白馬岳一泊二日 (in猿倉 out栂池高原)

2019年07月29日(月) 〜 2019年07月30日(火)

• GPS: 29:44
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,088m
• 下り: 1,468m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:09
• 休憩: 3:03
• 合計: 14:12

5:31 猿倉荘
6:35 6:36 白馬尻荘
6:38 6:51 白馬尻小屋
9:12 9:26 岩室跡
9:52 10:10 避難小屋
11:26 11:40 白馬岳頂上宿舎
12:11 14:00 白馬山荘
14:21 14:36 白馬岳
19:48 白馬山荘

2日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:15

19:48 白馬山荘
4:17 4:17 白馬岳
4:58 4:59 三国境
5:39 5:51 小蓮華山
6:43 6:45 船越ノ頭
7:21 7:58 白馬大池山荘
8:42 8:42 乗鞍岳
9:56 10:00 風吹大池方面分岐
10:04 10:40 天狗原/白馬岳神社
11:14 11:15 栂池山荘
11:15 ゴール地点

天候

一日目　曇→雨→曇り　　二日目　晴→曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　新宿23時発　アルペン号　猿倉着　5時頃
復路　栂池高原13:16発高速バスで長野駅着14:55
長野駅発15:20 大宮着16:26

コース状況／危険箇所等

大雪渓はアイゼンは絶対必要です。
天狗原から栂池高原までは「歩きたくない登山道」に認定しました（笑）

写真

7/28 22:16

新宿駅を23時出発の毎日アルペン号に乗ります。

7/28 22:51

お隣の上高地行のバスと比べるとバスちっちゃ。
談合坂SAと諏訪湖SAで休憩します。

7/29 5:13

トイレも綺麗です。

7/29 5:13

5:50到着予定でしたが、5時5分位には到着。
ここで朝ごはん。身支度を整えてゆっくりスタート。

7/29 5:13

小屋の横手に登山道がありますよ。

7/29 5:32

最新情報はQRコードでチェック。
いまどきは登山はスマホ必携だよね。

7/29 5:32

北アルプス北部鳥類保護区区域図があります。
鑓温泉小屋は営業していないという張り紙も。
今は営業しているようですよ。

7/29 5:47

15分くらいで分岐。
左に行くと鑓温泉小屋。
いつかここのお風呂も入りたいなー。

7/29 6:17

ゆっくり高度を上げていきます。
危険個所なし。
でもでも、驚くほどペースが上がらず。
ベンチがあるところで5分ほど休憩

7/29 6:38

白馬尻荘に到着。「おつかれさん! ようこそ大雪渓」
コースタイム1時間ですが、休憩入れて1時間6分。
ゆとりのあるコース設定だから問題なし。
いつものガシガシ歩く登山もいいけど、ゆっくりだと色々なものが見えてくるんだよ。

7/29 6:38

白馬尻小屋からの景色もとってもいい。

7/29 6:39

ここが白馬尻小屋。
トイレをお借りしましたが、綺麗でした(100円)

7/29 6:50

雪渓を歩くときの注意事項が書いてあるからしっかり読んでおこう。

7/29 7:10

わーいわーい。
人気の大雪渓だに到着したよ。
尻小屋から20分だった。
これから秋に向かって段々と雪渓が少なくなっていくらしい。

7/29 8:36

雪渓では落石の危険があるため、休憩や写真撮影を控えて
速やかに進みましょう、という教えを守ったから写真はなし。
ここは雪渓が終わってアイゼンを脱いでいるとこ。

7/29 8:36

雪渓を過ぎても楽ではなく、岩岩のところをヨイショと登っていく。

7/29 8:36

雪渓を横目に登りっぱなし。
雪渓横断途中で着たレインを脱いだばっかりだったけど、
またまた雨風が強くなって着てみたりと忙しい。

7/29 9:25

かっこいい。

7/29 9:25

リハビリ中のCCちゃんのペースで行こうと思っていたんだけど、むしろ私の方がペースが遅い。

7/29 10:41

葱平を過ぎるとたくさんのお花が出迎えてくれます。

7/29 10:41

7/29 10:42

7/29 10:42

7/29 10:43

7/29 10:44

7/29 10:44

雲っているから映りが悪いけど斜面一面がお花畑

7/29 10:45

ここは白馬山国有林で植物群衆は天然記念物。
ライチョウは特別天然記念物。脅かしたりしないでね。
ゴミは持つ帰ってね。ということが書かれています。

7/29 10:45

お花畑で咲いている花を紹介してくれています。
手書きってところが良いな。

7/29 10:47

キョロキツョロしながらゆっくり進んでいきます。

7/29 11:19

わー、ほらここにも。

7/29 11:19

こっちも綺麗だよーなんて言いながら。

7/29 11:23

村営白馬岳頂上宿舎に到着しました。
猿倉から5時間50分くらい。(コースタイムは5時間30分)
上出来上出来。

7/29 11:23

ここで20分休憩しまーす。
テント泊の人はここで受付してね。

7/29 11:48

稜線上の標識。白馬山荘方面は右の道です。

7/29 12:02

ゆるやかに登っていきます。
ガスガスで眺望はなし。

7/29 12:02

お、道の先に人工的な建造物が見えた!と思ったら白馬山荘だった。

7/29 12:11

白馬山荘に到着。
ゆっくりでも昼過ぎに着いた。

7/29 14:04

自炊場で食事をしたら思いザックを置いて白馬岳に向かいます。
ヤバイ、ワクワクがとまらない。

7/29 14:04

たまーに青空か出る。

7/29 14:05

あぁぁぁ、こういう景色はたまらん。

7/29 14:21

白馬岳に到着。
山頂標識の前は順番待ちで賑わっています。

7/29 14:23

10分くらいガスが切れるのを待っていたけど相変わらずの真っ白。諦めて戻ることにしよう。

7/29 14:48

開拓者　松沢貞逸氏の碑

7/29 14:51

うわっ、女王こまくさ様

7/29 14:55

かっこいいなー。

7/29 18:27

小屋で身体を休めた後、自炊し、外に出る。
雲が切れてきたよ。まるいのは旭岳。

7/29 18:52

白馬山荘内の展示室。

7/29 18:53

うわー、き、き、きたーーー。

7/29 18:53

正面の右に見える尖っているのが剣岳。
その右の3つならんでいるのが毛勝三山

7/29 18:53

小屋から飛び出してきた登山者の皆様

7/29 18:55

撮影隊もきていた。

7/29 18:55

泣くーーーー。

7/29 18:58

食堂からの眺めも最高

7/29 18:58

日本海に沈んでいく太陽を皆さんで見送る。

7/30 4:15

翌日は4時過ぎに出発。
気温はそれほど低くはないけど横風ビュービューで寒い。
ここはレインスーツで正解でした。
山頂標識は黄色に黒で工事現場っぽい。

7/30 4:21

うわー、お日様くるねー。

7/30 4:42

これから進む縦走路が見えてテンション上がる。

7/30 4:52

綺麗な日の出に感動です。

7/30 4:57

三国峠に向かって緩く下っていきます

7/30 4:58

三国峠に到着。
この辺りで亡くなられた6名の方を想い、手を合わせます。

7/30 5:20

小蓮華山に向けて進みます。

7/30 5:27

登山道は整備されていてとっても歩きやすい。

7/30 5:27

7/30 5:29

たまに振り返って「あそこから来たんだよねー」と確認する作業も好き。

7/30 5:38

小蓮華山に到着。
新潟県の最高峰だよ。

7/30 5:47

インバクトある鉄剣。

7/30 5:53

小蓮華山から下ったころで雷鳥さんに遭遇。
もちろん、お土産も雷鳥の里だよ。

7/30 6:31

アップダウンは少しあるけどとっても歩きやすい。

7/30 6:43

7/30 6:43

人が集まっているところが船越の頭。

7/30 6:44

お日様が出てきて遠くの山並みも見える。

7/30 7:03

白馬大池に向かって標高を下げていく。
ケルンが見えたらもう少し。

7/30 7:03

白馬大池が見えてきた――。

7/30 7:22

白馬大池山荘に到着。
ここでゆっくり朝ごはん。やっぱりスープやコーヒーなど暖かいものがいいよ。バーナー担いできた甲斐があるってもんだわ。

7/30 7:58

40分休憩したら小屋の裏手から乗鞍岳方面に進む。

7/30 7:59

白馬大池は遠くでみた方がいいらしい。

7/30 7:59

うわっ、びっくりしたー。
岩ゴロゴロゴーロを越えていくよ。

7/30 8:05

赤い屋根と大きな池、海外の風景のよう。

7/30 8:10

ちょびっと雪渓もあるけど問題なし。

7/30 8:26

ゴーロ地帯を過ぎると開放的な大地が広がっている。

7/30 8:41

ここが乗鞍岳のケルン。
開放的な大地ほどガスの時に迷うからね。

7/30 8:44

黄色の標識が栗乗鞍岳の山頂標識

7/30 8:44

坪庭っぽい景色も素敵

7/30 8:54

7/30 9:00

一番長い雪渓を通ります。
アイゼンは不要でした。すれ違いの時は譲り合っていきましょう。

7/30 9:03

7/30 9:05

7/30 9:24

大きい岩を通る時はペンキ印を探しながら進んでいくよ。

7/30 10:00

10時に天狗原に到着しました。

7/30 10:01

湿原を守るために木道が設置されています。
わーい、歩きやすいなーって思ったのもつかの間、

7/30 10:08

またまた雪渓ありがとう(汗)

7/30 10:17

天狗原ー栂池山荘までは、「二度と歩きたくない登山道」認定されたゲッチャグッチャな道を通ります。

7/30 10:18

しかも蒸し暑さマックス、そして滑る

7/30 10:28

泥が飛ぶ

7/30 11:03

沼?か・・・

7/30 11:16

這う這うの体で登山道の終点、栂池山荘に到着
ソールには土がギッシリ・・・
これじゃグリップが効かないわけだ。

7/30 12:32

ロープウェイとゴンドラで栂池高原の麓まで降りる。

7/30 12:32

あー、楽しかった。
事件はこのあとに起った・・・

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR400 カシオ