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Yamareco

記録ID: 1948939
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

大池地獄谷〜ダイヤモンドポイント〜三国岩〜掬星台

2019年07月31日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.3km
登り
584m
下り
842m

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
1:07
合計
5:35
8:58
16
神鉄「大池」駅
9:14
2
石楠花谷 分岐
9:16
7
地獄谷 分岐(案内道標)
9:23
9:24
1
地獄谷 登山口
9:25
0
地獄谷西尾根 分岐(1)
9:25
8
大池地獄谷道
9:33
9:34
8
地獄谷西尾根 分岐(2)
9:42
2
滑滝(地獄谷)
9:44
9:47
27
水晶山第四砂防ダム(地獄谷)
10:14
10:17
9
地獄大滝(地獄谷)
10:26
6
岩壁ロープ場(地獄谷)
10:32
49
地獄谷テーブルロック(地獄谷)
11:21
23
無銘ダム(地獄谷)
11:44
17
ノースロード 合流地点
12:01
12:15
15
ダイヤモンドポイント
12:30
5
三国岩
12:35
2
三国池
12:37
12:45
17
DW横断箇所の東屋
13:02
5
神戸市立自然の家
13:07
13:08
7
杣谷峠
13:15
9
アゴニー坂 上り分岐
13:24
2
水道管理道 下り分岐
13:26
9
天上寺山門
13:35
13:44
0
摩耶掬星台
13:44
14:00
9
摩耶ロープウェイ星の駅
14:09
14:20
7
摩耶ケーブル虹の駅
14:27
6
摩耶ケーブル下駅
14:33
神戸市バス「観音寺」停留所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(行き)神戸市営地下鉄・北神急行・神戸電鉄を乗り継いで「大池」駅まで
(帰り)掬星台「星の駅」から摩耶ビューラインで摩耶ケーブル下駅へ、さらに観音寺バス停から神戸市バス2系統で布引バス停へ
コース状況/
危険箇所等
【大池地獄谷について】
(1) 大池地獄谷は水量の多い谷で、沢の岩には苔もついており大変滑りやすい。道中は何度も沢を横切るが、水量の多い日は特に渡渉時の転倒に注意し、靴の水濡れは覚悟。
(2) 水晶山第四砂防ダムの巻き道の上流側は完全水没しているので急峻な迂回路を通るが、相当急な下りなので要注意、ロープや木を頼り慎重に下りる。
(3) 岩壁のロープ場ではロープに頼りつつ、しっかりと足場を確認する。
(4) 最後のダムの上流側の道が水没している場合には、ダム上を慎重に対岸へ渡るか、あるいは右手の崖に新たにつくられたロープ場の岩場を上流へ進むか、のいづれかで先へ。

<2017年04月20日(木)の山行記録はコチラ>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1110151.html
<2017年05月17日(水)の山行記録はコチラ>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1140959.html
<2017年05月20日(土)の山行記録はコチラ>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1144395.html
神鉄「大池」駅から徒歩で20〜25分程でようやく「大池地獄谷」の登山口。長いけど、ここまで来るとホッとすると同時にワクワクする
2019年07月31日 09:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:23
神鉄「大池」駅から徒歩で20〜25分程でようやく「大池地獄谷」の登山口。長いけど、ここまで来るとホッとすると同時にワクワクする
「大池地獄谷道」に入って最初に左手に見える大きな滝
2019年07月31日 09:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「大池地獄谷道」に入って最初に左手に見える大きな滝
さらに歩くと次に現れる滝
2019年07月31日 09:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:42
さらに歩くと次に現れる滝
勢いのある「滑滝」と「水晶山第四砂防ダム」
2019年07月31日 09:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:44
勢いのある「滑滝」と「水晶山第四砂防ダム」
「水晶山第四砂防ダム」は左手の高巻き道から超えていくのだが、ダム上流が水没していて進めないので、ここの分岐から左へさらに高巻きする
2019年07月31日 09:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:48
「水晶山第四砂防ダム」は左手の高巻き道から超えていくのだが、ダム上流が水没していて進めないので、ここの分岐から左へさらに高巻きする
ダム上流の完全水没の様子。これはもう水が引く気配は皆無。おそらくこの先もずっとこのままだろう
2019年07月31日 09:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:49
ダム上流の完全水没の様子。これはもう水が引く気配は皆無。おそらくこの先もずっとこのままだろう
高巻き道のさらに高巻き道を登ると、今度は一気に急下りとなるが、ここがこの谷で最初の要注意箇所。ロープがあるのでこれも手助けにしながら慎重にゆっくり下る
2019年07月31日 09:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:53
高巻き道のさらに高巻き道を登ると、今度は一気に急下りとなるが、ここがこの谷で最初の要注意箇所。ロープがあるのでこれも手助けにしながら慎重にゆっくり下る
高巻き道の急斜面の下りは距離が長い。狭くて滑りやすいので慌てずに着実に
2019年07月31日 09:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:54
高巻き道の急斜面の下りは距離が長い。狭くて滑りやすいので慌てずに着実に
高巻きが終わると一転して雰囲気の良い沢筋の谷道となる。まず目の前に現れるのがこの滝
2019年07月31日 10:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:01
高巻きが終わると一転して雰囲気の良い沢筋の谷道となる。まず目の前に現れるのがこの滝
この滝は下流から大き目の岩を踏んで対岸へ渡る。途中で滝を正面から眺めるとこんな感じ
2019年07月31日 10:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:02
この滝は下流から大き目の岩を踏んで対岸へ渡る。途中で滝を正面から眺めるとこんな感じ
滝を対岸側から見るとこのような美しい流れであることが分かる
2019年07月31日 10:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:06
滝を対岸側から見るとこのような美しい流れであることが分かる
沢に沿って進むと次の滝
2019年07月31日 10:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:12
沢に沿って進むと次の滝
山道の道標の立っているところから道標の奥へ寄り道すると、大池地獄谷の最大の名所「地獄大滝」の滝壺へと行ける
2019年07月31日 10:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:15
山道の道標の立っているところから道標の奥へ寄り道すると、大池地獄谷の最大の名所「地獄大滝」の滝壺へと行ける
「地獄大滝」は素晴らしいので、是非とも滝壺まで寄り道してほしい。水の流れるヌメった岩場を踏んでいくので、滑って転ばないようにだけ注意
2019年07月31日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:16
「地獄大滝」は素晴らしいので、是非とも滝壺まで寄り道してほしい。水の流れるヌメった岩場を踏んでいくので、滑って転ばないようにだけ注意
いったん道標のあるところまで戻って、山道を歩き直すとすぐに「地獄大滝」の落ち口へ降りることになる、危ないので深入りしないように
2019年07月31日 10:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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いったん道標のあるところまで戻って、山道を歩き直すとすぐに「地獄大滝」の落ち口へ降りることになる、危ないので深入りしないように
次から次へと滝が現れる
2019年07月31日 10:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:22
次から次へと滝が現れる
難所の「崖ロープ場」は、左側(右岸)の大きな岩壁伝いに進む。取り付けられたロープを頼りに、わずかな足場を確保しながら慎重に歩くが、意外と大丈夫だ
2019年07月31日 10:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:26
難所の「崖ロープ場」は、左側(右岸)の大きな岩壁伝いに進む。取り付けられたロープを頼りに、わずかな足場を確保しながら慎重に歩くが、意外と大丈夫だ
このあたりは流れの強い沢の端っこの岩の上を歩いてく
2019年07月31日 10:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:28
このあたりは流れの強い沢の端っこの岩の上を歩いてく
水量が豊富で真夏でもけっこう涼しい
2019年07月31日 10:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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水量が豊富で真夏でもけっこう涼しい
私称「地獄谷のテーブルロック」。小休憩にはうってつけの場所かも
2019年07月31日 10:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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私称「地獄谷のテーブルロック」。小休憩にはうってつけの場所かも
小ぶりであっても深めの滝壺のある滝もたくさんある
2019年07月31日 10:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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小ぶりであっても深めの滝壺のある滝もたくさんある
左に方向転換する箇所にある「多段滝」が美しい
2019年07月31日 10:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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左に方向転換する箇所にある「多段滝」が美しい
その滝の右手の土道を巻いて登っていく。やや上から眺める「多段滝」もまた美しい姿だ
2019年07月31日 10:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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その滝の右手の土道を巻いて登っていく。やや上から眺める「多段滝」もまた美しい姿だ
山道を緩やかに上っていく途中、左下にいくつもの滝が垣間見える
2019年07月31日 10:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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山道を緩やかに上っていく途中、左下にいくつもの滝が垣間見える
「落差のある滝」は、この日は水量が豊富だった
2019年07月31日 10:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:42
「落差のある滝」は、この日は水量が豊富だった
ごつごつした岩の合間を勢いよく流れて落ちる滝
2019年07月31日 10:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ごつごつした岩の合間を勢いよく流れて落ちる滝
この滝もまた素晴らしい造形だ
2019年07月31日 10:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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この滝もまた素晴らしい造形だ
勢いのある滝は岩にぶつかりながら流れていく
2019年07月31日 10:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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勢いのある滝は岩にぶつかりながら流れていく
反物の布を引くように流れる滝
2019年07月31日 10:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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反物の布を引くように流れる滝
川のように緩やかな角度で流れていく滑滝
2019年07月31日 10:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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川のように緩やかな角度で流れていく滑滝
水流が激しく迫力を感じる
2019年07月31日 11:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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水流が激しく迫力を感じる
上流までたどっても流れの勢いはとまらない
2019年07月31日 11:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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上流までたどっても流れの勢いはとまらない
渓谷の奥深くまで来た感覚を存分に味える
2019年07月31日 11:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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渓谷の奥深くまで来た感覚を存分に味える
支流の滝も存在感がある
2019年07月31日 11:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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支流の滝も存在感がある
小さな滝ですら絵になる
2019年07月31日 11:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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小さな滝ですら絵になる
2筋の滝は岩塊と一体となっている
2019年07月31日 11:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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2筋の滝は岩塊と一体となっている
角度のある滑滝が木々の合間から見える
2019年07月31日 11:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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角度のある滑滝が木々の合間から見える
最後の大きな無銘ダムを高巻きして上流側へ。今日は無事に渡れるかなと思いきや、広範囲に完全水没状態。対岸に見える続きの山道(写真中央上)がむなしい・・・
2019年07月31日 11:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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最後の大きな無銘ダムを高巻きして上流側へ。今日は無事に渡れるかなと思いきや、広範囲に完全水没状態。対岸に見える続きの山道(写真中央上)がむなしい・・・
かなり上流のほうまで完全水没で万事休す!。と思ったその時、右側の岩壁にロープが架かっていて、狭いながらも足場が見えた。これで水没のさらに上流へ進めそうだ
2019年07月31日 11:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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かなり上流のほうまで完全水没で万事休す!。と思ったその時、右側の岩壁にロープが架かっていて、狭いながらも足場が見えた。これで水没のさらに上流へ進めそうだ
岩壁に沿って、落ちないようにゆっくり慎重に進んで、途中で振り返って見てみるとこんな感じ
2019年07月31日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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岩壁に沿って、落ちないようにゆっくり慎重に進んで、途中で振り返って見てみるとこんな感じ
何とかかんとか、水没区域のさらに上流側へ出られた。これで無事に先へ進めそうだ
2019年07月31日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:25
何とかかんとか、水没区域のさらに上流側へ出られた。これで無事に先へ進めそうだ
水没区域のすぐ上流のところにある滝もなかなかのものだ。この滝をそのまま遡上するとどこに出るんだろう・・・謎だが今回は止めておく
2019年07月31日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:26
水没区域のすぐ上流のところにある滝もなかなかのものだ。この滝をそのまま遡上するとどこに出るんだろう・・・謎だが今回は止めておく
水没区域の上流地点からは、スイッチバック的に山側へ登って元々のルートへと合流するように踏み跡がしっかり付けられていた(切り拓いて下さった方に感謝)
2019年07月31日 11:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:28
水没区域の上流地点からは、スイッチバック的に山側へ登って元々のルートへと合流するように踏み跡がしっかり付けられていた(切り拓いて下さった方に感謝)
この長い木製階段の上りが地味にキツい
2019年07月31日 11:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:30
この長い木製階段の上りが地味にキツい
ここまで来ればあとは徐々に谷を離れて「ノースロード」方向へと歩きやすい道を登って行くだけだ
2019年07月31日 11:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:37
ここまで来ればあとは徐々に谷を離れて「ノースロード」方向へと歩きやすい道を登って行くだけだ
ここで「ノースロード」の合流。以前にはなかった木製の柵が新たに立てられているのが見えた
2019年07月31日 11:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:44
ここで「ノースロード」の合流。以前にはなかった木製の柵が新たに立てられているのが見えた
「ノースロード」側から見ると注意看板だった。通せんぼしている格好。いかにも行ってほしくない感じだが、先程のダム上流地点だけが問題なので、むしろきちんと整備したほうが良いと思うけどなあ
2019年07月31日 11:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:44
「ノースロード」側から見ると注意看板だった。通せんぼしている格好。いかにも行ってほしくない感じだが、先程のダム上流地点だけが問題なので、むしろきちんと整備したほうが良いと思うけどなあ
「ノースロード」の崩落個所はきっちりと補修工事が終わっていて、安全になっていた。コンクリで固めるのではなく、草を生やすというこのやり方のほうが好きだな
2019年07月31日 11:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:47
「ノースロード」の崩落個所はきっちりと補修工事が終わっていて、安全になっていた。コンクリで固めるのではなく、草を生やすというこのやり方のほうが好きだな
このあたりでは紫陽花が枯れることなく、まだ綺麗に咲いていた
2019年07月31日 11:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:54
このあたりでは紫陽花が枯れることなく、まだ綺麗に咲いていた
渇水と空腹で息遣いが乱れ、へばりながらも「ダイヤモンドポイント」に到着。やっとゆっくり休憩できる。ここでおにぎりでエネルギー補給。でもここは日陰が少なくて暑いな
2019年07月31日 12:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:15
渇水と空腹で息遣いが乱れ、へばりながらも「ダイヤモンドポイント」に到着。やっとゆっくり休憩できる。ここでおにぎりでエネルギー補給。でもここは日陰が少なくて暑いな
「ダイヤモンドポイント」から「三国岩」へ。さらに「三国池」に立ち寄ってから縦走路を下って「自然の家」へ
2019年07月31日 12:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:30
「ダイヤモンドポイント」から「三国岩」へ。さらに「三国池」に立ち寄ってから縦走路を下って「自然の家」へ
誰もいない「杣谷峠」の横を通過。今回は「穂高湖」をスルーして先へ
2019年07月31日 13:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:08
誰もいない「杣谷峠」の横を通過。今回は「穂高湖」をスルーして先へ
「アゴニー坂」は歩かずに車道沿いの道を。そこからならば「新穂高」のピークが良く見える
2019年07月31日 13:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:18
「アゴニー坂」は歩かずに車道沿いの道を。そこからならば「新穂高」のピークが良く見える
「掬星台」に到着。屋根のある休憩場所の裏手から初めて入ってみた。夏の緑がまぶしいね
2019年07月31日 13:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:35
「掬星台」に到着。屋根のある休憩場所の裏手から初めて入ってみた。夏の緑がまぶしいね
「掬星台」の広場には殆ど人がいなかった
2019年07月31日 13:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:42
「掬星台」の広場には殆ど人がいなかった
展望台も貸切状態だ
2019年07月31日 13:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:42
展望台も貸切状態だ
西側の展望台から東方向(芦屋・西宮・大阪方面)を眺めた。ちょっと霞んでいるけど真夏ならこれで良いほうだろうな
2019年07月31日 13:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:43
西側の展望台から東方向(芦屋・西宮・大阪方面)を眺めた。ちょっと霞んでいるけど真夏ならこれで良いほうだろうな
摩耶ビューライン星の駅に、イノシシ親子の木彫りが飾ってあった。良く出来ているなあと感心しきり
2019年07月31日 13:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:55
摩耶ビューライン星の駅に、イノシシ親子の木彫りが飾ってあった。良く出来ているなあと感心しきり
摩耶ビューライン星の駅から、ロープウェイ出発前に下界の景色を撮影。もうすっかり夏の空気感が漂う
2019年07月31日 13:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:59
摩耶ビューライン星の駅から、ロープウェイ出発前に下界の景色を撮影。もうすっかり夏の空気感が漂う
虹の駅と旧摩耶観光ゴテル跡を一望。この後ケーブルカーで下界へ下り、神戸市バスで新神戸駅へ。「神戸クアハウス」で汗を流して無事帰宅。体重減ってたなあ
2019年07月31日 14:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:03
虹の駅と旧摩耶観光ゴテル跡を一望。この後ケーブルカーで下界へ下り、神戸市バスで新神戸駅へ。「神戸クアハウス」で汗を流して無事帰宅。体重減ってたなあ
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は単独行。かなり久しぶりとなる「大池地獄谷」を歩くことにした。
真夏の低山はなかなか厳しいが、そういう時はコースにひと工夫が必要。
700m近くまで高度を上げると厳しさは少しマシになるし、表六甲を避けて裏六甲へ回ることでもマシになる。さらに、尾根道であれば林間を登る日陰のルートを選ぶことで楽になるし、何より一番良いのは直射日光の当たらない谷を歩くことだ。

ということで今回「大池地獄谷」。地図上で見る限りではそんなに感じないが、実際に歩いてみるとこの谷の遡行は意外と時間がかかる。この谷が素晴らしいのは常に水量が豊富で涼やかな流れが絶えないこと、四十八滝のように美しい滝が多く次から次へと現れること、殆ど濡れないで最後まで遡行できること、だ。六甲の谷の中でも一、二を争う素敵なルート。文句なしにお薦め。

ここ最近は山行に行けない日が続き、運動不足気味で体力や筋力などが衰え、何よりも山歩きのための息遣いが出来なくなりつつあったので、「大池地獄谷」はそれなりに負荷がかかった。ちょっぴりしんどかった。
この程度でバテていては情けないのだが、梅雨明け後で急に気温が上昇し、熱中症になりかねない気候だったこともバテの原因かもしれない。おまけにメマトイや蚊などが活発に活動して邪魔なことこの上なく、それを振り払うだけでも体力・気力を削がれる。水分補給が少なくて脱水気味で、最後のほうはシャリバテ気味だったこともかなり影響したかもしれないので(たぶん大きかったような気がする)、以後は要注意だなと思った。反省、反省。

「大池地獄谷」はやっぱり素晴らしい谷だった。急いで遡行しようとせず、ゆったり構えて滝を楽しみながらゆっくり歩けば良いかな。

「掬星台」に着くまでに時間がかかってしまったので、帰りはズボラで「摩耶ビューライン」で一気に下界まで下った。下界に降りると直射日光やアスファルトの照り返しやエアコン排気などで暑くて暑くて、このまま徒歩で新神戸まで歩くのもしんどかったので、神戸市バスに乗っちゃった。まあいいか。
久し振りの「神戸クアハウス」で汗を流してさっぱりしてから帰ろうとしたものの、駅まで歩くだけでまた汗。都会の道路歩きはしんどいわあ。

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この記録に関連する登山ルート

沢登り 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
裏地獄谷 〜 六甲アルプス
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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