/30 5:41

上高地、田代橋から焼岳登山口へ

7/30 5:52

登山口までは平坦路

7/30 5:53

登山口です
装備に関する警告と火山に関する警告掲示

7/30 5:58

樹林帯を抜けます

7/30 6:06

はじめはほとんど登りません

7/30 6:13

どんどん樹林帯を抜けます。巻いているイメージ

7/30 6:20

7/30 6:30

少し日が差してきました

7/30 6:37

少し石がごろごろ

7/30 6:46

見下ろすと、焼岳からの崩落ガレが見えます。写真ではなかなか伝わらない迫力！

7/30 6:46

見上げます

7/30 6:48

急登になってきました

7/30 6:49

はしご場が、現れました

7/30 6:56

さらに登ります

7/30 7:00

どんどん急登に

7/30 7:05

一気に高度を上げて行きます

7/30 7:11

大きな岩！冷気が吹き出しています

7/30 7:17

予備のはしご？この向こうは崖です。

7/30 7:17

崩落のガレ場

7/30 7:20

焼岳は火山で岩山

7/30 7:20

天使の梯子が！

7/30 7:22

鉄の橋を渡ります。他の方も書かれてましたが、これがないと渡れない場所です

7/30 7:22

おお！天気の子ばりの天使の梯子が！！

7/30 7:22

この下に神社があるのでしょうか？^_^

7/30 7:25

橋に近づきました

7/30 7:26

下が透けていて高さを感じます

7/30 7:27

そしてはしご場

7/30 7:32

またはしご

7/30 7:33

またまたはしご

7/30 7:34

またまたまた

7/30 7:38

焼岳の上の雲が少し晴れています

7/30 7:43

きれいに見えます！荒々しいですねー

7/30 7:47

右側も切り立った岩山

7/30 8:00

いよいよ長はしごです！

7/30 8:03

無事登り切ったら鎖場

7/30 8:07

すごく崩れてます。この崩落が大正池を作り、逆に大正池を埋めています

7/30 8:22

笹原をかき分けて焼岳小屋をめざします

7/30 8:32

歩きやすい道になりました

7/30 8:33

焼岳小屋到着！トマトジュースをいただきましたー

7/30 9:02

山頂を目指します

7/30 9:09

下の街がみえます

7/30 9:09

焼岳南峰は立入禁止なので、北峰をめざします。

7/30 9:09

なだらかな尾根線

7/30 9:15

火山ガスが吹き出していますので要注意

7/30 9:15

ゴツゴツとした熔岩山

7/30 9:15

ここからも火山ガスが沸いています

7/30 9:16

こんな感じに吹き出しています

7/30 9:16

観測施設

7/30 9:17

きれいなお花

7/30 9:19

苔も美しい！

7/30 9:23

山頂は雲の中

7/30 9:26

きれいなお花^_^

7/30 9:29

岩が荒々しい

7/30 9:34

北峰をめざします

7/30 9:35

あ、これは新穂高ロープウェイの支柱だ！

7/30 9:37

下界もある程度は見えます

7/30 9:45

北峰手前の溶岩ドーム

7/30 9:47

ここからさらに危険との警告看板

7/30 9:49

さらにガレてきました

7/30 9:51

ガレガレでメンタルを試されます

7/30 9:53

ここを登ります。かなりきついです

7/30 9:54

硫黄の臭いが強くなりました。吹き出しています

7/30 9:58

ガレガレガレガレ

7/30 10:13

まさに熔岩ドームに登っていると実感、火山の荒々しさを感じます

7/30 10:32

風も強くてやや怖い(･_･;

7/30 10:37

まだまだ岩を登ります

7/30 10:41

まだまだ登ります

7/30 10:45

まだです！(･_･;

7/30 10:55

やはり吹き出してます

7/30 10:55

北峰分岐から北峰頂上へ。距離は短いですが、ガンガン登ります。○印が安心感を与えてくれます

7/30 11:01

北峰頂上！！ほっとしました

7/30 11:02

南峰方向、こちらは立入禁止

7/30 11:02

荒々しい山頂

7/30 11:03

下を覗けば硫黄吹き出し口も

7/30 11:33

新中の湯ルートはこんな感じ

7/30 11:44

どんどんおります

7/30 11:54

頂上を見返す

7/30 11:59

ケルン？

7/30 12:56

上高地ルートと山陽がかなり変わります

7/30 13:02

歩きやすい道もあります

7/30 13:20

でも、なかなか標高が落ちません

7/30 14:21

登りルートほどではないですが岩もかなりあります

7/30 14:41

おおきな岩

7/30 14:44

かなりかかりましたが新中の湯登山口到着

7/30 14:47

雨には会いませんでしたが、昨日に続きの山行でかなりパワーを使いました！
お疲れさまでした！^_^

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

junyamakita

昨日の西穂独標に続き、上高地から登山第二弾！焼岳です。
故深田久弥さんの「日本百名山」には「半日で往復できる易しい山」とかかれていますが、私にとってはかなり険しく、厳しく、荒々しい山でした^^;
普通は、西穂山荘から焼岳に縦走するのが普通でしょうが、今回上高地に宿を取っていたのと、もともとは焼岳山行は予定していなかったのですが、天気回復との予報を受けて急遽登ったのもあり、一旦上高地まで降りて、改めて登りました。
上高地からののぼりは、はじめは山を巻いているのかと思うほど緩やかな道。
全然高度が上がりません。
しかし、突然の急登、そして、大正池を作った大崩壊のガレくずれ。
さらにははしご場と鎖場の連続。焼岳小屋までもかなりなパワーを費やしました。
また、そこから熔岩ドームを越えて北峰に上がるルートもかなりなもの^_^
帰りは新中の湯ルートでおりましたが、こちらもガレて歩きにくく、すごく時間がかかってしまいました。
やはり、低山と高山では、いろいろ違うことがわかりました。とても学びの多い山行でした。
ちなみに、空振を伴う低周波地震がここのところ頻発しているようです。まだ入山規制ではありませんが、今後を気をつけて注視しておきたいと思います。

https://www.excite.co.jp/news/article/Hazardlab_30489/